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本日の読書感想文



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ある閉ざされた雪の山荘で

東野圭吾



あらすじ


1度限りの大トリック!

劇中の殺人は真実か?

俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。


早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた…


 

 




グッときたポイント 


映画を観る前に本棚から引っ張り出して再読。この当時にこれが書けるって凄いよね。今はありがちなクローズドサークル。プラス演技なのか、実際に起こっていることなのか?っていう二重構造のアイデアが面白い。 誰も○○なのも、最後の謎解きシーンも今までに無い。 ドッキリみたいなオチなのにバラエティーっぽくならないのは流石、東野圭吾って感じ。しかも、やっぱり読みやすい。


こんな人におすすめ 

映画が公開されてるので予習、または映画との差異を

見つけてみたい方に♡