熱中症の症状を初めて体験しました
新宿にあります吉本興業は築90年近い小学校の跡地、クーラーが効く部屋もあれば、ない場所もあります。
吉本興業内でミーティングをし、暑い中、熱い議論、とても前向きな素晴らしい内容だったのですが、
最初に違和感を感じたのは、ミーティング後半、頭の中にデジャブといいますか、こんな場合はどうだろうと、いろんなパターンの映像が浮かんできたのです。
頭がもう朦朧としていたんですね。
暑い中、熱いミーティングが終わり、地下道から新宿三丁目駅方面に歩いていると、どんどん気持ち悪くなってきて、ここで倒れたい、「お水」「お水」と思いました。
自販機もなく、カフェもなく、とりあえず、駅に着けば大丈夫と歩き、伊勢丹デパートに到着。
その間ずっと、大きく大きく深呼吸を続ける。
入口で「お水はどこで飲めますか?」と聞き、スーパーに案内してもらいます。
「座って飲める場所はありますか?」と、デパ地下のエスカレーター裏にある椅子に移動。
お水を飲みながら椅子に座り、深呼吸。
蒸し暑い外部から、クーラーの効きまくったデパートに入ると逆にその温度差で具合が悪くなる方も多いのだそうです!
まだ治らないので、スマホの検索で対処法を見ると、身体を冷やす、うちわであおぐ、などありましたので実行、
500mlのミネラルウォーターを3本飲みました。
途中、伊勢丹のスタッフさんにお願いして買ってきてもらいました。
途中、伊勢丹のスタッフさんが3人がかりで「大丈夫ですか!!」と囲むので、
「囲まないで!目立つから!」
と2回、断りました。
「気持ち悪いので急務室のような場所があれば横になりたい」
と告げたのですが、デパ地下の椅子で休むか、病院に行くかのどちらかの選択肢しかないとの事でした。
救急車が来てタンカで運ばれるのも目立つし、おおごとになる前に何とか椅子で頑張ろうと気合を入れました。
急務室なるものが存在してそこに横になるより、椅子に座って「私は絶対に回復するんだ!」と芯を持つ方が気力が働くのかなと思いました。
大きなデパートでもお客さんの急務室ってないんですね。
この時、とても思ったのが、心が折れたらおしまい。しんどい、具合が悪い、もうダメ…と思ってしまったら救急車になっていたと思いますが、
「私は大丈夫!」「私はツイテル!」「すべてはうまくいっている!」
と、いつもの呪文を唱えました。
メンタル9割、気持ちの持ちようで乗り越えられることを実感しました。
【私の熱中症の症状】
○頭の中がふわふわしてくる
○デジャブ、妄想が浮かんでくる
○しゃがみ込みたいと思う
○水が欲しくなる
○足の指の先まで電流が走る
○頭がクラクラする
○深呼吸がしにくい
○脳に酸素が足りない
○椅子から立ち上がれない
<自己流の対処法>
○深呼吸する
○お水を飲む
○うちわみたいなものであおぐ
○前向きに考える
○自分は大丈夫!と信じる
○マイナス感情にならない!
○入院したら千葉から母が来る事になってしまう!それは悪い!と思う
○列車の予約をする。これに乗って帰りたい!と思う
あー、熱中症の症状、怖かった…気をつけよう🥵 ちょっとおとなしくしよーっと…
スーパー、コンビニにお水を買いに行くのもしんどくて、久々にネットスーパーにしたら、暑くなって、ネットスーパーの売り上げすごいんですってー!ミネラルウォーター、ビールの箱買いがすごいらしい!