藤山直美 京都南座『藤山寛美 三十三回忌追善喜劇特別公演』笑って泣いて。藤山直美さんの挨拶がすごい❣️ 〜10/23(日)まで
京都南座には初めて来ましたが、大阪淀屋橋から京阪電車で1本。しかも、祇園四条駅の真上、直結、雨に濡れなくて行けます。
歴史ある建物で、江戸時代初期の1615年からというすごい歴史でした！少し離れた場所に『北座』の看板が見えました。
劇場空間も落ち着いた、とても見やすい造り。花道もかっこ良く、キンキラの舞台セットも映え、
藤山直美さんが父・藤山寛美さんの当たり役で主演を努める、京都・南座で寛美さんの三十三回忌追善公演 。
「良き化学反応になれば」と、藤山直美さん。
上方喜劇の天才役者として名をはせた藤山寛美さん（1929～1990年）の娘さん。
少女時代から歌舞伎が好きだった直美さん。幼少期から日舞を習い、初舞台は２歳半！
中学生になると三代目市川猿之助さんにはまった。お父さんの芝居より歌舞伎を見に行っていたそうです。
歌舞伎役者さん、新派の役者さんも沢山出演する豪華絢爛な舞台。
藤山直美さんの「間」「動き」「ボケ方」すべてがすごい、素晴らしい！見に来て良かった。
1幕の奥さん役の松竹新喜劇、曽我廼家いろはさん、パンフレットの写真はめちゃくちゃ美しいのに100％封印しての熱演！素晴らしかった〜〜〜〜！！すご〜い！！藤山直美さんもめちゃくちゃ誉めていました。今後も注目したいです。
2幕は藤山寛美さんの舞台映像のダイジェストが見られて、あらためてすごい方で、笑って泣けました…
最後の藤山直美さんの挨拶は長く、御礼、藤山寛美さんとの思い出、笑いもふんだんに取り入れられて、最後の挨拶が聞けたことが本当に価値がありました。
「熱があると音が鳴ります」の張り紙は初めて見ました！
歌舞伎のジャポニカ学習帳もビックリでした♪
また、藤山直美さんの舞台を京都南座に見に来て、今度は祇園を散策したいと思います。
藤山直美 京都南座『藤山寛美 三十三回忌追善喜劇特別公演』〜１０／２３(日)まで⭐️
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