ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』2022 大千秋楽 涙涙の感想

このイラスト、すごいですよね~!どなたが描いたのでしょうかキラキラ

2022年のミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』大千秋楽は、市村正親さんの故郷、埼玉県川越市のウエスタ川越 大ホールで上演されました。

最初は、会場の音響が響いて、台詞が聞き取りにくかったですが、見ているうちに慣れました。

会場の音響が響いていても、台詞がきちんと届いたのは、メイド役の方!!


ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』、通算10回は見ていると思いますが、泣けた・・・

ミュージカルを初めて見る方とご一緒しましたが、何度も見ている方が泣けるのではとのことでした。

初めて見ると、ストーリーを理解するのに必死で、周りが泣いていてびっくりしたと。

ここ、泣けるところ!やっぱり泣けた~~~となるのでしょうね。

ミュージカルを初めて見た方、

「レストランのオーナー役は誰?」

「元宝塚の男役のトップスターですよ」

「何ていうの?」

「香寿たつきさん」

「発声と立ち居振る舞い、存在感がすごかった。彼女が出る舞台をまた見てみたい」

「香寿たつきさんは歌えて芝居ができて踊りもすごいんです!舞台に引っ張りだこでいっぱい出ていますよ」

・・・という会話をしました。

香寿たつきさんの男役の低い、魅力的な声を知っているので、最初は超高音で登場し、

ちょっと違和感を感じましたが(私は)後半、どんでん返すところは魅せましたね~~~キラキラ

香寿たつきさんが新人公演主演をしている時から知っているので、

劇団四季のスターがひしめく中、ミュージカルを初めて見た方が、

香寿たつきさんにロックオンしたのは嬉しかったですね。

鹿賀丈史さん、市村正親さんの夫婦は素敵でしたし、

市村正親さんの迫力は益々すごかった!!!

鹿賀丈史さんの味がなんとも言えない。

 

大千秋楽、アドリブはさみまくり!!



真島茂樹さんは、20代のダンサーたちに混じっても引けを取らないし、足は上がるし、

とても輝いていましたキラキラ

脚が綺麗!!

ふくらはぎの筋肉、キュッと上がったお尻!!

キラキラ輝くマジーを見ていると涙がこぼれました。


若いカップルは今回初登場。初々しくて可愛かった。

彼女役の小南満佑子ちゃんの台詞がめっちゃ可愛かった。

『レ・ミゼラブル』のコゼットもやったんですね。声が超可愛かった。


1幕が終わって休憩の際、ミュージカルを初めて見た友人に、

「2幕は大物が二人登場してくるからね」

「初めてなのにわかるかな」

「絶対わかる」

という会話をして、今井清隆さんと森公美子さんが登場!!

今井清隆さん、好きだ~~~~~~ラブラブ

元劇団四季のスターで、

『美女と野獣』の野獣、『オペラ座の怪人』のファントムもされていたんですよね。

ああああああ、見たかった。。。

『レ・ミゼラブル』のジャベール、ジャン・バルジャン、『風と共に去りぬ』のアシュレーも。

 

あの声ヽ(^o^)丿


森公美子さん、カーテンコールですごい泣いていました・・・

香寿たつきさんも、鹿賀丈史さんも、マジーも泣いていた・・・


鹿賀丈史さんは挨拶で、日生劇場公演がコロナで中止になった事を話をされ泣いていらっしゃいました。

市村正親さんは、50年の間柄の鹿賀丈史さん、マジー、森公美子さんが元気なうちはまたやりたいと。

それを聞いてまた、森公美子さん、マジーが泣く・・・

 

 

1985年の帝国劇場の初演からずっと出続けているのは、マジー、森公美子さんのお二人!

 

お二人は同じ役を37年やってらっしゃる♪

 

素晴らしいヽ(^o^)丿


コロナ禍で、宝塚の舞台もずっとライブ配信で見ていますが、

今回、『ラ・カージュ・オ・フォール』の舞台を見て、生の舞台はいいなと思いました。

私は、ミュージカル、宝塚を見て40年近く。

40年の間、ミュージカル、宝塚を見て人間が形成されてきました。

血が騒ぎました。

舞台を見ることが明日の糧になってきていたんだと再認識しました。

心が震える思い、胸が締め付けられる思い、

『ラ・カージュ・オ・フォール』が蘇らせてくれました。

『ラ・カージュ・オ・フォール』の動画と、

かつて、『ラ・カージュ・オ・フォール』の楽屋にマジーを突撃した時のなつかし動画です爆  笑

 

 

 

ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』2022 大千秋楽 涙涙の感想

 

ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』2022 大千秋楽 涙涙の感想


川越、時の鐘マンキラキラ

ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』2022 大千秋楽 涙涙の感想 川越市 時の鐘マン

 

ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』