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ミュージカルレビュー『KAKAI歌会2019』

わらべうたから、アニソン、ヒーローもの、ミュージカルの名曲の数々まで、なんと総曲数71曲!!!

出演者が最多キラキラ

2019年3月8日(金)~17日(日)
三越劇場


【出演】
泉見洋平・出雲綾・今井清隆・田村良太・畠中洋・原田薫・原田優一・愛加あゆ・宮島朋宏(50音順)

2013年、2015年、2017年と好評のミュージカル・レビュー「KAKAI歌会」が更にパワーアップキラキラ

ミュージカル界の歌人たちが歌を奏で、遊ぶ。歌って歌って歌いまくる、ミュージカルレビュー!

◆今井清隆さんのレ・ミゼラブルの歌に涙涙

『Bring Him Home(彼を帰して)』

私は老いた
やがてはこの世を去るだろう
どうか 彼をこのままに
生かしてあげて下さい
死ぬ定めというなら 私が死にましょう
どうか 彼は生かして下さい
そして 彼を家にお帰し下さい

レ・ミゼラブルの主人公ジャン・バルジャンが、バリケードでの戦いのしばしの休みの中疲れ果て眠る若者マリウスの姿を見ながら歌う歌。

この歌にもう涙涙涙涙、、、

客席も涙涙涙涙、、、

人の心を揺さぶる歌って凄い。

泣かせる歌って凄い。

今井清隆さんは『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン役を2003年、2009年、2011年に演じ、8年が過ぎている様に見えない。

ジャン・バルジャンそのもの!

今井清隆さんのジャン・バルジャンが見たい!

今井清隆さんは、

1982年「サウンド・オブ・ミュージック」で初舞台。

1991年 第17回菊田一夫演劇賞を受賞。

1995年 劇団四季に入団。

浅利慶太氏の指導を受け、素質が開花し、

1996年 読売演劇大賞優秀賞を受賞。

劇団四季所属前に既に『レ・ミゼラブル』でジャベール役に。

『エビータ』(1996年)ペロン大佐

『美女と野獣』(1996年)野獣

『風と共に去りぬ』(2001年)アシュレー

『風と共に去りぬ』(2003年・2006年) レット・バトラー

『ラ・カージュ・オ・フォール』(2008年 - 2009年・2012年・2015年・2018年)ダンドン議員

『ラ・カージュ・オ・フォール』のダンドン議員は、2幕からしか出ないのに、森公美子さんと二人で場面を持っていくのです。

ダンドン議員の威厳、美声、そして、驚く女装!

その女装姿がこの公演でも見られました爆  笑

まさか、今井清隆さんがここまでやるとは!

ハイヒールと内股に苦労していて、女性の苦労がわかったそうです爆  笑

ミュージカル界では、今井清隆さん、吉原光夫さんの声が私にとって二大巨塔ですが、お二方、20歳も違ってびっくり。

吉原光夫さん、1978年生まれってすごーい。

◆出雲綾さんのゾフィーが見られた!

パロディです。でも、演技は真剣!

愛加あゆちゃんのエリザベートとパロディ対決がかっこ良くて面白い!

「顔は洗ったの?!」

「強く~厳しく~冷静に~冷酷に~」

頭にミラーボール付けてます爆  笑(ゾフィーじゃないですよ)

元宝塚の組長、とても楽しんでいます!

宝塚は踊りから始まるからとても懐かしいって。

踊りから始まる外の舞台、そうそうないですものね。

歌も超絶うまく、お祖母ちゃんも真面目にやればやるほど面白く爆  笑

演技が素晴らしいのです。

フィナーレでは目をウルウルさせていました・・・

本当に舞台が楽しいんですね。。。

◆愛加あゆ(まなかあゆ)さん超絶かわゆい!

元宝塚トップ娘役という感じで光り輝いていました。

華があって、可愛くて、スタイル良くて、ダンスもうまくて、歌もよりグーンと深みが出ていました。

エリザベートの私だけにを歌い上げて、拍手喝采!!!!!

ゾフィーやフランツにツッコミ入れるエリザベートが面白い爆  笑

目がクリクリしていて、細い白いドレスも、黒の細いドレスも、とても似合って、

華やかな姿を見てとても嬉しい気持ちになりました。

双子の姉妹の妹役がめちゃめちゃ可愛かったです。

「コノヤロー!」ってすごんだり爆  笑

可愛さとオラオラを使い分けてとても面白い。

◆原田薫さん、ダンスのカリスマが寸劇を!

しかも、コメディがとてもうまい!
間がじょうず!
かっこいい!
三枚目、かなり笑えます。
歌も歌うんだ。

もちろん、ソロダンスではかっこいい面をたっぷり見せてくれます。

◆泉見洋平さん、20代と思いきや!

46歳に見えない~~~アイドル顔キラキラ

「レ・ミゼラブル」マリウス役

「ミス・サイゴン」トゥイ役

「天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜」TJ役

◆田村良太さん、ハーフっぽいお顔立ち

と思ったら、愛称はビリーさんだった。

「レ・ミゼラブル」マリウス役

「赤毛のアン」ギルバート役

「私のホストちゃん REBORN」愛哉役

◆畠中洋さん、尻に敷かれる亭主を熱演!

出雲綾さんの尻に敷かれる亭主役を熱演!

憎めないお父ちゃん^^

元音楽座。

「アニーよ銃をとれ」
「天翔ける風に」
「ルドルフ 〜ザ・ラスト・キス〜」
「スクルージ」
「グレート・ギャツビー」

洋画、アニメの吹き替えも多くされています。

◆宮島朋宏さんの闇が広がるが凄い!

身長183センチ!
足首が細い!
女装が綺麗!

美輪明宏演出「黒蜥蜴」に出演。

フリー。

◆原田優一(構成・演出)

歌がうまく、笑顔が可愛い。

レビューシーンでは、女形の様な、二丁目の高級ゲイバーのママの様な妖艶なお姿。

ルイ14世から10キロ痩せたそう。シュッとしていてかっこいい。

「レ・ミゼラブル」ガブローシュ役、アンジョルラス役、マリウス役

「ミス・サイゴン」クリス役

立ち上げの段階では、ミュージカル俳優たちがそれぞれの代表作や思い入れのある楽曲を歌う、という企画が、

だんだん、笑えるところや面白みのあるところが売りになってきてしまって(笑)

観るとやっぱり普通ではないコンサート(笑)

最初はみんな“やらされてる感”満載(笑)

でも千秋楽になったら、みんな率先してやっていて、

打ち上げの時に「次いつやるの?」って(笑)言うそうです爆  笑

皆さん、シリアスなミュージカルなど、かっちり台詞が決まっていて、自分の言葉で自由に発言したり動いたりできないですものね。

色々やりたくなるのかな♪

原田優一さんのお人柄でこうしてミュージカル仲間が集まり、今井清隆さんがフレンチカンカンや女装までしてくれるなんて!

凄い求心力キラキラ

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原田優一が送る“大人の音楽遊び”「KAKAI 歌会 2019」

ミュージカル界を代表する俳優の皆様で集まるミュージカルレビュー「KAKAI歌会」。

2013年2月に三越劇場にて初演。

2013年秋には名古屋、尼崎公演、

2015年9月には「にっぽん丸」クルーズでのスペシャルエンタテイメントショーとして上演。

2015年11月には三越劇場にて2015年版を、続いて2017年には3回目の上演を果たし、

2年に1度のフェスティバルとして定着。

2017年公演の終演時から早くも第4弾を希望する声を受け、2019年春「KAKAI歌会2019」を上演。

「KAKAI歌会2019」
2019年3月8日(金)~17日(日)
三越劇場

http://www.show-biz.jp/kakai2019/

【出演】泉見洋平・出雲綾・今井清隆・田村良太・畠中洋・原田薫・原田優一・愛加あゆ・宮島朋宏(50音順)

★稽古場シーン動画

https://www.instagram.com/p/Bup6ht6gbSQ/?utm_source=ig_twitter_share&igshid=w88s4lwbrmpg

★「KAKAI歌会2019」稽古場だより動画①
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=8CyAZJAIR6g

★「KAKAI歌会2019」稽古場だより動画②
https://www.youtube.com/watch?v=XNge7YYLKzk

★「KAKAI歌会2019」稽古場だより動画③
https://www.youtube.com/watch?v=xmR26UjjAyc

★ミュージカル・レビュー『KAKAI歌会2017』PV1
https://www.youtube.com/watch?v=5jXpFGqbF2k

今井清隆さんのレ・ミゼラブルの歌がまた聞きたいキラキラ

原田薫さんのキレキャラからのダンスがまた見たい爆  笑

舞台上のバンドの皆さんがすっごい笑って、ウケて演奏していて、それを見たらより楽しくなりました!

いいカンパニーですね♪

ミュージカルレビュー『KAKAI歌会2019』


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