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東京での上映が12月14日(木)迄の予定でしたが、延長が決定致しましたキラキラ

お客様の感想で、

「日本人全てに見せたい作品」

「カープファンではない私が泣いた!泣けた!」

の声がありましたが、

野球には疎い、広島カープにも疎い私も泣きました・・・

野球ファン、広島カープファンだけでなく、

本当に、日本人全てに見せたい作品です。

東京でも広島県人会の絆の強さ、広島の方は熱い、

赤ヘル軍団は熱いなと思っていましたが、

広島の皆さんの熱さがわかりました。

いえ、忘れてはいけない事でした。

原爆で何もなくなった街に出来た小さな希望が、カープだった。

沢山襲いかかる危機からカープを守る為、

市民の皆さんは、壮大な草の根運動を続けた。

弱さは最大の敵だった。

頑張っていれば必ず見てくれている人がいる。

広島の町の希望の星は、カープだったのだ。

私の隣のお客さんは、映画が始まってすぐに泣いている。

一度、見ていらっしゃるのだろう。

皆が泣くシーンでは、その方は号泣。

先に泣かれると置いてかれる感もありますが、そこは自分の世界に浸り、、、

人の世で、決してあってはならない原爆。

広島市に対して世界で初めて核兵器を実戦使用した。

広島は希望を失わなかった。

希望を失わなかった広島の皆さん、、、、、

忘れてはいけない事なのだ。

原爆でどれだけの尊い命が奪われたのだ。

現実に核兵器が広島に投下された。

その日から、広島市民の方々はどれほどの苦しみを強いられたか。

が、強く、希望を失わずに今日まで頑張ってこられた。

希望の先にカープがあった……

この映画で、広島の思いを忘れてはいけない事を沢山、教えて頂きました。

主演、徳井義実さんも俳優として素晴らしいし、

笑いのテイストもあり、

ヒロインの矢作穂香(やはぎほのか)ちゃんがイイ。

演技がじょうずで可愛くて、感情移入しました

映画館の支配人もとても良かったし、スピードワゴン小沢さん、八嶋智人さん、お笑いのザ・ギースの広島出身の尾関高文さん!

良い味、演技で泣かせてくれました。

是非、日本人全ての方に見て頂きたい作品です。

鯉のはなシアター 
~広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ~

~上映スケジュール~

最新上映情報キラキラ

シネ・リーブル池袋
12月12日(水)~13日(木)   ①11:45 ②18:50
12月14日(金) 16:35    
12月15日(土) 9:00    
12月16日(日)~20日(木) 9:50    
※終映時期未定

ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
12月 11日(火)~13日(木) ①13:25 ②18:25
12月14日(金) ①10:10 ②16:05
15日(土) ①9:15 ②18:35
16日(日) ①11:50 ②21:05
17日(月)~20日(木) ①9:15 ②16:05
※終映時期未定

イオンシネマ多摩センター
12月12日(水)~13日(木)19:30
   
シネマ尾道
12月15日(土)〜21日(金) ①11:20 ②17:20

イオンシネマ広島西風新都
12月12日(水)〜13日(木) 19:30    

広島で先行公開、13週というロングラン公開となっています。

カープは鯉と呼ばれるのですね。

カープの話、シアター。

鯉のはなシアター 
~広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ~

<鯉のはなシアター・ストーリー>
東京での暮らしに疲れた奥崎愛実(あいみ)(24)は6年ぶりに故郷・広島へと戻って来た。祖父の経営する映画館は経営難でもうすぐ閉館するという。

「万策尽きた」と諦めている人々の前に、東京から徳澤という不思議な男が現れる。

徳澤は「昔のカープはお金がなくても知恵を絞って生き残ってきた」と、広島カープの昔話を出しながら、映画館を復興させる様々なアイデアを提案する。

困惑する愛実と商店街の人々だが、知られざるカープの珠玉のエピソードに感心してしまう。

戦後、大手スポンサーを持たぬ貧乏市民球団であった広島カープは、それまで誰も考えなかったアイデアを絞り出し、ことごとく危機を乗り越えて成長していった。

時には滑稽にさえ思えるカープと広島の人々の必死の努力の物語を愛実たちは知る。あの頃、原爆で何もなくなった街に出来た小さな希望が、カープだった。

徳澤の無茶な提案に振り回されながらも、商店街の人々は何かが変わっていく。

映画館に少し活気が戻ってきたかのように思えた頃、突然、徳澤が姿をくらませる。

あきれかえる愛実たちだが、次第に彼が来た本当の理由を知り始める。

<キャスト>   
徳井義実 矢作穂香
小越勇輝 高尾六平 八嶋智人 松本裕見子 尾関高文 石本竜介小沢一敬 緒方かな子 那波隆史 末武太 東ちづる 渡辺弘基 木下富雄 北別府学 さいねい龍二 佐竹佑一 西田篤史 緒方佑奈 柿辰丸 奥野てっぺい あらきあきゆき HIPPY 竜児・松本貴明(藩飛礼) ほか

★「鯉のはなシアター」予告60秒 
https://www.youtube.com/watch?v=Mb26clcrUqY

<鯉のはなシアター 公式サイト>
https://www.home-tv.co.jp/koibana/koibana-drama/

映画館にあまり行かない私でしたが、たまに、宝塚のライブビューイングを見て、大画面で観賞するのはとても迫力があり楽しいなと思い、最近は映画館で見る事が楽しみです。良い映画が見られて有り難かったです。