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帝国劇場 ミュージカル『マリー・アントワネット』

王妃マリー・アントワネットと、庶民の娘マルグリット・アルノー、二人の“MA”の運命がフランス革命の嵐の中で交錯する物語をベースに、マリーとフェルセンの悲恋が美しくロマンティックに描かれます。絢爛豪華な衣裳と、新たな楽曲も追加され、豪華キャスト競演でお贈りする待望の「新演出版」!

王妃マリー・アントワネットと、庶民の娘マルグリット・アルノー、二人とも“MA”だ!

マリー・アントワネット、マルグリット・アルノー、W主役の扱いでした。

帝国劇場で2か月公演って凄い。

観劇した時のキャストは。。。

☆王妃マリー・アントワネット(笹本玲奈)
長澤まさみさんとの違いがわからないのは私だけ・・・?

初演はマルグリット・アルノーを。

豪華な鬘、ドレスで楽しませてくれました。

マリー・アントワネットの最期は涙涙涙涙、、、

☆マルグリット・アルノー(昆 夏美)
小さくて、可愛くて、強くて、歌声が素晴らしい。

マルグリットが乗り移ったかのような素晴らしい演技に釘付けになりました。

☆フェルセン伯爵(古川雄大)
超イケメンでお顔が小さい。ジャニーズの方のよう。

フェルゼンじゃないんですね。フェルセンなんだ。

☆国王ルイ16世(佐藤隆紀)
お昼を食べすぎて、夜公演は太って出てしまったとの本人談でしたが、ほんとだw

優しい、しかし、王のオーラを放ち、最期は凛としていて心が震えました、、、

☆ヘアドレッサー、レオナール(駒田 一)
毎回、アドリブが違うそうで、客席を沸かせてくれます。

☆衣裳デザイナー、ローズ・ベルタン(彩吹真央)
元男役とは思えない、かっこいい、綺麗で、実は意地悪なお姉さんで圧倒されました。

☆王妃の友人・ランバル公爵夫人(彩乃かなみ)
いつも、マリー・アントワネットと一緒。美しく、声が綺麗。マリー・アントワネットも似合いそう。最期は涙涙涙涙、、、

☆革命派の詩人ジャック・エベール(坂元健児)
素晴らしい美声が帝国劇場に響き渡っていました!納得の演技と歌で大満足。

☆オルレアン公(吉原光夫)
坂元健児さんの美声に驚いていたら、吉原光夫さんも凄かった。その場をかっさらっていきました。

この方の声は何なん???すごすぎるんですけど。ミュージカル界で一番凄くないですか。

帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』ジャンバルジャンが見たくなりました。

佐藤隆紀さんのジャンバルジャンも見たい。

佐藤隆紀さんにはまず、ジャベールを演って欲しかったな・・・

マリー・テレーズ役の女の子、ルイ・シャルル役の男の子、トリプルキャストですが、どこで見つけてきたのというくらいにめちゃめちゃ可愛かったんですけど。

ラ・モット夫人の真記子さん。誰?!というくらい、と~~~っても素敵で目立っていました。人を惹きつけられるって素晴らしいですね。

塩田さんの指揮も楽しい。

<ある日のアフタートークショーのまとめ>

◆笹本玲奈さんのお休みの日は家でずっとこたつに入っているw

◆笹本玲奈さんと昆 夏美さんの歌声はよく似ていて、周りの人も自分たちもどっちの声だかわからないほど。

◆彩吹真央さんは猫を2年飼っている。動物を飼うと結婚できないと言われていたけれど、飼ってなくても結婚できなかったw

◆よく聞かれるそうだが、駒田 一さんと彩吹真央さんの役は夫婦ではない。『レ・ミゼラブル』で似た様な役がある。

◆博多座から帝国劇場で演出が変更になって皆、大変だった。

◆笹本玲奈さんのドレスはウエストがギューっとなっているので、痩せられないし、太れない。

◆舞台は傾斜があって難しい。

◆駒田 一さんのヒールは8センチあって膝にくる。

◆駒田 一さんはアドリブの場面、毎回、盛り上げて欲しいとの演出の要望でプレッシャー。

◆昆 夏美さんが客席でビラを配る時、もうこちらを見ているお客様がどんどん増えて、リピーターの方が増えて下さっていると実感。

~まだあるアフタートーク~
●11月8日(木)18:00開演の部
登壇者:花總まり、昆 夏美、古川雄大、吉原光夫(予定)
【司会:駒田 一】

ミュージカル『マリー・アントワネット』初演(2006年)は、

マリー・アントワネット 涼風真世
マルグリット・アルノー 新妻聖子、笹本玲奈
アニエス・デュシャン 土居裕子
アクセル・フェルセン 井上芳雄、今拓哉
ルイ16世 石川禅
ボーマルシェ 山路和弘
オルレアン公 高嶋政宏、鈴木綜馬
カリオストロ 山口祐一郎

『マリー・アントワネット』2018PV【舞台映像Ver.】


帝国劇場
2018年11月25日(日)

https://www.tohostage.com/ma/index.html

御園座
2018年12月10日(月)~12月21日(金)

https://www.misonoza.co.jp/lineup/month12.html

梅田芸術劇場
2019年1月1日(火)~15日(火)

http://www.umegei.com/ma2019/

ミュージカル『マリー・アントワネット』

《STORY》
ネタバレ注意!!!

ストーリーを楽しみに見る方はスルーでお願いいたします。

18世紀、フランス。国王ルイ16世(佐藤隆紀/原田優一)統治の下、飢えと貧困に苦しむ民衆を尻目に王妃のマリー・アントワネット(花總まり/笹本玲奈)を筆頭とする上流階級の貴族たちは豪奢な生活を満喫していた。

パレ・ロワイヤルで開催された豪華な舞踏会で、圧倒的な美しさを誇るマリーは愛人のスウェーデン貴族・フェルセン伯爵(田代万里生/古川雄大)とつかの間の逢瀬を楽しむ。夢のような舞踏会の途中、突然飛び出した貧しい娘・マルグリット・アルノー(ソニン/昆 夏美)は民衆の悲惨な暮らしについて訴え、救いの手を求めるが、返ってきたのは嘲笑だけだった。

マルグリットは貧しい人々に目もむけず、自分たちのことしか考えない貴族たちに憤りを覚え、やがて貧困と恐怖のない自由な世界を求め、フランス革命への道を歩み始める。

マリーはヘアドレッサーのレオナール(駒田 一)、衣裳デザイナーのローズ・ベルタン(彩吹真央)を抱え込み、最先端のファッションの追及に余念がない。が、宝石商のべメールから無数のダイヤモンドが散りばめられた高価な首飾りを売り込まれるも、国家予算が逼迫する中、さすがにその申し出は断らざるを得なかった。

同じ頃、それぞれの理由で国王夫妻を失脚させようと企むオルレアン公(吉原光夫)、革命派の詩人ジャック・エベール(坂元健児)、そしてマルグリットは王妃に関する嘘のスキャンダルを流す。

マリーがべメールの持っている首飾りを欲しがっていたことに目をつけたオルレアン公の権謀術数によって、かの有名な「首飾り事件」を引き起こす。

やがてその波紋は広がり、王室に対する民衆の怒りと憎しみは頂点に達するが、かねてより病床に臥していた皇太子が夭逝したこともあり、悲しみに暮れる国王夫妻には、革命への警告も耳に届かなかった。

やがて革命の波はパリにまで押し寄せ、国王一家は囚われの身となる。

マルグリットは王妃を監視するため王妃の身の回りの世話をすることになる。憎みあっているマリーとマルグリットだったが、やがてお互いの真実の姿を見出してゆく。

フェルセンは愛するマリーと国王一家を救うために脱出計画を立てるものの失敗し、一家はパリに幽閉されてしまう。

やがてルイ16世はギロチンで処刑され、最後まで王妃の傍にいた友人・ランバル公爵夫人(彩乃かなみ)も暴徒に襲われて命を落とす。

マリーは公正さに欠ける公開裁判にかけられ、刑場の露と消える。今まで王妃に対する憎しみを原動力にしてきたマルグリットは、地位も、夫も、子供も、全てを奪われ、必要以上に痛めつけられている等身大の王妃を間近で見て、真の正義とは何か、この世界を変えるために必要なものは何か、自分に問いかけるのであった…。

帝国劇場 ミュージカル『マリー・アントワネット』

https://www.tohostage.com/ma/

※敬称略

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