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明治座『氷川きよし特別公演 2018』

書き下ろし新作喜劇と、ヒット曲満載のコンサートラブラブ

きよシート(オリジナルグッズ付・1階席6列目までの正面)20,000円
S席(1階席・2階席正面・車いすスペース)16,000円
A席(2階席左右)10,000円
B席(3階席)6,500円

【第一部】 
母をたずねて珍道中 お役者恋之介旅日記

出演:氷川きよし
ベンガル 山村紅葉 曽我廼家寛太郎 加納竜 西寄ひがし

【第二部】
氷川きよしコンサート2018 in明治座

【第一部】 
母をたずねて珍道中 お役者恋之介旅日記


母をたずねて珍道中というタイトルがつくくらい、笑いあり、涙ありの珍道中劇場。

氷川きよしさんの役名が“嵐 恋之介“まさに、色男という感じです。

サスペンスの女王、山村紅葉さんの登場BGMはサスペンスのテーマ(笑)いい味を出されていて笑わせて下さいます。知名度バツグンなので、登場するとお客さんが大いに湧きます。明治座ご出演、4回目なのですね。

曽我廼家寛太郎さんは松竹新喜劇で藤山寛美さんとご一緒された方。めちゃめちゃ存在感が違います!

加納竜さんはお殿様役。大岡越前の様に、威厳があり、かっこ良く、そしてコミカル(笑)うまいなー!MVP!

西寄ひがし(にしよりひがし)さんは氷川きよしさんの専属司会17年目。芝居にも登場して大活躍。17年、ずーっと専属司会をしていて、ご本人も司会者もなあなあになっていないところが素晴らしい。氷川きよしさんは敬語だし。素敵なビジネスパートナーです。

【第二部】
氷川きよしコンサート2018 in明治座


コンサートのオープニングでは、宝塚の様な衣装にどよめき!

薔薇が沢山付いた赤いパンツに大きな赤いマント!

マントをひるがえし、クルクル回る氷川きよしさん。

宝塚にぴったりの衣装です。

宝塚男役トップスターに着て欲しいほど。

本当に素敵な衣装キラキラ

宝塚といえば、氷川きよしさんのアルバムに入っているという『愛の翼』という歌も宝塚にピッタリ!

しかも、今の星組にピッタリ!

ワンコーラス目「愛する力は不思議な力 紅(くれない)の鳥になる 銀河の果てでも会いに行く」

ツーコーラス目「この愛を 真実(まこと)の愛を伝えたい 淋しい心が大きく揺れて永遠の愛になる」

ねー!宝塚星組にピッタリな歌で、情熱の嵐の様で、激しく、情熱的で素敵なのです。

作詞は、西城秀樹さんの『情熱の嵐』を作詞した、さいとう大三さん。

作曲は、氷川きよしさんの師匠、水森英夫さん。

激しくて、切ないとてもいい歌。

以前、氷川きよしさんの『満天の瞳(ほし)』も宝塚で使われました。

元宝塚男役の沙央くらま(さおくらま)さんが素敵に歌ってて、検索して調べたくらい良かった曲。

ある日、人を通じて電話があり、沙央くらまさんに氷川きよしさんが「僕の曲を歌っていただいたみたいでありがとうございます」と言ったそうなのです。

『愛の翼』も宝塚星組で歌って欲しい!!!!

客席はペンライトの海。

しかも、いろんな種類のペンライト。

毎年、変わるデザインなのでしょうね。

最前列の”きよシート”のお客様がおひとりで5本のいろんなペンライトを持っていらっしゃいました。

この日は、テレビカメラも沢山入っていて、氷川きよしさんの流し目に、客席「キャーーーーッ!」に報道陣、大ビックリ!

氷川きよしさん「ちょいとその人」との呼び掛けに客席数十人の「はーーーーい!」に報道陣、大ビックリ(笑)

氷川きよしさんの一挙手一投足に「キャーッ」のお客様の反応に、報道陣は大びっくりだった様子。

最初の赤い薔薇の衣装に続き、黒地に真っ赤な大きな牡丹の花が描かれた着流しのお着物。

衣装担当の方のセンスが素晴らしすぎます!

続きましては、やはり、宝塚の男役の様な光沢のあるパープルのパンツスーツ。

『恋人よ』『傷だらけのローラ』『愛の讃歌』『男の絶唱』『白雲の城』などを歌い上げます。

白雲の城、素晴らしかったです!

有線放送大賞、前人未到の9度の受賞なんですね。

美輪明宏さんの『ヨイトマケの歌』を、ご本人の許可なしで(!)アルバムに入れたそうで、舞台上でご報告&お謝り。。。

ヨイトマケの歌を歌いたかった理由を聞き、胸がジーン……

父ちゃんのためならエンヤコラ

母ちゃんのためならエンヤコラ

小さい時、学校からいじめられて帰ってきて、お父さん、お母さんは頑張って働いてくれている……いじめられている事は言えない、歌で頑張って養ってあげたいと思わせてくれた、大切な曲……

それを聞き、胸が熱くなりました……

氷川きよしさんは、北島三郎さん、森進一さん、美輪明宏さんのモノマネがめちゃめちゃうまい

以前、見た時、司会者にピンスポットが当たる中、舞台袖に入る際、真っ暗闇の中、客席に深々とお辞儀をしてから入る姿を見て、凄いなーと思いましたが、今回も、真っ暗闇の中、舞台袖に入る氷川きよしさんは、深々とお辞儀をしてから舞台袖に入っていました。

氷川きよしさんのご挨拶は、それはそれはお人柄の良さが表れた、まったく嫌みのない、感謝の気持ちが沢山詰まった素晴らしいご挨拶でした。

2000年のデビューから、18年間、スターであり続けている姿は、見ていて惚れ惚れする舞台でした。

氷川きよしさん、歌がうまい、顔が綺麗、立ち姿がかっこいい、腰が低い、スターのオーラが凄いキラキラ

きよし、イチオシ(^^;

氷川きよし特別公演 公式サイト
2018年9月30日(日)~10月29日(月)

http://www.meijiza.co.jp/lineup/2018/10/

★月替わり膳、座長:氷川きよしさんの出身地福岡の名物御膳を書いた記事(営業の鑑、明治座横丁「ひたちや」のお兄さんは、何とお客さんに声をかけて、立ち止まって頂き、ご購入して頂いたでしょう!?

藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com

食べログ(ニックネーム:福山麗子)
https://tabelog.com/rvwr/000355206/

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