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宝塚宙組東京『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』

素敵でした\(○^ω^○)/

月組公演のあとなので、1幕のお芝居を見たあと「宝塚を見た!!」と思いました爆  笑

『天(そら)は赤い河のほとり』原作はまったく知りませんでしたが、良いお話。

大きく2カ所、泣けました・・・

宙組はトップ~3番手までめちゃ背が高く、圧倒的!

大人の男役が揃って、バランスが良い感じ。

『シトラスの風-Sunrise-』、月組の『バッディ』のあとは物足りないかもなどという意見もありましたが、いやいや、20年前の『シトラスの風』に現代のイメージをプラスして、とても見応えのある、明日へのエナジーは涙なしでは見られませんでした・・・

<お客様の感想>
「度肝を抜いた月組のBADDY(バッディ)を見た直後の宙組のシトラスの風。ドクターペッパーを飲んだ後に三ツ矢サイダーを飲んだ感じ。一気に爽やかな風が吹きぬけた…という感じ」

明日へのエナジーって感動シーンですね!

しかも、センターで寿つかさ(ことぶきつかさ)組長が踊っているのがまた感動。

20年前の出演者をセンターに置くという配慮が感動。

美風舞良(みかぜまいら)副組長のゴスペルは凄かったです!!!!!!!!

ゴスペルでも泣けました・・・お芝居では笑わせてくれました。

『うたかたの恋』の様な三角関係の場面がワクワクドキドキ。

◆新トップスターの真風涼帆(まかぜすずほ)、長身で美しくかっこいい。ロングの鬘もとても似合って、壁ドン、アゴクイ、片手だけで頬をクイっとやってのキス!お人柄も良さそうで、こんなにセンターが似合うトップスターになったとは。

◆新トップ娘役の星風まどか(ほしかぜまどか)は可愛くて、踊れて、歌がうまくて。マツケンサンバの振付家、マジ―こと真島茂樹さんが「こんなに歌がうまい娘役さんが誕生したとは!」と、とても絶賛していました。

2幕の♪私のお父さん (プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」のアリア)は圧巻!

国立音楽大学附属中学校出身ですものね。

トップコンビの身長差が宝塚らしくて萌ラブラブ

リフト、イナバーウアも魅せます。

芹香斗亜(せりかとあ)組替えで益々男に磨きがかかり、ショーの”ひとりネオ・ダンディズム”では銀橋を渡って1曲歌い終わる間にどれくらいの女子を落としているのだろうという感じ。100回は見たい。

星条海斗(せいじょうかいと)この公演で退団。感慨深い。お芝居では結ばれない恋に耐える姿に心震え、2幕のソロに客席から万感の拍手が!『アマポーラ』泣けました・・・

純矢ちとせ(じゅんやちとせ)真風涼帆、星風まどかを陥れる役どころ。怖かった。凄かった。「やれ!!!」に凍りついた!優雅なドレスもとても似合っていて、こんなにお芝居がうまい人っているんだという感じ。

澄輝さやと(すみきさやと)まさかの女王様。ゴージャスなゴールドスパンの衣裳がこの上なく似合って、デコルテ、二の腕が美しかった。

2幕では軍服が見られました。

蒼羽りく(そらはねりく)ダンスのキレ、足の上りが素晴らしい。切ない表情が母性をくすぐります。

桜木みなと(さくらぎみなと)真風涼帆の弟役で、お芝居の前半は二番手扱いくらいの出番。より美しく、りりしくなってゆきますね。

和希そら(かずきそら)踊っている時の表情が何とも魅力的。

見る人がいっぱいで忙しい!

◆真風涼帆の従者ティト(愛海ひかる・まなみひかる)がすっごい泣かせました、、、、、

◆タロス(風馬 翔・ふうまかける)と、ティトがまた泣かせた、、、

◆ゾラ・優希しおん(ゆうきしおん)が何て素敵。

愛月ひかる(あいづきひかる)同期のスターが組替えで一緒になり、切磋琢磨して二人で光り輝いて欲しいと切に願います。二人のワンツーが見たいです。

芹香斗亜、愛月ひかるの並びが見られる凄い時を迎えたと思っています。

が、フィナーレの衣裳は、こんなに差がついてしまうのかと驚きました・・・

男役群舞の皆が揃うフリがたまりません。

宙組公演『天(そら)は赤い河のほとり』が終わり、休憩時間に「バッディ~バッディ~」と口ずさんでいる私がいました~

が、『シトラスの風-Sunrise-』が終わったら「シトラス~シトラス~」と歌っていましたよ♪

宙組公演『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』初日舞台映像(ロング)

https://www.youtube.com/watch?v=mTOyDDWTo44

~公演デザート~
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シトラスの風ならぬ、シトラスの果ゼリーニコニコ

いつもネーミング考える人すごいな~

東京ミッドタウン日比谷
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庭園もあります。

地下道には著名人の手形がいっぱいキラキラ
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ミュージカル・オリエント『天(そら)は赤い河のほとり』
原作/篠原 千絵「天は赤い河のほとり」(小学館)
脚本・演出/小柳 奈穂子

小学館発行の「少女コミック」にて1995年から2002年まで連載され、絶大な人気を誇った篠原千絵の「天は赤い河のほとり」を、宝塚歌劇でミュージカル化。

紀元前14世紀、古代オリエントのヒッタイト帝国。優れた才能と血筋で世継ぎと目される第3皇子カイルは、呪術の形代としてタイムスリップさせられた現代の女子高生、鈴木夕梨(ユーリ)と出会う。彼女を召喚したのは、自分が産んだ皇子に皇位を継がすため、他の皇子を亡き者にしようと画策する皇妃(タワナアンナ)、ナキアであると知ったカイルは、ユーリの身を守るため側室として傍に置く。正義感に溢れ、現代的な感覚で物事を捉えるユーリは、次第に民衆の心を掴み、戦いの女神イシュタルとして崇拝されるようになる。そんなユーリをいつしか深く愛するようになっていたカイルは、彼女を正妃に迎え理想とする国創りに邁進したいと考え、ユーリもまたカイルと共に生きることを願う。だが、ユーリの帰還や強国ミタンニやエジプトとの対立、そしてナキアの陰謀など、二人の前に様々な障壁が立ちはだかっていた……。

ロマンチック・レビュー『シトラスの風-Sunrise-』
~Special Version for 20th Anniversary~

作・演出/岡田 敬二

1998年の宙組誕生時に上演された『シトラスの風』が、宙組誕生20周年となる2018年、新トップコンビ真風涼帆と星風まどかの大劇場お披露目公演として、新しいテイストを加えて鮮やかに甦ります。“飛翔”“誕生”などの新しい時代への飛躍をテーマに、“シトラス”のイメージが放つ“清々しく、爽やかで、若い”風と、宝塚レビューの香りと色彩を詰め込んだ、詩情溢れる作品。フレッシュでバイタリティに溢れた新場面も加え、岡田敬二のロマンチック・レビュー・シリーズ第20弾。   

宝塚宙組東京『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』東京宝塚劇場~ 6月17日(日)まで。

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/sorahaakaikawanohotori/index.html

<好きな言葉>
「できると思えばできる。できないと思えばできない。これはゆるぎない絶対的な法則である。」(パブロ・ピカソ)

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※敬称略