宝塚雪組『CAPTAIN NEMO(キャプテンネモ)』ネモ船長と神秘の島~ジュール・ヴェルヌ「海底二万里」より~
脚本・演出/谷 正純
主演・彩風咲奈(あやかぜさきな)
「わたるさんに似ている」
「わたるさんみたい」
と、口々に、お客様が湖月わたるさんの名前を。
プロローグのダンスからかっこ良くて、センター見たいし、あちこち見たいし、見足りませんでした。
フィナーレもかっこ良く、一度見ただけでは全部を見切れません。
家族愛、純粋な愛に泣けました・・・
◆彩風咲奈
堂々の主演。もうトップスターで全然演れる完成度。
ダンスソロがふんだん。
足が細く長く、かっこ良く、センターでキラキラ輝いていました。
八重歯を見せず、笑顔ではない表情がとてもりりしい。
大きくなったなー♪
◆朝美 絢(あさみじゅん)
彫刻の様な高貴な綺麗なお顔、低く素敵な声。雪組の舞台に立っている事がとても新鮮。軍服がよく似合う。
◆永久輝せあ(とわきあせあ)
凄い台詞量を早口でまくし立てる。あまりの言葉の洪水に聞いている方もついていくのに必死のパッチ。よく覚えられるなー
喋りすぎて少し喉を痛めているのかな。
◆彩 みちる(いろどりみちる)
ヒロインらしく、可愛く、芝居もとてもじょうず。声が綺麗なのに、歌うと変わる。
◆潤 花(じゅんはな)
華があって美しい。2016年に初舞台で凄い。
◆舞咲りん
幕末太陽傳で目を見張る怪演を見せ印象深かったが、今回は真面目な看護婦さん。綺麗な声。怪我を克服し、縦横無尽に踊る姿に、たゆまぬ努力をされているのだと痛感。
◆汝鳥 伶(なとりれい)
登場すると空気が変わる凄い存在感。そして泣かせる……赤い髪で、かっこいい刈り上げカットがおしゃれ。
隊員たちが皆、かっこいい
◆久城あす(くじょうあす)
素敵!含み笑顔が味がある。
◆眞ノ宮るい(まのみやるい)
髪型もベリーショートでかっこ良く、蘭寿とむさんを彷彿とさせる。
◆縣 千(あがたせん)
まだまだ若いのに怪しい魅力。
【公演長・舞咲りん挨拶一部】
「彩風咲奈、初めての東京主演公演です!」
【主演・彩風咲奈挨拶一部】
「2ヶ月、家族と貴重な時間を過ごしました。お客様と空間を共有できて全部のパーツが揃いました。お客様はもう既に家族です(笑)想いを乗せて、本日、出航致します!」
「家族に会いに来て下さい!」
「これから、どんどん上昇して参ります!」
月組から組替えで雪組初登場の朝美 絢。かたや、雪組新人公演で主演を連投し「男役に対する気持ちは誰にも負けません」とインタビューで答えた永久輝せあが並びで踊るフィナーレナンバー。二人の押し出しが私は違って見えました。月組時代より遠慮がちに見えました。バーンと殻を抜きん出て欲しいな。
歌のソロがめちゃめちゃ美声の娘役さんが突き抜けててうまかった~!心地良い歌声♪
<お客様の感想抜粋>
「咲ちゃん、身震いする程カッコイイ」
「咲ちゃんの白衣裳に白ブーツの王子様っ振り」
「あーさ、軍服姿が凛々しい」
「あーさの演技すごい。まぶたで語ってる。こんな人久しぶり」
「あーさくんの美形に見とれてしまった」
「あーさがカッコ良すぎてカッコ良すぎる」
「イケメンが軍服着て最高。フィナーレは2回やって欲しい」
「咲ちゃん、トート閣下ができる!」
「大好きな咲ちゃんとあーさの初共演の並びは最高」
「2幕はフィナーレがかっこ良すぎてその前の記憶ない」
宝塚雪組『CAPTAIN NEMO』ネモ船長と神秘の島
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/captainnemo/index.html
東京 日本青年館ホール
2017年8月29日(火)~ 9月4日(月)
大阪 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2017年9月16日(土)~ 9月24日(日)
<ストーリー>
ジュール・ヴェルヌの海洋SF小説『海底二万里』に登場するネモ船長──潜水艦ノーチラス号で植民地支配を目論む国々に敢然と戦いを挑む孤高の英雄を新たな視点で描くミュージカル・ファンタジー。
19世紀後半、イギリスの捕鯨船が南大西洋サウスサンドウィッチ諸島付近で謎の遭難事故を繰り返し、船乗りたちからは魔の海域と恐れられていた。イギリス政府は学者たちを招聘し調査隊を編成、南大西洋へと艦隊を派遣した。
だが魔の海域に近付いたとき艦隊は次々に船底から爆発、沈没。救命ボートで九死に一生を得たわずかな学者たちは、地図にない島に辿り着いた。
その島は植物も育たない寒帯地方にもかかわらず、海底火山帯の地熱で温暖な上、地熱を利用した発電装置まで備え、世界中の何処よりも発達していた。島の住民は、東欧・アジア・アフリカなど帝国の植民地支配から逃れてきた人々だった。
そして、その島の主は、潜水艦「ノーチラス号」の船長ネモ、有能な物理学者でもある彼は、寡黙で謎に包まれてはいるが、島民からは絶大な信頼を得ていた。
ところが、島の秘密は調査隊の知るところとなり、本国にも知られてしまった。島民たちを護るためネモ船長は「ノーチラス号」で敵艦隊に敢然と立ち向かって行く……。
争いを憎み、類い希な英知をもって地上の楽園を創り上げようとしたキャプテン・ネモの孤高の美学を、彼に思いを寄せる女性調査隊員とのロマンスを交えて描く。
幕が降りてからが切ない…………
彩風咲奈の目覚ましい成長ぶり。
朝美 絢の活躍を願ってやみません。
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
吉本営業センター
http://www.yoshimoto.co.jp/corp/guide/talent.html
よしもと文化人セクション オフィシャルブログ
藤川奈々が聞き手となりインタビュー形式でよしもと所属の文化人を紹介します!
https://blogs.yahoo.co.jp/yoshimotoliberalarts
※敬称略
脚本・演出/谷 正純
主演・彩風咲奈(あやかぜさきな)
「わたるさんに似ている」
「わたるさんみたい」
と、口々に、お客様が湖月わたるさんの名前を。
プロローグのダンスからかっこ良くて、センター見たいし、あちこち見たいし、見足りませんでした。
フィナーレもかっこ良く、一度見ただけでは全部を見切れません。
家族愛、純粋な愛に泣けました・・・
◆彩風咲奈
堂々の主演。もうトップスターで全然演れる完成度。
ダンスソロがふんだん。
足が細く長く、かっこ良く、センターでキラキラ輝いていました。
八重歯を見せず、笑顔ではない表情がとてもりりしい。
大きくなったなー♪
◆朝美 絢(あさみじゅん)
彫刻の様な高貴な綺麗なお顔、低く素敵な声。雪組の舞台に立っている事がとても新鮮。軍服がよく似合う。
◆永久輝せあ(とわきあせあ)
凄い台詞量を早口でまくし立てる。あまりの言葉の洪水に聞いている方もついていくのに必死のパッチ。よく覚えられるなー
喋りすぎて少し喉を痛めているのかな。
◆彩 みちる(いろどりみちる)
ヒロインらしく、可愛く、芝居もとてもじょうず。声が綺麗なのに、歌うと変わる。
◆潤 花(じゅんはな)
華があって美しい。2016年に初舞台で凄い。
◆舞咲りん
幕末太陽傳で目を見張る怪演を見せ印象深かったが、今回は真面目な看護婦さん。綺麗な声。怪我を克服し、縦横無尽に踊る姿に、たゆまぬ努力をされているのだと痛感。
◆汝鳥 伶(なとりれい)
登場すると空気が変わる凄い存在感。そして泣かせる……赤い髪で、かっこいい刈り上げカットがおしゃれ。
隊員たちが皆、かっこいい
◆久城あす(くじょうあす)
素敵!含み笑顔が味がある。
◆眞ノ宮るい(まのみやるい)
髪型もベリーショートでかっこ良く、蘭寿とむさんを彷彿とさせる。
◆縣 千(あがたせん)
まだまだ若いのに怪しい魅力。
【公演長・舞咲りん挨拶一部】
「彩風咲奈、初めての東京主演公演です!」
【主演・彩風咲奈挨拶一部】
「2ヶ月、家族と貴重な時間を過ごしました。お客様と空間を共有できて全部のパーツが揃いました。お客様はもう既に家族です(笑)想いを乗せて、本日、出航致します!」
「家族に会いに来て下さい!」
「これから、どんどん上昇して参ります!」
月組から組替えで雪組初登場の朝美 絢。かたや、雪組新人公演で主演を連投し「男役に対する気持ちは誰にも負けません」とインタビューで答えた永久輝せあが並びで踊るフィナーレナンバー。二人の押し出しが私は違って見えました。月組時代より遠慮がちに見えました。バーンと殻を抜きん出て欲しいな。
歌のソロがめちゃめちゃ美声の娘役さんが突き抜けててうまかった~!心地良い歌声♪
<お客様の感想抜粋>
「咲ちゃん、身震いする程カッコイイ」
「咲ちゃんの白衣裳に白ブーツの王子様っ振り」
「あーさ、軍服姿が凛々しい」
「あーさの演技すごい。まぶたで語ってる。こんな人久しぶり」
「あーさくんの美形に見とれてしまった」
「あーさがカッコ良すぎてカッコ良すぎる」
「イケメンが軍服着て最高。フィナーレは2回やって欲しい」
「咲ちゃん、トート閣下ができる!」
「大好きな咲ちゃんとあーさの初共演の並びは最高」
「2幕はフィナーレがかっこ良すぎてその前の記憶ない」
宝塚雪組『CAPTAIN NEMO』ネモ船長と神秘の島
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/captainnemo/index.html
東京 日本青年館ホール
2017年8月29日(火)~ 9月4日(月)
大阪 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2017年9月16日(土)~ 9月24日(日)
<ストーリー>
ジュール・ヴェルヌの海洋SF小説『海底二万里』に登場するネモ船長──潜水艦ノーチラス号で植民地支配を目論む国々に敢然と戦いを挑む孤高の英雄を新たな視点で描くミュージカル・ファンタジー。
19世紀後半、イギリスの捕鯨船が南大西洋サウスサンドウィッチ諸島付近で謎の遭難事故を繰り返し、船乗りたちからは魔の海域と恐れられていた。イギリス政府は学者たちを招聘し調査隊を編成、南大西洋へと艦隊を派遣した。
だが魔の海域に近付いたとき艦隊は次々に船底から爆発、沈没。救命ボートで九死に一生を得たわずかな学者たちは、地図にない島に辿り着いた。
その島は植物も育たない寒帯地方にもかかわらず、海底火山帯の地熱で温暖な上、地熱を利用した発電装置まで備え、世界中の何処よりも発達していた。島の住民は、東欧・アジア・アフリカなど帝国の植民地支配から逃れてきた人々だった。
そして、その島の主は、潜水艦「ノーチラス号」の船長ネモ、有能な物理学者でもある彼は、寡黙で謎に包まれてはいるが、島民からは絶大な信頼を得ていた。
ところが、島の秘密は調査隊の知るところとなり、本国にも知られてしまった。島民たちを護るためネモ船長は「ノーチラス号」で敵艦隊に敢然と立ち向かって行く……。
争いを憎み、類い希な英知をもって地上の楽園を創り上げようとしたキャプテン・ネモの孤高の美学を、彼に思いを寄せる女性調査隊員とのロマンスを交えて描く。
幕が降りてからが切ない…………
彩風咲奈の目覚ましい成長ぶり。
朝美 絢の活躍を願ってやみません。
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
吉本営業センター
http://www.yoshimoto.co.jp/corp/guide/talent.html
よしもと文化人セクション オフィシャルブログ
藤川奈々が聞き手となりインタビュー形式でよしもと所属の文化人を紹介します!
https://blogs.yahoo.co.jp/yoshimotoliberalarts
※敬称略