新トップコンビ、明日海りお（あすみりお）、仙名彩世（せんなあやせ）お披露目
◆明日海りお
美しい。綺麗。優しい。トークがほっこりする。とにかく癒される人。
お芝居で「待て～～～～っ！」と舞台の袖から走って登場し、飛びながら戦う姿がとてもりりしい。
♪命の輝きの間に成すべきことを成せ
良い歌にジーン
ラストシーンや中身が大劇場と変わったそう。
ショーも、ワインの女王のシルバーの総スパンのドレス、パープルの衣裳など、美しい場面が沢山。
◆仙名彩世
新娘役トップスター。マリア侯爵夫人を演っての娘役トップは珍しい。貫禄。美しい声。イナバーウアが曲がる曲がる。ダルマで見せるふくらはぎも美しい。
◆芹香斗亜（せりかとあ）
お芝居では長い黒髪に前髪を立て、黒い役がめちゃめちゃかっこ良かった。ショーではうって変わっての金髪！組替えが彼女をより成長させたのだととても感じました。よりいい男役になるネ
◆美穂圭子（みほけいこ）、星条海斗（せいじょうかいと）
さすがの重厚感。少しの出番なのにインパクト大。
ピアフの歌があんなに沁みるとは、、、、、、
◆高翔みず希（たかしょうみずき）
お人柄の良い、幸せを下さる組長さん。挨拶でちょっと噛んで「申し訳ございません」ってほのぼのほのぼの。
「あっという間に大きくなったな」
の台詞は笑
◆花野じゅりあ（はなのじゅりあ）
80人くらいいる花組の中で上から2番目の上級生なのに、あの美しさ！若さ！えくぼが可愛い！意地悪な顔からスッと作り笑顔に変わる様は天下一品！怖い役がよく似合う。
◆夕霧らい（ゆうぎりらい）
今回が退団で、随所随所にクローズアップされた場面に涙、、、
◆梅咲衣舞（うめさきいぶ）
あの低いかっこいい声。ステキな声。あんなにいい声は貴重。もっと舞台で聞きたい。
『金色（こんじき）の砂漠』女官ウルミラ
『MY HERO』エミリー・ブラウン
女役なのに超低音ボイスの魅力が溢れ出ていたのに、退団が惜しまれます、、、
◆瀬戸かずや（せとかずや）
男っぷりがよりアップしていて驚き。前から男っぷりが良いけれど、グググ～～～ン！と上がっていて頼もしかった。歌も上がっていて、益々益々楽しみ。
◆鳳月 杏（ほうづきあん）
登場した時、あれは誰？！というくらいのインパクトが。前髪を立ててかっこいい。えらいかっこいい。でも出番が少なくて残念。もっと上がると思う。
◆桜咲彩花 （おうさきあやか）
綺麗な声に癒されました。ショーで見せる背中がとても美しくてステキ。
◆和海しょう（かずみしょう）
ショーの歌ソロは圧巻！！
◆水美舞斗（みなみまいと）
お芝居では言葉が喋れないけれど、最後にグッと泣かせた。
ショーは何といっても、女役で踊るキレッキレのダンス。美しすぎる腹筋に目がテン！！
一緒に踊る瀬戸かずやの男の色気と相まって、一番印象的な場面となりました。
ショーの幕開けの女装の鬘は初日のとは違う方がいいかもと思いました。
ショーの幕開けの女装5人の惹き付けが凄いのなんのって！
◆柚香 光（ゆずかれい）
美しい。存在感抜群。登場するとすぐに目がいく。ショーのカンカンのお兄さんは楽しい。声が詰まって聞こえるのが残念。トーンがひとり小さくなってしまう。今後、上がって欲しい。
◆音 くり寿（おとくりす）
歌がうまい～～～～～～～～～～～～～～～～～～
＠ショーの幕開けではシャンパングラスの様なドレス、衣装が美しく、大階段に並んだ姿がワイングラスに！
＠藤井大介先生のショーはめくるめく感じで期待を裏切らない。
＠ショーで星条海斗と明日海りおがツーショットで仲良く歌う場面は月組時代を彷彿とさせて懐かしい。星条海斗は花野じゅりあと同期。
＠ショーでグリーンの女装の二人が面白い
＠ジゴロの場面、安寿ミラ振付がかっこいい～～～～～～～～
朝夏まなとコンサートのKENTO MORI (ケント・モリ)振付の男役の場面はしびれましたが、同じくらいステキでした！
ジゴロの場面は100回は見たくなるかも
＠明日海りお・芹香斗亜・柚香光＆仙名彩世・白姫あかり・朝月希和の3組のデュエットダンスが素敵。
＠カンカンが可愛い
＠『モン・パリ』の明日海りおの女装がすこぶる美しい！
＠エディット・ピアフの 美穂圭子、星条海斗が泣かせた。
『愛の讃歌』ってあんなに泣ける歌だったんだというか、美穂圭子力。
＠黒燕尾男役群舞、大階段でピターッと揃った時が「揃った～！」って快感。
藤井先生作、匠ひびき退団公演『Cocktail』の黒燕尾との事で、黒燕尾の胸に赤い薔薇。
伝統の花組の男役。大浦みずきさんの息吹の入った花組男役黒燕尾は胸が熱くなります。
＠グッズ販売されているワイングラスをけっこう持っている方が多かった。
＠娘役さんの髪飾りにワインボトルが何本も付いてたりするそう。
＠客席降り、スター、上級生が後列へ。けっこう「サンテ！（乾杯）」「サンテ！（乾杯）」とタカラジェンヌとお客様で盛り上がっていました～！
＜お客様の感想抜粋＞
「仙名彩世、娘役だけど男前」
「ジゴロ、筋肉まい子ちゃんのキレが更に磨きかかっていて目が奪われがちだけど、あきら先輩の色気だだ漏れでダメ」
「ワイングラス、インテリアに合わせて買うか？好きな人が持つ色にするか？」
「キキ、ヤバい。悪そうで強そうでかっこいい。立派な二番手になられた。とられたくない」
「お芝居は今の時代にどうなの？と思ったけど、結果、良い芝居だった」
「ちぎみゆロスでポッカリ穴が開いたままだけど、明日海りおは素敵だった」
【トップスター・明日海りお挨拶一部】
「公演は7月下旬から8月下旬まで（客席ザワザワ）・・・合ってますよね？（笑）
お暑い中お越し下さり（中略）暑いものは暑い（笑）
気温は32℃、29℃ですが、（花組は）安定の激熱（笑）
恒例の花組ポーズ、やってやってもいいぞという方はご一緒に（笑）
では、おめでとう記念で、かけ声は仙名彩世に！説明を。」
仙名彩世、肩幅に足を広げ、男っぽく「花組～～～！」と言い、全員で「最高！！」
数回のカーテンコール。幕が降りる度に、大きな羽根を背負った明日海りおは、しゃがんで手を振ったり、
ワインを飲み干すポーズで幕が閉まったり、いろんな事をしてくれていました。
宝塚花組東京『邪馬台国の風』『Santé!!（サンテ）』明日海りお、仙名彩世・ムービー
https://www.youtube.com/watch?v=Q1gCF-g0PPA
『邪馬台国の風』作・演出／中村 暁
数多くの小国が乱立し、絶えず争いが繰り広げられていた古代日本。中でも倭国連合の中心となる邪馬台国は肥沃な領土を背景に勢力を拡大していたが、対立する狗奴国はその豊かな土地を手に入れようと、幾度となく戦を仕掛けてきていた。
幼い頃に両親を狗奴国の兵に殺されたタケヒコ（明日海りお）は、生き抜く為に闘う術を身に着けていく。
ある時、狗奴の兵に襲われていたマナ（仙名彩世）という娘を助けたタケヒコは、神の声を聞くというマナから“私達は遠い昔に出逢い、もう一度めぐり逢うと誓った”と告げられる。
そして人々の平和な暮らしを守る為、巫女になるというマナの言葉を受け、タケヒコも邪馬台国の兵となりこの国に平和をもたらそうと決意するのだった。
やがて大巫女の位を受けたマナは、ヒミコという名を与えられ邪馬台国の女王となる。
手の届かぬ存在となったマナに思いを馳せるタケヒコ。しかしある事件をきっかけに、二人は再び相見えることとなる……。
明日海りお、仙名彩世の新トップコンビを中心にお届けする、壮大な歴史ファンタジー。
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/yamataikokunokaze/index.html
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※敬称略