井上芳雄 主演。20世紀の文学史における最高傑作が小池修一郎の脚本・演出により新たに上演。
井上芳雄ワールド。
やはり、井上芳雄さんはすごい！！
圧倒的な存在感と歌唱力。
魅せてくれました～～～～～～！
井上芳雄ワールドを堪能できる舞台です。
◆夢咲ねね（ゆめさきねね）
元宝塚星組トップ娘役。宝塚退団後、本名である「赤根那奈（あかね なな）」にしていましたが、芸名に戻した舞台。
美しく、気品があるこの役は、他に誰が当てはまるのだろうというほどの適役。宝塚時代から数段スキルアップした素敵な女優さんでした。
◆広瀬友祐（ひろせゆうすけ）
かっこいい。ちょいワル役が何てセクシーなんでしょう。「ロミオ&ジュリエット」のティボルトといい、デイジー（夢咲ねね）という美しい妻がいながら愛人を作るちょい悪がとっても似合う。何て色気だ。
◆畠中洋（はたなかひろし）
妻のマートル（蒼乃夕妃）が愛人トム（広瀬友祐）と密会を重ね、顔も手も油だらけで仕事する夫役。切ない。泣ける。ぴったりな役。まさかの展開ー
◆蒼乃夕妃（あおのゆき）
元宝塚月組トップ娘役。トム（広瀬友祐）の愛人。妖艶。セクシー。派手。ふっくらされました。
◆AKANE LIV
元宝塚雪組男役・神月 茜（かみづき あかね）。歌がめちゃうまい。更に更にヴァージョンアップ！！
◆田代万里生（たしろまりお）
ギャツビー（井上芳雄）とのツーショットはワクワク。可愛い。エリザベートではない関係性。
◆渚あき
元宝塚星組トップ娘役。同じ、元宝塚星組トップ娘役の夢咲ねねの母親役。感慨深い。低いいい声。この低い声のお母さんは誰だろう？？と思ったほど。インパクトありました。
◆音花ゆり
元宝塚星組娘役スター。相武紗季さんのお姉さん。トムの愛人マートル（蒼乃夕妃）と二人、派手な格好。
宝塚の卒業生がいっぱい。他にも、七瀬りりこ、山田裕美子※宝塚の芸名：夢華あやり（ゆめかあやり）
小池修一郎先生の愛。
宝塚の卒業生は力があるという事を再認識させてもらえた舞台。
大富豪ジェイ・ギャツビー（井上芳雄）の豪邸の舞台セットも豪華だし、舞台転換が華やか。
さすがの小池修一郎先生。
最後はまさかの展開にー
ギャツビー（井上芳雄）「俺はきょうまですべてあの人の為に生きてきた」
言われたい～
夢咲ねねちゃんなら、そんな台詞を言われるのにぴったりな女性だった。
日生劇場は2階から見た方が、2万枚ものアコヤ貝の貝殻が散りばめられている天井が美しいのです。
＜ストーリー＞
作家志望のニック（田代万里生）がニューヨークで居を構えたのは、毎夜のように豪華絢爛なパーティーを開く謎の大富豪ジェイ・ギャツビー（井上芳雄）の豪邸の隣。ニックはある夜、ひとり佇み湾の向こう岸の灯りを見つめるギャツビーの姿を目にする。
そこにあるのはニックのいとこデイジー（夢咲ねね）とその夫トム（広瀬友祐）の邸宅。ニックは、ギャツビーに興味を抱き始める。そして遂にギャツビーのパーティーに足を踏み入れたニックは、デイジーの友人ジョーダン（AKANE LIV）との出会いを通じ、ギャツビーの過去を知る…。
やがて、ギャツビー、デイジー、トム、そしてトムの愛人マートル（蒼乃夕妃）とその夫のジョージ（畠中洋）、それぞれの想いが交錯していき、物語は悲劇へと進んでいく――
＜お客様の感想抜粋＞
「2回目の方がより面白く感じたし、違った感動が沸き起こりました」
「思ってたより人間臭くて良い。 ドロドロした人間関係から最後の動機があまりにも単純で人間らしくていい。悪い人ばかりだけど、ほんの少し皆バカだなぁ可愛いなぁと思える。ニックはいいやつすぎる」
「もっとマフィアっぽいのかと思ってたら愛に生きた男の話だった。イメージ覆って良かったかも」
「見てきました。面白かったー。1幕90分2幕50分だったけど、あっという間だった。 芳雄くんもだけど、万里生くんのニックがどハマり」
「ねね様は可愛い。AKANEさんはカッコイイ！正直、ニックよりも男らしい笑」
「広瀬友祐さんは不倫役に最適です笑 大人の色気があるしとにかくえろかっこいい」
「田代万里生さん、とにかく可愛い。 ゴルフのシーンや恋愛に疎い感じが出てて、フランツの影など全く見えないし、むしろ本当にフランツ役の人！？って思った」
「井上芳雄さん、とにかく歌声がいい！自然と歌を歌っていて、改めてこの人は本物のミュージカル俳優だと思った」
「素晴らしすぎて何から言えばわからない。井上さんの歌声聞いた瞬間に涙が出てきて、初めて、人の歌声で泣いた」
「生は初めましてな井上さん、圧倒的主役感にこの人じゃないとこの作品成り立たない」
「ドリアン・グレイがジュンスのためのミュージカルだったようにこれは井上君のために作られたような気がする」
「 芳雄さんはプリンスというよりあれは完全にキングの風格でした」
「東宝版グレート・ギャツビー観劇に備えて、93年の宝塚版華麗なるギャツビーを見る。予習のつもりで軽いノリで見たら余りにも感動して終盤涙が止まらなかった。当時の雪組はレベルが高過ぎた。その後74年の映画も見たけど、またこれが良い」
［原案・原作］Ｆ・スコット・フィッツジェラルド
［音楽］リチャード・オベラッカー
［劇作・脚本・演出］小池修一郎
［出演］井上芳雄／夢咲ねね／広瀬友祐／畠中洋／蒼乃夕妃／AKANE LIV／田代万里生／本間ひとし／渚あき／イ・ギトン／音花ゆり 他
『グレート・ギャツビー』PV【舞台映像Ver.】
https://www.youtube.com/watch?v=0r6t1ZIe2Io
『グレート・ギャツビー』
2017年5月8日～29日 東京・日生劇場
6月3日～15日 愛知・中日劇場
7月4日～16日 大阪・梅田芸術劇場 メインホール
7月20日～25日 福岡・ 博多座
『グレート・ギャツビー』
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藤川奈々ホームページ
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藤川奈々ナレーションサンプル
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※敬称略