イメージ 1
宝塚星組ミュージカル『スカーレット ピンパーネル』東京初日感想レポート

主演:紅 ゆずる(くれないゆずる)、綺咲愛里(きさきあいり)トップ披露公演。

作曲家、フランク・ワイルドホーン氏が奥様”貴子様”とご観劇。

最後に、紹介されると、フランク・ワイルドホーン氏のみ立ち、奥様を促して、奥様も立たれました。

奥様”貴子様”、和央ようか様はイエローのワンピースで脚線美。白いバーキンのバッグ、香水・フレグランス ジョー マローン ロンドンのショッピングバッグを。

指揮者の塩田明弘さんにお二人でピースサイン。

フランク・ワイルドホーン氏と、奥様”貴子様”、仲が良く、手をつないで素敵なお二人。羨ましい~~~ラブラブ

【宝塚星組ミュージカル『スカーレット ピンパーネル』東京初日感想レポート】

◇船上で、ピンパーネル団が立ち上がってゆく場面、感動した~!これから始まるんだと胸が高鳴った。

◇ピンパーネル団のカラフルなマントが豪華絢爛。

◇無実の貴族達を見事に救い出す謎の集団「スカーレット・ピンパーネル」(紅はこべ)の主演が紅ゆずるトップお披露目って凄い運命キラキラ

◆パーシー・紅 ゆずる
面白かった。ピンパーネル団と、組の結束とが一体となっていた。

・大縄跳びを跳ぶパーシーに大拍手!!

・スケッチを描いてもらうポーズに「グリコ!!」(笑)

・ショーヴランの名前の言い方を色々言い、ショーヴラン「正解!!」(笑)

・ショーヴランを仮面舞踏会に誘う。

「キミを楽しみにしている人、何人いると思う?」

「35億」(笑)

「あー!貴族に生まれて良かった」(笑)

みたいな。ブルゾンちえみのネタ。この場面は毎回アドリブが違い、袖のタカラジェンヌも爆笑だそう。

ネタは、壱城あずさと考え、二人のやり取りは漫才の様だそう。

ネタを知らないお客様はポカンヒヨコ

・5月6日(土)は・・・

「おしゃれをする人は、自分から衣装を捜しに行きますか?探さない、待つの」(笑)
 
「細胞レベルで 恋してる?」(笑)

ショーヴラン「君はあの男のどこに惚れたんだ」(笑)

マルグリット「予測がつかないところかしら」(笑)


・パーシーが変装するベルギー人スパイのグラパン。

「あんたの首が飛ぶよ。あ~痛い!!」(笑)

 
あんたの首が飛ぶよと、杖で首がはねる仕草を見せ、自分の首に杖が当たるグラパン(笑)

・グラパン、転び「起こして~~~」(笑)

・ショーヴラン、ロベスピエール、厳しい渋い二人が、隣のグラパンの正体を見抜けなくて、ずっとシリアスに芝居を運んでいる事がおもろい爆  笑

◆マルグリット・綺咲愛里
綺麗。艶やかなドレスがよく似合う。お化粧も綺麗。お人形の様な可愛いお顔立ちなのに、低い大人の女の台詞がとても良い。

グラパンとハイタッチが可愛い。

◆ショーヴラン・礼 真琴(れいまこと)
うまい。歌は鳥肌。パーシーにどれだけ無茶ぶりされても動じない真面目な演技。すごいな。笑っちゃう時あるのかな。

「俺を愛した事はないのか」

かっこいい~~~~~~~~~~~

柚希礼音(ゆずきれおん)さんもハスキーボイスで男の色香ムンムンで素敵でしたが、礼 真琴もイイ!

◆ロベスピエール・七海ひろき(ななみひろき)
渋い。影のある男の色気がぷんぷん漂っていた。プログラムの写真も素敵。

ロベスピエールの『新たな時代は今』は、2016年、日本公演の為に、フランク・ワイルドホーンさんが書き下ろした新しい曲。

♪祖国に正義を
新たな時代は今、手の中に
明日は世界がきらめく夜明け
怒りをたぎらすこの両手さえ
朝日に輝くだろう
時代は我らの手に
新たな時代を今

2016年、LE VELVETS(ル ヴェルヴェッツ)の佐藤隆紀(Wキャスト・平方元基)さんで『新たな時代は今』を聞き、フランク・ワイルドホーンさんって本当に素晴らしい!素晴らしい曲がいっぱい。あんな切ない名曲を作れるだなんて!と思った、素晴らしい名曲です。歌詞は違えど、またあの旋律が聞けて感動。

◆プリンス・オブ・ウェールズ 英真なおき(えまなおき)
元星組組長が、初演に続き、英国皇太子で紅ゆずるトップお披露目公演に特別出演するだなんて。後半、登場しただけでパッと場面が華やかになる、やはり素敵な存在なのだなー

◆ドゥ・トゥルネー伯爵夫人・万里柚美 (まりゆずみ)
すぐに外国人に見えるお顔立ちの星組組長。挨拶に愛がある。

◆ピポー軍曹・美稀千種 (みきちぐさ)
どんどんキャラが放出されて、見る度に楽しみな星組副組長。

◆アントニー・デュハースト(『スカーレットピンパーネル』のメンバー)壱城あずさ(いちじょうあずさ)
綺麗。美しい。星組の顔的存在。フィナーレで挨拶したあとに上げてきた顔のセクシーなこと~~~!今後、見逃さずに注意して見ましょう。

◆イザベル(コメディ・フランセーズの歌手)・白妙なつ(しろたえなつ)
歌ウマ!!!

◆アンドリュー・フォークス(『スカーレットピンパーネル』のメンバー)天寿光希(てんじゅみつき)
壱城あずさと同様、星組の顔的存在。見るとホッとします。

◆アン(オジーの恋人)・愛水せれ奈(あいみせれな)
恋人への熱い思いが伝わり可愛い。

◆ルネ(パリからの亡命者)・紫月音寧(しづきおとね)
美しい。ダンスも美しく、ショーヴランのソロの後ろからセリ上がるバレリーナたちが背筋を伸ばし、シュッと上がってくる瞬間をじっくり見たい。

◆シュザンヌ(アンドリュー・フォークスの恋人)・夢妃杏瑠(ゆめきあんる)
声が綺麗。歌がうまい。笑顔が可愛い。

◆サン・シール侯爵・夏樹れい(なつきれい)
綺麗なお顔でかっこいい。

◆オジー(パーシーの友人)・十碧れいや(とあれいや)
背が高くかっこいい。

◆エルトン(パーシーの友人)麻央侑希(まおゆうき)
お人柄の良さが舞台にそのまま表れている気が致します。毎回、親心の様に見守っています。

洗濯屋の大きな女(女装)の十碧れいや、麻央侑希、大活躍に大拍手。

悪を退治する二人に胸がスカッとしました。

麻央侑希、敵に向かっていく時、一度はためらい、でも、ヨシッ!と挑む姿が可愛かった。

十碧れいや、麻央侑希に挟まれた、美稀千種「でっかいな~!」(笑)

◆クーポー(ショーヴランの部下)漣 レイラ(さざなみれいら)
かっこいい。

◆アルマン(マルグリットの弟)・瀬央ゆりあ(せおゆりあ)
イケメン。とても目立っていました。歌に期待。

◆ジャンヌ(シモンの妻)音咲いつき(おとさきいつき)
ドスが効いて凄い迫力の靴屋の妻だと思ったら、男役さんが演じているんですね。

『こうもり』新人公演では、ラート教授(本役:汝鳥伶)

『桜華に舞え』新人公演では、西郷隆盛(本役:美城れん)

とても巧い人。

◆ファーレイ(パーシーの友人)・紫藤りゅう(しどうりゅう)
かっこいい。

◆ハル(パーシーの友人)・綾 凰華(あやおうか)
綺麗なお顔。私は安蘭けいさんを思い出す。汗だくで熱演。

◆マリー(アルマンの恋人)・有沙 瞳(ありさひとみ)
可愛い。雪組から組替え初披露。とても目立っていた。

◆ベン(パーシーの友人)・天華えま(あまはなえま)
笑いをとっていました。目立つ存在。新人公演では主演を。

◆サリー(ハルの恋人)・小桜ほのか(こざくらほのか)
エトワールがめちゃめちゃじょうずだった~!ずっと何曲も聞いていたいくらいの歌声。

◆ルイ・シャルル 星蘭ひとみ(せいらひとみ)
ハスキーボイスで可愛い。背の高い綺麗な女の子に見えた。

◇ミニショーで、礼 真琴の『ひとかけらの勇気』が聞けて良かった。

♪たとえ この身傷つこうとも 僕は行く君のために 

ひとかけらの勇気が 僕にある限り

僕は あきらめはしない ひとかけらの勇気が 僕にある限り

◇大階段上、仮面の女役たちに囲まれる紅ゆずる。女役たちのスタイル、背中もとっても美しい。

◇大階段、サーベルを持った男役たちが降りてくる。階段上で体制をどんどん変えかっこいい。

男役ひとりひとり仕草、表情が違うので、全員確認するには何十回も見ないといけませんね笑い泣き

男役群舞、かっこいいキラキラ

◇エトワール、小桜ほのか、めちゃめちゃうまい!!

◇フィナーレの階段降りの順番、スターの世界は大変だなと痛感・・・

◇東京初日の楽屋出で、星組新トップスター・紅 ゆずるが自分のファンクラブの所に、綺咲愛里、礼 真琴を連れていき「綺咲愛里さん、礼 真琴さんです。よろしくお願いします」って、いい場面ピンクハート

【産経ニュース】
星組、紅ゆずるは美形とお笑い両立の異色のトップ「スカピン」で、いよいよ東京お披露目!「クールな美貌を裏切る面白トーク」
・新人公演はあり得ない大抜擢。
・本筋を離れない程度のコメディーにしたい。
・稽古場は戦場。生みの苦しみはすさまじい。
・今の時代、笑いは必須。
・大変な時ほど、人は成長している。
・『オーシャンズ11』あり得ない大抜擢。
http://www.sankei.com/premium/news/170506/prm1705060010-n1.html

【安蘭けいさん×紅ゆずる 対談】
紅「手取り足取り、一から百まで教えて頂きました」
安蘭「“この人、舞台に立つのが初めてなのかな”っていうような質問ばっかり(笑)」
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/scarletpimpernel/special_003.html

ミュージカル『スカーレット ピンパーネル』
1997年にブロードウェイで初演後、大ヒットを記録したミュージカル「THE SCARLET PIMPERNEL」。宝塚バージョンのオリジナルを加え日本初上演した2008年の星組公演は、フランク・ワイルドホーンの名曲の数々と共に、冒険活劇としての面白さ、すれ違う夫婦の心理描写をドラマティックに描いて絶賛を博し、第16回読売演劇大賞優秀作品賞、第34回菊田一夫演劇大賞を受賞。

続く2010年の月組による公演も大好評を収め、その後も再演の呼び声の高い傑作ミュージカルが、7年振りに宝塚歌劇の舞台に。

<星組退団者>
空乃みゆ
美丘安里
天乃きよら

<期間限定の特別デザート>
イメージ 2
ちとうまいやん!「ベリーはこべ」(410円)

マンゴープリンの上にヨーグルトババロアをのせ、さっぱりとしたミントゼリーに、「紅はこべ(スカーレット ピンパーネル)」に見立てたブルーベリーとラズベリーでデコレーション。

イメージ 3
東京宝塚劇場前の日比谷シアタークリエは『ジャニーズ銀座2017』開演中でギャルギャルギャルがいっぱい

イメージ 4
紅ゆずるファンクラブの皆様。

「スカーレット・ピンパーネル」
イメージ 5
東京宝塚劇場公演は6月11日まで。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/scarletpimpernel/index.html

ムービー
https://www.youtube.com/watch?v=VCI3focXjQE

★ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』2016 石丸幹二、安蘭けい、石井一孝、佐藤隆紀の記者会見を書いた記事
https://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/57493016.html

★ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』2016大千秋楽 爆笑挨拶レポート
https://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/57543861.html

ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』石丸幹二
https://www.youtube.com/watch?v=teoXh6Ll8G4

ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』石井一孝 安蘭けい
https://www.youtube.com/watch?v=bv5qUiAu23U

2017年11月、ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』(赤坂ACTシアター)開幕キラキラ
http://www.tbs.co.jp/act/event/scarletpimpernel/

石丸幹二、安蘭けい、石井一孝、新たなキャスト。

佐藤隆紀さん出ないんだぁ・・・・・・佐藤隆紀さんの『新たな時代は今』は伝説なのに残念だーえーん

ミュージカル『スカーレット ピンパーネル』は笑えて泣けて、楽曲が素晴らしい大好きなミュージカルです♪

藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
藤川奈々Instagram
https://www.instagram.com/nanayakko/?hl=ja

食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/

※敬称略