宝塚星組東京『桜華に舞え』『ロマンス』北翔海莉、妃海 風、美城れん、美都くらら退団
”みちふう”コンビ、ラブラブな千秋楽
「世界でいちばん素敵な恋ができました。好きなのですっ‼︎」
と、退団挨拶する、娘役トップの妃海 風(ひなみふう)
何て可愛いんでしょう!!
こんな可愛い娘役トップ
カーテンコールの銀橋で、ずーっと横向きで北翔海莉を見つめている姿に、客席「こっち向いて~~~」
まだ若くて、娘役トップになってから更にどんどん磨かれて、これからもっと魅力が発揮できるのに、退団は早いな~もったいないな~と思いましたが、幸せオーラ全開の、みっちゃん大好き、添い遂げ退団しか考えられません、寿退団です的なふうちゃんを見ていると、もったいないとかより、良かったね!めちゃ可愛い!と思いました。
あんなに、相手役さん大好きです全開に出す娘役トップさんすごいな!!
お客様の感想より。
「星組千秋楽は、風ちゃんの公開告白とみちこさんのカップル観劇予告で終了しました…^_^」
幸せオーラ全開の人を見ていると、こちらも幸せに、嬉しくなるものですね
ミニ―ちゃんも可愛かったし。二の腕、背中も美しかった。
相手役さんにラブラブな上、芝居も、歌も、ダンスも、容姿も、イナバーウアも、仕事を素晴らしくこなすふうちゃん。
妃海 風(ひなみふう)、歴史に残る娘役トップさんです
万里柚美組長「みっちゃんが星組生として過ごした1年半は、期間にすると短いのかもしれませんが、濃密でどれほど素晴らしいものであったか、星組生はもちろん、皆様が一番ご存知だと思います」
涙涙涙
鼻をすすりながら退団者紹介をする、万里柚美組長。ティッシュでぬぐう事もできず、出来るだけすすらない様にしながらの紹介。70期生として宝塚歌劇団に入団してから32年。沢山のタカラジェンヌを送り出し、沢山のさよならに出会ってきた事でしょう。その組長が泣いている・・・
ううぅ・・・
『桜華に舞え』
本当に素晴らしいお芝居でした。迫力満点。殺陣も素晴らしい。泣ける。鹿児島の方、いっぱい見れたかな・・・
西郷隆盛が登場しただけで涙腺崩壊・・・
北翔海莉、あれだけの台詞、歌を最後まで素晴らしい声量を聞かせ、目を見張る殺陣。底力を見せて頂きました。
美稀千種の悪がピリリと引き締め。
妃海 風の勇ましい姿がとてもかっこ良かった。
壱城あずさが益々りりしく、かっこ良く。
七海ひろきの成長著しくビックリ。
音波みのりの隼太郎の姉に泣かされ。
夢妃杏瑠の美声に酔いしれ。
礼 真琴のクールさに嬉しい驚き。
真彩希帆の歌、芝居が素晴らしかった。姫が遊女に涙、、、切ない、、、
『ロマンス』
ゴー!!と扉からどんどん皆が飛び出す場面は涙が押し寄せました
【北翔海莉さよならショー】
シトラスの風、アマールアマール、南太平洋、シンデレラ、こうもり、女神よ今夜だけは、初めての恋、、、
「シトラスの風」同期の北翔海莉、美城れんのデュエットに涙
「風の次郎吉」はキンキラマイクを持って演歌調で熱唱
美城れん、タイタニックをフル英語で。
北翔海莉も何曲かフル英語の歌で、英語が多かったです。
【退団者】
美都くらら(みとくらら)
兵庫県神戸市出身。98期。同期に、天華えま、綾凰華など。
<万里柚美組長からの本人メッセージ紹介一部>
4歳で見た宝塚。一瞬で心を奪われ、宝塚に入りたいと母に言った。入学してからは同期との青春。初舞台の満員の客席は圧巻。中日、台湾公演は下級生ひとりで不安だったが助けて頂いた。台湾のお客様の反応に圧倒され、海外にも誇れる素晴らしい所だと思った。北翔さんとやり取りさせて頂ける台詞を頂けた幸せ。岡田先生のショーで卒業できる幸せ」
<美都くらら(みとくらら)退団挨拶一部>
「あの日から共に。かけがえのない宝塚。沢山の出会い、愛、拍手に出会えて幸せ。これからも宝塚を愛し、誇りに思い、新しい道へ。感謝の気持ちを込めまして本当にありがとうございました」
容姿端麗で話題の娘役さんだけに、早すぎる退団と思いましたが、新しい道があるのでしょうね。
美城れん(みしろれん)
福井県福井市出身。84期。
お花渡しは、夏美よう、遠野あすか。
夏美ようさんは、私服で普段メイク。
<万里柚美組長からの本人メッセージ紹介一部>
宝塚を初めて見て大号泣。ここで仕事すると決めた。宙組誕生の記念すべき年に初舞台が昨日の事の様。ピーター、日に日に黒く。モンゼット夫人は娘役を演りたかったので嬉しかった。踊りでは青い影。ネオダンディズムも。転機となったロミジュリの乳母。初日の拍手が自信に。この役と出会ってなければ専科にいない。ガイズアンドドールズではナイスリーナイスリーで同期の北翔海莉と共演でき、幸せを感じた。西郷隆盛で終わらせられる幸せ」
<美城れん退団挨拶一部>
「大好きな宝塚19年間幸せ。色々な事があったが、思い出されるのは嬉しかった事、幸せだった事それのみ。心いっぱいに芝居し、心いっぱいに歌え、大好きなダンスを・・・(涙)専科に異動し沢山の出会いがあった。私にとって、同期の北翔海莉が、この星組でトップスターになった事が本当に幸せと思っとります。今の私があるのはみっちゃんのおかげと言っても、過言ではありません。皆さんを泣かせてしまった。前の日から考えずに・・・ふふ。ありがとう。心を込めまして・・・皆さん、ありがとな~~~」
大拍手!!!!!
「おばあちゃん、お父さん、お母さん、ゆう、ありがとね」
妃海 風(ひなみふう)
大阪府吹田市出身。95期。同期に礼真琴、愛希れいか(月組トップ娘役)、実咲凜音(宙組トップ娘役)、水美舞斗、柚香光、朝美絢、星乃あんり、月城かなと、桜木みなと、伶美うららなど。
95期、すごい期ですね~!一体、トップスターが何人生まれるのでしょうか。
歴史的な期になりますね。
お花渡しをした礼真琴が、両手で流れる涙をぬぐっていました・・・
<万里柚美組長からの本人メッセージ紹介一部>
宝塚が大好き。小2の時、たまたま祖母、母と見て、新しい世界観に衝撃が走り、祖母と母に押さえつけながら観劇(笑)ファン時代以上に宝塚の日々。あの時のお衣裳、あの場面の演出だと感動。つらい事があっても心はときめいてこれた。空想の世界の相手役さんが目の前に。更に幸せに。星組の皆さんは相談でき、大笑いさせて頂いた。愛おしすぎて涙が溢れる。心から愛しい同期生、財産。どんな役でも応援してくれたファンの皆様・・・」
<妃海 風(ひなみふう)退団挨拶一部>
「豪華な舞台、お花、これからはそうそうないので(笑)せっかくなのでこの場をお借りして素直な気持ちを。胸が苦しくなるほど好きで好きでたまらない皆様。今、私、どうやら幸せでいっぱいです(笑)こんなにも公演中に幸せだなと思えて、胸が熱くなって、こんな経験をさせて頂きました皆様。本当に感謝。感謝の気持ちがいっぱい。好きなのです。みちこさーん!最高に幸せな恋をさせて頂きました。この先どうなるのかわかりませんが(笑)これからも好きでいさせて下さい(笑)こんなにも幸せな気持ちで退団させて頂けて、本当に皆様ありがとうございました」
【星組・第19代目トップスター】
北翔海莉(ほくしょうかいり)
千葉県松戸市出身。84期。
お花渡しは、同期の元花組・隼颯希(はやぶささつき)
万里柚美組長「皆さんを楽しませるにはどんな努力もおしまないみっちゃん」
<万里柚美組長からの本人メッセージ紹介一部>
幼い頃は、父、兄の海上自衛隊に入ろうと思っていたが、担任の先生に勧められ、運命のいたずらで宝塚へ。初観劇は星組。実力もなかった自分が21年間もいられたのは宝塚に惚れていたから。
月組では舞台の基盤づくりをさせて頂いた。研3でベルリン公演に選ばれた時は、何で自分がと思った、が、勉強になる上級生の方が沢山いらして沢山学べた事が財産。
研5で初主演。秋田生まれの私は秋田弁のズーズー弁が喋れて嬉しかった。
新人公演初主演の挨拶で「無事に千秋楽を迎えられて」と言ってしまった。カーテンコールを何度も頂けて嬉しかったので、両手でピースをしたら楽屋で怒られた。
9年目、舞台でアドリブを言ったり、開放的になれた宙組。
研12、ディナーショーで色々やりたい事がありすぎてハーフオブミーになった。それからは、ひとりぼっちのディナーショー。
研15で専科に異動。宝塚100周年、各組の現場にいられて幸せだった。
研18で星組に組替え。初日、劇場が壊れてしまうのではという地響きのような歓声と拍手は一生忘れません。
舞踊会7回。賞も沢山頂いたが、本年度、名誉ある優秀賞を頂けた事が嬉しい。
宝塚の生徒が何百人もいる中、北翔海莉を見つけて下さり、長い道のり、離れずに全力で応援して下さったファンの皆様と出会えた運命に感謝致します。
<北翔海莉退団挨拶>
「予科生の時、初めて私に声をかけてくれたのは美城れんさん。文化祭で初めて舞台化粧を教えてくれたのは夏美ようさん。初舞台の作品は岡田先生。初めての新人公演の担当は斎藤先生。
今、思い返すと、この21年間のご縁は必然で、ひとつでも欠けていたら今の私は成立していなかった。長い道のりの果てにたどり着いた星組は、北翔海莉をさらに磨き上げてくれる仲間がいて、やはり出会うべき人に出会ったんだなと神様に心から感謝。
応援して下さったファンの皆様。稽古中や公演中、暑い日、凍えるような寒い中、笑顔で待っていて下さった皆様の存在が私の心の支えでした。この立場になり決意、決断、覚悟、責任と、己の精神と戦わなければ行けない時、私の周りにはいつも仲間がいて、スタッフの方々、一番の味方であるファンの方々が真心と勇気を持って支えて下さったからこそ、私は義を貫くことができました。
この21年感、とてつもなく苦しい時もありましたが、それ以上にとてつもなく面白かったです。北翔海莉を応援して下さったすべての皆様、今まで本当にありがとうございました」
「加美乃素本舗様、ありがとうございました」
「これにて、84期生は全員卒業致しました。が、84期生は永遠に不滅です!」
「本当に、星組に来て良かった!!」
「最後まで怪我なくこられた事が奇跡。倒れずこれましたのもスタッフの皆様のおかげ」
「これからの星組を引っ張る、紅ゆずるさん、綺咲愛里さんです」
紅ゆずる「突然の事で、聞いておりませんでしたので」
北翔海莉「アドリブ得意でしょう」
紅ゆずる「これはアドリブのうちに入りません」
「指揮の塩田先生、オーケストラの皆様にも拍手を」
「お天気にも恵まれ、神様に感謝です」
「日本全国51ヶ所、台湾、香港にも中継」
「ウォーアイニ― シェーシェー」
「サランヘヨ カムサミダ」
「朝早くから皆さん寝不足じゃないでしょうか」(笑)
「このご縁を来世にも続けてゆきたい」(笑)
「宝塚歌劇を、新生星組をよろしくお願い致します」
~最後、トップコンビ二人が銀橋登場~
北翔海莉「今の気持ちは?」
妃海 風「みちこさん・・・」
客席「こっち向いて」爆
北翔海莉ばかりを見つめる妃海 風に客席からツッコミ入るw
妃海 風「全力で幸せですっ!!」
北翔海莉「大きな愛で、変わらぬ愛で支えて下さいましてありがとうございました!」
客席「ヒューッ~~~~~!!」
北翔海莉「ふうちゃんの幸せそうなオーラで皆が幸せでいれた。すべてはふうちゃんのおかげ」
妃海 風「素敵な恋をさせて頂けて」
北翔海莉「公開告白みたいになってる」(笑)
妃海 風「あとでギュッとさせて下さい」(笑)
北翔海莉「こんなトップコンビを」(笑)
北翔海莉「二人で新生星組を見に来たいと思います」
ふうちゃん、飛び跳ねて大喜び!(笑)ふうちゃん、可愛すぎる
北翔海莉「またね~~~」
星組の本公演出演が最後となる真彩希帆が後ろの列で泣いていたのが印象的でした。
退団者紹介の映像がありましたが、映像を作るのはとてつもない作業なのだそうです。沢山のビデオから退団者の出演シーンをピックアップするのはとてつもない時間がかかるそうです。
<お客様の感想集>
「大久保利通が取り乱した瞬間は胸が締め付けられた。流石、夏美ようさん」
「七海ひろきイケメンすぎる!かっこよすぎる!」
「ローラースケートギャルのえまちゃん、ラストのミニーマウス風ちゃんムギュは、いつも以上に力強く、いつも以上に長いことしてました。愛され風ちゃんー」
「風ちゃんが辞めてしまうのがすごく悲しくて寂しかったけど、あんなに満ち足りた笑顔を見たら、ただただ心からありがとうと言うだけだった」
「シトラスの風で生まれた84期に感謝」
「斎藤先生の日本物の舞台がとても好きで「風の次郎吉」を観て、みちこさんと斎藤先生のタッグにハマり、退団公演で再びそのタッグを組むと聞いたときは、退団が寂しかったのですが、私はとてもとても嬉しかった」
「最大の泣かせ所である隼太郎が半次郎の亡骸を抱く場面で、さゆみさんが泣きに走らず感情をこらえた芝居をしてたのが逆に泣けてしまいました。みっちゃんの殺陣は神がかり的な迫力でした」
「旦那様(みちこさん)のことを後ろからギュッとさせていただいた事を報告し、嬉しさで飛び跳ねる可愛い嫁(風ちゃん)」
「みちこさんの会の方々から 『風ちゃんありがとう』 の声がたくさん聞こえて 泣きそうになりました。 相手役さんのファンの方からも好かれるなんてすごい」
「今さらですが、今日は、夏美ようさんの素敵さに目覚めました」
「みちこさんが風ちゃんに「大きな愛で、変わらぬ愛で包んでくれてありがとう」とか、風ちゃんの幸せオーラが星組全体に広がっていたということを言っていて、たとえ風ちゃんは「みちこさん大好き!」という一心だったとしても、本当にみちこさんの大きな支えだったんだと心から思う」
「素敵で温かくてすばらしかったけど、最後はなんだかトップコンビの結婚披露宴のようでした…よね?(笑)」
「組子、スタッフの方々、関係者の皆様、ファンの方々、オーケストラの皆様、加美乃素本舗様のみならずお天道様、ついには神様に感謝を伝えるみっちゃんのご挨拶が流石すぎた。「このご縁は来世まで繋ぎます!」もう神様はみちこさまではないかと」
「サヨナラショーのシンデレラのところは本当に本当に大好きな場面だったから、胸が熱かった」
宝塚歌劇団、最後の20世紀トップスター・北翔海莉が退団(デイリースポーツ)
http://www.daily.co.jp/gossip/2016/11/20/0009684264.shtml
宝塚星組東京『桜華に舞え』『ロマンス』北翔海莉、妃海 風退団公演
グランステージ『桜華に舞え』-SAMURAI The FINAL-
作・演出/齋藤 吉正
ロマンチック・レビュー『ロマンス!!(Romance)』
作・演出/岡田 敬二
東京宝塚劇場
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/ouka/index.html
ムービー
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/ouka/movie.html
北翔海莉、今後のエンターティナーに大いに期待したいですね
退団者、皆の今後も気になります♪
宝塚星組、次は『スカーレット・ピンパーネル』
本当に素晴らし~~~い楽曲がたっぷりな作品。パーシーは北翔海莉にぴったりと思われましたし、真彩希帆の新人公演・マルグリットも見たかったですが・・・乞うご期待ですね
北翔海莉ウェブサイト
★1st. Christmas Dinner Show
大阪:リッツカールトン大阪(2階グランド・ボールルーム)
2016年12月19日 (月)
昼の部 / 12:00 夜の部 / 17:30
東京:品川プリンスホテル(アネックスタワー・5階プリンスルーム)
2016年12月24日 (土)
昼の部 / 12:00 夜の部 / 17:30
チケット価格:¥39,000(全席指定・税金・サービス料込み)
★2017 :THE MUSIC TRAVEL / Premium 6 Day's Stage
東京フォーラム<C>ホール
2017年3月28日(火)(北翔海莉と “川井郁子さん” とのコラボレーション・コンサート)
3月29日(水)(北翔海莉と “近日発表” のアーティストとのコラボレーション・コンサート)
3月30日(木)(北翔海莉と “近日発表” のアーティストとのコラボレーション・コンサート)
3月31日(金)(北翔海莉と “華原朋美さん” とのコラボレーション・コンサート)
4月1日(土)(北翔海莉と “近日発表” のアーティストとのコラボレーション・コンサート)
4月2日(日)(北翔海莉と “平原綾香さん” とのコラボレーション・コンサート)
※お問い合わせ、お申し込みは 『KAIRIスピリッツ』 まで。
https://hokushokairi.com/
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/
※敬称略
”みちふう”コンビ、ラブラブな千秋楽
「世界でいちばん素敵な恋ができました。好きなのですっ‼︎」
と、退団挨拶する、娘役トップの妃海 風(ひなみふう)
何て可愛いんでしょう!!
こんな可愛い娘役トップ
カーテンコールの銀橋で、ずーっと横向きで北翔海莉を見つめている姿に、客席「こっち向いて~~~」
まだ若くて、娘役トップになってから更にどんどん磨かれて、これからもっと魅力が発揮できるのに、退団は早いな~もったいないな~と思いましたが、幸せオーラ全開の、みっちゃん大好き、添い遂げ退団しか考えられません、寿退団です的なふうちゃんを見ていると、もったいないとかより、良かったね!めちゃ可愛い!と思いました。
あんなに、相手役さん大好きです全開に出す娘役トップさんすごいな!!
お客様の感想より。
「星組千秋楽は、風ちゃんの公開告白とみちこさんのカップル観劇予告で終了しました…^_^」
幸せオーラ全開の人を見ていると、こちらも幸せに、嬉しくなるものですね
ミニ―ちゃんも可愛かったし。二の腕、背中も美しかった。
相手役さんにラブラブな上、芝居も、歌も、ダンスも、容姿も、イナバーウアも、仕事を素晴らしくこなすふうちゃん。
妃海 風(ひなみふう)、歴史に残る娘役トップさんです
万里柚美組長「みっちゃんが星組生として過ごした1年半は、期間にすると短いのかもしれませんが、濃密でどれほど素晴らしいものであったか、星組生はもちろん、皆様が一番ご存知だと思います」
涙涙涙
鼻をすすりながら退団者紹介をする、万里柚美組長。ティッシュでぬぐう事もできず、出来るだけすすらない様にしながらの紹介。70期生として宝塚歌劇団に入団してから32年。沢山のタカラジェンヌを送り出し、沢山のさよならに出会ってきた事でしょう。その組長が泣いている・・・
ううぅ・・・
『桜華に舞え』
本当に素晴らしいお芝居でした。迫力満点。殺陣も素晴らしい。泣ける。鹿児島の方、いっぱい見れたかな・・・
西郷隆盛が登場しただけで涙腺崩壊・・・
北翔海莉、あれだけの台詞、歌を最後まで素晴らしい声量を聞かせ、目を見張る殺陣。底力を見せて頂きました。
美稀千種の悪がピリリと引き締め。
妃海 風の勇ましい姿がとてもかっこ良かった。
壱城あずさが益々りりしく、かっこ良く。
七海ひろきの成長著しくビックリ。
音波みのりの隼太郎の姉に泣かされ。
夢妃杏瑠の美声に酔いしれ。
礼 真琴のクールさに嬉しい驚き。
真彩希帆の歌、芝居が素晴らしかった。姫が遊女に涙、、、切ない、、、
『ロマンス』
ゴー!!と扉からどんどん皆が飛び出す場面は涙が押し寄せました
【北翔海莉さよならショー】
シトラスの風、アマールアマール、南太平洋、シンデレラ、こうもり、女神よ今夜だけは、初めての恋、、、
「シトラスの風」同期の北翔海莉、美城れんのデュエットに涙
「風の次郎吉」はキンキラマイクを持って演歌調で熱唱
美城れん、タイタニックをフル英語で。
北翔海莉も何曲かフル英語の歌で、英語が多かったです。
【退団者】
美都くらら(みとくらら)
兵庫県神戸市出身。98期。同期に、天華えま、綾凰華など。
<万里柚美組長からの本人メッセージ紹介一部>
4歳で見た宝塚。一瞬で心を奪われ、宝塚に入りたいと母に言った。入学してからは同期との青春。初舞台の満員の客席は圧巻。中日、台湾公演は下級生ひとりで不安だったが助けて頂いた。台湾のお客様の反応に圧倒され、海外にも誇れる素晴らしい所だと思った。北翔さんとやり取りさせて頂ける台詞を頂けた幸せ。岡田先生のショーで卒業できる幸せ」
<美都くらら(みとくらら)退団挨拶一部>
「あの日から共に。かけがえのない宝塚。沢山の出会い、愛、拍手に出会えて幸せ。これからも宝塚を愛し、誇りに思い、新しい道へ。感謝の気持ちを込めまして本当にありがとうございました」
容姿端麗で話題の娘役さんだけに、早すぎる退団と思いましたが、新しい道があるのでしょうね。
美城れん(みしろれん)
福井県福井市出身。84期。
お花渡しは、夏美よう、遠野あすか。
夏美ようさんは、私服で普段メイク。
<万里柚美組長からの本人メッセージ紹介一部>
宝塚を初めて見て大号泣。ここで仕事すると決めた。宙組誕生の記念すべき年に初舞台が昨日の事の様。ピーター、日に日に黒く。モンゼット夫人は娘役を演りたかったので嬉しかった。踊りでは青い影。ネオダンディズムも。転機となったロミジュリの乳母。初日の拍手が自信に。この役と出会ってなければ専科にいない。ガイズアンドドールズではナイスリーナイスリーで同期の北翔海莉と共演でき、幸せを感じた。西郷隆盛で終わらせられる幸せ」
<美城れん退団挨拶一部>
「大好きな宝塚19年間幸せ。色々な事があったが、思い出されるのは嬉しかった事、幸せだった事それのみ。心いっぱいに芝居し、心いっぱいに歌え、大好きなダンスを・・・(涙)専科に異動し沢山の出会いがあった。私にとって、同期の北翔海莉が、この星組でトップスターになった事が本当に幸せと思っとります。今の私があるのはみっちゃんのおかげと言っても、過言ではありません。皆さんを泣かせてしまった。前の日から考えずに・・・ふふ。ありがとう。心を込めまして・・・皆さん、ありがとな~~~」
大拍手!!!!!
「おばあちゃん、お父さん、お母さん、ゆう、ありがとね」
妃海 風(ひなみふう)
大阪府吹田市出身。95期。同期に礼真琴、愛希れいか(月組トップ娘役)、実咲凜音(宙組トップ娘役)、水美舞斗、柚香光、朝美絢、星乃あんり、月城かなと、桜木みなと、伶美うららなど。
95期、すごい期ですね~!一体、トップスターが何人生まれるのでしょうか。
歴史的な期になりますね。
お花渡しをした礼真琴が、両手で流れる涙をぬぐっていました・・・
<万里柚美組長からの本人メッセージ紹介一部>
宝塚が大好き。小2の時、たまたま祖母、母と見て、新しい世界観に衝撃が走り、祖母と母に押さえつけながら観劇(笑)ファン時代以上に宝塚の日々。あの時のお衣裳、あの場面の演出だと感動。つらい事があっても心はときめいてこれた。空想の世界の相手役さんが目の前に。更に幸せに。星組の皆さんは相談でき、大笑いさせて頂いた。愛おしすぎて涙が溢れる。心から愛しい同期生、財産。どんな役でも応援してくれたファンの皆様・・・」
<妃海 風(ひなみふう)退団挨拶一部>
「豪華な舞台、お花、これからはそうそうないので(笑)せっかくなのでこの場をお借りして素直な気持ちを。胸が苦しくなるほど好きで好きでたまらない皆様。今、私、どうやら幸せでいっぱいです(笑)こんなにも公演中に幸せだなと思えて、胸が熱くなって、こんな経験をさせて頂きました皆様。本当に感謝。感謝の気持ちがいっぱい。好きなのです。みちこさーん!最高に幸せな恋をさせて頂きました。この先どうなるのかわかりませんが(笑)これからも好きでいさせて下さい(笑)こんなにも幸せな気持ちで退団させて頂けて、本当に皆様ありがとうございました」
【星組・第19代目トップスター】
北翔海莉(ほくしょうかいり)
千葉県松戸市出身。84期。
お花渡しは、同期の元花組・隼颯希(はやぶささつき)
万里柚美組長「皆さんを楽しませるにはどんな努力もおしまないみっちゃん」
<万里柚美組長からの本人メッセージ紹介一部>
幼い頃は、父、兄の海上自衛隊に入ろうと思っていたが、担任の先生に勧められ、運命のいたずらで宝塚へ。初観劇は星組。実力もなかった自分が21年間もいられたのは宝塚に惚れていたから。
月組では舞台の基盤づくりをさせて頂いた。研3でベルリン公演に選ばれた時は、何で自分がと思った、が、勉強になる上級生の方が沢山いらして沢山学べた事が財産。
研5で初主演。秋田生まれの私は秋田弁のズーズー弁が喋れて嬉しかった。
新人公演初主演の挨拶で「無事に千秋楽を迎えられて」と言ってしまった。カーテンコールを何度も頂けて嬉しかったので、両手でピースをしたら楽屋で怒られた。
9年目、舞台でアドリブを言ったり、開放的になれた宙組。
研12、ディナーショーで色々やりたい事がありすぎてハーフオブミーになった。それからは、ひとりぼっちのディナーショー。
研15で専科に異動。宝塚100周年、各組の現場にいられて幸せだった。
研18で星組に組替え。初日、劇場が壊れてしまうのではという地響きのような歓声と拍手は一生忘れません。
舞踊会7回。賞も沢山頂いたが、本年度、名誉ある優秀賞を頂けた事が嬉しい。
宝塚の生徒が何百人もいる中、北翔海莉を見つけて下さり、長い道のり、離れずに全力で応援して下さったファンの皆様と出会えた運命に感謝致します。
<北翔海莉退団挨拶>
「予科生の時、初めて私に声をかけてくれたのは美城れんさん。文化祭で初めて舞台化粧を教えてくれたのは夏美ようさん。初舞台の作品は岡田先生。初めての新人公演の担当は斎藤先生。
今、思い返すと、この21年間のご縁は必然で、ひとつでも欠けていたら今の私は成立していなかった。長い道のりの果てにたどり着いた星組は、北翔海莉をさらに磨き上げてくれる仲間がいて、やはり出会うべき人に出会ったんだなと神様に心から感謝。
応援して下さったファンの皆様。稽古中や公演中、暑い日、凍えるような寒い中、笑顔で待っていて下さった皆様の存在が私の心の支えでした。この立場になり決意、決断、覚悟、責任と、己の精神と戦わなければ行けない時、私の周りにはいつも仲間がいて、スタッフの方々、一番の味方であるファンの方々が真心と勇気を持って支えて下さったからこそ、私は義を貫くことができました。
この21年感、とてつもなく苦しい時もありましたが、それ以上にとてつもなく面白かったです。北翔海莉を応援して下さったすべての皆様、今まで本当にありがとうございました」
「加美乃素本舗様、ありがとうございました」
「これにて、84期生は全員卒業致しました。が、84期生は永遠に不滅です!」
「本当に、星組に来て良かった!!」
「最後まで怪我なくこられた事が奇跡。倒れずこれましたのもスタッフの皆様のおかげ」
「これからの星組を引っ張る、紅ゆずるさん、綺咲愛里さんです」
紅ゆずる「突然の事で、聞いておりませんでしたので」
北翔海莉「アドリブ得意でしょう」
紅ゆずる「これはアドリブのうちに入りません」
「指揮の塩田先生、オーケストラの皆様にも拍手を」
「お天気にも恵まれ、神様に感謝です」
「日本全国51ヶ所、台湾、香港にも中継」
「ウォーアイニ― シェーシェー」
「サランヘヨ カムサミダ」
「朝早くから皆さん寝不足じゃないでしょうか」(笑)
「このご縁を来世にも続けてゆきたい」(笑)
「宝塚歌劇を、新生星組をよろしくお願い致します」
~最後、トップコンビ二人が銀橋登場~
北翔海莉「今の気持ちは?」
妃海 風「みちこさん・・・」
客席「こっち向いて」爆
北翔海莉ばかりを見つめる妃海 風に客席からツッコミ入るw
妃海 風「全力で幸せですっ!!」
北翔海莉「大きな愛で、変わらぬ愛で支えて下さいましてありがとうございました!」
客席「ヒューッ~~~~~!!」
北翔海莉「ふうちゃんの幸せそうなオーラで皆が幸せでいれた。すべてはふうちゃんのおかげ」
妃海 風「素敵な恋をさせて頂けて」
北翔海莉「公開告白みたいになってる」(笑)
妃海 風「あとでギュッとさせて下さい」(笑)
北翔海莉「こんなトップコンビを」(笑)
北翔海莉「二人で新生星組を見に来たいと思います」
ふうちゃん、飛び跳ねて大喜び!(笑)ふうちゃん、可愛すぎる
北翔海莉「またね~~~」
星組の本公演出演が最後となる真彩希帆が後ろの列で泣いていたのが印象的でした。
退団者紹介の映像がありましたが、映像を作るのはとてつもない作業なのだそうです。沢山のビデオから退団者の出演シーンをピックアップするのはとてつもない時間がかかるそうです。
<お客様の感想集>
「大久保利通が取り乱した瞬間は胸が締め付けられた。流石、夏美ようさん」
「七海ひろきイケメンすぎる!かっこよすぎる!」
「ローラースケートギャルのえまちゃん、ラストのミニーマウス風ちゃんムギュは、いつも以上に力強く、いつも以上に長いことしてました。愛され風ちゃんー」
「風ちゃんが辞めてしまうのがすごく悲しくて寂しかったけど、あんなに満ち足りた笑顔を見たら、ただただ心からありがとうと言うだけだった」
「シトラスの風で生まれた84期に感謝」
「斎藤先生の日本物の舞台がとても好きで「風の次郎吉」を観て、みちこさんと斎藤先生のタッグにハマり、退団公演で再びそのタッグを組むと聞いたときは、退団が寂しかったのですが、私はとてもとても嬉しかった」
「最大の泣かせ所である隼太郎が半次郎の亡骸を抱く場面で、さゆみさんが泣きに走らず感情をこらえた芝居をしてたのが逆に泣けてしまいました。みっちゃんの殺陣は神がかり的な迫力でした」
「旦那様(みちこさん)のことを後ろからギュッとさせていただいた事を報告し、嬉しさで飛び跳ねる可愛い嫁(風ちゃん)」
「みちこさんの会の方々から 『風ちゃんありがとう』 の声がたくさん聞こえて 泣きそうになりました。 相手役さんのファンの方からも好かれるなんてすごい」
「今さらですが、今日は、夏美ようさんの素敵さに目覚めました」
「みちこさんが風ちゃんに「大きな愛で、変わらぬ愛で包んでくれてありがとう」とか、風ちゃんの幸せオーラが星組全体に広がっていたということを言っていて、たとえ風ちゃんは「みちこさん大好き!」という一心だったとしても、本当にみちこさんの大きな支えだったんだと心から思う」
「素敵で温かくてすばらしかったけど、最後はなんだかトップコンビの結婚披露宴のようでした…よね?(笑)」
「組子、スタッフの方々、関係者の皆様、ファンの方々、オーケストラの皆様、加美乃素本舗様のみならずお天道様、ついには神様に感謝を伝えるみっちゃんのご挨拶が流石すぎた。「このご縁は来世まで繋ぎます!」もう神様はみちこさまではないかと」
「サヨナラショーのシンデレラのところは本当に本当に大好きな場面だったから、胸が熱かった」
宝塚歌劇団、最後の20世紀トップスター・北翔海莉が退団(デイリースポーツ)
http://www.daily.co.jp/gossip/2016/11/20/0009684264.shtml
宝塚星組東京『桜華に舞え』『ロマンス』北翔海莉、妃海 風退団公演
グランステージ『桜華に舞え』-SAMURAI The FINAL-
作・演出/齋藤 吉正
ロマンチック・レビュー『ロマンス!!(Romance)』
作・演出/岡田 敬二
東京宝塚劇場
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/ouka/index.html
ムービー
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/ouka/movie.html
北翔海莉、今後のエンターティナーに大いに期待したいですね
退団者、皆の今後も気になります♪
宝塚星組、次は『スカーレット・ピンパーネル』
本当に素晴らし~~~い楽曲がたっぷりな作品。パーシーは北翔海莉にぴったりと思われましたし、真彩希帆の新人公演・マルグリットも見たかったですが・・・乞うご期待ですね
北翔海莉ウェブサイト
★1st. Christmas Dinner Show
大阪:リッツカールトン大阪(2階グランド・ボールルーム)
2016年12月19日 (月)
昼の部 / 12:00 夜の部 / 17:30
東京:品川プリンスホテル(アネックスタワー・5階プリンスルーム)
2016年12月24日 (土)
昼の部 / 12:00 夜の部 / 17:30
チケット価格:¥39,000(全席指定・税金・サービス料込み)
★2017 :THE MUSIC TRAVEL / Premium 6 Day's Stage
東京フォーラム<C>ホール
2017年3月28日(火)(北翔海莉と “川井郁子さん” とのコラボレーション・コンサート)
3月29日(水)(北翔海莉と “近日発表” のアーティストとのコラボレーション・コンサート)
3月30日(木)(北翔海莉と “近日発表” のアーティストとのコラボレーション・コンサート)
3月31日(金)(北翔海莉と “華原朋美さん” とのコラボレーション・コンサート)
4月1日(土)(北翔海莉と “近日発表” のアーティストとのコラボレーション・コンサート)
4月2日(日)(北翔海莉と “平原綾香さん” とのコラボレーション・コンサート)
※お問い合わせ、お申し込みは 『KAIRIスピリッツ』 まで。
https://hokushokairi.com/
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/
※敬称略