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ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』特設サイト 梅田芸術劇場(音楽が鳴ります)
http://www.umegei.com/the-scarlet-pimpernel/

10/19(水)東京・赤坂ACTシアターにて開幕に先がけ、公開稽古と囲み取材が行われました。

1997年に世界のヒットメーカー、フランク・ワイルドホーン作曲にてNYブロードウェイで初演されたミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』

宝塚では、2008年、2010年に上演された大人気ミュージカル。

2008年、宝塚星組、安蘭けい、遠野あすか、柚希礼音で上演。

安蘭けいの『ひとかけらの勇気』、柚希礼音のショーヴランがとても印象的でした。

【感想】
素晴らしいパーシーがまだ記憶に新しい安蘭けいが挑む、マルグリット。

あっと驚く男役っぽい場面もあってドキドキ。

安蘭けいの肩を出した衣裳、デコルテが美しい。

元劇団四季の主役・石丸幹二、石井一孝の偉大なる歌声。

二人の歌声を聞けるだけでも素晴らしいのに、

2幕頭での、佐藤隆紀の歌が凄かった~!(公開稽古は佐藤
隆紀

エリザベートで歌の素晴らしいフランツを魅せてくれたが、この歌は鳥肌モノ!!

素晴らしい歌のあとの早替わりに大ビックリ!!

ピンパーネル団の6人のうち、5人は凄いレベルのイケメンたちだし。(あとひとりは見てのお楽しみ)

ピンパーネル団のイケメンたちはどこを見たら良いかわからなくなるほどのイケメン。

世直し隊のピンパーネル団の活躍に手に汗握る興奮が。頑張れ~!

元宝塚の則松亜海、顔は綺麗、声は綺麗、スタイル抜群、お胸も凄かった。

石丸幹二、安蘭けい、石井一孝の三角関係にハラハラドキドキ。

石丸幹二、石井一孝がけっこう笑わせてくれる。

音楽が素晴らしい。ワイルド・ホーン氏も大拍手でニコニコご覧になっていらっしゃいました。皆に「ハロ~」と声をかけていました。

『ひとかけらの勇気』は同じメロディで、違う歌詞で、石丸幹二、安蘭けいも聞かせてくれます。安蘭けいでまた聞けるとは♪

柚希礼音のハスキーなショーヴランの歌を石井一孝の素晴らしい声量で届けてくれます。

マルグリットの弟、アルマン(矢崎 広)のドジっぷりに笑える。

騙し合う男と女。誰が本当に騙されているのか。

グラパンが登場するととても懐かしい。笑える~~~!

宝塚のDVDが見たくなりました。

【舞台写真】

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【動画】

https://www.youtube.com/watch?v=teoXh6Ll8G4


https://www.youtube.com/watch?v=bv5qUiAu23U

【囲み会見】

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<出席者>
石丸幹二、安蘭けい、石井一孝、平方元基、佐藤隆紀[LE VELVETS]

Q意気込みは?

石丸幹二「気が付けば舞台稽古。気が付けば明日初日。怒涛の様な。素晴らしい世界を皆さんにお届けしたい」

安蘭けい「素晴らしい衣装を着させて頂いて、世界観が広がって。初演を演っていますが、新しい」

石井一孝「安蘭けいさんを石丸さんと取り合って勝負するという事で、ショウブラン(勝負安蘭)(爆笑)石丸さんとのフェンシングも楽しみに」

佐藤隆紀「二役で、ロベスピエールでは新曲を書いて頂いた。新しい部分を皆さんに見て頂き、いいステージに」

平方元基「二役で表と裏とお見せしたい。新曲、ワイルドホーンさんがただでは歌わせないような新曲と言われましたので攻略していきたい」

Q石丸さんと安蘭さんは初共演?

安蘭けい
「信じられない。息ぴったり!」(笑)

Q安蘭さんは宝塚でパーシーを演られましたが

安蘭けい
「マルグリットをあんまりよく考えてなかったので、もっと大切にしてあげれば良かったなと・・・」

石丸幹二「大切にしてるよ」(笑)

安蘭けい「今は大切にされています」(笑)

Qパーシーのアドバイスはされたのですか?

石丸幹二
「沢山頂きました。こうしたらとか」

Q劇団四季、宝塚の融合ですね?

安蘭けい
「考えた事なかったです」

Q宝塚との違いは?

安蘭けい
「宝塚では小池先生が演出、脚色されていて、今回はシンプル。若干違う。大人の物語」

Qパーシーは?

安蘭けい
「パーシーかっこいい。宝塚ではファンの人に向けてかっこいいパーシーを。安蘭けいとしてかっこいいパーシーを演じていましたが、石丸さんは付いて行きたくなるパーシー。女性が演じるパーシーは夢の世界のパーシー。現実のパーシーはこうなんだなって。もう一度演じてみたくなりました」

石丸幹二「マルグリット素晴らしいです。あっと驚くマルグリットも見られます。可愛くてセクシー。チームワークばっちりです。新鮮で前向きなポジティブなカンパニー」

Qフェンシングの場面もありますね?

石井一孝
「足、ブーってなってます(笑)フラットじゃない所でもやるので」

石丸幹二「汗が凄くて、サウナのあとみたいです」

Q最後に

石丸幹二
「夢の世界にお連れします」

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ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』

原作はイギリスのバロネス・オルツィの小説「The Scarlet Pimpernel」(「紅はこべ」)。このミュージカルは、脚本・作詞:ナン・ナイトン、音楽:フランク・ワイルドホーンによって創られました。日本では宝塚歌劇団星組が2008年安蘭けい主演にて初演、たちまち大人気公演となり、2010年には月組で再演され、今でも宝塚歌劇の数ある作品の中で、常に再演希望の高い作品のひとつです。

今回、世界中で多数の作品を演出しているガブリエル・バリーが日本で初めて演出。翻訳・訳詞・潤色は日本の演劇界で活躍する木内宏昌。

ワイルドホーン氏による、本公演のための新曲も用意。1曲目は、パーシーのソロナンバー、2曲目は、ロベスピエールが歌う予定。ブロードウェイ版をベースに新曲を加え、新バージョンとして。

また、宝塚歌劇版での「A Piece Of Courage」(宝塚歌劇版タイトル「ひとかけらの勇気」)は同作品を代表する大変人気の高い素晴らしいナンバーですが、今回の新バージョンでは、演出のガブリエル・バリー氏により、ブロードウェイ版の脚本に合わせて歌詞・タイトルが新しくなり、また歌われるシーンも変更して登場。

ストーリーだけでなく、楽曲も注目される「スカーレット・ピンパーネル」

<ストーリー>
1789年、王制に対する不満を爆発させた民衆が蜂起し、フランス革命が勃発。その後、ロベスピエール(平方元基、佐藤隆紀)を指導者とするジャコバン党が権力を振りかざし、元貴族らが次々と処刑される恐怖政治が続いた。

嵐が吹き荒れる混乱の中、無実の人々を断頭台から救おうと立ち上がったのは、イギリス貴族のパーシー・ブレイクニー(石丸幹二)。彼は仲間と共に「スカーレット・ピンパーネル」を結成し、知恵を絞った救出計画を秘密裏に敢行。その活躍ぶりは瞬く間に広まったが、女優を引退しパーシーの妻となったマルグリット(安蘭けい)でさえも正体を知らず、いつしか夫婦の間に大きな溝が生じていた。

フランス政府特命全権大使のショーヴラン(石井一孝)は元恋人であるマルグリットに接近。ある取引をチラつかせながら心のうちを熱く、甘く語りかけ、ピンパーネル団の素性を暴こうと執念を燃やす。

愛を疑うパーシー、愛を信じたいと願うマルグリット、愛を利用するショーヴラン。恐怖政治の嵐の中で愛憎が交差し、物語はスリリングな展開をみせてゆく…。

ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』特設サイト 梅田芸術劇場(音楽が鳴ります)
http://www.umegei.com/the-scarlet-pimpernel/

【東京公演】赤坂ACT シアター
2016/10/19(水) ~ 2016/10/26(水)

【大阪公演】梅田芸術劇場メインホール
2016/10/30(日) ~ 2016/11/7(月)

【東京凱旋公演】東京国際フォーラム ホールC
2016/11/24(木) ~ 2016/11/29(火)

~イベント~

<ピンパーネル団トークショー>

【メンバー】
矢崎広、上口耕平、相葉裕樹、植原卓也、太田基裕、駒木根隆介、廣瀬智紀

★ 10月23日(日)17:30公演
★ 11月6日(日)17:30公演
★ 11月26日(土)17:30公演

<LE VELVETSトークショー>
【ゲスト】
LE VELVETS

☆10月24日(月)13:30公演
☆10月31日(月)13:30公演

<宝塚版想い出トークショー>
安蘭けい、ゲスト:遠野あすか

● 11月1日(火)18:30公演

<Wロベスピエールトークショー>
【メンバー】
平方元基・佐藤隆紀(LE VELVETS)

■11月3日(木・祝)17:30公演

<海外上演記録>
1997年11月~1998年10月 
ブロードウェイ初演(ミンスコフ劇場)

1998年10月~1999年5月 
ブロードウェイ上演(ミンスコフ劇場)

1999年9月~2000年1月 
ブロードウェイ上演(ニール・サイモン劇場)

2000年2月~2001年4月 
アメリカナショナルツアー
   
<日本上演記録>
2008年 宝塚歌劇団星組
(主演:安蘭けい、遠野あすか/演出:小池修一郎)

2010年 宝塚歌劇団月組
(主演:霧矢大夢、蒼乃夕妃/演出:小池修一郎)

<ノミネート・受賞歴>
1998年 トニー賞 主演男優賞(ダグラス・シルズ)、脚本賞(ナン・ナイトン)、作品賞の三部門にノミネート(ピーター・ハント演出版)

1998年 ドラマ・デスク賞 主演男優賞(ダグラス・シルズ)、作曲賞(フランク・ワイルドホーン)の二部門にノミネート(ピーター・ハント演出版) 

2009年 第16回読売演劇大賞優秀作品賞受賞(小池修一郎演出版)  

2009年 第34回菊田一夫演劇大賞受賞(小池修一郎演出版)

<キャスト>
パーシー・ブレイクニー:石丸幹二
今年でデビュー25周年を迎え、日本のミュージカル界を代表する俳優として舞台、テレビなど多くのメディアで大活躍中。 フランク・ワイルドホーンの代表作『ジキル&ハイド』主演で大好評を博し、遂に『スカーレット・ピンパーネル』で、ファン待望、正義のヒーロー役に挑戦。

『半沢直樹』の浅野支店長。ウコンの力をはじめ、CMも。

マルグリット・サン・ジュスト:安蘭けい
元宝塚歌劇団星組トップスター。2009年に宝塚歌劇団を退団後、ミュージカル女優として第一線に立ち続けています。2008年の宝塚歌劇団の初演で、日本初のパーシー役を演じ、自身の代表作の一つに。今回はパーシーを力強く支える妻マルグリット役に。

ショーヴラン:石井一孝
12/23『石井一孝 クリスマスコンサート2016』に平方元基ゲスト。ロベスピエール役を演じる平方元基さん。優秀な上司と出世の遅い部下?(笑)を演じた二人が、どんなデュエットを奏でるのでしょうか?仲良しトークも。

「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」良かった。まだ2017年も博多座、浜松、松本と続くんですね。

「デスノート THE MUSICAL」2017年9月 新国立劇場、富山・大阪公演も。

ロベスピエール/プリンス・オブ・ウェールズ
平方元基(Wキャスト)

『ロミオ&ジュリエット』ティボルト、ベンヴォーリオ。『エリザベート』ルドルフ。『レディ・ベス』フェリペ。『サンセット大通り』ジョー・ギリス。『ダンス・オブ・ヴァンパイア』アルフレート。『王家の紋章』ヒッタイト国王子

ロベスピエール/プリンス・オブ・ウェールズ
佐藤隆紀[LE VELVETS](Wキャスト)

1986年生まれ、福島県出身。国立音楽大学演奏学科 声楽専修 卒業。テノール担当。LE VELVETS(ル ヴェルヴェッツ)は、日本の男性ヴォーカルグループ。テノール3人、バリトン2人の男性5人。

アルマン・サン・ジュスト(マルグリットの弟、ピンパーネル団)
矢崎 広

『ミュージカル テニスの王子様』『愛と青春の宝塚』『サンセット大通り』アーティー。『ジャンヌ・ダルク』『タイタニック』『嵐が丘』2017年『ロミオ&ジュリエット』ベンヴォーリオ

デュハースト(ピンパーネル団)
上口 耕平

2002年、テレビドラマ『ごくせん』レギュラーで俳優デビュー。『ハウ・トゥー・サクシード』『天翔ける風に』『ガイズ&ドールズ』『CLUB SEVEN 8th Stage! 9th stage!』『屋根の上のバイオリン弾き』『天使にラブ・ソングを』パブロ。『タイタニック』ハロルド・ブライト。『ダンス・オブ・ヴァンパイア』ヘルベルト。

ベン(ピンパーネル団)
相葉裕樹

第16回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞。『テニスの王子様』『CLUB SEVEN』『ラ・カージュ・オ・フォール』ジャン・ミッシェル。『グレート・ギャツビー』ニック・キャラウェイ。テレビアニメ。

ファーレイ(ピンパーネル団)
植原卓也

ダンスユニット・HEADSのメンバーとしてデビュー。『テニスの王子様』『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』ミュージカル「黒執事」など

エルトン(ピンパーネル団)
太田基裕

『テニスの王子様』『舞台 弱虫ペダル』ミュージカル「黒執事」など

オジー(ピンパーネル団)
駒木根隆介

日本大学藝術学部在学中、自主映画製作に俳優として参加しキャリアスタート。テレビ、映画、舞台に。

ハル(ピンパーネル団)
廣瀬智紀

舞台『私のホストちゃん』『舞台 弱虫ペダル』『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』ドラマ、映画に。

マリー・グロショルツ
則松亜海


川口竜也、青山航士、新井俊一、石井雅登、木暮真一郎、田村雄一、長尾哲平、藤井凜太郎 天野朋子、彩橋みゆ、熊澤沙穂、神在ひろみ、中村香織、森実友紀

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ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』特設サイト 梅田芸術劇場(音楽が鳴ります)
http://www.umegei.com/the-scarlet-pimpernel/

【東京公演】赤坂ACT シアター
2016/10/19(水) ~ 2016/10/26(水)

【大阪公演】梅田芸術劇場メインホール
2016/10/30(日) ~ 2016/11/7(月)

【東京凱旋公演】東京国際フォーラム ホールC
2016/11/24(木) ~ 2016/11/29(火)

スリル、サスペンス、夫婦愛、愛憎、、、ハラハラドキドキ。ほっこり笑えて、素晴らしい歌と音楽に酔いしれます。2幕冒頭の佐藤さんの歌はそれはそれは凄かった~~~~~~~!

ミュージカルって素晴らしいなと、あらためて感じさせてくれた作品です。あんなに台詞を暗記できるって凄いなーって。

カーテンコールでは、もう自然な笑顔で出演者を迎えていました。こんなに笑顔で出演者を迎えるだなんてと思いながら迎えていましたー

ほっこり笑えるので、お子さんが見ても楽しいです。石丸さんも、石井さんもほんとに面白い^^石井一孝クリスマスコンサートに行きたくなりましたグー


藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/

※敬称略