宝塚星組東京新人公演『こうもり』
主演:紫藤りゅう(しどうりゅう)、真彩希帆(まあやきほ)
いや~感動しました。帰りの電車でお弁当を食べながら、思い出したら泣けてきて泣けてきて
泣きながらお弁当食べていました。
熊本出身の天路そら(あまじそら)、彼女を想ったら泣けてきて泣けてきて
@天路そら(あまじそら)2013年初舞台。99期生。小桜ほのか、雪組・彩みちると同期。
副組長の刑務所の看守・フロッシュを演ったのですが、とても良かった!面白かった。酔っ払いが凄かった。鼻の頭、両目の下に赤い化粧をして、ピエロっぽいメイク。後半登場も、存在感が凄かったのです。大いに笑いを取り、手錠が取れてしまって、焦らずに対処。
清く正しく美しいタカラジェンヌとして合格し、まだ舞台を踏んで3年目、20代前半であろう若いミソラでのあれだけのお化粧に、突き抜けた弾けた演技。頑張った。
くくり付けられる場面では手錠をかけられたまま頑張った。
カーテンコールで泣いている姿を見て、新人公演までの間に、故郷に地震があり、いろんな事を乗り越えてきたのだと思うと、一緒に泣けてきました
【歌ウマBEST3】
@遥斗勇帆(はるとゆうほ)星条海斗のロシアの皇太子
@真彩希帆(まあやきほ)トップ娘役・妃海 風のアデーレ
@華鳥礼良(かとりれいら)夢妃杏瑠のアイゼンシュタイン侯爵夫人
めちゃめちゃ素晴らしい歌声!レベルが違いました。
@遥斗勇帆(はるとゆうほ)
2013年初舞台。99期生。え?!舞台踏んで4年目?!うまい~!素晴らしい~!あの存在感は何だ?!登場する度、客席の期待感が伝わってくる。芝居の間が素晴らしい。あんな存在感の若手はなかなかいないでしょうね。
アイゼンシュタイン侯爵が騙される復讐劇を「よし、経過を楽しもう」と言い、全指を鳴らす仕草、マントをひるがえし、舞台袖にハケる仕草に大拍手!
【『ガイズ&ドールズ』新人公演の時の感想】
@ブラニガン警部・遥斗勇帆(はるとゆうほ)
めちゃめちゃうまい!まだ舞台踏んで3年?!男役声もできているし、芝居うまいし、威厳、存在感あるし、こちらも舞台がギュッと引き締まる。今後がとても楽しみ。
遥斗勇帆&天路そらは同期で、同じ組で、同じ誕生日!5月15日。スバラシイ
宝塚99期生。来年は宝塚100周年で、記念すべき100期生が入団するという注目を浴びる前年。そして、99期生が受験した2011年は東日本大震災が・・・被災地から7名が受験を棄権せざるを得なかったのだそうです。
頑張った年、99期生。
@真彩希帆(まあやきほ)
2012年初舞台。98期生。暁千星、有沙瞳と同期。凄いソプラノ。こんなにうまいとは!!!ソロは大拍手。そしてお人形の様に可愛い。メイドなのに侯爵夫人に成りきる場面では圧巻の演技で驚かせました。
@華鳥礼良(かとりれいら)
2011年初舞台。97期生。海乃美月、永久輝せあと同期。熊本出身。
本役・夢妃杏瑠(93期生)のうまさも素晴らしかったが、本役に負けないうまさ!声が美しい~~~~~~
シャンパンを振って旦那にかけ「申し訳ございません!」とわざと謝るのが面白い。
@ワンツーの二人、紫藤りゅう&綾 凰華(あやおうか)の並びがバランスが良く爽やか。盛大なダンスのあと、息切れも見せず普通に台詞に入っていくところに若さを感じました。
@紫藤りゅう(2010年初舞台。96期生。和希そら、咲妃みゆ、橘幸、叶羽時、綺咲愛里、花乃まりあと同期)
長身でかっこ良く、真面目で爽やか。人柄の良さがとても表れていました。北翔海莉の歌をさせてもらうのは相当のご苦労だった事でしょう。
@綾 凰華。2012年初舞台。98期生。真彩希帆と同期。
安蘭けいさん、壮一帆さんっぽいところもあり、鼻の右にあるほくろが印象的で、真面目な誠実さが、騙されるという事がより面白く見えました。抑えた演技ながらも主役に見えた。大汗で大熱演。今後の期待値上昇。
@ファルケ博士の助手4人も面白くかっこ良かった。
@夕陽真輝(ゆうひまき)何と!2015年「1789」で初舞台。すっごーい!研2!七海ひろきの弁護士・ブリントをコミカルに堂々と演じました。
@桃堂 純(とうどうじゅん)2011年初舞台。97期生。永久輝せあと同期。十輝いりすの刑務所長・フランク「ナイツガウンをはおって?」の台詞が爆笑。「ナイツガウン」がインターナショナルスクール出身を生かした本格的な英語発音。素敵な演出!175㎝の長身を生かした、かっこいい、それでいてオトボケな刑務所長。
フランス語でアイゼンシュタイン侯爵とやり取りする場面。
「ベルサイユノバラ、オスカル、アンドレ、ワタシヲダケ」笑
お母様はタレントで元女子プロレスチャンピオンのマッハ文朱さんなんですね。
@拓斗れい(たくとれい)&朝水りょう(あさみりょう)2010年初舞台コンビが長身でかっこ良かった。
拓斗れい、金髪ヘアにモヒカン?リーゼントの鬘を乗せていてとても似合っていました。ニヒルないい顔をするイケメンぶりにビックリ。
@綺咲愛里(きさきあいり)アイドル的な可愛さがハンパない
@小桜ほのか、声が綺麗。
【新人公演の長・音咲いつき挨拶一部】
「新たな気持ちで励んで、課題をクリアしていける様に頑張って参りましたが、難しかった。課題を新たに、この空間で生きる事。すべてを胸に精進してゆきたい」
【主演・紫藤りゅう挨拶一部】
「最高学年にこういう機会を頂き、感謝でいっぱいです。大劇場で多くの課題があり、クリアすべく、おのおの稽古して参りました。大きな目標、夢を叶えるのは思う様にいかず、行き詰まる事もありましたが、前を向いていく事で実感をつかめる事ができました。成長した姿をお届けしてゆきたいです。これからも、愛が彩る夢の世界をお届けしてゆきたいと思います」
新人公演、光る原石が沢山です。今後が本当に楽しみです♪
<主な配役>
ファルケ博士(貴族であり物理学者)紫藤りゅう(北翔海莉)
アデーレ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)真彩希帆(妃海 風)
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン侯爵:綾 凰華(紅ゆずる)
ラート教授(ファルケ博士の恩師)音咲いつき(汝鳥 伶)
オルロフスキー公爵(ロシアの皇太子)遥斗勇帆(星条海斗)
レブロフ伯爵夫人(公爵家の招待客)綺咲愛里(万里柚美)
フロッシュ(刑務所の看守)天路そら(美稀千種)
フランク(刑務所長)桃堂 純(十輝いりす)
ラモン大佐(公爵家の招待客)朝水りょう(壱城あずさ)
ブリント(弁護士)夕陽真輝(七海ひろき)
ネッケル子爵(公爵家の招待客)拓斗れい(如月 蓮)
ネッケル子爵夫人(公爵家の招待客)七星美妃(白妙なつ)
イワン(オルロフスキー公爵家の侍従長)凰羽みらい(天寿光希)
バルドー大使夫人(公爵家の招待客)天彩峰里(音波みのり)
テミス(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)白鳥ゆりや(妃白ゆあ)
ロザリンデ(アイゼンシュタイン侯爵夫人)華鳥礼良(夢妃杏瑠)
クリプトン(ファルケ博士の助手)天華えま(十碧れいや)
ポロニウム(ファルケ博士の助手)蒼舞咲歩(麻央侑希)
ユーリー(オルロフスキー公爵家の侍従)夕渚りょう(漣 レイラ)
アルフレード(アイゼンシュタイン候爵家の執事)碧海さりお(礼 真琴)
ミーシャ(オルロフスキー公爵家の侍従)湊 璃飛(ひろ香 祐)
アルゴン(ファルケ博士の助手)希沙 薫(瀬央ゆりあ)
イーダ(アデーレの妹)小桜ほのか(綺咲 愛里)
キセノン(ファルケ博士の助手)颯香 凜(紫藤りゅう)
イレーネ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)桜里まお(真彩希帆 )
フローラ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)二條 華(小桜ほのか)
レダ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)きらり 杏(天彩峰里)
<解説>
MUSICAL『こうもり』 …こうもり博士の愉快な復讐劇…-ヨハン・シュトラウス二世 オペレッタ「こうもり」より-
脚本・演出/谷 正純
“ワルツ王”と呼ばれる、ヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタ「こうもり」。名曲の数々で彩られ、今なお世界中の人々に愛される作品が、北翔海莉を中心とした星組メンバーにより新たに飛びっ切り愉快なミュージカルとして甦ります。
19世紀後半のウィーン。
ファルケ博士は、親友のアイゼンシュタイン侯爵と共にエリザベート皇后主催の仮装舞踏会に出席。その帰り道、調子に乗って泥酔したファルケは、彼を持て余したアイゼンシュタインによって大通りに縛り付けられ、そのまま一夜を過ごすこととなる。“こうもり”の扮装のまま朝を迎えたファルケは、街中の笑いものとなり、“こうもり博士”の渾名を頂戴する羽目に。自業自得とは云え怒りが収まらないファルケは、アイゼンシュタインに対する愉快な仕返しを考えた。
ヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタを、宝塚歌劇ならではのスパイスを加え、愉快なミュージカルにリメイクしたMUSICAL『こうもり』…こうもり博士の愉快な復讐劇…。
初日舞台映像(ロング)
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/die_fledermaus/movie.html
宝塚星組東京『こうもり』『THE ENTERTAINER!』東京宝塚劇場にて6月19日(日)まで
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/die_fledermaus/index.html
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/
本公演では、北翔海莉と紅ゆずるという宝塚の2大コメディエンヌの競演で、コメディーの空気を感じましたが、新人公演は「コメディーですよ」感ではなく、一生懸命に真面目にやっているからこそ、とても面白かったです。
本公演はテンポが速く感じて、ついていくのがやっとという感もあり、”スターたちが織り成すコメディー”という感じでしたが、新人公演『こうもり』は、一生懸命なのが逆に面白く、ゆったり、たっぷり、プププと笑えて楽しかったです。
※敬称略
主演:紫藤りゅう(しどうりゅう)、真彩希帆(まあやきほ)
いや~感動しました。帰りの電車でお弁当を食べながら、思い出したら泣けてきて泣けてきて
泣きながらお弁当食べていました。
熊本出身の天路そら(あまじそら)、彼女を想ったら泣けてきて泣けてきて
@天路そら(あまじそら)2013年初舞台。99期生。小桜ほのか、雪組・彩みちると同期。
副組長の刑務所の看守・フロッシュを演ったのですが、とても良かった!面白かった。酔っ払いが凄かった。鼻の頭、両目の下に赤い化粧をして、ピエロっぽいメイク。後半登場も、存在感が凄かったのです。大いに笑いを取り、手錠が取れてしまって、焦らずに対処。
清く正しく美しいタカラジェンヌとして合格し、まだ舞台を踏んで3年目、20代前半であろう若いミソラでのあれだけのお化粧に、突き抜けた弾けた演技。頑張った。
くくり付けられる場面では手錠をかけられたまま頑張った。
カーテンコールで泣いている姿を見て、新人公演までの間に、故郷に地震があり、いろんな事を乗り越えてきたのだと思うと、一緒に泣けてきました
【歌ウマBEST3】
@遥斗勇帆(はるとゆうほ)星条海斗のロシアの皇太子
@真彩希帆(まあやきほ)トップ娘役・妃海 風のアデーレ
@華鳥礼良(かとりれいら)夢妃杏瑠のアイゼンシュタイン侯爵夫人
めちゃめちゃ素晴らしい歌声!レベルが違いました。
@遥斗勇帆(はるとゆうほ)
2013年初舞台。99期生。え?!舞台踏んで4年目?!うまい~!素晴らしい~!あの存在感は何だ?!登場する度、客席の期待感が伝わってくる。芝居の間が素晴らしい。あんな存在感の若手はなかなかいないでしょうね。
アイゼンシュタイン侯爵が騙される復讐劇を「よし、経過を楽しもう」と言い、全指を鳴らす仕草、マントをひるがえし、舞台袖にハケる仕草に大拍手!
【『ガイズ&ドールズ』新人公演の時の感想】
@ブラニガン警部・遥斗勇帆(はるとゆうほ)
めちゃめちゃうまい!まだ舞台踏んで3年?!男役声もできているし、芝居うまいし、威厳、存在感あるし、こちらも舞台がギュッと引き締まる。今後がとても楽しみ。
遥斗勇帆&天路そらは同期で、同じ組で、同じ誕生日!5月15日。スバラシイ
宝塚99期生。来年は宝塚100周年で、記念すべき100期生が入団するという注目を浴びる前年。そして、99期生が受験した2011年は東日本大震災が・・・被災地から7名が受験を棄権せざるを得なかったのだそうです。
頑張った年、99期生。
@真彩希帆(まあやきほ)
2012年初舞台。98期生。暁千星、有沙瞳と同期。凄いソプラノ。こんなにうまいとは!!!ソロは大拍手。そしてお人形の様に可愛い。メイドなのに侯爵夫人に成りきる場面では圧巻の演技で驚かせました。
@華鳥礼良(かとりれいら)
2011年初舞台。97期生。海乃美月、永久輝せあと同期。熊本出身。
本役・夢妃杏瑠(93期生)のうまさも素晴らしかったが、本役に負けないうまさ!声が美しい~~~~~~
シャンパンを振って旦那にかけ「申し訳ございません!」とわざと謝るのが面白い。
@ワンツーの二人、紫藤りゅう&綾 凰華(あやおうか)の並びがバランスが良く爽やか。盛大なダンスのあと、息切れも見せず普通に台詞に入っていくところに若さを感じました。
@紫藤りゅう(2010年初舞台。96期生。和希そら、咲妃みゆ、橘幸、叶羽時、綺咲愛里、花乃まりあと同期)
長身でかっこ良く、真面目で爽やか。人柄の良さがとても表れていました。北翔海莉の歌をさせてもらうのは相当のご苦労だった事でしょう。
@綾 凰華。2012年初舞台。98期生。真彩希帆と同期。
安蘭けいさん、壮一帆さんっぽいところもあり、鼻の右にあるほくろが印象的で、真面目な誠実さが、騙されるという事がより面白く見えました。抑えた演技ながらも主役に見えた。大汗で大熱演。今後の期待値上昇。
@ファルケ博士の助手4人も面白くかっこ良かった。
@夕陽真輝(ゆうひまき)何と!2015年「1789」で初舞台。すっごーい!研2!七海ひろきの弁護士・ブリントをコミカルに堂々と演じました。
@桃堂 純(とうどうじゅん)2011年初舞台。97期生。永久輝せあと同期。十輝いりすの刑務所長・フランク「ナイツガウンをはおって?」の台詞が爆笑。「ナイツガウン」がインターナショナルスクール出身を生かした本格的な英語発音。素敵な演出!175㎝の長身を生かした、かっこいい、それでいてオトボケな刑務所長。
フランス語でアイゼンシュタイン侯爵とやり取りする場面。
「ベルサイユノバラ、オスカル、アンドレ、ワタシヲダケ」笑
お母様はタレントで元女子プロレスチャンピオンのマッハ文朱さんなんですね。
@拓斗れい(たくとれい)&朝水りょう(あさみりょう)2010年初舞台コンビが長身でかっこ良かった。
拓斗れい、金髪ヘアにモヒカン?リーゼントの鬘を乗せていてとても似合っていました。ニヒルないい顔をするイケメンぶりにビックリ。
@綺咲愛里(きさきあいり)アイドル的な可愛さがハンパない
@小桜ほのか、声が綺麗。
【新人公演の長・音咲いつき挨拶一部】
「新たな気持ちで励んで、課題をクリアしていける様に頑張って参りましたが、難しかった。課題を新たに、この空間で生きる事。すべてを胸に精進してゆきたい」
【主演・紫藤りゅう挨拶一部】
「最高学年にこういう機会を頂き、感謝でいっぱいです。大劇場で多くの課題があり、クリアすべく、おのおの稽古して参りました。大きな目標、夢を叶えるのは思う様にいかず、行き詰まる事もありましたが、前を向いていく事で実感をつかめる事ができました。成長した姿をお届けしてゆきたいです。これからも、愛が彩る夢の世界をお届けしてゆきたいと思います」
新人公演、光る原石が沢山です。今後が本当に楽しみです♪
<主な配役>
ファルケ博士(貴族であり物理学者)紫藤りゅう(北翔海莉)
アデーレ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)真彩希帆(妃海 風)
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン侯爵:綾 凰華(紅ゆずる)
ラート教授(ファルケ博士の恩師)音咲いつき(汝鳥 伶)
オルロフスキー公爵(ロシアの皇太子)遥斗勇帆(星条海斗)
レブロフ伯爵夫人(公爵家の招待客)綺咲愛里(万里柚美)
フロッシュ(刑務所の看守)天路そら(美稀千種)
フランク(刑務所長)桃堂 純(十輝いりす)
ラモン大佐(公爵家の招待客)朝水りょう(壱城あずさ)
ブリント(弁護士)夕陽真輝(七海ひろき)
ネッケル子爵(公爵家の招待客)拓斗れい(如月 蓮)
ネッケル子爵夫人(公爵家の招待客)七星美妃(白妙なつ)
イワン(オルロフスキー公爵家の侍従長)凰羽みらい(天寿光希)
バルドー大使夫人(公爵家の招待客)天彩峰里(音波みのり)
テミス(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)白鳥ゆりや(妃白ゆあ)
ロザリンデ(アイゼンシュタイン侯爵夫人)華鳥礼良(夢妃杏瑠)
クリプトン(ファルケ博士の助手)天華えま(十碧れいや)
ポロニウム(ファルケ博士の助手)蒼舞咲歩(麻央侑希)
ユーリー(オルロフスキー公爵家の侍従)夕渚りょう(漣 レイラ)
アルフレード(アイゼンシュタイン候爵家の執事)碧海さりお(礼 真琴)
ミーシャ(オルロフスキー公爵家の侍従)湊 璃飛(ひろ香 祐)
アルゴン(ファルケ博士の助手)希沙 薫(瀬央ゆりあ)
イーダ(アデーレの妹)小桜ほのか(綺咲 愛里)
キセノン(ファルケ博士の助手)颯香 凜(紫藤りゅう)
イレーネ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)桜里まお(真彩希帆 )
フローラ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)二條 華(小桜ほのか)
レダ(アイゼンシュタイン侯爵家の侍女)きらり 杏(天彩峰里)
<解説>
MUSICAL『こうもり』 …こうもり博士の愉快な復讐劇…-ヨハン・シュトラウス二世 オペレッタ「こうもり」より-
脚本・演出/谷 正純
“ワルツ王”と呼ばれる、ヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタ「こうもり」。名曲の数々で彩られ、今なお世界中の人々に愛される作品が、北翔海莉を中心とした星組メンバーにより新たに飛びっ切り愉快なミュージカルとして甦ります。
19世紀後半のウィーン。
ファルケ博士は、親友のアイゼンシュタイン侯爵と共にエリザベート皇后主催の仮装舞踏会に出席。その帰り道、調子に乗って泥酔したファルケは、彼を持て余したアイゼンシュタインによって大通りに縛り付けられ、そのまま一夜を過ごすこととなる。“こうもり”の扮装のまま朝を迎えたファルケは、街中の笑いものとなり、“こうもり博士”の渾名を頂戴する羽目に。自業自得とは云え怒りが収まらないファルケは、アイゼンシュタインに対する愉快な仕返しを考えた。
ヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタを、宝塚歌劇ならではのスパイスを加え、愉快なミュージカルにリメイクしたMUSICAL『こうもり』…こうもり博士の愉快な復讐劇…。
初日舞台映像(ロング)
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/die_fledermaus/movie.html
宝塚星組東京『こうもり』『THE ENTERTAINER!』東京宝塚劇場にて6月19日(日)まで
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/die_fledermaus/index.html
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/
本公演では、北翔海莉と紅ゆずるという宝塚の2大コメディエンヌの競演で、コメディーの空気を感じましたが、新人公演は「コメディーですよ」感ではなく、一生懸命に真面目にやっているからこそ、とても面白かったです。
本公演はテンポが速く感じて、ついていくのがやっとという感もあり、”スターたちが織り成すコメディー”という感じでしたが、新人公演『こうもり』は、一生懸命なのが逆に面白く、ゆったり、たっぷり、プププと笑えて楽しかったです。
※敬称略