「ブロードウェイミュージカル『シカゴ CHICAGO』宝塚OGバージョン」制作発表記者会見。杜けあき、大和悠河、湖月わたる、峰さを理、姿月あさと、初風諄
『シカゴ』ブロードウェイ公演がロングラン20年を迎える2016年、ミュージカル『シカゴ』宝塚OGバージョンで再演!7月、NY公演も
横浜公演を皮切りに、ニューヨークのリンカーン・センター・フェスティバルで上演。その後、東京、大阪のワールド・ツアー
主演は宝塚歌劇の元トップスターが務めます。
2014年、宝塚歌劇100周年を祝して制作された世界初・女性キャストのみの『シカゴ』
東京・大阪・名古屋全46公演、70,000人を動員しました。
ミュージカルの聖地ブロードウェイで「最もセクシーなミュージカル」と称される『シカゴ』と、 宝塚歌劇団・元トップスターたちのパフォーマンスによる良質な化学反応に溢れた公演は大きな話題を呼び、批評家からも絶賛され、その評判と、公演を手がけたクリエイティブ・チームからの手応えを聞きつけたリンカーン・センター・フェスティバル実行委員会によって2016年7月のデヴィッド・H・コーク・シアターでの上演が実現。
ニューヨーク公演ですよ!スゴイ!
リンカーン・センター・フェスティバル実行委員会によって、宝塚OGたちの『シカゴ』がニューヨークで公演できるんですね。
上段左から大和悠河、湖月わたる、水夏希。下段左から三木章雄、杜けあき、姿月あさと、峰さを理、初風諄、lauren kiel(リンカーン・センター)。
ニューヨーク、アンバサダー劇場で上演中の『シカゴ』と、今回の宝塚OGバージョンのリンカーン・センター公演により、ニューヨークの主要な劇場2つで同じ演目が同時に上演されるのは史上初!!
トニー賞R最優秀リバイバル・ミュージカル作品賞に輝き、アメリカ作品としてはブロードウェイ史上1位のロングラン記録を更新し続け、現在20年目を迎えている『シカゴ』。
何でもあり<All That Jazz>な富と名声の物語、素晴らしい楽曲、そしてスタイリッシュでセクシーなダンスが楽しめるこのミュージカルは、ブロードウェイミュージカルの代名詞です。
これまでにトニー賞R6部門、オリヴィエ賞R2部門、グラミー賞R、そして幾千回ものスタンディングオーベーションの賞讃を受けてきました。この人気は全世界に広がり、日本を含む30カ国以上、12言語で公演が行われています。
ニューヨーク公演だけの『シカゴ』上演後、『タカラヅカ・アンコール』という宝塚ならではのショーも上演されるそうなのです。
演出家の三木章雄先生曰く「羽を背負ったレビュー、ラテン、ジャズ、タンゴなど色彩豊かな宝塚的なショーになる。最後には、『すみれの花咲く頃』も歌う予定」
また、ダブル、トリプルキャストで、その回に出演していないキャストも、全員がフィナーレに登場するという宝塚ファンにはたまらない内容となっています。
ブロードウェイミュージカル CHICAGO <シカゴ> オフィシャルサイト
http://chicagothemusical.jp/
「ブロードウェイミュージカル『シカゴ CHICAGO』宝塚OGバージョン」制作発表記者会見
初風諄(はつかぜじゅん)
「最初は無縁と思っていました。牢屋の番人なんてできないって。今は大好きな役になりました」
杜けあき(もりけあき)
「初参加ですが頑張ります」
大和悠河、姿月あさと、湖月わたる、峰さを理
湖月わたる、峰さを理、水夏希、初風諄
峰さを理(みねさをり)
「まさか、再演!嬉しかったです。宝塚を退団してこんなに大好きな魅力的なビリー、男役?男に会えると思っていませんでした。再演にドキドキワクワクしています。また、ビリーに会える事、ニューヨークといえばミュージカルの本場ですもの、ニューヨークに行ける事が嬉しいです。
女性だけのシカゴ、どんな反響を頂けるか楽しみで、怖いです。海外公演はやってまいりましたが、和物のショーとレビューの2本立てでした。女性だけのシカゴをどのように受け止めて頂けるか、課題です。
再演できる喜びを感じています。再演は初演より一段も二段上がってないと。闘えるビリー、大変なんですよ(笑)大きな人たち、わたるちゃんや(笑)人が替わるので、変われるビリーで練り上げ直して。緊張、ワクワク、ドキドキ、怖さ。英語はまだダメですね(笑)
ビリーはいっぱい喋るプレッシャーはあります。翻訳されていろんな言語で演じられています。英語と日本語でゲイリーさんとさせて頂きましたが、間が平気でできました。その間をニューヨークで出せれば伝わるのではと思います。
「OGといえ、何でシカゴやるの?」そう思う方にお願いだから見てと思います。
こんなに羽根の似合うビリーはいない!
こんなにエレガントな素敵なシカゴと、声を大にして言いたいです。
ドキドキの反面、責任も。楽しみつつしっかり頑張ります。
宝塚での海外公演はトップひとり。トップを経験した仲間がこうなると違うという所を見て頂きたいです」
姿月あさと(しづきあさと)
「2014年から、1年半ぶりにシカゴに出演できること嬉しく思います。ビリーの扮装をしてニューヨークで発表に行きましたが、女性が男性の扮装をしている事に興味を持たれました。今後、ブロードウェイの女性のキャストがビリーをやりたいと思うアクトレスが出てきたら面白いと言われました。
シカゴは世界で上演されている中でも初めての挑戦。世界的にも新しいチャレンジ。皆と力を合わせて頑張ります。
前回、終わった瞬間、真っ白になりました。あれ以来、譜面も台本も見ていないので、勉強を始めようかなと。先程、音楽がかかった途端、ゾゾゾゾと緊張感。新しいシカゴに挑みたいです。
ダンシングクレイジー2では、試験の様な、試しの様な厳しさの中でシカゴのダイジェスト版を演じました。
私たちなりのシカゴを。女性ですがリフトで踊って、組み合わせ替わる度にカラーが変わるので、いろんな楽しみ方があると思います」
湖月わたる(こづきわたる)
「大好きなシカゴ、大好きなヴェルマと再び向き合う事ができる事、幸せに思っとります。素敵な会場で関係者の皆さん、共演者とお目にかかって嬉しいです。
ニューヨークリンカーン・センターでバレエを見た事があり、素敵な劇場です。今、ふつふつと実感、興奮で身の引き締まる思いです。ただひとつの女性だけのシカゴ。日本ではブラッシュアップされた舞台をお届けしたいと思います。皆様のお力で盛り上げて下さい。
宝塚OGバージョンの強み、魅力は団結力だと思っていて、男役さんの素敵さ、ジェントルメンのかっこ良さ、レディースの美しさ、これは世界に通用すると思います。
4年前、フォッシーダンスをやると大きく変わると言って頂いたのですが、その時はわからなかったけど、再び出会い、変化を感じました。そぎ落としていく、芸と向き合っていく事の大切さを与えてくれています。
裏でも団結力を出していて、チャレンジできる事が嬉しいです」
水夏希(みずなつき)
「1年半前に、シカゴに出演できると知り、ミュージカルに関係する誰もが出演したいシカゴ、誰もが憧れるニューヨーク、二重の喜びでございます。
前回は無我夢中で作品、ダンスに向き合い、コケティッシュに演じましたが、宝塚を卒業して6年半経ち、いろんな女性を演じ、いろんな女性と日常接する事が多くなりましたので、コケティッシュプラス、セクシーな女性像を投影できたらと思います。
個人的なコンサートでAll That Jazzを歌う機会が何度かあったのですが、あらためて発見ありました。また沢山の発見があると思いますのでワクワクしています。前回、長いリハーサルの朝からフォッシースタイルでレッスンして、個人的にもレッスンしていました。今回は時間をかけられるので、日本人は子どもっぽく見られがちと思いますが、更に鍛えて、力強さ、魅力をお伝えしたいです。
衣裳が想像以上にシンプルで。宝塚時代はスパンコール、ラメだらけで、照明も派手だったので、何もかもはぎ取られて怖さを感じました。身ひとつでどれだけできるのか。
皆で楽屋で”筋肉は裏切らない”と言っていました(笑)
ひょろひょろでは説得力がないので、身体で見せる、魅力で見せる。ショーをやっていたので、はだかひとつ、身体ひとつで。表現の難しさ、怖さと向き合ってゆきたい。
日本では私たちを知って下さるお客様が見て下さいますが、ニューヨークは日本人が演る、ただそれだけ。
2020年のオリンピックに先がけて、日本を見せられたら。
公演数は多くても、トリプルキャストなので回数は少なかったので、再演でチャレンジできて嬉しいです」
大和悠河(やまとゆうが)
「大好きなロキシーを再びできるという事で本当に嬉しく思います。シカゴは衣裳もセットもシンプルで、衣裳に頼らず、身体すべてで表現するので、最初は怖いと思いました。自分をさらけ出す様になると、喜び、快感を感じました。それを再びできる事、大変う嬉しく思います。
大好きな大好きなニューヨーク。メトロポリタンオペラを見に何度も何度も行ったリンカーン・センターに出演させて頂ける事は光栄です。
宝塚から清く正しく美しくを背負ってきましたが、退めてからも清く正しく美しくいる私たち。シカゴは真逆と思われるかもしれませんが、シカゴに挑む姿を見て頂ければ。新たな気持ちで頑張ります。
ショーの素晴らしい本場のブロードウェイでできるなんて。宝塚時代から時間があるとニューヨークに飛んで、とにかく沢山いろんな物を見て、刺激を受けて、自分もこうなりたいと夢を描いて頑張ってきました。
しかも、シカゴを演っている中で別にさせて頂けて嬉しいです。どのシカゴよりも美しい、エレガントなシカゴを沢山の方に見て頂きたいです。
ロキシー・ハートに関しましては、決められた事を身体に入れる事に大変時間を費やしてかなり大変でした。
楽しい、もっともっと演っていたいと思ったら千秋楽で。再演が本当に嬉しいです。
ゼロに戻って、真っ白な気持ちで、台本読んで感じるものをそこに演じられたら。前回とは違う発見を期待して下さい。
出ると決まってなくてニューヨークでシカゴを見た時、かっこ良さにすごいなーって思いました。物語がわかってなくて、殺人犯たちがどうやって生きていくか、ハテナで。実際にロキシーと向き合った時、嘘なく生きるピュアさ、フィーバーさせてる元。なんてパワフルで強く真っ直ぐな女性が沢山でてくるんです。私たちと重なる部分があります。
大好きなシカゴ、大好きなニューヨーク、大好きなリンカーン・センター、興奮してきてしまって、溜めて溜めて爆発したいです」
初風諄(はつかぜじゅん)
「最初は無縁と思っていました。牢屋の番人なんてできないって。でも、自分に合ってるんです。お上品な歌詞もへっちゃらで歌ってました(笑)大好きな役になりました。
リンカーン・センター、メトロポリタンは殿堂で素晴らしい所です。身体に気を付けて頑張ります。
他には負けておりません。タカラヅカ・アンコールでは、すみれの花咲く頃を歌わせて頂きます。足を引っ張らない様に頑張ります。
同じ釜の飯を食べた仲間。トップは組を引率してきた人。際立っています」
杜けあき(もりけあき)
「言語の持つ良さ、ワクワクドキドキしています。ニューヨークでどの様に受け止められるのか。役者人生で海外公演は1回できるかどうか。トップの時、海外公演が社会情勢で延期となりました。
ものすごく期待が大きく、力強い組長ですから(笑)(組長は初風諄が峰さを理に譲る)チームワークはひとつの売り物。
はだかと言ったけど着てるでしょ?(笑)※水夏希に
モノトーンの部分からショーはどんなかワクワクしています。期待を裏切りません」
三木章雄(宝塚アンコール演出)
「せっかく集まったトップだらけで何かできないか。宝塚の一反でも見せられる様なショーを、色彩豊かに。レビュー、羽根しょったり、ラテン、タンゴ、ボレロ、宝塚的な事を。曲は版権などがあるので秘密です」
麻路さき(あさじさき)ブラジルからビデオ出演
和央ようか(わおようか)ニューヨークからビデオ出演
朝海ひかる(あさみひかる)明治座からビデオ出演
登壇者がビデオレターを振り返って見ています。
最後、朝海ひかる「ザッツチャンス!」とポーズも決め、
司会のTBS・安東弘樹アナウンサー「和服でザッツチャンス頂きました!」笑
TBS・安東弘樹アナウンサーの質問に、
峰さを理「今度は下級生から」笑
ですよね~上級生順にインタビューでしたが、上級生が喋っている間に下級生はトークを考えられちゃいますもんねw
峰さを理さん、杜けあきさんのトークの間、めちゃめちゃ面白い
~英語について~
峰さを理「英語は付け焼刃ではダメだよねーわたるちゃん」
湖月わたる「シカゴの台詞は大丈夫です。ひとこときっかけさえあれば」
大和悠河「ほぼカンですね(笑)」
初風諄「私は海外で道を聞かれるの(笑)名詞がわかれば答えてあげられるかも」
杜けあき「珍道中になりそう(笑)」
峰さを理「長丁場、健康に気を付けたいですね」
杜けあき「OGだからね。OGの年齢。現役と違う(笑)」
湖月わたる「ニューヨークではフィナーレだけは全員で出るんですよね」
峰さを理「日本公演は終演後、おたのしみイベントが色々、組み合わせとお楽しみ頂きたいです。百聞は一見にしかず。是非、ご覧下さい」
<2014年のシカゴより>
水夏希ヴェルマ
湖月わたるヴェルマ
かっこ美しいレディースたち。
蒼乃夕妃のボディに釘づけに。
和央ようか、大和悠河、宝塚宙組トップ、二番手コンビ。
湖月わたる、朝海ひかる
<2014年シカゴ、インタビューより>
峰さを理
「宝塚時代も男役をあまり意識してこなかった。まりこは誠実なビリー。ずんこは冷静沈着なビリー。私は映画版のリチャード・ギアを目指したい」
麻路さき
「男役のお芝居大好きだったなとビリーで感じます。ACT2の裁判を勧める場面が好きです。宝塚でもシカゴをやって欲しい。台詞をぼかすとか、この公演に限り、未就学児童感激不可とか・・・」
和央ようか
「周りの男性役を女性がやる中で、私が女性役でいいんでしょうか?」(笑)
「顔芸が通じない(笑)表情で派手に見せる事ができないので難しい」
「タニとはトップと二番手として舞台に立っていた現役時代とオーバーラップして同じ空気感」
「峰さんは私が大きいのを全然気にしないハートが大きい方」
「2008年のシカゴに出演して、芝居、歌、振りを一度身体に叩き込んだので、意外と覚えていたり、意外と忘れていたり。人間って面白い(笑)」
姿月あさと
「ダンシングクレイジー2の腹話術の場面、男性なら1オクターブ違うだけで女性との差が出るのですが、2オクターブ差に挑戦しました」
この場面、素晴らしかったですよね~!ほんとはどっちが声を出してるの?!って最後までわかりませんでしたー
湖月わたる
「汗と涙と筋肉痛の闘い。やればやるほどシカゴの世界に魅せられていった」
「派手にやらないでと言われましたが、稽古中は抑えてたのに、初日、3階まである劇場でスポットライト浴びた瞬間にキャスト皆、大劇場で育ったスイッチが入ってしまった」(笑)
「名倉加代子先生が、あなたたちには品がある。露出が激しくても、下品な台詞を言っても気持ちがいいと言って下さいました」
「朝海ひかるちゃんは表情がコロコロ変わって本当に可愛くて、二人のショーはゾクゾク楽しい」
「姿月あさとさんは、ビリーの第二夫人の様なつもりで、見捨てないでねって」(笑)
「2012年にダンシングクレイジー2のダイジェスト版に出演した時、いつか全編を演じてみたい!と思っていたのですが、実現して言葉では言い表せないくらい嬉しい。セリ上がって、作品の象徴、All That Jazzを歌い始めるのはたまらない瞬間」
水夏希
「バレエは、胃や肋骨を閉めて、腕は脇から動かすのが美しいんですが、フォッシーダンスは、肋骨開いていていい。肘から下だけ動かす。でも、バレエの基礎がないと踊れないから難しい」
「私たちが抑え込むほど、お客様は前のめりで見たくなるかも」
「劇場入りのドレスリハーサルの前日眠れなかった。したぎひとつという感じのシンプルな衣装でお客様の前に出るんだと怖くなった」
「I Can’t Do It Alone、最初はしんどかったが筋肉に助けられた」(笑)
「Argentangoを演じて変わりました。以前は絶対にヴェルマ派で、ロキシーは可愛くて、ちょっとぶりっこで、男に色気で迫る、こういう女ってむかつくよねみたいな(笑)ロキシー演る人は皆”でも可愛い人なんですよね”って言うんですけど(笑)ロキシーも機会があればやってみたいと思う様になりました。狭める事はないって。触れた事のない自分に触れてみたいって」
朝海ひかる
「ダイジェスト版からフルバージョンできるというのは、例えると、大好きなオムライスを半分でやめなくちゃいけなかったのが、ようやく全部食べられる~!(笑)」
「つかめた!と感じた日、わたるさんと手に手を取って喜びました。稽古場では味わえない快感、恍惚感が」
「ヴェルマに憧れていました。OG公演と思って来てくれたお客様に、ここはブロードウェイ?と思ってもらえる様にアメリカ感を出したいです」
「皆でブーイングの練習をしていたら、アメリカでは絶対に見られない光景と振付家が爆笑」(笑)
「考え込んでしまう性格で初日に1コ目の穴に落ちました(笑)2コ目、3コ目と落ちると思いますが、這い上がっていきたいです(笑)」
大和悠河
「宝塚のお芝居も殺人起こるし、ラブシーンもある。宝塚とシカゴは真逆かなと思っていたら、これまで以上に自分を出しやすい役です」
「ブロードウェイミュージカル『シカゴ CHICAGO』宝塚歌劇OGバージョン」
@稽古場は黒オンリーというルールで、目の前真っ暗(笑)
@オール女性キャストでブロードウェイからシカゴ上演を認められたのは宝塚歌劇団だから。
@宝塚は「作る」「見せてなんぼ」という、何かをやってしまうのをそぎ落とした。
@「こんなに羽根の似合うビリーは初めて見た!」と演出の吉川さん。
峰さを理『レビュー交響楽』とかぶったそう。
麻路さき
姿月あさと
峰さを理さんの「OGといえ、何でシカゴやるの?」そう思う方にお願いだから見てと思います。
の言葉になるほどと思いました。
2012年『ダンシング・クレイジー2』でシカゴOGバージョンを初めて見たし、2014年、宝塚100周年記念公演の『シカゴ』宝塚OGバージョン見たし。
「宝塚OGバージョンのシカゴって毎年やってない?」と言った方も。
けっこう見ている感覚なので、またやるの?と思う方もいらっしゃると思います。
ビリーの役は台詞がめちゃくちゃ早口で多くて、大変な役なんでしょうと思っていましたが、峰さを理さん、麻路さきさん、姿月あさとさんも、また演れて嬉しいって。
初風諄さんはマリー・アントワネットとは真逆の牢屋の番人の役なのに、大好きな役になったって。
湖月わたるさん、セリ上がってAll That Jazzを歌い始めるのはたまらない瞬間なんですねー要チェック!
水夏希さんが、黒くて薄い衣装を着るのが眠れないほど抵抗、葛藤があったなんて。スパンコールもラメもなくても、水夏希さん、とても素敵でしたのに、本人はそんなに悩んでいたとは。
前回、めっちゃかっこ良かった桐生園加さんは出ないんですね。
私も『シカゴ』宝塚OGバージョンはいっぱい見てきた感がありましたが、皆さんの意気込み、エピソードを聞き、また楽しみになりました!なんなら、ニューヨークに行きたくなりました!
ニューヨーク公演ツアーがあるのです。
【限定席数販売】『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョン ニューヨーク公演観劇ツアー 5日間
成田発 7月19日(火)、21日(木)、22日(金)出発の3パターン
大阪・名古屋・福岡・札幌など全国各地からも参加も(デルタ航空利用除く)
345,000円~465,000円(2名1室ひとり)
*出発日・航空会社・ホテルにより異なります。
★ニューヨーク公演2回分の”プレミアムシート(仮称)”つき!
★航空会社、ホテルが選べる
★初めてでも安心!劇場への送迎車も
▽コース詳細・お申し込み▽
<WEB> http://bigs.jp/takarazuka/
<電話>ビッグホリデー株式会社 03-3818-5121(営業10:00~18:00)
※一般受付5月17日まで受付(予定)。公演チケットが満席になり次第、受付終了。
ブロードウェイミュージカル CHICAGO <シカゴ> オフィシャルサイト
http://chicagothemusical.jp/
峰さを理、麻路さき、姿月あさとは巧みにヴェルマとロキシーを操る弁護士ビリー・フリンを演じ(トリプルキャスト)、
和央ようか、湖月わたる、水夏希はヴェルマ・ケリー(トリプルキャスト)を、
そして朝海ひかると大和悠河はロキシー・ハート(ダブルキャスト)を演じます。
宝塚歌劇は1989年にNYでラジオシティ・ミュージックホールでの公演を行なっており、当時のニューヨーク・タイムズ紙は「ジーグフェルド・フォリーズ、フォリー・ベルジェール、ラスベガスのフロアショーへの日本の答えがこれだ。ミュージックホールがひとつの煌びやかな贈り物へと展開した」と称しました。
今回の『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョンの上演は、初の宝塚歌劇OGによるニューヨーク、リンカーン・センター・フェスティバルでの上演となり、また海外初の上演。
<ストーリー>
夜の街にジャズの音色が響き、マフィアが暗躍する1920年代、禁酒法時代のアメリカ・イリノイ州シカゴ。夫と浮気相手の妹を殺害した元ヴォードヴィルダンサー、ヴェルマ・ケリーが現れ、虚飾と退廃に満ちた魅惑的な世界に観客を引き込む(All That Jazz)。
曲の途中、ナイトクラブで働く人妻ロキシー・ハートが、浮気相手の常連客フレッド・ケイスリーに銃弾を放つ。
お人好しの夫エイモスは、彼女の身代わりとして出頭。愛すべき夫への想いを吐露するロキシーだったが(Funny Honey)、死んだのは妻の浮気相手だと気付いたエイモスは憤慨して警察に真実を話し、ロキシーは殺人犯監房へ。そこにはヴェルマをはじめ、自らの犯した罪にそれぞれの“解釈”を加えて無実を高らかに訴える女性殺人囚たちがいた(Cellblock Tango)。女看守長ママ・モートンは「見返りをくれれば(When You’re Good To Mama)そのお礼をするよ」とロキシーに“ギブ&テイク”の精神を説く。
無罪を勝ち取ってショービズ界へのカムバックを目論むヴェルマは、マスコミの注目を奪ったロキシーが気に入らない。ヴェルマの代理人を務める凄腕弁護士ビリー・フリンは、金や名声より「愛こそがすべて」(All I Care About)だとうそぶき、ロキシーの弁護を引き受ける。
手始めにビリーは、お涙頂戴ドラマに弱いタブロイド紙の記者メアリー・サンシャインを利用しようと画策(A Little Bit Of Good)。記者会見を開き、ロキシーの偽りの過去と正当防衛の作り話を大胆にでっち上げる(We Both Reached For The Gun)。
ビリーの話を信じたマスコミや世間の注目を浴びて大喜びのロキシーは、スターになった自分の晴れ姿を夢見るのだった(Roxie)。
焦ったヴェルマはロキシーに手を組もうと持ち掛けるが(I Can’t Do It Alone)、またも衝撃的な事件が起き、二人へのマスコミの関心は薄れてしまう。
ロキシーとヴェルマは「頼りになるのは自分だけ」と自らに言い聞かせ(My Own Best Friend)、ロキシーは「実は妊娠している」と告白。
新ネタに狂喜したマスコミは、再び彼女に無数のフラッシュを浴びせる―。
転んでもただでは起きないライバルに呆れながらも感心すら覚えるヴェルマ(I Know A Girl)と居もしない赤ん坊を想像して上機嫌のロキシー(Me And My Baby)。
一方、周囲から忘れられたエイモスは、自分がセロファンのように透明で目立たない存在だとつぶやく(Mister Cellophane)。
名声に溺れて強気になったロキシーに対し、ビリーは自分こそがすべてを巧みに操る”スター”なのだと自信たっぷり(Razzle Dazzle)。
彼の筋書き通り、法廷で社会の被害者を演じるロキシーの様子を聞いたヴェルマとママ・モートンは、道徳や品位(Class)など地に落ちた今の世のありさまを嘆く。
そして判決の時。ロキシーは見事無罪となるが、その瞬間スキャンダラスな殺人事件のニュースが舞い込み、マスコミは彼女に目もくれず飛び出していく。
茫然自失するロキシー、そして同じくマスコミに見放されたヴェルマだったが―。
【動画10分】ミュージカル「CHICAGO 宝塚歌劇OGバージョン」がついにNYへ! 制作発表レポート エントレ 演劇動画チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=2BvFawWOpi4
ミュージカル『シカゴ』宝塚OGバージョンNYへ!記者会見① ランラン編集部
https://www.youtube.com/watch?v=tcdeyGk4Qu8
「シカゴ」宝塚OGバージョン会見②ランラン編集部
https://www.youtube.com/watch?v=7MQ3LZ9Rdzg
「CHICAGO」宝塚OGバージョン再演囲み取材 ランラン編集部
https://www.youtube.com/watch?v=bn4kvDQhR0U
【舞台映像ダイジェスト】シカゴ宝塚歌劇100周年記念OGバージョン プレスコールより CHICAGO THE MUSICAL in Japan【ALL-FEMALE CAST】
https://www.youtube.com/watch?v=jMLlDKMl9HQ
「ブロードウェイミュージカル『シカゴ CHICAGO』宝塚歌劇OGバージョン」 2016年7月
【横浜】
7月9日(土)~14日(木) KAAT 神奈川芸術劇場
【ニューヨーク】
7月20日(水)~24日(日) デビット・H・コーク・シアター
【東京】
8月10日(水)~21日(日) 東京国際フォーラム ホールC
【大阪】
8月25日(木)~31日(水) 梅田芸術劇場メインホール
チケット一般発売日:5月21日(土)10:00~
問い合わせ
(横浜・東京)シカゴ事務局
0570-08-9940(オペレーター対応/全日10:00~18:00)
(大阪)梅田芸術劇場
06-6377-3800(オペレーター対応/全日10:00~18:00)
ブロードウェイミュージカル CHICAGO <シカゴ> オフィシャルサイト
http://chicagothemusical.jp/
NY公演のみ上演される『タカラヅカ・アンコール』ですが、横浜公演の毎公演後に行われるNYお見送りセレモニーでは、特別に一部楽曲(当日発表)が披露されることが決定。
最後にはキャストが客席に登場し、観客の一体になって盛り上がるイベントとの事。
また、東京・大阪の一部公演では、NYスペシャル映像の上映が決定。
リンカーン・センター・フェスティバルでの上演にカメラが密着し、緊張の舞台裏、楽屋でのオフショットやインタビュー、劇場から一歩出たキャストのオフの姿、シカゴ本編、『タカラヅカ・アンコール』の一部を収録した、特別な映像が上映される予定だそうです。
音楽・脚本・作詞
ジョン・カンダー&フレッド・エッブ
脚本・初演版演出・振付
ボブ・フォッシー
演出
ウォルター・ボビー、三木章雄(宝塚アンコール担当)
振付
アン・ラインキング
<キャスト>
ビリー・フリン:
峰さを理、麻路さき、姿月あさと ※トリプルキャスト
ヴェルマ・ケリー:
和央ようか、湖月わたる、水夏希 ※トリプルキャスト
ロキシー・ハート:
朝海ひかる、大和悠河 ※Wキャスト
ママ・モートン:
初風諄、杜けあき ※Wキャスト
磯野千尋、T.OKAMOTO
星奈優里、蒼乃夕妃
珠洲春希、牧勢海、真波そら、祐澄しゅん
月央和沙、美翔かずき、香音有希、光海舞人
真輝いづみ、隼海惺
舞城のどか、音花ゆり、華耀きらり、華月由舞
稀鳥まりや、麗百愛
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/
※敬称略
ほんとに、名倉加代子先生がおっしゃる様に、元宝塚の方が超お下品な台詞を言っても、きわどい衣装でも品があります。究極の美です。初めて見ると、衣装にドキドキします。美しく鍛え上げられた身体、かっこいいダンス、セクシーな衣装、見るとワクワクドキドキまた見られるのが楽しみです。
水夏希ヴェルマ、想像以上にかっこ良かった。湖月わたるヴェルマも釘づけ!でも、一番ヴェルマ演ってるのは和央ようかさんだし・・・やっぱり、役替わりすべてが見たいです。
ブロードウェイミュージカル CHICAGO <シカゴ> オフィシャルサイト
http://chicagothemusical.jp/
『シカゴ』ブロードウェイ公演がロングラン20年を迎える2016年、ミュージカル『シカゴ』宝塚OGバージョンで再演!7月、NY公演も
横浜公演を皮切りに、ニューヨークのリンカーン・センター・フェスティバルで上演。その後、東京、大阪のワールド・ツアー
主演は宝塚歌劇の元トップスターが務めます。
2014年、宝塚歌劇100周年を祝して制作された世界初・女性キャストのみの『シカゴ』
東京・大阪・名古屋全46公演、70,000人を動員しました。
ミュージカルの聖地ブロードウェイで「最もセクシーなミュージカル」と称される『シカゴ』と、 宝塚歌劇団・元トップスターたちのパフォーマンスによる良質な化学反応に溢れた公演は大きな話題を呼び、批評家からも絶賛され、その評判と、公演を手がけたクリエイティブ・チームからの手応えを聞きつけたリンカーン・センター・フェスティバル実行委員会によって2016年7月のデヴィッド・H・コーク・シアターでの上演が実現。
ニューヨーク公演ですよ!スゴイ!
リンカーン・センター・フェスティバル実行委員会によって、宝塚OGたちの『シカゴ』がニューヨークで公演できるんですね。
上段左から大和悠河、湖月わたる、水夏希。下段左から三木章雄、杜けあき、姿月あさと、峰さを理、初風諄、lauren kiel(リンカーン・センター)。
ニューヨーク、アンバサダー劇場で上演中の『シカゴ』と、今回の宝塚OGバージョンのリンカーン・センター公演により、ニューヨークの主要な劇場2つで同じ演目が同時に上演されるのは史上初!!
トニー賞R最優秀リバイバル・ミュージカル作品賞に輝き、アメリカ作品としてはブロードウェイ史上1位のロングラン記録を更新し続け、現在20年目を迎えている『シカゴ』。
何でもあり<All That Jazz>な富と名声の物語、素晴らしい楽曲、そしてスタイリッシュでセクシーなダンスが楽しめるこのミュージカルは、ブロードウェイミュージカルの代名詞です。
これまでにトニー賞R6部門、オリヴィエ賞R2部門、グラミー賞R、そして幾千回ものスタンディングオーベーションの賞讃を受けてきました。この人気は全世界に広がり、日本を含む30カ国以上、12言語で公演が行われています。
ニューヨーク公演だけの『シカゴ』上演後、『タカラヅカ・アンコール』という宝塚ならではのショーも上演されるそうなのです。
演出家の三木章雄先生曰く「羽を背負ったレビュー、ラテン、ジャズ、タンゴなど色彩豊かな宝塚的なショーになる。最後には、『すみれの花咲く頃』も歌う予定」
また、ダブル、トリプルキャストで、その回に出演していないキャストも、全員がフィナーレに登場するという宝塚ファンにはたまらない内容となっています。
ブロードウェイミュージカル CHICAGO <シカゴ> オフィシャルサイト
http://chicagothemusical.jp/
「ブロードウェイミュージカル『シカゴ CHICAGO』宝塚OGバージョン」制作発表記者会見
初風諄(はつかぜじゅん)
「最初は無縁と思っていました。牢屋の番人なんてできないって。今は大好きな役になりました」
杜けあき(もりけあき)
「初参加ですが頑張ります」
大和悠河、姿月あさと、湖月わたる、峰さを理
湖月わたる、峰さを理、水夏希、初風諄
峰さを理(みねさをり)
「まさか、再演!嬉しかったです。宝塚を退団してこんなに大好きな魅力的なビリー、男役?男に会えると思っていませんでした。再演にドキドキワクワクしています。また、ビリーに会える事、ニューヨークといえばミュージカルの本場ですもの、ニューヨークに行ける事が嬉しいです。
女性だけのシカゴ、どんな反響を頂けるか楽しみで、怖いです。海外公演はやってまいりましたが、和物のショーとレビューの2本立てでした。女性だけのシカゴをどのように受け止めて頂けるか、課題です。
再演できる喜びを感じています。再演は初演より一段も二段上がってないと。闘えるビリー、大変なんですよ(笑)大きな人たち、わたるちゃんや(笑)人が替わるので、変われるビリーで練り上げ直して。緊張、ワクワク、ドキドキ、怖さ。英語はまだダメですね(笑)
ビリーはいっぱい喋るプレッシャーはあります。翻訳されていろんな言語で演じられています。英語と日本語でゲイリーさんとさせて頂きましたが、間が平気でできました。その間をニューヨークで出せれば伝わるのではと思います。
「OGといえ、何でシカゴやるの?」そう思う方にお願いだから見てと思います。
こんなに羽根の似合うビリーはいない!
こんなにエレガントな素敵なシカゴと、声を大にして言いたいです。
ドキドキの反面、責任も。楽しみつつしっかり頑張ります。
宝塚での海外公演はトップひとり。トップを経験した仲間がこうなると違うという所を見て頂きたいです」
姿月あさと(しづきあさと)
「2014年から、1年半ぶりにシカゴに出演できること嬉しく思います。ビリーの扮装をしてニューヨークで発表に行きましたが、女性が男性の扮装をしている事に興味を持たれました。今後、ブロードウェイの女性のキャストがビリーをやりたいと思うアクトレスが出てきたら面白いと言われました。
シカゴは世界で上演されている中でも初めての挑戦。世界的にも新しいチャレンジ。皆と力を合わせて頑張ります。
前回、終わった瞬間、真っ白になりました。あれ以来、譜面も台本も見ていないので、勉強を始めようかなと。先程、音楽がかかった途端、ゾゾゾゾと緊張感。新しいシカゴに挑みたいです。
ダンシングクレイジー2では、試験の様な、試しの様な厳しさの中でシカゴのダイジェスト版を演じました。
私たちなりのシカゴを。女性ですがリフトで踊って、組み合わせ替わる度にカラーが変わるので、いろんな楽しみ方があると思います」
湖月わたる(こづきわたる)
「大好きなシカゴ、大好きなヴェルマと再び向き合う事ができる事、幸せに思っとります。素敵な会場で関係者の皆さん、共演者とお目にかかって嬉しいです。
ニューヨークリンカーン・センターでバレエを見た事があり、素敵な劇場です。今、ふつふつと実感、興奮で身の引き締まる思いです。ただひとつの女性だけのシカゴ。日本ではブラッシュアップされた舞台をお届けしたいと思います。皆様のお力で盛り上げて下さい。
宝塚OGバージョンの強み、魅力は団結力だと思っていて、男役さんの素敵さ、ジェントルメンのかっこ良さ、レディースの美しさ、これは世界に通用すると思います。
4年前、フォッシーダンスをやると大きく変わると言って頂いたのですが、その時はわからなかったけど、再び出会い、変化を感じました。そぎ落としていく、芸と向き合っていく事の大切さを与えてくれています。
裏でも団結力を出していて、チャレンジできる事が嬉しいです」
水夏希(みずなつき)
「1年半前に、シカゴに出演できると知り、ミュージカルに関係する誰もが出演したいシカゴ、誰もが憧れるニューヨーク、二重の喜びでございます。
前回は無我夢中で作品、ダンスに向き合い、コケティッシュに演じましたが、宝塚を卒業して6年半経ち、いろんな女性を演じ、いろんな女性と日常接する事が多くなりましたので、コケティッシュプラス、セクシーな女性像を投影できたらと思います。
個人的なコンサートでAll That Jazzを歌う機会が何度かあったのですが、あらためて発見ありました。また沢山の発見があると思いますのでワクワクしています。前回、長いリハーサルの朝からフォッシースタイルでレッスンして、個人的にもレッスンしていました。今回は時間をかけられるので、日本人は子どもっぽく見られがちと思いますが、更に鍛えて、力強さ、魅力をお伝えしたいです。
衣裳が想像以上にシンプルで。宝塚時代はスパンコール、ラメだらけで、照明も派手だったので、何もかもはぎ取られて怖さを感じました。身ひとつでどれだけできるのか。
皆で楽屋で”筋肉は裏切らない”と言っていました(笑)
ひょろひょろでは説得力がないので、身体で見せる、魅力で見せる。ショーをやっていたので、はだかひとつ、身体ひとつで。表現の難しさ、怖さと向き合ってゆきたい。
日本では私たちを知って下さるお客様が見て下さいますが、ニューヨークは日本人が演る、ただそれだけ。
2020年のオリンピックに先がけて、日本を見せられたら。
公演数は多くても、トリプルキャストなので回数は少なかったので、再演でチャレンジできて嬉しいです」
大和悠河(やまとゆうが)
「大好きなロキシーを再びできるという事で本当に嬉しく思います。シカゴは衣裳もセットもシンプルで、衣裳に頼らず、身体すべてで表現するので、最初は怖いと思いました。自分をさらけ出す様になると、喜び、快感を感じました。それを再びできる事、大変う嬉しく思います。
大好きな大好きなニューヨーク。メトロポリタンオペラを見に何度も何度も行ったリンカーン・センターに出演させて頂ける事は光栄です。
宝塚から清く正しく美しくを背負ってきましたが、退めてからも清く正しく美しくいる私たち。シカゴは真逆と思われるかもしれませんが、シカゴに挑む姿を見て頂ければ。新たな気持ちで頑張ります。
ショーの素晴らしい本場のブロードウェイでできるなんて。宝塚時代から時間があるとニューヨークに飛んで、とにかく沢山いろんな物を見て、刺激を受けて、自分もこうなりたいと夢を描いて頑張ってきました。
しかも、シカゴを演っている中で別にさせて頂けて嬉しいです。どのシカゴよりも美しい、エレガントなシカゴを沢山の方に見て頂きたいです。
ロキシー・ハートに関しましては、決められた事を身体に入れる事に大変時間を費やしてかなり大変でした。
楽しい、もっともっと演っていたいと思ったら千秋楽で。再演が本当に嬉しいです。
ゼロに戻って、真っ白な気持ちで、台本読んで感じるものをそこに演じられたら。前回とは違う発見を期待して下さい。
出ると決まってなくてニューヨークでシカゴを見た時、かっこ良さにすごいなーって思いました。物語がわかってなくて、殺人犯たちがどうやって生きていくか、ハテナで。実際にロキシーと向き合った時、嘘なく生きるピュアさ、フィーバーさせてる元。なんてパワフルで強く真っ直ぐな女性が沢山でてくるんです。私たちと重なる部分があります。
大好きなシカゴ、大好きなニューヨーク、大好きなリンカーン・センター、興奮してきてしまって、溜めて溜めて爆発したいです」
初風諄(はつかぜじゅん)
「最初は無縁と思っていました。牢屋の番人なんてできないって。でも、自分に合ってるんです。お上品な歌詞もへっちゃらで歌ってました(笑)大好きな役になりました。
リンカーン・センター、メトロポリタンは殿堂で素晴らしい所です。身体に気を付けて頑張ります。
他には負けておりません。タカラヅカ・アンコールでは、すみれの花咲く頃を歌わせて頂きます。足を引っ張らない様に頑張ります。
同じ釜の飯を食べた仲間。トップは組を引率してきた人。際立っています」
杜けあき(もりけあき)
「言語の持つ良さ、ワクワクドキドキしています。ニューヨークでどの様に受け止められるのか。役者人生で海外公演は1回できるかどうか。トップの時、海外公演が社会情勢で延期となりました。
ものすごく期待が大きく、力強い組長ですから(笑)(組長は初風諄が峰さを理に譲る)チームワークはひとつの売り物。
はだかと言ったけど着てるでしょ?(笑)※水夏希に
モノトーンの部分からショーはどんなかワクワクしています。期待を裏切りません」
三木章雄(宝塚アンコール演出)
「せっかく集まったトップだらけで何かできないか。宝塚の一反でも見せられる様なショーを、色彩豊かに。レビュー、羽根しょったり、ラテン、タンゴ、ボレロ、宝塚的な事を。曲は版権などがあるので秘密です」
麻路さき(あさじさき)ブラジルからビデオ出演
和央ようか(わおようか)ニューヨークからビデオ出演
朝海ひかる(あさみひかる)明治座からビデオ出演
登壇者がビデオレターを振り返って見ています。
最後、朝海ひかる「ザッツチャンス!」とポーズも決め、
司会のTBS・安東弘樹アナウンサー「和服でザッツチャンス頂きました!」笑
TBS・安東弘樹アナウンサーの質問に、
峰さを理「今度は下級生から」笑
ですよね~上級生順にインタビューでしたが、上級生が喋っている間に下級生はトークを考えられちゃいますもんねw
峰さを理さん、杜けあきさんのトークの間、めちゃめちゃ面白い
~英語について~
峰さを理「英語は付け焼刃ではダメだよねーわたるちゃん」
湖月わたる「シカゴの台詞は大丈夫です。ひとこときっかけさえあれば」
大和悠河「ほぼカンですね(笑)」
初風諄「私は海外で道を聞かれるの(笑)名詞がわかれば答えてあげられるかも」
杜けあき「珍道中になりそう(笑)」
峰さを理「長丁場、健康に気を付けたいですね」
杜けあき「OGだからね。OGの年齢。現役と違う(笑)」
湖月わたる「ニューヨークではフィナーレだけは全員で出るんですよね」
峰さを理「日本公演は終演後、おたのしみイベントが色々、組み合わせとお楽しみ頂きたいです。百聞は一見にしかず。是非、ご覧下さい」
<2014年のシカゴより>
水夏希ヴェルマ
湖月わたるヴェルマ
かっこ美しいレディースたち。
蒼乃夕妃のボディに釘づけに。
和央ようか、大和悠河、宝塚宙組トップ、二番手コンビ。
湖月わたる、朝海ひかる
<2014年シカゴ、インタビューより>
峰さを理
「宝塚時代も男役をあまり意識してこなかった。まりこは誠実なビリー。ずんこは冷静沈着なビリー。私は映画版のリチャード・ギアを目指したい」
麻路さき
「男役のお芝居大好きだったなとビリーで感じます。ACT2の裁判を勧める場面が好きです。宝塚でもシカゴをやって欲しい。台詞をぼかすとか、この公演に限り、未就学児童感激不可とか・・・」
和央ようか
「周りの男性役を女性がやる中で、私が女性役でいいんでしょうか?」(笑)
「顔芸が通じない(笑)表情で派手に見せる事ができないので難しい」
「タニとはトップと二番手として舞台に立っていた現役時代とオーバーラップして同じ空気感」
「峰さんは私が大きいのを全然気にしないハートが大きい方」
「2008年のシカゴに出演して、芝居、歌、振りを一度身体に叩き込んだので、意外と覚えていたり、意外と忘れていたり。人間って面白い(笑)」
姿月あさと
「ダンシングクレイジー2の腹話術の場面、男性なら1オクターブ違うだけで女性との差が出るのですが、2オクターブ差に挑戦しました」
この場面、素晴らしかったですよね~!ほんとはどっちが声を出してるの?!って最後までわかりませんでしたー
湖月わたる
「汗と涙と筋肉痛の闘い。やればやるほどシカゴの世界に魅せられていった」
「派手にやらないでと言われましたが、稽古中は抑えてたのに、初日、3階まである劇場でスポットライト浴びた瞬間にキャスト皆、大劇場で育ったスイッチが入ってしまった」(笑)
「名倉加代子先生が、あなたたちには品がある。露出が激しくても、下品な台詞を言っても気持ちがいいと言って下さいました」
「朝海ひかるちゃんは表情がコロコロ変わって本当に可愛くて、二人のショーはゾクゾク楽しい」
「姿月あさとさんは、ビリーの第二夫人の様なつもりで、見捨てないでねって」(笑)
「2012年にダンシングクレイジー2のダイジェスト版に出演した時、いつか全編を演じてみたい!と思っていたのですが、実現して言葉では言い表せないくらい嬉しい。セリ上がって、作品の象徴、All That Jazzを歌い始めるのはたまらない瞬間」
水夏希
「バレエは、胃や肋骨を閉めて、腕は脇から動かすのが美しいんですが、フォッシーダンスは、肋骨開いていていい。肘から下だけ動かす。でも、バレエの基礎がないと踊れないから難しい」
「私たちが抑え込むほど、お客様は前のめりで見たくなるかも」
「劇場入りのドレスリハーサルの前日眠れなかった。したぎひとつという感じのシンプルな衣装でお客様の前に出るんだと怖くなった」
「I Can’t Do It Alone、最初はしんどかったが筋肉に助けられた」(笑)
「Argentangoを演じて変わりました。以前は絶対にヴェルマ派で、ロキシーは可愛くて、ちょっとぶりっこで、男に色気で迫る、こういう女ってむかつくよねみたいな(笑)ロキシー演る人は皆”でも可愛い人なんですよね”って言うんですけど(笑)ロキシーも機会があればやってみたいと思う様になりました。狭める事はないって。触れた事のない自分に触れてみたいって」
朝海ひかる
「ダイジェスト版からフルバージョンできるというのは、例えると、大好きなオムライスを半分でやめなくちゃいけなかったのが、ようやく全部食べられる~!(笑)」
「つかめた!と感じた日、わたるさんと手に手を取って喜びました。稽古場では味わえない快感、恍惚感が」
「ヴェルマに憧れていました。OG公演と思って来てくれたお客様に、ここはブロードウェイ?と思ってもらえる様にアメリカ感を出したいです」
「皆でブーイングの練習をしていたら、アメリカでは絶対に見られない光景と振付家が爆笑」(笑)
「考え込んでしまう性格で初日に1コ目の穴に落ちました(笑)2コ目、3コ目と落ちると思いますが、這い上がっていきたいです(笑)」
大和悠河
「宝塚のお芝居も殺人起こるし、ラブシーンもある。宝塚とシカゴは真逆かなと思っていたら、これまで以上に自分を出しやすい役です」
「ブロードウェイミュージカル『シカゴ CHICAGO』宝塚歌劇OGバージョン」
@稽古場は黒オンリーというルールで、目の前真っ暗(笑)
@オール女性キャストでブロードウェイからシカゴ上演を認められたのは宝塚歌劇団だから。
@宝塚は「作る」「見せてなんぼ」という、何かをやってしまうのをそぎ落とした。
@「こんなに羽根の似合うビリーは初めて見た!」と演出の吉川さん。
峰さを理『レビュー交響楽』とかぶったそう。
麻路さき
姿月あさと
峰さを理さんの「OGといえ、何でシカゴやるの?」そう思う方にお願いだから見てと思います。
の言葉になるほどと思いました。
2012年『ダンシング・クレイジー2』でシカゴOGバージョンを初めて見たし、2014年、宝塚100周年記念公演の『シカゴ』宝塚OGバージョン見たし。
「宝塚OGバージョンのシカゴって毎年やってない?」と言った方も。
けっこう見ている感覚なので、またやるの?と思う方もいらっしゃると思います。
ビリーの役は台詞がめちゃくちゃ早口で多くて、大変な役なんでしょうと思っていましたが、峰さを理さん、麻路さきさん、姿月あさとさんも、また演れて嬉しいって。
初風諄さんはマリー・アントワネットとは真逆の牢屋の番人の役なのに、大好きな役になったって。
湖月わたるさん、セリ上がってAll That Jazzを歌い始めるのはたまらない瞬間なんですねー要チェック!
水夏希さんが、黒くて薄い衣装を着るのが眠れないほど抵抗、葛藤があったなんて。スパンコールもラメもなくても、水夏希さん、とても素敵でしたのに、本人はそんなに悩んでいたとは。
前回、めっちゃかっこ良かった桐生園加さんは出ないんですね。
私も『シカゴ』宝塚OGバージョンはいっぱい見てきた感がありましたが、皆さんの意気込み、エピソードを聞き、また楽しみになりました!なんなら、ニューヨークに行きたくなりました!
ニューヨーク公演ツアーがあるのです。
【限定席数販売】『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョン ニューヨーク公演観劇ツアー 5日間
成田発 7月19日(火)、21日(木)、22日(金)出発の3パターン
大阪・名古屋・福岡・札幌など全国各地からも参加も(デルタ航空利用除く)
345,000円~465,000円(2名1室ひとり)
*出発日・航空会社・ホテルにより異なります。
★ニューヨーク公演2回分の”プレミアムシート(仮称)”つき!
★航空会社、ホテルが選べる
★初めてでも安心!劇場への送迎車も
▽コース詳細・お申し込み▽
<WEB> http://bigs.jp/takarazuka/
<電話>ビッグホリデー株式会社 03-3818-5121(営業10:00~18:00)
※一般受付5月17日まで受付(予定)。公演チケットが満席になり次第、受付終了。
ブロードウェイミュージカル CHICAGO <シカゴ> オフィシャルサイト
http://chicagothemusical.jp/
峰さを理、麻路さき、姿月あさとは巧みにヴェルマとロキシーを操る弁護士ビリー・フリンを演じ(トリプルキャスト)、
和央ようか、湖月わたる、水夏希はヴェルマ・ケリー(トリプルキャスト)を、
そして朝海ひかると大和悠河はロキシー・ハート(ダブルキャスト)を演じます。
宝塚歌劇は1989年にNYでラジオシティ・ミュージックホールでの公演を行なっており、当時のニューヨーク・タイムズ紙は「ジーグフェルド・フォリーズ、フォリー・ベルジェール、ラスベガスのフロアショーへの日本の答えがこれだ。ミュージックホールがひとつの煌びやかな贈り物へと展開した」と称しました。
今回の『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョンの上演は、初の宝塚歌劇OGによるニューヨーク、リンカーン・センター・フェスティバルでの上演となり、また海外初の上演。
<ストーリー>
夜の街にジャズの音色が響き、マフィアが暗躍する1920年代、禁酒法時代のアメリカ・イリノイ州シカゴ。夫と浮気相手の妹を殺害した元ヴォードヴィルダンサー、ヴェルマ・ケリーが現れ、虚飾と退廃に満ちた魅惑的な世界に観客を引き込む(All That Jazz)。
曲の途中、ナイトクラブで働く人妻ロキシー・ハートが、浮気相手の常連客フレッド・ケイスリーに銃弾を放つ。
お人好しの夫エイモスは、彼女の身代わりとして出頭。愛すべき夫への想いを吐露するロキシーだったが(Funny Honey)、死んだのは妻の浮気相手だと気付いたエイモスは憤慨して警察に真実を話し、ロキシーは殺人犯監房へ。そこにはヴェルマをはじめ、自らの犯した罪にそれぞれの“解釈”を加えて無実を高らかに訴える女性殺人囚たちがいた(Cellblock Tango)。女看守長ママ・モートンは「見返りをくれれば(When You’re Good To Mama)そのお礼をするよ」とロキシーに“ギブ&テイク”の精神を説く。
無罪を勝ち取ってショービズ界へのカムバックを目論むヴェルマは、マスコミの注目を奪ったロキシーが気に入らない。ヴェルマの代理人を務める凄腕弁護士ビリー・フリンは、金や名声より「愛こそがすべて」(All I Care About)だとうそぶき、ロキシーの弁護を引き受ける。
手始めにビリーは、お涙頂戴ドラマに弱いタブロイド紙の記者メアリー・サンシャインを利用しようと画策(A Little Bit Of Good)。記者会見を開き、ロキシーの偽りの過去と正当防衛の作り話を大胆にでっち上げる(We Both Reached For The Gun)。
ビリーの話を信じたマスコミや世間の注目を浴びて大喜びのロキシーは、スターになった自分の晴れ姿を夢見るのだった(Roxie)。
焦ったヴェルマはロキシーに手を組もうと持ち掛けるが(I Can’t Do It Alone)、またも衝撃的な事件が起き、二人へのマスコミの関心は薄れてしまう。
ロキシーとヴェルマは「頼りになるのは自分だけ」と自らに言い聞かせ(My Own Best Friend)、ロキシーは「実は妊娠している」と告白。
新ネタに狂喜したマスコミは、再び彼女に無数のフラッシュを浴びせる―。
転んでもただでは起きないライバルに呆れながらも感心すら覚えるヴェルマ(I Know A Girl)と居もしない赤ん坊を想像して上機嫌のロキシー(Me And My Baby)。
一方、周囲から忘れられたエイモスは、自分がセロファンのように透明で目立たない存在だとつぶやく(Mister Cellophane)。
名声に溺れて強気になったロキシーに対し、ビリーは自分こそがすべてを巧みに操る”スター”なのだと自信たっぷり(Razzle Dazzle)。
彼の筋書き通り、法廷で社会の被害者を演じるロキシーの様子を聞いたヴェルマとママ・モートンは、道徳や品位(Class)など地に落ちた今の世のありさまを嘆く。
そして判決の時。ロキシーは見事無罪となるが、その瞬間スキャンダラスな殺人事件のニュースが舞い込み、マスコミは彼女に目もくれず飛び出していく。
茫然自失するロキシー、そして同じくマスコミに見放されたヴェルマだったが―。
【動画10分】ミュージカル「CHICAGO 宝塚歌劇OGバージョン」がついにNYへ! 制作発表レポート エントレ 演劇動画チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=2BvFawWOpi4
ミュージカル『シカゴ』宝塚OGバージョンNYへ!記者会見① ランラン編集部
https://www.youtube.com/watch?v=tcdeyGk4Qu8
「シカゴ」宝塚OGバージョン会見②ランラン編集部
https://www.youtube.com/watch?v=7MQ3LZ9Rdzg
「CHICAGO」宝塚OGバージョン再演囲み取材 ランラン編集部
https://www.youtube.com/watch?v=bn4kvDQhR0U
【舞台映像ダイジェスト】シカゴ宝塚歌劇100周年記念OGバージョン プレスコールより CHICAGO THE MUSICAL in Japan【ALL-FEMALE CAST】
https://www.youtube.com/watch?v=jMLlDKMl9HQ
「ブロードウェイミュージカル『シカゴ CHICAGO』宝塚歌劇OGバージョン」 2016年7月
【横浜】
7月9日(土)~14日(木) KAAT 神奈川芸術劇場
【ニューヨーク】
7月20日(水)~24日(日) デビット・H・コーク・シアター
【東京】
8月10日(水)~21日(日) 東京国際フォーラム ホールC
【大阪】
8月25日(木)~31日(水) 梅田芸術劇場メインホール
チケット一般発売日:5月21日(土)10:00~
問い合わせ
(横浜・東京)シカゴ事務局
0570-08-9940(オペレーター対応/全日10:00~18:00)
(大阪)梅田芸術劇場
06-6377-3800(オペレーター対応/全日10:00~18:00)
ブロードウェイミュージカル CHICAGO <シカゴ> オフィシャルサイト
http://chicagothemusical.jp/
NY公演のみ上演される『タカラヅカ・アンコール』ですが、横浜公演の毎公演後に行われるNYお見送りセレモニーでは、特別に一部楽曲(当日発表)が披露されることが決定。
最後にはキャストが客席に登場し、観客の一体になって盛り上がるイベントとの事。
また、東京・大阪の一部公演では、NYスペシャル映像の上映が決定。
リンカーン・センター・フェスティバルでの上演にカメラが密着し、緊張の舞台裏、楽屋でのオフショットやインタビュー、劇場から一歩出たキャストのオフの姿、シカゴ本編、『タカラヅカ・アンコール』の一部を収録した、特別な映像が上映される予定だそうです。
音楽・脚本・作詞
ジョン・カンダー&フレッド・エッブ
脚本・初演版演出・振付
ボブ・フォッシー
演出
ウォルター・ボビー、三木章雄(宝塚アンコール担当)
振付
アン・ラインキング
<キャスト>
ビリー・フリン:
峰さを理、麻路さき、姿月あさと ※トリプルキャスト
ヴェルマ・ケリー:
和央ようか、湖月わたる、水夏希 ※トリプルキャスト
ロキシー・ハート:
朝海ひかる、大和悠河 ※Wキャスト
ママ・モートン:
初風諄、杜けあき ※Wキャスト
磯野千尋、T.OKAMOTO
星奈優里、蒼乃夕妃
珠洲春希、牧勢海、真波そら、祐澄しゅん
月央和沙、美翔かずき、香音有希、光海舞人
真輝いづみ、隼海惺
舞城のどか、音花ゆり、華耀きらり、華月由舞
稀鳥まりや、麗百愛
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/
※敬称略
ほんとに、名倉加代子先生がおっしゃる様に、元宝塚の方が超お下品な台詞を言っても、きわどい衣装でも品があります。究極の美です。初めて見ると、衣装にドキドキします。美しく鍛え上げられた身体、かっこいいダンス、セクシーな衣装、見るとワクワクドキドキまた見られるのが楽しみです。
水夏希ヴェルマ、想像以上にかっこ良かった。湖月わたるヴェルマも釘づけ!でも、一番ヴェルマ演ってるのは和央ようかさんだし・・・やっぱり、役替わりすべてが見たいです。
ブロードウェイミュージカル CHICAGO <シカゴ> オフィシャルサイト
http://chicagothemusical.jp/