ミュージカル『グランドホテル』REDチーム公開ゲネプロレポートです。
@成河(そんは)さんのオットーが素晴らしい。
@伊礼彼方(いれいかなた)さんの男爵がかっこ良すぎる。
@草刈民代さんのバレリーナの存在感が凄い。
@吉原光夫さん、怖い!客席も震えるほど。
@土居裕子さんの献身的な演技が素晴らしい。
@真野恵里菜ちゃん、初ミュージカルながら可愛さ発揮。
@大山真志さんの辣腕弁護士が迫力満点。
@藤岡正明さん、Wキャストの中、ひとりでこの役に挑む。
@天野朋子さんの娼婦、「オウッ!」って、ドスがきいてかっこいい。
@湖月わたるさん、進化し続けるかっこ良さ。
ミュージカル『グランドホテル』「GREEN」と「RED」で結末が変わる!
ミュージカル『グランドホテル』「GREEN」と「RED」の二つのチームに分かれ、もう一度見るのは「GREEN」or「RED」?!
お客様の感想は真っ二つ。または「選べない」
それぞれに良さがあり、それぞれ違う。
「グランドホテル、とても素晴らしかったです。きょう、初めてREDチームを見ました。伊礼さんがとにかくハマリ役ではないでしょうか。素敵すぎました。どんどん舞台も変化してゆくでしょうからまた見たいです。早く、GREENチームも楽しみです。ヤンさんもとても楽しみ」
「1993年に元宝塚トップスター・涼風真世さんの退団公演でグランドホテルを見て、あんなに素晴らしい演出は無理でしょうと思って見たら、素晴らしい演出に感動しました」
との感想も。グランドホテルを舞台に様々な出会い、事件、ドラマが生まれます。
二つのチームで二つの結末だなんて!
ドイツ。小説が書かれた頃はまだ起きていなかった国情の変化。これは警告だったのだ。その警告を無視した。
警告を無視した、もし、警告を受け入れていたら、、、
という二つの結末を演出家は描こうと思ったのだそうです。
ミュージカル『グランドホテル』今回は「RED」のご紹介。
成河(そんは)<オットー・クリンゲライン>重い病を患う元会計士。貯金を全て使い、人生最期の日々を豪華なグランドホテルで過ごそうとしている。
オットー、最高に似合っていました。オットーと一緒に喜び、オットーと共に泣けました。
成河(そんは)さんはこれまでテレビドラマ「マッサン」「下町ロケット」に出演し、今後は、ミュージカル「エリザベート」のルキーニ役に。こーんなにじょうずな方のルキーニは楽しみです!本当に、オットー良かった~~~~~
草刈民代<エリザヴェータ・グルシンスカヤ>かつて一世を風靡した引退間近のプリマバレリーナ。まだ美しさを保っているが、踊りへの情熱と自信を失っている。登場しただけでもの凄いオーラ。
元バレリーナがバレリーナの役。何て素晴らしい
稽古場に草刈さんが入ってきただけで、演出家はそのオーラに圧倒されたのだそうです。
伊礼彼方<フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵>(若くハンサムでとても魅力的な貴族だが、実は金が無くギャングによる借金の取り立てから逃げている)と、恋に落ちるエリザヴェータ。真実の恋なのか。男爵には目論見があった。見抜けない。女は見抜けなくなるものなのか・・・
「恋に年齢は関係ない」
そうだ!!
「恋に年齢は関係ない」
土居裕子<ラファエラ>(エリザヴェータの親友であり、秘書であり、時にはドレッサーである。献身的に仕え、彼女を崇拝している)男爵との恋に落ちるエリザヴェータを見て苦しむ。
男爵・伊礼彼方と、オットー・成河(そんは)。二人は友情?!裏切り?!
真野恵里菜<フレムシェン>自信と野心に溢れた、若くて可愛いタイピスト。ハリウッドスターになることを夢見ている。エンターテイナー・ジミーズの味方良介、木内健人と。
元ハロー!プロジェクトメンバーでソロデビューも。初のミュージカルとの事ですが、愛くるしくて、芝居も踊りもじょうずでした。今後が楽しみな女優さん。「とと姉ちゃん」にも出演。
オットー・成河(そんは)さんの身体能力の高さ。ダンスも素晴らしかったです。そんはさん、すごいです!
左)辣腕弁護士・大山真志、右)吉原光夫<ヘルマン・プライジング>傾きかけた繊維工場の娘婿社長。グランドホテルで会社を立て直す会合があるが、かなり追い詰められている。
辣腕弁護士・大山真志さんも凄い迫力満点!プライジング・吉原光夫さんが凄すぎる。
吉原光夫さん、え?!まだ37歳?!
ヾ(;;゚Д゚)ノ 工工エエェェェ
元劇団四季で、2011年、帝国劇場開場100周年記念公演『レ・ミゼラブル』では、日本公演歴代最年少となる32歳で主演ジャン・バルジャン役を演じたのです。
吉原さんすごいーーー!怖いーーー!
可愛いフレムシェンが吉原さんに!!!
そこへ、男爵・伊礼さん登場!!
湖月わたる<スペシャルダンサー>登場!命の灯火が消えようとする、その瞬間に現れる愛と死の化身。
元宝塚トップスター・湖月わたるさんと、男爵・伊礼彼方さんとの「愛と死のボレロ」が素晴らしい。
オットー・成河(そんは)、エリザヴェータ・草刈民代、プライジング・吉原光夫
重ねてきた人生は変えられない。
「グランドホテル」で皆、人生の意味を見つける。
今、あなたと会い、生きる意味を見つけた。
カーテンコールの和やかな様子。
休憩なしのノンストップ1幕。
ミュージカル『グランドホテル』「GREEN」と「RED」の二つのチーム。
本当にそれぞれ違った結末でした。どっちの結末が良いのか好みは分かれるところですが、何度見ても味わいのある、意味の深い物語でした。
ミュージカル『グランドホテル』
1989年にトミー・チューンの演出・振付によってブロードウェイにて初演され、同年のトニー賞では12部門にノミネート、演出賞、振付賞ほか5部門で最優賞を獲得。
舞台は1920年代の大都市ベルリン。華やかな「グランドホテル」に集う 境遇の異なる人々が織りなす人間ドラマ。今春ミュージカル『タイタニック』を心に深く残る新演出で、ロンドン、日本、カナダの観客に大きな感動を与えた演出家トム・サザーランドが再び来日、GREENとREDふたつの「グランドホテル」を鮮やかに描き出します。
<ストーリー>
1920 年代ベルリン。様々な人間のドラマが交差する豪華ホテルの一夜を描いたミュージカル『グランド・ホテル』
若く美しく、だが貧しいフェリックス男爵は、ギャングによる借金の取り立てから逃げている。帝政ロシアで一世を風靡したバレリーナ、グルシンツカヤは座員を養う引退興行のためにベルリンへ。重い病を患う会計士、オットー・クリンゲラインは、これまでの貯金を全て使って、人生の最期の日々を豪華なホテルで過ごそうとしていた。
傾きかけた織物工場の娘婿社長プライシングは、会社を立て直す会合のためにホテルへ。ハリウッドでスターになることを夢に見るタイピストのフラムシェンはプライシング社長の私設秘書に誘われる。
偶然にもグランド・ホテルで出会い、それぞれの人生が変わるような一夜を過ごす。
「ベルリンのグランド・ホテル、いつも変わらない。人が来ては、去っていく。ひとつの命が終わり、もうひとつが始まる。ひとつの心が破れ、もうひとつが高鳴る。ひとりの男が刑務所に行き、もうひとりがパリへ行く。いつも変わらない。私は、此処に残ろう、あともう一日だけ。このホテルがナチスドイツに飲み込まれていく中で・・・」
★東京 4/9(土)~4/24(日)赤坂ACTシアター
★名古屋 4/27(水)、4/28(木)愛知県芸術劇場大ホール
★大阪 5/5(木・祝)~5/8(日)梅田芸術劇場メインホール
ミュージカル『グランドホテル』
http://musical-grandhotel.com/
アフタートークなどイベントチェック
http://musical-grandhotel.com/ticket/
ミュージカル「グランドホテル」公開稽古~RED team~
https://www.youtube.com/watch?v=U8xaZ7gN6vs&nohtml5=False
ミュージカル「グランドホテル」公開稽古~GREEN team~
https://www.youtube.com/watch?v=59c5xPeRVWA&feature=youtu.be
ミュージカル『グランドホテル』「GREEN」公開ゲネプロレポート
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/57255137.html
「笑えた」
「楽しめた」
「世相を反映している」
「身につまされる」
「皆に見てもらいたい内容」
「誰も皆、何か足りないのだ」
などの感想が
グランドホテルは、ヴィッキー・バウムの同名小説を原作としたミュージカル作品。脚本はルーサー・ディヴィス、作詞・作曲はロバート・ライトとジョージ・フォレスト、追加作詞・作曲をモーリー・イェストンが担当。
1989年にトミー・チューンの演出・振付によってブロードウェイにて初演され、同年のトニー賞では12部門にノミネート、演出賞、振付賞ほか5部門で最優賞を獲得。
ミュージカル『グランドホテル』
日本初演は、1993年、宝塚月組トップスター・涼風真世退団公演。その時は「死」を宣告された役は、夢を売る宝塚の男役トップスターの退団公演にふさわしくないのではないかとの意見も多数ありました。
が、ご本人は毎日とても楽しかったのだそうです。
舞台は1920年代の大都市ベルリン。
華やかな「グランドホテル」に集う 境遇の異なる人々が織りなす人間ドラマ。今春ミュージカル『タイタニック』を心に深く残る新演出で、ロンドン、日本、カナダの観客に大きな感動を与えた演出家トム・サザーランドが再び来日、GREENとREDふたつの「グランドホテル」を鮮やかに描き出します。
「GREEN」と「RED」の二つのチームに分かれ、今回は「GREEN」のご紹介。
二つのチームで二つの結末だなんて!
約20分の「グランドパレード」では、登場人物たちがどんな状況で何を抱えてグランドホテルにやって来たのか、また従業員たちはどんな心持ちで働いているのかといった個々の状況が音楽と共に流れるように表現されていきます。
中川晃教<オットー・クリンゲライン>
重い病を患う元会計士。貯金を全て使い、人生最期の日々を豪華なグランドホテルで過ごそうとしている。
オットー登場で舞台の空気が変わる、すごいインパクト!
安寿ミラ<エリザヴェータ・グルシンスカヤ>
かつて一世を風靡した引退間近のプリマバレリーナ。まだ美しさを保っているが、踊りへの情熱と自信を失っている。
樹里咲穂<ラファエラ>
グルシンスカヤの親友であり、秘書であり、時にはドレッサーである。献身的に仕え、彼女を崇拝している。
元宝塚トップスター・安寿ミラ。主役の様。宝塚では羽根知里。2006年は前田美波里。「RED」チームでは、このバレリーナ役に草刈民代が。
元宝塚男役スター・樹里咲穂との競演。
アシスタント・コンシェルジュ、エリック・藤岡正明もうまくて心震わせて良かった。
昆 夏美<フレムシェン>
自信と野心に溢れた、若くて可愛いタイピスト。ハリウッドスターになることを夢見ている。エンターテイナー・ジミーズの味方良介、木内健人と。
可愛いタイピストのフレムシェンがどんどん変わってゆく、、、
フレムシェンが危ない!!!
戸井勝海<ヘルマン・プライジング>
傾きかけた繊維工場の娘婿社長。グランドホテルで会社を立て直す会合があるが、かなり追い詰められている。
今まで見た中で一番怖いかも。一番ジクジクくるかも。宝塚では箙かおる。
安寿ミラ<エリザヴェータ・グルシンスカヤ>と、宮原浩暢[LE VELVETS]<フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵>若くハンサムでとても魅力的な貴族だが、実は金が無くギャングによる借金の取り立てから逃げている。
二人の愛の行方にハラハラドキドキ。年が離れた恋。まるで自分の事の様に見につまされた……
湖月わたる<スペシャルダンサー>
命の灯火が消えようとする、その瞬間に現れる愛と死の化身。ロミジュリの「死」の様な感じ。
宮原浩暢(みやはらひろのぶ)は初のミュージカルとは思えない、素晴らしい歌声に魅了され、圧巻。主役の様です。エリザベートの「私だけに」の様なソロの歌い上げに大拍手が。東京藝術大学声楽科 大学院卒業の圧倒的な歌声に感動。
元宝塚トップスター・湖月わたる、素晴らしい美脚、プロポーション
中川晃教。まったく違うキャラで登場に目を見張りました。それまでの空気をガラッと変える中川マジック!
昆夏美。可愛い。可愛いタイピストのフレムシェンからの変化が凄い。ジュリエットも、レ・ミゼラブル - エポニーヌ、ミス・サイゴン- キムもこなす実力派。
セクシーに変貌する可愛いタイピストのフレムシェン、宝塚では麻乃佳世。2006年、小堺一機主演公演では紫吹淳。
<ストーリー>
1920 年代ベルリン。様々な人間のドラマが交差する豪華ホテルの一夜を描いたミュージカル『グランド・ホテル』
若く美しく、だが貧しいフェリックス男爵は、ギャングによる借金の取り立てから逃げている。帝政ロシアで一世を風靡したバレリーナ、グルシンツカヤは座員を養う引退興行のためにベルリンへ。重い病を患う会計士、オットー・クリンゲラインは、これまでの貯金を全て使って、人生の最期の日々を豪華なホテルで過ごそうとしていた。
傾きかけた織物工場の娘婿社長プライシングは、会社を立て直す会合のためにホテルへ。ハリウッドでスターになることを夢に見るタイピストのフラムシェンはプライシング社長の私設秘書に誘われる。
偶然にもグランド・ホテルで出会い、それぞれの人生が変わるような一夜を過ごす。
「ベルリンのグランド・ホテル、いつも変わらない。人が来ては、去っていく。ひとつの命が終わり、もうひとつが始まる。ひとつの心が破れ、もうひとつが高鳴る。ひとりの男が刑務所に行き、もうひとりがパリへ行く。いつも変わらない。私は、此処に残ろう、あともう一日だけ。このホテルがナチスドイツに飲み込まれていく中で、、、」
★東京 4/9(土)~4/24(日)赤坂ACTシアター
★名古屋 4/27(水)、4/28(木)愛知県芸術劇場大ホール
★大阪 5/5(木・祝)~5/8(日)梅田芸術劇場メインホール
ミュージカル『グランドホテル』
http://musical-grandhotel.com/
アフタートークなどイベントチェック
http://musical-grandhotel.com/ticket/
ミュージカル「グランドホテル」公開稽古~RED team~
https://www.youtube.com/watch?v=U8xaZ7gN6vs&nohtml5=False
ミュージカル「グランドホテル」公開稽古~GREEN team~
https://www.youtube.com/watch?v=59c5xPeRVWA&feature=youtu.be
<出演者>
【RED team】
成河、伊礼彼方
吉原光夫、真野恵里菜、藤岡正明
味方良介、木内健人、大山真志、金すんら、友石竜也、青山航士、杉尾 真、新井俊一、真瀬はるか、吉田玲菜、天野朋子、岡本華奈
湖月わたる スペシャルダンサー
土居裕子、佐山陽規
草刈民代
【GREEN team】
中川晃教、宮原浩暢(LE VELVETS)
戸井勝海、昆夏美、藤岡正明
味方良介、木内健人、大山真志、金すんら、友石竜也、青山航士、杉尾 真、新井俊一、真瀬はるか、吉田玲菜、天野朋子、岡本華奈
湖月わたる スペシャルダンサー
樹里咲穂、光枝明彦
安寿ミラ
柚希礼音さんからお花
赤坂ACTシアター 何やら通りが混雑しています。
TBS「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソン!
終演後はちょうどマラソン真っ最中!神野大地さん、KAT-TUN・上田竜也さんが走ったのです!しかし、神様の野原の大地って素晴らしい名前ですね。
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/
ミュージカル『グランドホテル』
http://musical-grandhotel.com/
※敬称略
ミュージカル『グランドホテル』二つのチーム、どちらもおススメします。シガレットケースに注目
@成河(そんは)さんのオットーが素晴らしい。
@伊礼彼方(いれいかなた)さんの男爵がかっこ良すぎる。
@草刈民代さんのバレリーナの存在感が凄い。
@吉原光夫さん、怖い!客席も震えるほど。
@土居裕子さんの献身的な演技が素晴らしい。
@真野恵里菜ちゃん、初ミュージカルながら可愛さ発揮。
@大山真志さんの辣腕弁護士が迫力満点。
@藤岡正明さん、Wキャストの中、ひとりでこの役に挑む。
@天野朋子さんの娼婦、「オウッ!」って、ドスがきいてかっこいい。
@湖月わたるさん、進化し続けるかっこ良さ。
ミュージカル『グランドホテル』「GREEN」と「RED」で結末が変わる!
ミュージカル『グランドホテル』「GREEN」と「RED」の二つのチームに分かれ、もう一度見るのは「GREEN」or「RED」?!
お客様の感想は真っ二つ。または「選べない」
それぞれに良さがあり、それぞれ違う。
「グランドホテル、とても素晴らしかったです。きょう、初めてREDチームを見ました。伊礼さんがとにかくハマリ役ではないでしょうか。素敵すぎました。どんどん舞台も変化してゆくでしょうからまた見たいです。早く、GREENチームも楽しみです。ヤンさんもとても楽しみ」
「1993年に元宝塚トップスター・涼風真世さんの退団公演でグランドホテルを見て、あんなに素晴らしい演出は無理でしょうと思って見たら、素晴らしい演出に感動しました」
との感想も。グランドホテルを舞台に様々な出会い、事件、ドラマが生まれます。
二つのチームで二つの結末だなんて!
ドイツ。小説が書かれた頃はまだ起きていなかった国情の変化。これは警告だったのだ。その警告を無視した。
警告を無視した、もし、警告を受け入れていたら、、、
という二つの結末を演出家は描こうと思ったのだそうです。
ミュージカル『グランドホテル』今回は「RED」のご紹介。
成河(そんは)<オットー・クリンゲライン>重い病を患う元会計士。貯金を全て使い、人生最期の日々を豪華なグランドホテルで過ごそうとしている。
オットー、最高に似合っていました。オットーと一緒に喜び、オットーと共に泣けました。
成河(そんは)さんはこれまでテレビドラマ「マッサン」「下町ロケット」に出演し、今後は、ミュージカル「エリザベート」のルキーニ役に。こーんなにじょうずな方のルキーニは楽しみです!本当に、オットー良かった~~~~~
草刈民代<エリザヴェータ・グルシンスカヤ>かつて一世を風靡した引退間近のプリマバレリーナ。まだ美しさを保っているが、踊りへの情熱と自信を失っている。登場しただけでもの凄いオーラ。
元バレリーナがバレリーナの役。何て素晴らしい
稽古場に草刈さんが入ってきただけで、演出家はそのオーラに圧倒されたのだそうです。
伊礼彼方<フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵>(若くハンサムでとても魅力的な貴族だが、実は金が無くギャングによる借金の取り立てから逃げている)と、恋に落ちるエリザヴェータ。真実の恋なのか。男爵には目論見があった。見抜けない。女は見抜けなくなるものなのか・・・
「恋に年齢は関係ない」
そうだ!!
「恋に年齢は関係ない」
土居裕子<ラファエラ>(エリザヴェータの親友であり、秘書であり、時にはドレッサーである。献身的に仕え、彼女を崇拝している)男爵との恋に落ちるエリザヴェータを見て苦しむ。
男爵・伊礼彼方と、オットー・成河(そんは)。二人は友情?!裏切り?!
真野恵里菜<フレムシェン>自信と野心に溢れた、若くて可愛いタイピスト。ハリウッドスターになることを夢見ている。エンターテイナー・ジミーズの味方良介、木内健人と。
元ハロー!プロジェクトメンバーでソロデビューも。初のミュージカルとの事ですが、愛くるしくて、芝居も踊りもじょうずでした。今後が楽しみな女優さん。「とと姉ちゃん」にも出演。
オットー・成河(そんは)さんの身体能力の高さ。ダンスも素晴らしかったです。そんはさん、すごいです!
左)辣腕弁護士・大山真志、右)吉原光夫<ヘルマン・プライジング>傾きかけた繊維工場の娘婿社長。グランドホテルで会社を立て直す会合があるが、かなり追い詰められている。
辣腕弁護士・大山真志さんも凄い迫力満点!プライジング・吉原光夫さんが凄すぎる。
吉原光夫さん、え?!まだ37歳?!
ヾ(;;゚Д゚)ノ 工工エエェェェ
元劇団四季で、2011年、帝国劇場開場100周年記念公演『レ・ミゼラブル』では、日本公演歴代最年少となる32歳で主演ジャン・バルジャン役を演じたのです。
吉原さんすごいーーー!怖いーーー!
可愛いフレムシェンが吉原さんに!!!
そこへ、男爵・伊礼さん登場!!
湖月わたる<スペシャルダンサー>登場!命の灯火が消えようとする、その瞬間に現れる愛と死の化身。
元宝塚トップスター・湖月わたるさんと、男爵・伊礼彼方さんとの「愛と死のボレロ」が素晴らしい。
オットー・成河(そんは)、エリザヴェータ・草刈民代、プライジング・吉原光夫
重ねてきた人生は変えられない。
「グランドホテル」で皆、人生の意味を見つける。
今、あなたと会い、生きる意味を見つけた。
カーテンコールの和やかな様子。
休憩なしのノンストップ1幕。
ミュージカル『グランドホテル』「GREEN」と「RED」の二つのチーム。
本当にそれぞれ違った結末でした。どっちの結末が良いのか好みは分かれるところですが、何度見ても味わいのある、意味の深い物語でした。
ミュージカル『グランドホテル』
1989年にトミー・チューンの演出・振付によってブロードウェイにて初演され、同年のトニー賞では12部門にノミネート、演出賞、振付賞ほか5部門で最優賞を獲得。
舞台は1920年代の大都市ベルリン。華やかな「グランドホテル」に集う 境遇の異なる人々が織りなす人間ドラマ。今春ミュージカル『タイタニック』を心に深く残る新演出で、ロンドン、日本、カナダの観客に大きな感動を与えた演出家トム・サザーランドが再び来日、GREENとREDふたつの「グランドホテル」を鮮やかに描き出します。
<ストーリー>
1920 年代ベルリン。様々な人間のドラマが交差する豪華ホテルの一夜を描いたミュージカル『グランド・ホテル』
若く美しく、だが貧しいフェリックス男爵は、ギャングによる借金の取り立てから逃げている。帝政ロシアで一世を風靡したバレリーナ、グルシンツカヤは座員を養う引退興行のためにベルリンへ。重い病を患う会計士、オットー・クリンゲラインは、これまでの貯金を全て使って、人生の最期の日々を豪華なホテルで過ごそうとしていた。
傾きかけた織物工場の娘婿社長プライシングは、会社を立て直す会合のためにホテルへ。ハリウッドでスターになることを夢に見るタイピストのフラムシェンはプライシング社長の私設秘書に誘われる。
偶然にもグランド・ホテルで出会い、それぞれの人生が変わるような一夜を過ごす。
「ベルリンのグランド・ホテル、いつも変わらない。人が来ては、去っていく。ひとつの命が終わり、もうひとつが始まる。ひとつの心が破れ、もうひとつが高鳴る。ひとりの男が刑務所に行き、もうひとりがパリへ行く。いつも変わらない。私は、此処に残ろう、あともう一日だけ。このホテルがナチスドイツに飲み込まれていく中で・・・」
★東京 4/9(土)~4/24(日)赤坂ACTシアター
★名古屋 4/27(水)、4/28(木)愛知県芸術劇場大ホール
★大阪 5/5(木・祝)~5/8(日)梅田芸術劇場メインホール
ミュージカル『グランドホテル』
http://musical-grandhotel.com/
アフタートークなどイベントチェック
http://musical-grandhotel.com/ticket/
ミュージカル「グランドホテル」公開稽古~RED team~
https://www.youtube.com/watch?v=U8xaZ7gN6vs&nohtml5=False
ミュージカル「グランドホテル」公開稽古~GREEN team~
https://www.youtube.com/watch?v=59c5xPeRVWA&feature=youtu.be
ミュージカル『グランドホテル』「GREEN」公開ゲネプロレポート
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/57255137.html
「笑えた」
「楽しめた」
「世相を反映している」
「身につまされる」
「皆に見てもらいたい内容」
「誰も皆、何か足りないのだ」
などの感想が
グランドホテルは、ヴィッキー・バウムの同名小説を原作としたミュージカル作品。脚本はルーサー・ディヴィス、作詞・作曲はロバート・ライトとジョージ・フォレスト、追加作詞・作曲をモーリー・イェストンが担当。
1989年にトミー・チューンの演出・振付によってブロードウェイにて初演され、同年のトニー賞では12部門にノミネート、演出賞、振付賞ほか5部門で最優賞を獲得。
ミュージカル『グランドホテル』
日本初演は、1993年、宝塚月組トップスター・涼風真世退団公演。その時は「死」を宣告された役は、夢を売る宝塚の男役トップスターの退団公演にふさわしくないのではないかとの意見も多数ありました。
が、ご本人は毎日とても楽しかったのだそうです。
舞台は1920年代の大都市ベルリン。
華やかな「グランドホテル」に集う 境遇の異なる人々が織りなす人間ドラマ。今春ミュージカル『タイタニック』を心に深く残る新演出で、ロンドン、日本、カナダの観客に大きな感動を与えた演出家トム・サザーランドが再び来日、GREENとREDふたつの「グランドホテル」を鮮やかに描き出します。
「GREEN」と「RED」の二つのチームに分かれ、今回は「GREEN」のご紹介。
二つのチームで二つの結末だなんて!
約20分の「グランドパレード」では、登場人物たちがどんな状況で何を抱えてグランドホテルにやって来たのか、また従業員たちはどんな心持ちで働いているのかといった個々の状況が音楽と共に流れるように表現されていきます。
中川晃教<オットー・クリンゲライン>
重い病を患う元会計士。貯金を全て使い、人生最期の日々を豪華なグランドホテルで過ごそうとしている。
オットー登場で舞台の空気が変わる、すごいインパクト!
安寿ミラ<エリザヴェータ・グルシンスカヤ>
かつて一世を風靡した引退間近のプリマバレリーナ。まだ美しさを保っているが、踊りへの情熱と自信を失っている。
樹里咲穂<ラファエラ>
グルシンスカヤの親友であり、秘書であり、時にはドレッサーである。献身的に仕え、彼女を崇拝している。
元宝塚トップスター・安寿ミラ。主役の様。宝塚では羽根知里。2006年は前田美波里。「RED」チームでは、このバレリーナ役に草刈民代が。
元宝塚男役スター・樹里咲穂との競演。
アシスタント・コンシェルジュ、エリック・藤岡正明もうまくて心震わせて良かった。
昆 夏美<フレムシェン>
自信と野心に溢れた、若くて可愛いタイピスト。ハリウッドスターになることを夢見ている。エンターテイナー・ジミーズの味方良介、木内健人と。
可愛いタイピストのフレムシェンがどんどん変わってゆく、、、
フレムシェンが危ない!!!
戸井勝海<ヘルマン・プライジング>
傾きかけた繊維工場の娘婿社長。グランドホテルで会社を立て直す会合があるが、かなり追い詰められている。
今まで見た中で一番怖いかも。一番ジクジクくるかも。宝塚では箙かおる。
安寿ミラ<エリザヴェータ・グルシンスカヤ>と、宮原浩暢[LE VELVETS]<フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵>若くハンサムでとても魅力的な貴族だが、実は金が無くギャングによる借金の取り立てから逃げている。
二人の愛の行方にハラハラドキドキ。年が離れた恋。まるで自分の事の様に見につまされた……
湖月わたる<スペシャルダンサー>
命の灯火が消えようとする、その瞬間に現れる愛と死の化身。ロミジュリの「死」の様な感じ。
宮原浩暢(みやはらひろのぶ)は初のミュージカルとは思えない、素晴らしい歌声に魅了され、圧巻。主役の様です。エリザベートの「私だけに」の様なソロの歌い上げに大拍手が。東京藝術大学声楽科 大学院卒業の圧倒的な歌声に感動。
元宝塚トップスター・湖月わたる、素晴らしい美脚、プロポーション
中川晃教。まったく違うキャラで登場に目を見張りました。それまでの空気をガラッと変える中川マジック!
昆夏美。可愛い。可愛いタイピストのフレムシェンからの変化が凄い。ジュリエットも、レ・ミゼラブル - エポニーヌ、ミス・サイゴン- キムもこなす実力派。
セクシーに変貌する可愛いタイピストのフレムシェン、宝塚では麻乃佳世。2006年、小堺一機主演公演では紫吹淳。
<ストーリー>
1920 年代ベルリン。様々な人間のドラマが交差する豪華ホテルの一夜を描いたミュージカル『グランド・ホテル』
若く美しく、だが貧しいフェリックス男爵は、ギャングによる借金の取り立てから逃げている。帝政ロシアで一世を風靡したバレリーナ、グルシンツカヤは座員を養う引退興行のためにベルリンへ。重い病を患う会計士、オットー・クリンゲラインは、これまでの貯金を全て使って、人生の最期の日々を豪華なホテルで過ごそうとしていた。
傾きかけた織物工場の娘婿社長プライシングは、会社を立て直す会合のためにホテルへ。ハリウッドでスターになることを夢に見るタイピストのフラムシェンはプライシング社長の私設秘書に誘われる。
偶然にもグランド・ホテルで出会い、それぞれの人生が変わるような一夜を過ごす。
「ベルリンのグランド・ホテル、いつも変わらない。人が来ては、去っていく。ひとつの命が終わり、もうひとつが始まる。ひとつの心が破れ、もうひとつが高鳴る。ひとりの男が刑務所に行き、もうひとりがパリへ行く。いつも変わらない。私は、此処に残ろう、あともう一日だけ。このホテルがナチスドイツに飲み込まれていく中で、、、」
★東京 4/9(土)~4/24(日)赤坂ACTシアター
★名古屋 4/27(水)、4/28(木)愛知県芸術劇場大ホール
★大阪 5/5(木・祝)~5/8(日)梅田芸術劇場メインホール
ミュージカル『グランドホテル』
http://musical-grandhotel.com/
アフタートークなどイベントチェック
http://musical-grandhotel.com/ticket/
ミュージカル「グランドホテル」公開稽古~RED team~
https://www.youtube.com/watch?v=U8xaZ7gN6vs&nohtml5=False
ミュージカル「グランドホテル」公開稽古~GREEN team~
https://www.youtube.com/watch?v=59c5xPeRVWA&feature=youtu.be
<出演者>
【RED team】
成河、伊礼彼方
吉原光夫、真野恵里菜、藤岡正明
味方良介、木内健人、大山真志、金すんら、友石竜也、青山航士、杉尾 真、新井俊一、真瀬はるか、吉田玲菜、天野朋子、岡本華奈
湖月わたる スペシャルダンサー
土居裕子、佐山陽規
草刈民代
【GREEN team】
中川晃教、宮原浩暢(LE VELVETS)
戸井勝海、昆夏美、藤岡正明
味方良介、木内健人、大山真志、金すんら、友石竜也、青山航士、杉尾 真、新井俊一、真瀬はるか、吉田玲菜、天野朋子、岡本華奈
湖月わたる スペシャルダンサー
樹里咲穂、光枝明彦
安寿ミラ
柚希礼音さんからお花
赤坂ACTシアター 何やら通りが混雑しています。
TBS「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソン!
終演後はちょうどマラソン真っ最中!神野大地さん、KAT-TUN・上田竜也さんが走ったのです!しかし、神様の野原の大地って素晴らしい名前ですね。
藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/
ミュージカル『グランドホテル』
http://musical-grandhotel.com/
※敬称略
ミュージカル『グランドホテル』二つのチーム、どちらもおススメします。シガレットケースに注目