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2016年、宝塚月組東京公演が始まりましたキラキラ

★Musical『舞音-MANON-』~アベ・プレヴォ「マノン・レスコー」より~

★グランドカーニバル『GOLDEN JAZZ』

主演:龍 真咲(りゅうまさき)、愛希れいか(まなきれいか)


今年の9月に宝塚を退団する事が発表された、月組トップスター・龍真咲のラス前の公演。

たおやかな男役の歌声も今年の9月までと思うととても感慨深い・・・

Musical『舞音-MANON-』

<お客様の感想一部>

「感動した」

「最後、涙がこぼれた」

「二人のベッドシーンが美しすぎる」

「あんなに愛されてみたい」


切ないラブストーリー。胸が苦しい・・・

二人の愛の行方をドキドキして見守る。ドキドキが続く。

二人のベッドシーン、照明、ベッド、二人のポーズ(ポジション)、愛希れいかのお腹が美しすぎる。

凪七瑠海(なぎなるうみ)の最後の台詞が泣かせる・・・

美弥るりか(みやるりか)が美しい。

ホマ、、、、、

水の精霊のメイクもスワロフスキーもダンスも美しい。

水の精霊・萌花ゆりあ(もえかゆりあ)が美しくて目を見張る。

紅虎餃子が食べたくなった。

グランドカーニバル『GOLDEN JAZZ』
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@600円のミニタンバリン。ビデオを予習して挑むお客様も。宝塚のショーで鳴り物OKというのは珍しいですね。

月組公演『GOLDEN JAZZ』振付講座
http://kageki.hankyu.co.jp/news/20151027_008.html

@美しい娘役たちが頭に大きな鏡餅、角松、羽子板などを乗せていて笑えた~いつまで乗せるのかな^^

@銀橋渡りに目がいっていると、本舞台では空中回転をしていた。見逃せない。

@客席降りが華やか~

@愛希れいか、アフリカンダンスは圧巻。ショーの見せ場に。娘役トップでひと場面の踊りを任されてかっこいい。

(毎日新聞)
かすみ草のように控えめに寄り添って、男役の魅力を引き立てる。そんな娘役のイメージを良い意味で裏切っているのが月組トップ娘役の愛希(まなき)れいか。男役から転身した実力派、長身生かし圧巻の踊り
http://mainichi.jp/articles/20151221/ddf/012/200/002000c

@退団者2名、煌月爽矢(あきづきさや)、星那由貴(ほしなゆたか)の見せ場がありジーン、、、

@専科へ異動した星条海斗(せいじょうかいと)がショーでもソロがあり活躍。専科で芝居もショーも両方出演というのも素晴らしい。

@フィナーレの愛希れいかのピンクのマーメイドドレスがとても可愛い。

@美弥るりかのヘアはふんわりしている方がいいと思った。

@輝月ゆうま(きづきゆうま)のソロが聞きたかった。

@花火が素晴らしい。

【飛鳥裕組長初日挨拶一部】
「本日のお芝居では舞台機構のハプニングで始めからやり直すという状況に温かいご協力を頂きありがとうございました。星条海斗が専科という事が不思議な感じです。『舞音』の作曲家ジョイ・ソンさんがいらして下さっています(女性でした)」

【トップスター・龍真咲挨拶一部】
「今年は月組にとりましても、私にとりましても変化の年。しっかりと地に足をつけて、その中で皆様とも心の距離を近づけたいと思っているのですが、まだどうしたらいいのか分からなく思案中です。地を固めて、楽しく、ピュアに、ハートフルに。」

「明日もお待ちしています」

「バレンタインデーまでよろしくお願い致します!」

「明日も明後日もお待ちしています」

※舞台機構のハプニング
マノンが踊るお店の場面で、花陽みらが歌い始めたと思ったら緞帳が降り、
30分の中断。布にお店の看板が引っ掛かってしまったようです。出演者やセットは次の段階に進んでおり、すべてを冒頭に戻すには時間が要したのでしょう。「冒頭からお届けします」のアナウンスに、客席「キャー」

~公演の詳細~

Musical『舞音-MANON-』~アベ・プレヴォ「マノン・レスコー」より~

フランス恋愛文学の最高峰の一つであり、バレエやオペラ作品としても人気の高い、アベ・プレヴォ作「マノン・レスコー」。将来を嘱望されるエリート青年が、自由奔放に生きる美少女マノンに魅せられ、その愛に翻弄されるドラマティックなラブストーリーを、20世紀初頭のフランス領インドシナに舞台を置き換え、アジアンテイストを散りばめた新鮮な世界観。

1929年夏、フランス貴族の血を引く海軍将校シャルル(龍 真咲)は、駐屯先であるコーチシナ(現ベトナム南部)・サイゴンの港に到着する。熱帯地方独特の、湿ったけだるい空気に包まれたシャルルは、今までに感じたことのない強い運命の力が、自分を未知の世界に導いていくかのような不思議な予感にとらわれる。

そんな彼の前に、黒髪の美少女(愛希れいか)が現れる。彼女は、社交界では有名な踊り子で、金持ちの男達の心を次々に捕えては、自由気儘に豪奢な暮らしをしていることから、“舞音(マノン)”と呼ばれていた。

一目で彼女に恋してしまったシャルルは、その想いを止めることが出来ず、マノンと共に避暑地のヴィラへと向かい、二人は至福の時を過ごす。

しかし、マノンの兄、クオン(珠城りょう)が彼女を連れ戻しにやって来る。華僑のパトロンの元へと去ってしまったマノンを許すことが出来ないシャルルは、彼女を忘れようと苦悶するが、そんな彼を、旧友のクリストフ(凪七瑠海)が親身になって心配する。

そして、シャルルがインドシナ総督(飛鳥裕)の一人娘カロリーヌ(早乙女わかば)との婚約の決心を固めようとした時、再び、彼の前にマノンが現れ・・・・。

フランス支配に対する独立運動の不穏な空気が流れる中、マノンへの愛に全てを投げ打つ覚悟を決めたシャルルの前に、次々と過酷な運命が立ち塞がる。

ニューヨーク在住の韓国人作曲家ジョイ・ソン氏、そして、振付に元・ハンブルクバレエ団ソリスト大石裕香氏と、国際的に活躍する女性アーティストをクリエイティブスタッフに迎えて創り出す、東洋のエキゾティシズム溢れるオリジナルミュージカル、アジア版「マノン」。演出助手に元星組男役スターの汐美真帆。

<主な配役>        
シャルル・ド・デュラン[インドシナ駐在を命じられた、フランスの若きエリート海軍将校] 龍 真咲    
   
ファン・トゥイ・リエン(通称:舞音(マノン))[サイゴンの富裕層の男たちの心を捉える踊り子] 愛希れいか

ギョーム・ベロン[切れ者の警察長官] 星条海斗

オーギュスト・ド・ルロワ[ハノイ駐在のインドシナ総督] 飛鳥裕    
   
張紫微(チャン・ズーウェイ)[ホイアンの賭博場『紅虎(ホンフー)家』の店主] 憧花ゆりの        

水の精霊[運命のダンサー] 萌花ゆりあ    
   
李宗與(リー・ゾンユー)[マノンの新しいパトロンである華僑の大富豪] 綾月せり    

アレクサンドル・ブロイ[フランス海軍の大佐。シャルルの上官] 光月るう
        
ロン・ボイ・ミン[インドシナ独立のために闘い、投獄された革命家] 光月るう

アンヌ=マリー・モラン[クリストフの新婚の妻] 夏月都

クリストフ・モラン[海軍士官学校時代からのシャルルの親友] 凪七瑠海
   
もう一人のシャルル・ド・デュラン[シャルルの真実の心を表す存在]  美弥るりか    

海軍の上官 響 れおな        

ディン・タイ・ソン[張夫人の下で働く『紅虎(ホンフー)家』の支配人] 宇月颯    

水の精霊[運命のダンサー] 玲実くれあ        

アンリ・ルグラン[フランス海軍士官] 紫門ゆりや    
   
ベル[サイゴンのダンスホール『La Perle』の歌手] 花陽みら

ファン・チ・クオン[マノンの兄。社会からはみ出した場所で生き、金の為なら何でもする男] 珠城りょう
       
カロリーヌ・ド・ルロワ[シャルルとの婚約を控えた、ルロワ総督の一人娘] 早乙女わかば    

カオ[フランス支配から祖国の独立を目指す民族主義運動に命を捧げる青年] 朝美 絢    

マルセル・フェリ[トゥーランの港に左遷された品行の良くないフランス海軍士官] 輝月ゆうま        

ホマ[マノンの小間使い] 海乃美月    
   
トゥアン[反政府運動の若者] 暁 千星    

グランドカーニバル『GOLDEN JAZZ』

数ある音楽の中でも、リズミカルな旋律で私たちの心を揺さぶるジャズ。ルーツであるアフリカ音楽から現代に至るまでのジャズの変遷を辿りながら、バラエティに富んだ数々の場面で構成するショー作品。龍真咲を中心とした月組の個性溢れるメンバーが、様々な角度からジャズの魅力をお届け。   

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宝塚月組東京公演『舞音』『GOLDEN JAZZ』公式サイト
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2015/manon/index.html

ムービー
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2015/manon/movie.html

東京宝塚劇場にて、2月14日(日)まで。

藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be
食べログ(ニックネーム:福山麗子)
http://tabelog.com/rvwr/000355206/

※敬称略