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最大動員13万人、チケット入手困難だった『ザ・コンボイショウ』が、6年ぶりに天王洲アイルの銀河劇場にて上演中!

北野武さんに「死ぬまでに一度は見ておけ」と言わしめた男たちのエンターテイメントステージ。

3階まで多くのお客様が!!!

2時間ノンストップのステージ!!!

かっこいい6人の男たちのキレッキレのダンスから始まり、お笑いのネタがふんだんに盛り込まれた場面に。

1960年代生まれの男たちが、コンボイの30年を振り返る。

私も何度かザ・コンボイショウのステージを見てきましたが、チケットが取れずに諦めた年もありました。

何日もあるディナーショーも即日完売する状態が続きました。

今村ねずみさんが赤坂のタップチップスで踊っている時から見ているので…その頃の私は幼稚園児?!(汗)

髪を染めずに白が混じった頭を見せるねずみさんのお顔は小さかった(笑)

あれから30年…………

30年経つとは思えません。30年経ってもこうして一緒に舞台に立つ男たちの友情にこちらもジーン………………

平均50歳の6人の男たちは変わらぬダンス、変わらぬかっこ良さを見せてくれました!

最後に6人での決めポーズに大歓声!!!

「オーッ!さすがですね!」

と、後ろの席の男性。

男が男に惚れる、そんなかっこいい舞台。

コンボイファンにはたまらない、待ち遠しかった舞台。

元宝塚の皆様も沢山見にいらしていました。

舘形さんは麗しかったし♪(仲間からは鋭いツッコミ受けてましたけど)

瀬下さんはジュリーに似てたし(笑)

セットには、ねずみさんが書いた台本が写し出されていました。

また是非、ザ・コンボイショウをやり続けて欲しいです。

【ザ・コンボイショウ 1960】
http://www.theconvoyshow.com/

天王洲アイル 銀河劇場

2015年11月15日まで絶賛上演中!

《出演》

瀬下尚人
石坂勇
舘形比呂一
黒須洋壬
トクナガクニハル

作・演出・構成 今村ねずみ

【THE CONVOY(ザ・コンボイ)】
日本のエンタテインメント集団。「走り出したら止まらない」を合言葉とし、各地で様々なパフォーマンス・ショーを行っている。

1986年、赤坂のTap Tipsにて、当時、従業員だった瀬下尚人、石坂勇と共に、今村ねずみを中心に結成された。作・構成・演出は、主宰である今村ねずみが全てを手掛けている。

その後、平均身長180cmを越す男達が、一つのドラマの中で、様々なパフォーマンス(ダンス・タップ・歌・楽器演奏など)を 繰り広げる、全員が主役で脇役のノンストップ・エンタテインメント・ショウ「THE CONVOY SHOW」を起こす。

1998年に「ザ・コンボイ・オフィシャル・ファンクラブ・パーティ」を設立。2006年に結成20周年を迎え、この年、20周年記念作品を2本、上演している。その他のショーに、クリスマス時期に行うディナー・ショー「THE CONVOY Night」や、 ライブのみを構成した「THE CONVOY祭」がある。

北野武さんに「死ぬまでに一度は観るべき」と絶賛された縁もあり、
北野武監督作品の映画『座頭市』『菊次郎の夏』にも出演している。

2007年にはミュージカル『RATS~今村さんの早期退職~』でDA PUMPと共演(今村以外が出演)

2008年5月より、6年振りの新作である『うみわたれ』が、全国11箇所31公演のツアーを行う。

2015年、6年ぶりの劇場公演 THE CONVOY SHOW Vol.30『1960』を上演

< 今村ねずみ>
「THE CONVOY SHOW」の主宰者。劇団「夢の遊眠社」の門を叩いたのち、1986年、「THE CONVOY SHOW」をスタートさせる。

以来、「THE CONVOY SHOW」における作・構成・演出の全てを手掛け出演。ノンストップ・エンタテインメント・ショウ「THE CONVOY SHOW」というジャンルに20年間挑み、活動の場を劇場にとどめず、ホテル、ホール、日本武道館にまで拡げ、全国公演で10万人を動員。

また、2006年には単身韓国に渡り、韓国人キャスト・スタッフと共に、自身の代表作である「ATOM」韓国版を創り、絶大なる評価を得、ロングラン公演を実現した。

その他、外部舞台にも多数出演。最近の主な出演作に、舞台:「蜘蛛女のキス」(松本祐子演出)、「6週間のダンスレッスン」(西川信廣演出)、「キサラギ」(板垣恭一演出)、「THE 39 STEPS」(マライア・エトキン演出)(日本版演出:デイヴィッド・ニューマン)、映画:「菊次郎の夏」(北野武監督)等がある。

1999年には前年グランドプリンスホテル赤坂(クリスタルパレス)にて、THE CONVOY SHOW Vol.16「帰ってきたパ+ピ+プ+ペ+ポ~」1ケ月公演を大成功に収め、国内初の試みである「ホテルを劇場」に変え、演劇界に新たなムーブメントを巻き起こし、本物のエンタテインメントを追及する期待の演劇人ということに対し、日本映画テレビプロデューサー協会主催、第12回「ザ・ヒットメーカー‘99」演劇部門を受賞。

また、2010年「キサラギ」で演じた、オダ・ユージと「THE 39 STEPS」のクラウン1の演技が認められ、第35回菊田一夫演劇賞を受賞した。

<瀬下尚人>
1965年2月15日生まれ、長野県出身。みずがめ座、AB型。高校卒業後上京、1986年に「THE CONVOY SHOW」に参加。通算900公演、旗揚げから現在まで全ての作品に出演している創立者のひとりである。

1997年より続いている「THE CONVOY Night」(ディナーショウ)に出演している。

また2006年「ニューヨーク青春物語」(三越劇場)、2007年「ディッシュウォッシャーズ」(ベニサンピット)、2008年「どんずまり・・・」(モリエール)他で主演を務めるなど、ストレートプレイでの活躍もめざましい。

その一方、2005年より立川流真打、立川談慶氏と異色ユニット「だんじゅり祭」を開催。定期的にオールラウンドなエンターテインメントショーを展開、活動の場を拡げている。

最近の主な出演作に、舞台『インディゴの夜』、『陽だまりの樹』、『SADAKO』、『コメディ水戸黄門』、『BASARA』、TV『天使の代理人』エピソード6準主役、『白衣のなみだ』(東海テレビ)、『Oh!デビー』、『天使の代理人』、映画『菊次郎の夏』(北野武監督)、『ロングキャラバン』(七高剛監督)、『GOGO♂イケメン5』等がある。演出、タップの振付けなど多数。

<石坂勇>
1986年、今村ねずみ主宰「THE CONVOY SHOW」に参加。Vol.8を除いた全作品に出演している創設メンバーの一人である。1997年から始まった年末のディナーショウ「THE CONVOY NIGHT」では、歌、踊り、タップとエンターティナー振りを発揮している。

また時代劇の出演も多く、殺陣の稽古にも励んでいる。現在の主な個人活動として、「KABUKU~寅の巻~」、「MIKOSHI~美しい故郷へ~」、「幕末侍伝説CHUJI」、戦国シェイクスピア第2弾「SHINGEN」、「ロックミュージカルBLEACH」、「銀河英雄伝説」等、多数出演。ストレートプレーからミュージカルまでこなす個性的で印象的な役柄が多く、商業演劇、小劇場問わず活躍の場を広げている。

<舘形比呂一>
日本大学藝術学部卒。在学中より名倉加代子氏にジャズダンス、鈴木恵美子氏にバレエを師事。1990年渡米、ニューヨークのSteps.B.D.Cのスタジオで学ぶ。帰国後、バレエ、モダンダンス、ミュージカル等、数々の舞台に出演。

1994年より「THE CONVOY SHOW」にメンバーの一員として参加。
1998年よりジャンルを問わず精力的に活動を行う傍ら、内在する自身の世界観を模索する実験的作品「TRYOUT」シリーズを開始。舞踊家の長嶺ヤス子氏との二人舞台「朱色の細胞」、舞踏集団大駱駝艦との「風(FUU)~背反の寓話~」を発表する。

2001年より寺山修司作品等に多数参加。

2004年上演の「ハムレット」では振付を手掛け、その独創的な発想に高い評価を得る。

2006年上野国立博物館にて上演された「鳳凰伝説」では雅楽奏者東儀秀樹氏と共演。

2008年大野一雄フェスティバルに招聘され「棘」を、翌年には「MORIO~共生~」を発表。

2009年「ROKUJO~源氏物語より~」、2010年「蛇屋横町」、「岡本太郎生誕100年プレイベントTAROと踊ろう!」、「福島現代美術ビエンナーレ」等に出演。

ストレートプレイとしては、2004年「ビリーとヘレン」、2007年「カスパー」にて主役を演じる。

2008年つかこうへい氏演出による舞台「幕末純情伝」に西郷隆盛役として参加し話題となる。

2009年「地球に落ちてきた男カスパー」再演、2010年には再びつかこうへい氏演出の舞台「飛龍伝」に出演し、本名の役名で好評を博する。

2012年日本・イスラエル国交60周年記念の一環としイスラエルにて上演された「Rokujo」(上田遙氏演出・振付)では、主役の六条御息所を演じ、その細やかな表現に高い評価を得た。

<黒須洋壬 くろすひろつぐ
1966年1月26日生。振付家、俳優。埼玉県大宮市(現在のさいたま市)出身。愛称はXROSS(クロス)。

1985年、マイケル・ジャクソンに憧れて、ジャズダンスを始める。その後、室町あかねなどに師事。

1987年、ニューヨークへダンス留学。

1989年、CBS系のテレビ番組「STAR SERCH ’89」オーディションを受け合格。6週連続勝ち抜き、その年のダンス部門グランドチャンピオンになる。

その後、ロサンゼルスのBOBBY BALL AGENCYに所属し、ハーブ・アルパートのプロモーションビデオなどに出演。

1992年、帰国し、数々のアーティストのコンサート、TV、CMの振付を担当するようになる。

1998年、THE CONVOYのメンバーとして参加。

XROSS ACT、ウグイス谷歌謡カーニバルなど、出演・振付の他、脚本・構成も担当することもある。

2009年、文化学院で講師も勤める。

<トクナガクニハル>
1965年2月26日生。魚座。0型。熊本県熊本市出身。熊本県立翔陽高等学校卒業。特技:殺陣、イラストレーション。趣味:読書、ドライブ。

俳優を志し上京、麒麟塾、串田和美ワークショップ、クレインアクターズスタジオにて本格的に演劇を学ぶ。ダンスは名倉加代子を師事する。T.D.Lではステージダンサーも勤める。劇団四季では数々の作品に出演。

現在では、フリーの俳優として主に舞台に出演するのと並行し、INDIGOモデルとして雑誌やショーでも活躍する。

また自身が主宰する演劇ユニット『FRANK AGE COMPANY 』では演出、脚本も手掛け絵画、CDジャケットデザイン、舞台美術など様々なフィールドにも展開している。

最近の舞台では、ミュージカル2011『アニー』でルースター役を演じる。独自のメソッドで数々のワークショップを開催、モデルの方々に「ためになる表現法」桐朋学園短期大学演劇学部では特別講演も務める。

藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be