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帝国劇場 ミュージカル2015『ダンス オブ ヴァンパイア』

初演の千穐楽で当日券に1,200人もの方が並んだ話題のミュージカルが今年の初日も超満席!

~お客様の感想~

「ジム・スタインマンの曲が大好きなんです!モーツァルト!も大好きですが、ダンス オブ ヴァンパイアも好き」

「ソニンの悪い女的な役は他の人ではできない。モーツァルト!のコンスタンツェも凄く良かったけど、今回も最高」

「神田沙也加の声が素晴らしい」

「石川禅さんの早口の歌が素晴らしい」

「山口祐一郎さんは神」

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帝国劇場の天井には”リー君”が。

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ダブルキャストの出演者。

@クロック伯爵(山口祐一郎)
凄い存在感で圧倒されました。豊かな歌声。惹き付けて放さない魅力的な圧巻な立ち姿。まさしく『神』楽しんでいるトートみたいな。

@アブロンシウス教授(石川禅)
♪人類のため、運命のため。超早口でまくしたてる歌が素晴らしくて完璧!いい声にうっとり。

@助手・アルフレート(平方元基 ひらかたげんき)
背が高い。183.5㎝。かっこいい。♪君しかいない。のソロは福山雅治に似ていた(と思った)

「開演前のちょっと笑える注意」はその公演のアルフレートが担当。2階は聞き取りにくかったかな。

@サラ(神田沙也加)
声、歌のDNAは凄い。清らかな透き通る天使の歌声が帝国劇場に響き渡っていた。念願叶ってのサラ役。

入浴シーンがドキドキ!!!

@女中(ソニン)
ソニン凄い!素晴らしい声量、素晴らしい歌声。ミュージカル女優として益々の力をつけ、一番印象的だった。

スウィーニー・トッド。ミス・サイゴン、キム役。2016年の1789 -バスティーユの恋人たちではソレーヌ役など、今、ミュージカル界でめざましい活躍。

@伯爵の息子(上口耕平)
少しの場面で強烈なインパクト。妖しげな雰囲気がぴったり。早く出てこないかと気になる存分。

@せむし男(駒田一)
ミス・サイゴンの主役エンジニアもされるのにまったく真逆な役も。休憩時間に舞台上を掃除しながら客席につぶやきタイムがあります。50回の公演、何を喋ろうと悩んでました(笑)

@宿屋の亭主(ゴング桑田)
この人に代わる人はいるのだろうかと思うほど適役で面白い。

@宿屋の女房(出雲綾)
元宝塚で2組の組長を務め、劇団四季にも出演。ハリのある歌声。コミカルな役どころを堂々と演じていてステキでした。「この野郎~~~!」とか迫力満点。

@バンパイアダンサー(新上裕也)
素晴らしいダンスで魅了されました!

ダンスオブバンパイアというタイトルがついているので、バンパイアたちの華麗なるダンスシーンがそれはそれは素晴らしいのですが、どのダンサーの躍りも素晴らしすぎて、どこを見ていいかわからないくらい。

あんなに凄いダンスシーンなのに、教授と助手は寝たままでまったく起きなかった^^

エリザベートのミルクの様な鬼気迫る場面も素晴らしいし。

サラの化身役の方のダンスが素晴らしすぎました!!!

@ダンスオブバンパイアの曲の一部に、安寿ミラ&真矢みき主演『グッバイ・ペパーミント・ナイト!』のテーマソングが出てきた。

@1階の客席降りすごすぎー!2階にもバンパイアたちが来てくれた。

@客席降りいっぱいあるし、バンパイアダンサーたちのダンスがスゴすぎるので、1階前列センターで見たいな。通路側の方がいいかな。

一瞬の触れ合いよりもセンターと言っていた人がいました♪2階から見るダンスシーンなどフォーメーションが素晴らしかったです。

@何ともドキドキ感のある結末・・・

【山口祐一郎さん初日挨拶】
「ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!クコール劇場へようこそ(笑)」

※せむし男の駒田一さんの役名、クコール。駒田一さんコケる(笑)

山口祐一郎さんの挨拶は優しくて、楽しくて、演歌調でした(笑)

ダブルキャスト、気になりますね。ダブルキャスト制は見たくなりますよね。

サラのダブルキャストは元宝塚雪組娘役トップ・舞羽美海(まいはねみみ)ちゃん。とても可愛い人なのでどんなサラなのか見て見たい。

助手アルフレート・良知真次(らちしんじ)クンは元ジャニーズで劇団四季で温泉ソムリエ。とても気になる。

【帝国劇場 ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』】
1967年にロマン・ポランスキーが監督した映画『吸血鬼』を舞台化したもので、ポランスキー自身が演出を手掛けた作品。吸血鬼・クロロック伯爵を主人公に据えた、ウィーン初のネオゴシックミュージカル。

「エリザベート」「モーツァルト!」「レディ・ベス」と日本でも絶大な人気を誇るウィーン生まれのミュージカル。

そのクリエイターであるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を担当、「ストリート・オブ・ファイヤー」のテーマ曲の作曲者=ジム・スタインマンが音楽を担当する、ヴァンパイア・ミュージカルの傑作「ダンス オブ ヴァンパイア」は、2006年帝国劇場で日本初演を迎えました。

荘重な序曲の後に繰り広げられる笑いの世界、体中を駆け抜けるリズムと心に響く美しいメロディ、そして舞台と客席が一体となるハイテンションのフィナーレ、それらが熱狂的な評判を呼び、日本初演時に全席完売となった伝説の作品。

<ストーリー>
ヴァンパイアの故郷として知られる極寒のトランシルヴァニア。 村人たちが「ガーリック、ガーリック」と奇妙な歌で大騒ぎする宿屋に、吹雪に凍りつき気絶した老教授アブロンシウス(石川禅)を抱えた若き助手のアルフレート(平方元基/良知真次(Wキャスト))が転がり込んでくる。 彼らはヴァンパイア研究の旅の途中。

宿屋の主シャガール(コング桑田)と女房のレベッカ(阿知波悟美/出雲綾(Wキャスト))の介抱を受け、滞在することとなった旅人二人。

かなりエキセントリックな教授とは対照的に、助手のアルフレートは気が小さく臆病な青年。 しかし、こと恋愛となると真っしぐら! 宿屋の娘サラ(神田沙也加/舞羽美海(Wキャスト))に一目惚れ! サラもまんざらではない様子で思わせぶりな態度をとる。

しかし、もうひとり彼女を求める存在がいた――ヴァンパイアのクロロック伯爵(山口祐一郎)

寂寞としたオーラを放ちながらサラに近づき、自らの居城へ誘う…。

~出演~
山口祐一郎(クロロック伯爵)

石川禅(アブロンシウス教授)
神田沙也加/舞羽美海(Wキャスト)(サラ)
駒田一(せむし男クコール)
平方元基/良知真次(Wキャスト)(助手アルフレート)
コング桑田(宿屋の亭主シャガール)
阿知波悟美/出雲綾(Wキャスト)(シャガールの女房レベッカ)
ソニン(女中マグダ)
上口耕平(ヘルベルト)

森山開次(ヴァンパイア・ダンサー)

~男性アンサンブル~
朝隈濯朗/麻田キョウヤ/榎本成志/加藤貴彦/後藤晋彦 
さけもとあきら/武内耕/田中秀哉/照井裕隆/松澤重雄

~女性アンサンブル~
樺島麻美/河合篤子/木村帆香/福田えり
真記子/山田裕美子/吉田理恵/吉田玲菜

~ヴァンパイア・ダンサーズ~
五十嵐耕司/加賀谷真聡/酒井航/堀江慎也 
佐伯理沙/新納智子/花岡麻里名/松嶋蘭/横山博子

東京公演
11/3(火・祝)~11/30(月)
帝国劇場

大阪公演
2016/1/2(土)~1/11(月・祝)
梅田芸術劇場 メインホール

名古屋公演
2016/1/15(金)~1/17(日)
愛知県芸術劇場大ホール


『ダンス オブ ヴァンパイア』2015 PV

https://www.youtube.com/watch?v=kiDjBr34iH8

帝国劇場 ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』
http://www.tohostage.com/vampire/

藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be

※敬称略