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9月4日(金)東京初日を迎えましたキラキラ

ミュージカル・ノスタルジー『星逢一夜(ほしあいひとよ)』

バイレ・ロマンティコ『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』


・・・の2本立て。

<主演>
早霧せいな(さぎりせいな)、咲妃みゆ(さきひみゆ)


私は宝塚大劇場公演を見ていない場合は、東京公演までネタバレを見ない様に、何の情報も入れないで東京公演を見るのですが、お芝居泣けた客席のあちこちですすり泣き大劇場公演は右肩上がりに動員数が増えたんですねアップ

そして、彩風咲奈クンが3番手で階段降りして超ビックリ!

英真なおきさんがショーにも出演で、フィナーレでシャンシャン持って楽しそうに踊っていて見ていてこちらも楽しくなりました爆  笑

<お客様の感想(一部)>

「お芝居すごく良かった!」

「泣けた」

「雪組はじょうず」

「早霧せいなのファンになった」

「早霧せいな、かっこ良かった」

「ショーに専科さんがいるとしまる」

「大湖せしる、素晴らしい!」

「大湖せしるのレースクィーンかっこいい」

「咲妃みゆ、まだ若いのに貫禄あるし、ショーの決め顔がかっこ良かった」

「八重歯が可愛くいつも笑っている印象の彩風咲奈が一段と男前になった」

「彩凪 翔、惚れ惚れするりりしい男役顔」

彩凪 翔、ガンバレ!

「月城かなと、美しい」

「真那春人の短髪がかっこいい」

「デュエットダンス3組に望海風斗がおらずビックリ」

「退団者に愛のある配役を考える齋藤先生」

「王家に捧ぐ歌、ガイズアンドドールズの大作に挟まれた日本物でどうなる事やらと思ったが、日本の情緒を感じられて良かった」

★ミュージカル・ノスタルジー『星逢一夜(ほしあいひとよ)』作・演出/上田 久美子

@子どもたちが可愛い。ちょび康(彩風咲奈)が可愛いし、望海風斗の子どもの頃の声がツボ。

@まさかそんな展開になるとは・・・まさか・・・

@演出家・上田久美子先生の宝塚大劇場デビュー作。上田先生は「月雲の皇子」「翼ある人々」も。好評続き。「星逢一夜」はモデルになった実在のお殿様はいるそうですが、架空の藩で起きた反乱を背景に上田先生が創作したオリジナルストーリーとの事です。

早霧せいなはかっこ良く、咲妃みゆは肝っ玉ぶりを発揮。望海風斗、泣かせた

★バイレ・ロマンティコ『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』作・演出/齋藤吉正

お芝居の白塗りから、30分の休憩時間に、白塗りメイクを落としてショーの黒塗りメイクに。すごいな~!30分でメイクオフして、黒塗りのメイクに替えるなんて!顔、首、胸元、腕、見える肌すべてに、ムラなく綺麗に黒塗りされて素晴らしい!黒塗りに合ったアイメイクなど、個々工夫されていてタカラジェンヌの底力、努力、素晴らしさを感じました。

どこまでも続くエメラルドの海をバックに繰り広げられる、情熱の愛と夢の数々を描いたラテン・ショー。

舞台上の噂の「ラ エスメラルダ」の文字。「ラ エスメラルダ」の「ラ」の文字が特に浮かび上がってて、客席の注目を浴び、休憩時間に「あれ、何?」などの会話が聞こえる。

カタカナの電飾は、初期の名作レビューへのオマージュ、レビューの歴史をつないでいく齋藤先生の決意なのだそうです(涙)

@「アモーレ!」と歌うキング(蓮城まこと)かっこ良かった。

@梨花ますみ組長、歌うまいのですね~!

@カルメンの場面、早霧せいな、咲妃みゆ、彩風咲奈がかっこいい。早霧せいな、悩ましいセリ上がりにノックアウトされた人がラブ

@鳳翔 大、かっこ良くてキザりまくって楽しそう~♪

@望海風斗、ジュテ~~~ンム♪歌ウマでかっこいい。

@ショーはずーっとキラキラキラキラ、ゴージャスキラキラ

@月城かなと、綺麗。

@英真なおき、素敵で楽しそう♪

@香綾しずる、歌ウマ~♪

@透水さらさ、セリ上がりに、ダルマに、ソロに、エトワールと大活躍!

@エメラルドだから『エメラルドの伝説』なんだ。湖に君は身を投げた 花のしずくが落ちるように 湖は色を変えたのさ 君の瞳のエメラルド・・・

@情熱をイメージしたから『情熱の花』なんだ。

@『サニー』とか懐かしい曲がいっぱい。

@ほんとに、デュエットダンス3組に望海風斗がいなくてビックリ!前の場に出てたとはいえ。

【梨花ますみ組長挨拶一部】
「”星逢一夜”は上田久美子先生の大劇場デビュー作。エメラルドは雪組のカラー。下級生までにチャンスを与えてくれた先生。」

エスメラルダ(Esmeralda)は、エメラルドを意味するスペイン語およびポルトガル語だそうです。エメラルドは雪組のカラーなんだ~

【雪組トップスター・早霧せいな挨拶一部】
「紀之介だけでなく、みーんなで江戸へやって参りました!」(笑)

※大湖せしる「うまい!」と言ったのが読み取れた^^

早霧せいな「綺麗な星・・・じゃなくて、綺麗なお客様(笑)1ヵ月とちょっと(笑)よろしくお願い致します!」

~カーテンコール1~
早霧せいな「開演前は雨でしたが、帰りはどうなのでしょうか(笑)お足元の悪い中、お越し下さり嬉しいです。本当にありがとうございました!」

~カーテンコール2~スタンディング
「9月、季節は秋にうつろいでいますが(笑)熱さを忘れずやってまいります!客席のお客様・・・ん??(笑)負けない様についてきて下さい!」

~カーテンコール3~
「恒例となっております(笑)初参加の方もよろしくお願い致します(笑)ちょうどいい持ち物を持っております(笑)※シャンシャンの事。お客様は握りこぶしを・・・絆、絆(きずな、きずな)と皆さん、声を大にして唱えましょう(笑)」

2階席「ウオーーーーッ!!!」

「準備万端ですね(笑)」

「絆、絆」


唱えましょうってニコニコ

早霧せいなの挨拶はイイ~面白い~味がある~人間味を感じる~ずっと聞いていたい感じ。お茶会楽しそう

ええ芝居に、キラキラゴージャスでかっこいいショーじゃったグー

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宝塚雪組『星逢一夜、ラ エスメラルダ』
東京宝塚劇場にて 10月11日(日)まで

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2015/hoshiaihitoyo/index.html

雪組公演『星逢一夜(ほしあいひとよ)』『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』初日舞台映像
https://www.youtube.com/watch?v=p8eKxUSek84

雪組公演制作発表会『星逢一夜(ほしあいひとよ)』パフォーマンス
https://www.youtube.com/watch?v=YgRSQfkuV1Q

藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be

星逢一夜・ストーリー>
時は江戸中期、徳川吉宗の治世。とある藩で起きた叛乱を背景に、藩主の子息、天野晴興(あまのはるおき)と身分なき娘、泉(せん)の恋を、烈しく哀切に描く。

江戸から遠く離れた九州の緑深き里、山々に囲まれた三日月藩の小さな空を見上げ、天文学に夢中になる少年晴興(幼名:紀之介(きのすけ・早霧せいな))は、里の娘・泉(咲妃みゆ)やその幼馴染の源太(望海風斗)と一緒に星観(ほしみ)の櫓(やぐら)を組みあげて、星探しに明け暮れる日々。

晴興は、二人と身分を超えて友情を育むが、少年時代が終わりを告げるころ、別れは突然訪れる。遠い江戸で将軍吉宗に伺候することになった晴興。晴興を思い続ける泉と、泉に心寄せる源太。彼らには思うままにならぬ運命が待ち受けていた。

大人になった三人の関係は、巡る星々のもと、目に見えぬ力によって変貌させられて……。江戸での晴興の躍進は、はからずも三日月の領民らの困窮を招いてゆく。ついに起きた叛乱の中で、晴興と泉、源太の愛は、哀しく鮮烈な軌跡を描いて、破局へと向かい始める・・・


<星逢一夜・主な配役>
天野晴興[紀之介](三日月藩藩主の次男)早霧せいな
泉(三日月藩の娘)咲妃みゆ
源太(泉の幼なじみであり、晴興の親友)望海風斗
徳川吉宗(徳川幕府第8代将軍)英真なおき
浩(三日月藩の民、源太の母)梨花ますみ
久世正行(幕府老中)奏乃はると
美和(晴興の母、三日月藩藩主の側室)/あおさぎ(夜鷹)早花まこ
氷太(三日月藩の民、晴興の友)鳳翔 大
貴姫(吉宗の姪)大湖せしる
汀(三日月藩の民、ちょび康の姉)沙月愛奈
泰三(三日月藩の民、晴興の友)蓮城まこと
鈴虫膳右衛門(晴興の養育係)香綾しずる
井上重之(幕府奏者番)朝風れい
渡瀬義一郎(三日月藩家臣)央雅光希
湧(三日月藩の民、晴興の友)透水さらさ
猪飼秋定(幕府天文方筆頭の青年)彩凪 翔
雨吉(三日月藩の民、晴興の友)真那春人
ちょび康(三日月藩の民、晴興の友)彩風咲奈
細川慶勝(熊本藩藩主、晴興のライバル)月城かなと

※敬称略