イメージ 1
出ましたね~懐かしい映像爆  笑

6月27日(土)朝5時『新・週刊フジテレビ批評』

ハテナTV『なんでコマーシャルを生で放送するんだろう?』
生放送の中で専属タレントが商品を生で紹介する生コマーシャル、通称“生コマ”。テレビにはこの「生コマ」がたくさん放送されていました。コマーシャルといえばVTRが主流となった今、生コマはどのように作られているのか?生コマ制作の現場に密着、そこにはこれまでに培われた様々な工夫と、スポンサー企業が大切にしている“想い”がありました。

「生CMの懐かしい人」ってスタジオで言われてました~爆  笑

懐かしい人

という事で、放送前日、フジテレビから吉本に、過去に私が出演していた映像を使用して良いかとの問い合わせがありました。過去の映像が流れるのは怖いのでお断りしましたというのはウソです!「どうぞどうぞ」と快くお引き受けしました爆  笑

何に出てたの?3時のあなた?生放送の色々聞きたい!などのお声がありましたので、良い機会と思い、記事にしました。

『おはよう!ナイスデイ』という番組でした。今の『とくダネ!』の前身の番組です。

ご一緒した司会者は、川端健嗣アナ、軽部真一アナ、小島奈津子アナ、生島ヒロシさん、大林典子アナ、向坂樹興アナ、柴田光太郎さんなど。

”コマーシャルといえばVTRが主流となった今”とありますが、私が生CMをさせて頂いた頃は、生CMの全盛期で7社を担当していました。今のCMはVTRが主流になっています。

ひと昔前のワイドショーは芸能ネタが多かったですが、どんどん事件が増え・・・私が5年担当している間に7社の生CMがどんどん減っていきました。

番組のメイン司会者のセットの横に生CMのセットがあり、タイムスケジュールがほぼ出ているのですが、スタジオトークが白熱したりすると、生放送なのでどんどん時間がなくなり、生CM1と生CM2の間が本来は10分ある予定が3分になったり!

セットチェンジしたらすぐに別の会社の生CMが始まる時もあり。頭の切り替えが大変!頭がウニになる事もチュー

生CMは60秒。毎日60秒の原稿を3本暗記するのです。バス停でもぶつぶつ。電車でもぶつぶつ。お風呂でもぶつぶつ。60秒の原稿を10回スラスラ言えるまで寝ないとか。

あの頃、暗記が得意だったな~

大きなテレビカメラがキャスター席からグルンと生CMセットに向き、「生CMまで10秒前、9,8,7,6,5秒前・・・」とカウントダウンされている時が一番心拍数が上がりましたアップ

そして、テレビカメラの上に赤いランプが点き、自分がアップで写るとナゼか心拍数が落ち着いたのを覚えています。「今、全国に映ってるから満面の笑み」みたいな爆  笑

平日、毎日、5年間、生放送に出続けたので、度胸がついて、そのあと怖い物がなくなりました。

私は昔からずっと生CMがしたい!と思っていました。

若い時、商品を持ってニコニコ笑って写真を撮る”ニコパチ”モデルをしていた時、この商品のどこがいいかを喋って説明したい!ってずっと思っていました。

でも、生CMは私も5年担当した様に、大体5年の周期だったのです。生CMがしたい!と思っても、担当している人がまだ1年目だと、あと4年待たなければなりません。(今の方は10年ってスゴイ!)

が、チャンスが訪れたのです!そして私はフジテレビのオーディションを受ける事になりました。

6月27日(土)朝5時『新・週刊フジテレビ批評』の放送がきっかけでこういう記事を書こうと思ったのですが、、、


生CMエピソード「フジテレビのオーディションを受けるの巻」

http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/56848594.html

『衣裳提供先殺到の巻』
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/56906495.html

生CMエピソード4『衣装提供殺到で怒られるの巻』
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/56906495.html

藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be