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初演から15年―『モーツァルト!』『レディ・ベス』のクリエイター陣が贈る珠玉の音楽で綴られた愛と死の物語、装い新たに待望の再演キラキラ

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エリザベート:花總(はなふさ)まり、蘭乃はな

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トート:城田 優、井上芳雄

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ルキーニ:山崎育三郎、尾上松也

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皇帝フランツ役:田代万里生、佐藤隆紀

撮影できる大きなパネルがあったようですが撮り損ねました笑い泣き

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<解説>
1992年、オーストリアのアン・デア・ウィーン劇場で、ミュージカル『エリザベート』上演。作詞ミヒャエル・クンツェ、作曲シルヴェスター・リーヴァイのゴールデンコンビが生み出した名曲の数々、煌びやかな衣裳と豪華な舞台セット、そして黄泉の帝王“トート=死”とハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートとの禁じられた愛を描いたストーリー・・・ 初演から20年以上経った今でも作品の魅力は一つも色褪せることなく、さらに進化し、世界中の人々を魅了し続ける。

2000年の東宝版初演から15年目を迎える今回は、タイトルロールに宝塚版オリジナルキャストで、その圧倒的な華やかさに出演を待ち望まれていた花總まりと、2014年の宝塚花組公演で同役を演じ、宝塚歌劇団を退団した蘭乃はな。

トート役には2010年に同役でその美貌と歌唱力でたちまち話題となった城田 優と、初演にて皇太子ルドルフ役でデビューし、ミュージカル界の若きプリンスに上り詰めた井上芳雄という待望のキャスティングが実現!

狂言回しのルキーニ役は山崎育三郎と尾上松也。皇帝フランツ役は田代万里生と佐藤隆紀という若手実力派が。そして、皇太后ゾフィー役には元宝塚トップスター・剣 幸と香寿たつき。悲劇の皇太子ルドルフ役には前回から続投の古川雄大に加えて京本大我。

キャストだけではなく、舞台美術、衣裳も一新する『エリザベート』

<ストーリー>
19世紀末のウィーン。若き皇帝フランツ・ヨーゼフが我が妻にと選んだのは、自由な心と魂を持つシシィ(エリザベート)だった。

一目で惹かれ合い、固い絆で結ばれたかに見えた2人だったが、その愛はハプスブルク王朝の破滅への序章であった。

自由を愛するエリザベートにとって、宮廷での暮らしは苦痛以外の何ものでもない。姑の皇太后ゾフィーが取り仕切る宮廷では、自身の子供を自ら養育することも叶わなかった。

ある日、自分の美貌が武器になることに気付いたエリザベートは、自らを完璧に磨きあげ、ハプスブルク帝国の皇后として栄華を極めていく。エリザベートが念願としていた望みを叶えたのも束の間、彼女のまわりには、夫の不義、国民の誹謗中傷、愛する皇太子ルドルフの死と、常に不幸の影がつきまとう。

そして、それらの不幸と共に彼女の前に現れるのが黄泉の帝王“トート=死”。トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかその愛を意識するようになっていた。しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味することであることも、エリザベートは知っていた。

滅亡への帳が下りる帝国と共に、エリザベートの“運命の日”は迫っていた・・・。

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6月11日(木)プレビュー公演出演者キラキラ

<プレビュー公演とは>
欧米の舞台演劇には、舞台の完成度を高めるひとつの手法として、プレビューの制度が伝統的に存在する。リハーサル的な試験公演で、この期間に舞台監督や音楽監督は観客の反応を見ながら演出の細部を調整してゆく。

<お客様の感想>
「嬉しい裏切りがいっぱい」

「新しい演出があっちもこっちも」

「トートの登場がナチュラル、羽根が良かった」

「人間っぽいトート。内面が見える」

「城田優さんは怪しいトートで、井上芳雄さんは若いトート」

「エリザベート、可愛い」

「花總まりさん、安心して見られた」

「山崎育三郎さん、ヒゲが似合ってた。王子のイメージだったけどうまくてビックリ!」

「ルキーニ、楽しそう」

「田代万里生さんは昨日きょう得た物ではない皇帝。武器。高音が持ち味なので低音の歌が多くてドキドキ」

「香寿たつきさんのゾフィーは品、風格があった。怖いだけじゃなく品も大事」

「未来優希さん、シシィ(エリザベート)のお母さん役も演っててビックリ!」

「マデレーネの貞操帯にビックリ!2回も取り外してビックリ!」

「後半は棺の上のお芝居でビックリ!」

「皇太子ルドルフ役の古川雄大クン、自分から積極的にトートにキスしててビックリ!」

「古川クン、ミルクの場面でバイトしていた」(笑)

「舞台が豪華すぎてビックリ!」

<私の感想>
@いい物を見たという感じです。幕が降りて清々しさと満足感。

@どこを見ても日本を代表するミュージカルスターばかりキラキラ

井上芳雄さんのトート、良かった。切れ長の目が鋭く光って吸い込まれそうだった。”最後のダンスは俺のもの”って、こんなトートとなら一緒に踊りたいし、連れてってと思った。歌が素晴らしい~~~!冒頭の♪天使の歌は喜び・・・に鳥肌。

山崎育三郎さんのルキーニ、主役みたいだった。ヒゲが似合い、ニヤリとした不敵な笑みがセクシーでゾクゾク!目がクルクル動く。いいぞ~!凄いルキーニ!惑わされそうなルキーニ。2幕の”キッチュ”では客席降り(上手通路)「手拍子もっとちょうだい!」とか。(笑)今後、アドリブ色々あるのかな~

トートダンサーたち、背中に大きなタトゥーが入り、怪しさ満点。

花總まりさん、宝塚の初演エリザベートは19年前なのですね。凄い!19年も経ってるなんて信じられない。少女時代のシシィはとても可愛い。実は私は、12年間の花總まりさんのトップ娘役時代からいっぱい見てるし、モーツァルト!もレディ・ベスも見たし、エリザベートは蘭乃はなちゃんで見ようと思っていたのです。が!やっぱりこの人は凄かった!さすがでした。女優・花總まりでした!ルドルフが死んで「ルドルフ、どこなの?」と大粒の涙をポロポロポロポロこぼして泣き声で歌うのですが、音階通りに歌うのではなくて本当に泣いてて歌えないという感じで、客席も、私も涙・・・「徹子の部屋」で、毎日のストレッチとボイストレーニングの事を話されていましたが、天才はたゆまぬ努力をしているんですね。2014年ミュージカル女優1位ですものね(2位は柚希礼音)

子ルドルフ、可愛い~「ママ~~~!」って叫び、泣ける

@1996年の宝塚初演では、花總まりさんがお母さんで、香寿たつきさんがその息子役。今回は香寿たつきさんがセット上段から「歯は磨いたの?!」と姑役で感慨深い。お客様の感想にあったように、怖いゾフィーというより、皇室の威厳、気品、プライドが感じられ、最期は泣けました

田代万里生さん、1幕では抑えた感じのフランツに見えましたが、2幕で「血を分けた息子に裏切られるとは!!」に鳥肌キラキラ

@フィナーレでは、エリザベートが斜め横向きから振り返って登場するのが素晴らしい!

マダム・ヴォルフとマデレーネの場面は一番萌えましたアップアップ

マダム・ヴォルフ(未来優希)が凄かった~!迫力満点で釘づけ!あの声量、存在感、迫力!ずーっと見ていたかったマダム・ヴォルフ。シシィのお母さん、ミルクの場面と大活躍。ダブルキャストなしで凄いな~凄い実力の人だな~

マデレーネの貞操帯!鍵を外したり、かけたり、すごいセクシーシーンにドキドキ!すっごい驚いた人もいっぱいのようで、プレビュー公演以降から演出変わらないで欲しい(私は)マデレーネは可知寛子さんといって学生時代は競技登山で東海大会優勝。ロッククライミングでは元国体強化選手の経歴を持つ方で、胸も凄くてセクシーばりが私好みの方でした爆  笑

山崎ルキーニにまた会いたいラブ

小池修一郎さんって凄いな~2014年に紫綬褒章受章してる方だものな~エリザベート、NEVER SAY GOODBYE、THE SCARLET PIMPERNEL、太王四神記、カサブランカ、ロミオとジュリエット、オーシャンズ11、銀河英雄伝説@TAKARAZUKA、眠らない男 -ナポレオン・愛と栄光の涯に-、1789-バスティーユの恋人たち-・・・

ミュージカルファンを虜にする夢の舞台を沢山送り出して素晴らしいですねキラキラ

エリザベートも5回、10回、それ以上観劇予定の方もいらっしゃいました。皆さん、ファンクラブに入ったり、カード会社に申し込んだり、自助努力を沢山していらっしゃるんですね。感想を頂いたお客様、ありがとうございましたキラキラ

6月11日、12日はプレビュー公演なので、今後どう変わるのかな。

エリザベート、音楽、歌、展開、出演者、、、人々を魅了して放さない超人気ミュージカルであるとあらためて肌で感じました。

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6月分「補助席販売」「当日券販売」の方法が出ています
http://www.tohostage.com/elisabeth/toujitsu.html

帝国劇場 ミュージカル『エリザベート』~8月26日

http://www.tohostage.com/elisabeth/

『エリザベート』コメント映像:花總まり
https://www.youtube.com/watch?v=TdLC5qdI7Eg

『エリザベート』コメント映像:井上芳雄
https://www.youtube.com/watch?v=W9721KaWPhU

『エリザベート』コメント映像:山崎育三郎
https://www.youtube.com/watch?v=sqZdQ9XVEwg

藤川奈々ホームページ
http://www.nanafujikawa.com
藤川奈々ナレーションサンプル
http://www.youtube.com/watch?v=Gbv6AFa3uvY&feature=youtu.be

※敬称略