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元宝塚宙組トップスター・大空祐飛(おおぞらゆうひ)さん、退団後、初のミュージカル
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
泣いた・・・泣けた・・・
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/331.gif)
いいお話だった・・・
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/331.gif)
戦争、革命との事で、タイトル、ポスターからでは伝わりにくかったかも。
「革命ものだからもっと重いかと思った」との声も。
1幕は難しい場面も多かった様に思いましたが2幕で展開!
最後は胸が締め付けられるくらい泣けました
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歌のレベルが高い!!!
ここは帝国劇場かと思った!
劇団四季かと思った!
大好きな舞台俳優、坂元健児さんの歌声が素晴らしい~
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
坂元健児さんに負けない歌声の持ち主、陸軍少佐・フェルナンド役の岸祐二さんのインタビューより。(岸さんは『レ・ミゼラブル』にかつてアンジョルラス役で出演し、2015年にジャベール役を)
「ぱっと(業界を)見渡しても、ミュージカル、そして演劇というものに対してこれだけ“熱い”カンパニーは無い。特に今回はキャストが12人という少数精鋭。本当に力のある俳優でないとここには入れないという自覚、プライドを持って皆やっている。アンサンブルに至るまで誰もが主役を張れる力を持っている。そういう集団に謝先生がめいっぱい力を発揮させている。日本の演劇界になくてはならないカンパニー!」
<内容>
ポルトガルの独裁をほぼ無血で終わらせた1974年の「カーネーション革命」を背景に、まだ見ぬ両親を探す孤児院育ちのヒロイン・エヴァ(大空祐飛)と、周囲の人々との絆と葛藤を描く。
1973年、ポルトガル。 独裁政権から続く圧政により、アフリカでの植民地戦争は凄惨を極め、人々は自由な思想や言論を奪 われ続けていた。そんな民衆の姿が、親の顔も知らず孤児として生きてきたエヴァの目にはまるで、悲しみを抱えなが らも黙って耐える子供達の様に映る。
置き去りにしたままの過去から目を背け生きていくことは、自分も反発を忘れた民衆と同じだと思い、不安な気持ちを奮い立たせ、エヴァは自分を捨てた両親を探す為に首都リスボンへと向かう。
そこで出会ったのは陸軍少佐のフェルナンド(岸祐二)と、革命派に身を投じた幼馴染、アリソン(柳下大)だった。やがてラヂオから聞こえるファドの調べにのせて、エヴァと二人の人生は大きく交錯する。
そして1974年4月25日、“リスボンの春”が訪れる。ポルトガルの革命と共に、エヴァは自らの運命に立ち向かうのだった......。
エヴァの両親と再会できるのか。フェルナンドの身の上に衝撃の事実が!
<出演>
大空祐飛 / 岸祐二 / 柳下大 / 坂元健児 / 福井貴一 / 中山昇 / 渡辺大輔 / 照井裕隆 / 青山航士 / 吉田朋弘 / 千田真司 / 海宝直人
<演出・振付・作詞>
謝珠栄
因みに・・・
私が好きな舞台俳優さん・井上芳雄、橋本さとし、大貫勇輔、坂元健児(敬称略)
<坂元健児さん>
体操でインターハイに出場した経験がありアクロバットが得意。劇団四季ミュージカル「ライオンキング」では初代シンバ役に。前公演中に左足アキレス腱を断裂。休演後の舞台復帰となった。舞台では杖をつき、最初からその設定だったような感じだ。
~アドリブネタバレ~
坂元「僕はこの店のウェイター兼、コック兼、バーテン兼・・・怪我をしたのはアキレス腱」
`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
私は思わず吹いたのですが客席シーン・・・リピーターの方が多かったのかな~笑っちゃいけないと思ったのかなー
泣く坂元健児さんに涙を拭く様にと渡されたものは・・・
坂元「ありがとう・・・ってこれ雑巾!」
また違う涙を拭く物を渡され、
坂元「ありがとう・・・ってこれ台拭き!」
(;^□^)あはは ~~
他にも犬のマネしたり、革命の真面目な舞台の中、ちょいちょいやってくれました~
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
本当に、レ・ミゼラブルの舞台かと思うほど、男性陣の歌がうまくてうまくてハンパなくて感動!お父さんの福井貴一さんも重厚で存在感があって素晴らしかった
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
エヴァの親探し、陸軍少佐のフェルナンドの弟探しの話から入って行くけれど、物語はそこにとどまらず、血が繋がっていなくても心の繋がりで家族になれる、国も同じことなのではないかという“国家論”へ。
『familia』(ファミリア)
うちとけたさま。心やすいさま。家族的。
【東京公演】東京芸術劇場プレイハウス 2014年12月16日(火)迄
【松本公演】まつもと市民芸術館 主ホール 2014年12月20日(土)
TSミュージカルファンデーション 『familia~4月25日誕生の日~』
http://www.tsmusical.com/stage/
<ヒロイン、エヴァ・大空祐飛さん>
どんどん女性になっていました~バリッバリの究極の男役だった祐飛さんをずーっと見てきたので、好きだった男性がどんどん女性になってゆく、そういう感じ(何か複雑)男役を極めた方が女性になってゆく様を見守る的な・・・でもステキなエヴァでした。ちらちらダンスシーンもあるし。男性にリフトされているし。
大空祐飛さんは17年4ヶ月でトップスターに就任。先日発表された、星組新トップスターとなる北翔海莉さんは17年2ヵ月で。(大地真央さん10年目でトップ就任。天海祐希さん7年目でトップ就任)
長く男役を極めた人の脂の乗った男の美学もとてもかけがえのない素敵な芸術と思います
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
客席には湖月わたるさん、水夏希さんが
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
~おまけ~
(昨日ビックリしたこと)
高2程度の『数学検定2級』に異例の小学1年生で合格した男の子。
記者「合格通知は送られてきたの?」
男の子「合格通知は詳しく言うと長くなるので。結果は合格という事です」
(☉∀☉)
将来は数学者になりたい。新しい数学を発明したいって。
元々生まれ持ったDNAが人と違うのかなぁ~~~