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写真はギネス記録に参加した宝塚歌劇団70期生の皆さんキラキラ左から、雪原千苗さん、悠みさおさん、夏目佳奈さん、風見玲央さん、虹園春美さん。風見さんは東京から日帰りで参加!(同期には現在、唯一の現役タカラジェンヌ、星組組長の万里柚美さん)

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宝塚市トリプル周年記念イベント「TAKARAZUKA1万人のラインダンス」

2014年、宝塚市は歌劇100周年、市制60周年、手塚治虫記念館20周年のトリプル周年!これを記念して、ギネス世界記録TM「一直線のラインダンス」に挑戦する記念イベントを開催キラキラ

4395人がラインダンス、世界記録達成ひらめき電球

兵庫県宝塚市の武庫川河川敷で1日、全国から集まった4395人が整列してラインダンスを踊り、ギネス世界記録を達成!

これまで世界一だったニューヨークでの2569人のラインダンスを上回る4395人の記録として、ギネス世界記録に認定しましたグー

宝塚歌劇100周年を祝い、地元の青年会議所などでつくる実行委員会が呼びかけ、参加者は、歌劇団の振付師が考えたダンスを動画サイトなどで見て予習。

11月1日(土)午前11時20分頃、宝塚大劇場前から手をつないで約3キロの列を作り「すみれの花咲く頃」など5分20秒のメドレー曲を一斉に踊りました

手を離したり、ラインからずれたりすると失格になるのだそう。

<参加した方のお話>
「一万人のラインダンスに参加して来ました。踊り終わった時は、不思議なくらいの感動でした。約50人ずつをチェックされているギネス認定員さん(私たちの担当は女性でした)も優しかったし、自衛隊の男前さん達も礼儀正しく、100点満点の一日でした~!」


東日本大震災で校舎が浸水した宮城県石巻市立荻浜(おぎのはま)中学校の全校生徒11人も参加。

来年20年を迎える阪神の被災地で一緒にステップを踏み、励ましのメッセージを受け取ったそうです。

荻浜中の生徒を招いたのは、1995年の阪神大震災当時、宝塚歌劇団で男役スターとして活躍していた、ダンスインストラクター、汐美真帆(しおみまほ)さん。

汐美さんは阪神大震災で宝塚市の自宅が半壊。2011年の東日本大震災に心を痛め、東京都内で支援イベントをするうち、知人を介して宮城県石巻市立荻浜中学校の生徒らと知り合ったそうです。

荻浜中は震災後、地域住民が仮設住宅に避難するなどして全校生徒は約3分の1の11人に減少。

汐美さんは「生徒たちにもっと笑顔でいてほしい」と宝塚への招待を決め、9月には石巻市で生徒たちにダンスを指導。

生徒らの旅費は、汐美さんが街頭募金などでまかないました。

汐美真帆さん「被災地の人々の“心の復興”はまだ十分ではない。一緒に踊ることで少しでも励ましたい。二つの被災地がダンスでつながった。一緒に記録を達成できて嬉しい」

【動画】宝塚100年 4500人がラインダンス NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141101/k10015881631000.html

汐美真帆さんはひとりで宝塚駅に立ち、募金活動を続けていました。胸がジーンときます・・・

ニューヨークの2569人のラインダンスを上回る、4395人の記録でギネス世界記録に認定!おめでとうございます