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宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
 
4月4日(金)のレポート第2弾キラキラ
 
4月4日(金)のレポートは、大地真央さん登場!までお送りしました。因みに、トークのみの出演もあります。大地真央さんの次は・・・
 

 
出演・八汐路まり、甲にしき、古城都、郷ちぐさ
 
<郷ちぐさ>
♪愛におののく花(ザ・フラワーより)
襟巻トカゲの様な首の部分が立った白いマント。
 
<古城都>
♪嵐が丘
白いパンツスーツに黒い大きな蝶ネクタイ。
 
真矢みき「上月昇さんと3Kと呼ばれていましたね。辞められて何年ですか?」
 
郷ちぐさ「歳バレるからやめようよ」
 
甲にしき「見たらわかるわよ」(笑)
 
真矢みき「オクラホマ、ウエストサイドストーリーなど、日本初のミュージカルをされて、あの頃はラブシーンすごかったですよね」
 
八汐路まり「(あの頃のとても詳しい解説)」
 
甲にしき「都は、私はスターよ!って歩いてた(笑)宝塚を受ける前から二枚目(笑)」
 
真矢みき「甲にしきさんは現在、東京宝塚劇場の支配人をされていらっしゃいますが」
 
甲にしき「お客様にありがとうございましたとこちらがお礼を言うのが当たり前なのですが、お客様から素晴らしい公演をありがとうございましたと言って頂けて、いいお仕事をさせて頂いています」
 
郷ちぐさ「私の孫にドンブラコの桃太郎の桃から”こもも”という名前を付けたんです」
 
甲にしき「ドンブラコの桃の中の子は男の子だったわよね?」
 
真矢みき「よく見てなかったので」
 
甲にしき「桃太郎は男でしょう」(笑)
 
真矢みき「都さんは何でクサいんですか(笑)クサく歩かれてる」(笑)
 
古城 都「男役はかっこつけなきゃ」(笑)
 
甲にしき「あら、みきちゃんのクサさもfanだったわよ。言ってたでしょ」(笑)
 
真矢みき「クサい男役が好きだったんです」
 
八汐路まり「オクラホマの話していいですか?」
 
真矢みき「短くで」(笑)と、金ラメのストップウォッチを押す(笑)
 
郷ちぐさ「次は出られないから死んだつもりで出た」(笑)
 
古城 都「私はね」
 
と、ここでストップウォッチのタイマーがピーピー鳴る!
 
真矢みき「どうもありがとうございました!!」(笑)
 
上級生でのトークをタイマーでストップさせ、次の展開へ行くのはスゴ技だ!!
 
真矢みき「さて、現役の生徒は上級生たちの個性を見て何を思うのか(笑)どうぞ~」
 

 
【現役トップスター&轟悠トーク】
 
各組トップスター&轟悠の6人が、真矢みきの前をペコペコして通る(笑)
 
轟悠「今は舞台化粧も変わっています」
 
蘭寿とむ「みきさんの武道館コンサートの最下でご一緒させて頂けて、きょうはお会いできて幸せです」
 
龍 真咲「コーフンしてます!ビル、オスカル、スカーレットをなさった方がいらして、新人公演を思い出しました」
 
壮 一帆「決意を新たにしました」
 
真矢みき「皆、舞台袖で黒山の人だかりで見てるんだけど、衣装がキラキラして花道、目立つ!この子、頭いいんですよね~壮一帆」
 
真矢みき「柚希さんのダンスは凄いね!燕尾が飛ぶのを見た!」
 
柚希礼音「みきさんに、魚が喜んでると言って頂きました」
 
真矢みき「そんなこと言ってないよ。マティスの絵に出てくる魚みたいねって言ったの。自由にやってるって言ったのよ。伝統継続しないわ」(笑)
 
凰稀かなめ「袖でコーフンしました!これからも精進して参りたいと思います」
 
真矢みき「100周年にトップって凄い運!おめでとうございます!」
 

 
<スペシャルゲスト>
 
出演・八千草薫、寿美花代、有馬稲子、朝丘雪路
 
<朝丘雪路>
 
真矢みきさんとはNHKのドラマで親子で共演。
 
みきさんの額の汗を自分の着物の袖で拭く朝丘雪路さん。
 
真矢みき「そんな!」
 
朝丘雪路「着物いっぱい持ってますから」(笑)
 
真矢みき「雪路さんはデパートは行くのでなくて、家に来るもんだと思っていたとか」
 
朝丘雪路「いつも家に三輪のバイクでデパートの人が来ていました」
 
朝丘雪路「芸能界は男性のスタッフがいいわね」
 
真矢みき「雪路さん、色っぽいですね~ゆきえって呼んでと言われるんですが呼べません」
 
朝丘雪路「ゆきえって呼んで」
 
真矢みき「ゆきえ」(笑)
 

 
<有馬稲子>
 
「私は水の精です」と登場!
 
有馬稲子「65年ぶりの宝塚。下級生でいたかった」
 
真矢みき「完璧に上級生です!」(笑)
 
「音楽学校で三味線の授業がなかったから、先日までの舞台では大変だった」
 
「宝塚を卒業したあとどう生きるか!が大事」
 
「宝塚の人は頑張りすぎる」
 

 
<寿美花代>
 
「私、可愛い~!」と、スクリーンの自分の写真を見て
 
宝塚受験の日、遅刻しそうになって阪急電車に乗ったら、おばちゃんたちが「切干」「切干」と、切干大根の話ばかりしていて、「清荒神」と言うところを車掌さんが「次は切干~」

受験会場に入った瞬間、試験管に「あんたもうええわ」って言われて、落ちた~と思ったら受かった。「顔が良かったのね^^」
 
60人がマラカスを持って踊る場面で銀橋で客席に落ちた。下手、上手に行っても上に上がれない。客席は笑ってるし・・・・その時、進駐軍の方が銀橋に持ち上げてくれた。ここで何かせんといかんと思い、ポーズをとると拍手を浴びた。そのあと、主役が来た。16歳だった。ピンチの時は何かしたらスターになれる。
 
真矢みき「大階段から全落ちしたらスターになるって」
 
寿美花代「そんな事ないでしょう」(笑)
 
真矢みき「華麗なる千拍子のダルマ姿、キレイですね」
 
寿美花代「舞台稽古の時、あの格好になるのが嫌だと動かなかったの。あの頃、裏に動物園があったでしょう。ダチョウの羽で隠してもらったの(笑)」
 
真矢みき「( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! 」
 
寿美花代「案外、はだかになると綺麗よ」
 
真矢みき「( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! 」
 

 
<八千草薫>
 
水玉のワンピース可愛い~!現役の写真、チョー可愛い~!
 
真矢みき「那智わたるさん、春日野八千代さんが、八千草さんがあまりに可愛いので見に行かれたとお聞きしました。戦災、震災をくぐり抜けた宝塚」
 
八千草薫「あの頃、映画に出てもいいけど、宝塚に戻ってくるように言われて、映画と宝塚の繰り返しでした。映画の現場は男性ばかり、宝塚は女性ばかり、中間がいいわね」
 

 
<鳳蘭>♪愛の宝石
 
~トーク~
 
出演:眞帆志ぶき、加茂さくら、鳳蘭
 
小林一三先生との思い出。鳳蘭さんは舞台を終えたばかり。
 
<加茂さくら>♪宝塚我が心の故郷
ソプラノが素晴らしい!白肌がステキ!76歳って素晴らしい!
勇気と希望を頂けます。眞帆志ぶきさんとコンビを組んでいらっしゃったんですね。
 
<眞帆志ぶき>♪愛
「愛、愛は、愛すること、愛されるより愛すること」
「宝塚のモーツアルト」と称された作曲家・故寺田瀧雄先生による曲で、伝説のトップスター・真帆志ぶきさんによって1972年の花組のショー『ポップ・ニュース』で初めて歌われました。いい歌だ~!
 
眞帆志ぶきさんのネイルが凄い!スカルプチャーで長~くてシルバーのキラキラネイルキラキラ出演者の中で一番キラキラネイル!すごいなぁ~79歳!素晴らしい!
 

 
~エンディング~
 
真矢みき「それでは、皆さんどうぞ~」
 
スペシャルゲスト(八千草薫、寿美花代、有馬稲子、朝丘雪路)が出てこない。
 
眞帆志ぶき「おーい!どこ?」
 
出てこない。
 
真矢みき「迎えに行きます!」(笑)
 

 
【宝塚歌劇100周年 夢の祭典】まだ書いてなかったお話。
 
・春野寿美礼さんの歌「あーマルセイユ~俺を抱きしめてくれ~俺にくちづけてくれ~」現役時代を彷彿としましたが、ドレスで髪がアップで見るから女性で「俺」が印象的
 
・絶対にヘアメイクさんがついてるなと思うヘアスタイルがいっぱいで、それぞれがヘアメイクさんを連れていたら凄い人数になるな~などと考えました。
 
・霧矢大夢さんの挨拶「本日、トップバッターを務めました、卒業2年、新米の霧矢大夢です!」真面目なハキハキとした挨拶の中にも、霧矢さんらしいコミカルさものぞかせて可愛かった~
 
・真矢みき「トーコとトーク。トーコ、トークしよう」と何度となく気に入ったフレーズだったよう。笑
 
・大鳥れい「100周年の舞台に心が震えています」
 
・舞風りら「よろしくお願いしま~す!」と可愛い語尾を真似するみきさん。「次の方、お願いしま~す!」とマネ。笑
 
・歌がうまい人が多いので「歌の教育受けた人~?」と聞くと、安蘭けいさんだけだった。
 
・高嶺ふぶきさんが黒いパンツに金ピカの衣装でゴールデンデイズを歌うと、真矢みき「クレオパトラみたい」笑
 
・鮎ゆうきさん、美しかった~胸にハートの刺繍が付いた細身のドレス姿がステキでした!
 
・真矢みき「上級生が沢山いるとややこしい。ヤンさんと会うと2番手の自分に形状記憶だし、ぺーさんと会うと、4~5番手の自分になって忙しい」笑
 
・真矢みき「ヤンさんと一緒にいるとセンターとれない。以前、ヤンさんと、みはると神社に行ったら、お詣りする時、みはるも私もセンターとれなかった」笑
 
・安寿ミラ「67期はお化粧してる本科生よりキレイだった。みきは違うけど。こんな目がたれてた(笑)かなめは卵の殻みたいに綺麗」
真矢みき「私も入れて下さいよ」笑
 
・鼓笛隊、ヤンさんはシンバル。シンバルやった人はスターが多い。鳳蘭さん、高汐巴さん、日向薫さん、紫苑ゆうさん、春野寿美礼さん、etc
 
・涼風真世さんの歌は寺田瀧雄先生が聞き惚れていた。
 
・安寿ミラ「おこがましく宝塚の振付をさせて頂いています。これからもかっこいいフリを付けたい」
真矢みき「蘭寿とむのさよなら公演、ステキ!」
 
・剣幸さんのビルに「思いっきりfanしていいですか!」
 
・紫苑ゆう「あたしが軍服着るんやから、あやかもドレス着~や~って言った」
真矢みき「好きだわ~そういう関係性」笑
 
・紫苑ゆうさんは、白城あやかさんによく足を踏まれた。
シメさん「大らかに育てました」笑
 
・剣幸さんとこだま愛さんのエピソード
舞台で鬘を落としたミミさん。迷った挙句、ウタコさんに渡した(笑)
 
・日向薫さんと毬藻えりさんのエピソード
シギちゃんは足が小さいのでヒールがよく脱げる。レコード盤の上でクルクル回った時も脱げた。笑
 
・日向薫「他の人の歌の方がうまいの」笑


 
これまで、自分が見た事のない時代のスターさんは、ちょっと距離感がある様に思った事もありましたが、100周年を迎えて、歴代トップスターさんたちを見て、本当に素晴らしいと思いました。
 
退団して長い年月が経っても、あの頃に一瞬で戻る方、緊張されている方、沢山のドラマが詰まっていました。
 
東の東大、西の宝塚と言われるほど、受験は厳しいものがあります。その壁をくぐり抜け、厳しい音楽学校で修行し、すごいですね~!生まれ変わったら男役になりたいと思いますが、まず、音楽学校に入れるかどうかDASH!
 
夢の舞台を100年作り続けた、大道具さん、小道具さん、照明さん、衣装さん、オーケストラの皆様、制作スタッフ、劇場の皆さん、本当に素晴らしいですね!(なんか、退団の挨拶みたいやー)
 

 
100周年記念イベントが終わって淋しい・・・今、口づさんでいる歌は初風諒さんが歌われた『白い花がほほえむ』(ラムール・ア・パリ)ラムール~ラムールって、ステキでした~初風諒さんのアルバムあったら聞いてみたいほどです。安奈淳さんの『夢人』も。峰さを理さんの『花吹雪』も。杜けあきさんの『花に散り雲に散り』も。真矢みきさんもetc・・・大和悠河さんの『ダンシング・フォー・ユー』は映像が頭にこびりついて離れません
 
真矢みきさんが南風舞さんに「マイマイさんですか?」って!高嶺ふぶきさんが、緊張する鮎ゆうきさんを「楽屋をクマみたいに歩いてた」に「それはあなたでしょう」って。クマて先に退団した純名里沙さんに「何で1年半で離婚?ぴあのちゃん!何が悪かったの?ぴあのちゃん!」って、みきさんオモローニコニコ
 

 
★【宝塚歌劇100周年 夢の祭典】4/4感想レポート1
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/56128171.html
★【宝塚歌劇100周年 夢の祭典】4/6 13時~感想レポート
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/56131612.html
★【宝塚歌劇100周年 夢の祭典】4/6 18時~感想レポート
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/56133253.html
新★藤川奈々公式ホームページ
http://www.fujikawanana.com/
※敬称略。メモと暗記で構成していますので、ニュアンスの違いなどありましたらご容赦下さい。
 
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長きに渡ってお送りしました『宝塚歌劇100周年 夢の祭典』感想レポートはおしまいです。見たくても見れなかった方に、この感動と興奮をお伝えしたかったので頑張りましたグー