漫画界の神様、手塚治虫さんのブラック・ジャックの舞台化!宝塚では2度目
『ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌』
原作/手塚治虫
完売御礼
ブラック・ジャック 未涼亜希(みすずあき)
未涼亜希の声がイイ!歌がイイ!芝居がうまい!未涼亜希の声がイイ!
なので、正味2時間、未涼亜希の世界にどっぷり浸れ、心地良い時間を過ごせます。
バイロン侯爵 夢乃聖夏(ゆめのせいか)
佐賀県多久市出身。シリアスな役どころ。台詞量もハンパなく、神秘的で繊細で高貴な侯爵であった!
芝居、歌、ダンスに益々磨きがかかり、男っぷりがアップ!芝居冒頭のブラックジャックの影もかっこいい!
大湖せしるとのラブロマンスもイイ!
ピノコ 桃花ひな(ももはなひな)
おうちに連れて帰りたいという人がいるくらいにキュートなピノコ。この役で大躍進!
「アッチョンプリケ」
では、写真でブラックジャックの世界をお楽しみ下さい
稽古場の様子
舞台写真より
2014年に100周年を迎える宝塚歌劇団。
「ベルサイユのばら」をはじめ、人気ゲームの「逆転裁判」、「オーシャンズ11」、
そして、手塚治虫氏の名作漫画「ブラック・ジャック」と、話題作を次々と上演!!
宝塚市出身で、ご本人も子どもの頃から幾度も宝塚大劇場に通っていたという故手塚治虫先生。
「ブラック・ジャック」は、1994年に、安寿ミラ主演により宝塚歌劇で舞台化され、
今回、新バージョンのブラック・ジャックに挑んだ未涼亜希は、この作品を観て安寿さんが好きになり宝塚へ。
「安寿ミラさんというタカラジェンヌがいらっしゃらなかったら、未涼亜希は、ここにはいません!」といい切るほど。
19年ぶりの上演。不思議な縁、運命ですね\(○^ω^○)/
<ストーリー>
ブラック・ジャックは医師免許を持たずして、どんな手術でも成功させる男。
しかし、評判を聞きつけた患者がわらをもすがる思いで訪れても、法外な報酬がなければ引き受けない。
無免許で治療するその活動スタイルは違法であり、医師連盟も頭を痛める存在だ。
だが奇跡を起こす彼の技術を求めて、治療を望む人々は後を絶たない。国を背負うほどのVIPでさえも。
そんなある日、彼のもとにバイロン侯爵(夢乃聖夏)と名乗る紳士がやってきた。
事情があり遠くへは行けないと断るブラック・ジャックに、
意地でも引き下がらないバイロンは、ついに強硬な手段に出る―――
だが奇跡を起こす彼の技術を求めて、治療を望む人々は後を絶たない。国を背負うほどのVIPでさえも。
そんなある日、彼のもとにバイロン侯爵(夢乃聖夏)と名乗る紳士がやってきた。
事情があり遠くへは行けないと断るブラック・ジャックに、
意地でも引き下がらないバイロンは、ついに強硬な手段に出る―――
<ピックアップ>
彩風咲奈(あやかぜさきな) 煌羽レオ(きらはれお)
彩風咲奈は、ブラックジャックの家に盗みに押し入るが、その後、改心し、一生懸命に働いたお金でピノコの誕生日ケーキを贈り、泣かせた~ 大阪より鬘が変わったらしい♪
煌羽レオは、ブラックジャックの影をやり、オールバックが似合い、ビジュアル的にとても目立っていた!
雛月乙葉(ひなづきおとは) 舞園るり(まいそのるり)
雛月乙葉、舞園るりは、とてもいい声の持ち主!台詞がうまい!素晴らしい(●^o^●)
・「ハッピーバースデイ、ピノコ」のブラックジャックの台詞が低くて哀愁が漂ってて泣かせた~
・ケーキの火を消す前に願い事をするといいらしく、ピノコが手を合わせて願い事をするのですが、
これが長い!案の定「長い!」とブラックジャックのツッコミが~
・シリアスな医療の物語と思いきや、笑いどころも満載!けっこうクスッと笑える(●^o^●)
例えば、ピノコが言葉の練習で「か行」の練習で、コッコッコッコッコとやっていると、
「ニワトリか!」とブラックジャックが突っ込み、ピノコはニワトリの真似をする(='m') ウププ
・大澄れい(おおすみれい)、真那春人(まなはると)、帆風成海(ほかぜなるみ)は笑わせた~~~!
大澄れいは「お迎えでごんす」「郵便でごんす」など、様々な役で言葉尻に「ごんす」`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
<麻樹ゆめみ副組長挨拶一部>
「未涼亜希、東京初単独主演公演でございます!!(大拍手)」
麻樹ゆめみ副組長、いい声で、いい挨拶であった!
<主演・未涼亜希挨拶一部>
「東京特特別・・・すみません・・・もとい。
許されれれれ・・・許されざる・・・真面目にやりたいのにすみません・・・
大阪ドラマシティでご覧になり、もう一回見たいわ~と思って下さった方も、お待たせしました!笑
初日で緊張していたのですが、緊張をあおるように(笑)元花組トップコンビ!
真飛聖さん、桜乃彩・・・彩音さんが来て下さいました!(拍手!ザワザワザワザワ)
この作品と巡り合った事が奇跡、必然と思っています。
限りある時間、あるがままに、思い切り演じたいです!」
白華れみ、晴華みどりも来ていました♪
まっつは初日が終わり、緊張の糸がプツンと切れたのか、挨拶で3ピノコでした~
沈着冷静なブラックジャックの素を見た感じでほっこりしました^^
『ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌』
日本青年館大ホールにて、2月27日(水)まで。 ※敬称略。写真はプログラムより。
友人が30分、行列に並んで買ってきてくれた、エシレ・メゾン デュ ブールの400円のクロワッサン。
ひとり6個まで。朝10時の1回のみ販売なんだそうです。
開演前に友人に飴ちゃんを配ったら「大阪のおばちゃんだね」と言われた~
実家にいたらオカンが飴ちゃんくれるのは普通だし、オカンはパート先でいつも飴ちゃんを配っていた~
我が家では当たり前の行動なのに「大阪のおばちゃん」言われてウケた