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上から見たロビー。夢々しいでしょうキラキラ

 
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お雛様の右に銅像、左は・・・?

 
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始まりました!ベルサイユのばらキラキラ
チケット完売の為、ご覧になれない方に少しでもベルばらの世界を楽しんで頂ければ♪
 
 
三井住友VISAカード シアター宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
 

1974年に初演され、社会現象を引き起こした舞台『ベルサイユのばら』
革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った恋人たち。オスカルとアンドレ。
東京初日はベルばらを書いて40周年、原作者の池田理代子さん、初代オスカルの榛名由梨さんもご観劇。
 
 
【ストーリー】 ※結末あり注意
先祖代々フランス王家を守る役目の家柄であるジャルジェ将軍家の末娘オスカルは、
幼い頃より男の子として育てられていた。
ある日、オスカルの乳母マロングラッセの孫のアンドレが屋敷にやって来る。
幼くして両親を失ったアンドレは、ジャルジェ家に引き取られ、オスカルと共に兄弟のように成長していく。

ブルボン王朝の国家の財政は逼迫していた。
平民たちは重税と飢えに喘ぎ、不満が渦巻いていた。
そのことを知ったオスカルは、ジャルジェ将軍やジェローデル少佐の反対を押し切り、
王宮守護の近衛隊から人民を守る衛兵隊に転属を願い出る。

衛兵隊への着任日、オスカルを迎えたのは荒くれた隊士たちだった。
貴族出身のましてや女性であるオスカルの指示には従えないと、
アランをはじめとする兵士たちは反抗的な態度を見せる。
しかし、次第に彼らは心を開いていく。

オスカルの屋敷で小間使いとして働き、オスカルを姉のように慕っていたロザリーは、
今では革命家ベルナールの妻となっていたが、オスカルの転属を聞き、その身を案じていた。

父がオスカルにジェローデル少佐との結婚を勧める。オスカルの結婚話を聞いたアンドレは絶望する。
アンドレは、身分違いの恋と知りながらもオスカルに想いを寄せ、陰のように寄り添い生きてきたのだった。
アンドレはオスカルに毒酒を飲ませ、自分もしのうとする。
しかし自分勝手な思い上がりに気付き、危うく思い止まる。
オスカルはアンドレの秘めた愛情の深さを知り驚くが、アンドレの存在の大きさを改めて思い知る。

遂に国王からパリ出動命令が下ったその夜、オスカルはアンドレの想いを受け入れ、二人は結ばれるのだった。

戦端は切られた。オスカルは貴族の称号を捨て、フランスのため、衛兵隊と共に国王軍と戦う決心をする。
その戦闘で、まずアンドレが銃弾に倒れた。
その深い悲しみを振り切ってオスカルは指揮する。しかし、そのオスカルにも銃弾が。
「バスティーユが落ちたぞ!」という民衆の声を聞きながら、オスカルは静かに息絶えるのだった……。

 
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オスカル 龍 真咲(りゅうまさき)

 
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ロザリー 愛希れいか(まなきれいか)

 
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アンドレ 明日海りお (あすみりお)

 
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アラン 星条海斗(せいじょうかいと)

 
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ベルナール 美弥るりか(みやるりか)

 
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宝塚ならではのベルサイユのばら。豪華な舞台にため息。やはりベルばらは華やかでイイ!

 
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荒くれのアランとオスカルの対決。アランがめちゃめちゃ凄かった!良かった!そして泣かせた・・・

 
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最後のミニショー。明日海りおと男役たちの黒燕尾がめちゃめちゃかっこいいキラキラ

 
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龍 真咲と明日海りお。明日海りおの女役が美しい!お化粧が綺麗キラキラ

 
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ペガサスが客席までセリ出て、2階席の高さにまで動きます!小林幸子さんもビックリな装置です

 
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役替わりのアンドレ 龍 真咲

 
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オスカル 明日海りお

 
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明日海りおは三井住友VISAカードのイメージキャラクターですキラキラ

【感想】
何度となく見ているベルサイユのばら。もうけっこう見てるしな~などと思いながら見たら、
幕が開いた途端、ピンクとキラキラネオンの舞台が現れ、豪華絢爛!!
やはり、ベルサイユのばらは宝塚にピッタリで代表作だと思いました。

オスカルは明日海りおで、アンドレが龍真咲の方が合うんじゃないかなと思い見ていましたが、
ブイエ将軍に「貴族の称号を捨てよう!命が欲しければ黙って聞け~~~!」の場面からは、
さすがトップスターと思わせるかっこいいオスカルで、魅せてくれた!

アランがイイ!荒くれのイヤ~な感じもよく出ていて、アランに星3つ!!!

ブイエ将軍の越乃リュウ組長もイヤ~な感じが出ていてかっこいい!

ジャルジェ夫人の副組長の花瀬みずかはこの公演で退団という事でエトワールを。
元新人公演ヒロインだけあり、最後の舞台はとてもたおやかに美しくキラキラ輝いていました!

ル・ルー花陽みらの「ごめんあさ~せ」が笑える~ニコニコ

衛兵隊たちの荒くれぶり、罪になると知りつつも、秘かに自分達の食料を面会のたびに家族に持ち帰らせたり、
銃剣も金に換えて家族の生活を支えていた事が発覚した場面は緊迫!そして涙を誘いました・・・

ベルサイユのばらってこんなに感動して泣けるお話だったなんて!
きっと今までは豪華な舞台、衣装、オスカルとアンドレにばかり目がいっていたのでは!
大人になって(?)見て、フランス革命の時代に生きた民衆たちの苦しさ、悲しさが伝わり感動しました

 
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ベルサイユのばら東京公演は東京宝塚劇場にて3月24日(日)までひらめき電球

 
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ニセオスカル(='m') ベルサイユのばらの世界、お楽しみ頂けましたか~生まれ変わったら男役になりたい
※敬称略。写真はパンフレットより。