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素晴らしかった!三島作品は難しいのでは?と思われましたが、連日、超満員の客席キラキラ
作品、配役、舞台転換、すべてが素晴らしい舞台でしたキラキラ

宝塚歌劇団月組
バウ・ミュージカル『春の雪』
~三島由紀夫 著 「春の雪」(豊饒の海 第一巻)より~

[解 説]
三島由紀夫最後にして最大の長編小説「豊饒の海」四部作の第一巻「春の雪」。
侯爵家の若き嫡子・松枝清顕と、幼馴染である伯爵家の美貌の令嬢・綾倉聡子との禁断の恋を通して、
優雅を規範とする矜り高い青年が、その胸の内にどこまでも美化された理想と、
己の力及ばぬ現実との狭間で揺れた末、求め続けた真実の愛を見出していく姿を描いたミュージカル作品。

 
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主演・・・明日海りお(あすみりお)
 
 
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美しいキラキラキラキラ宝塚でもその美しさは定評のある明日海りお。宝塚月組準トップスターキラキラ

 
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美しい中にも、プライドが邪魔をして好きなのに好きと言えない歪んだ愛を熱演キラキラ歌にも磨きがかかっていたキラキラ
 
 
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ヒロイン、咲妃みゆ(さきひみゆ)声が綺麗で芝居が上手で良かったキラキラ
蓼科・美穂圭子、 清顕の祖母・夏月 都、 月修寺門跡・白雪さち花、 松枝侯爵・輝月ゆうま
特に印象的だった!夏月 都凄い!!白雪さち花うまい!!
輝月ゆうま、研4にして5つ上の主役の父を好演!!この人はすごすぎるぅ~~~!
 
(あらすじ)
松枝(明日海りお)と聡子(咲妃みゆ)は幼なじみ。
お互い惹かれあっているが、好きと言えない。
聡子に皇族からの結婚の申し込みがあった。
二人は禁断の愛に走る。
そして妊娠。
それを知った親は二人を引き離す。
子どもはこの世には生まれなかった・・・
生きるすべを失った聡子は尼寺に入る。
皇族への申しわけとして、聡子は気がふれたと噂を流される。
尼寺へ聡子に会いに来る松枝。
でも会わせてもらえない。
ある日、月修寺門跡(白雪さち花)が「松枝さんが帰りました」と聡子に言うと、
「松枝さんって誰ですか」と聡子―――――泣
そして、松枝は・・・
 
「松枝さんって誰ですか」は泣けます・・・

【明日海りお挨拶】 ※一部
「本日はひとりも欠ける事なく迎える事ができましてホッとしています。
 お稽古中は役づくりに悩み、頭を抱えた事もありましたが、サイコーにやりがいのある舞台でした!
 スタッフ、楽しいメンバーのおかげと心から思います。
 連日、沢山のお客様から沢山の愛、拍手を頂きありがとうございました!」

あれー?ここで音楽が鳴り緞帳が下がる―――――

【カーテンコール1】
「それでは続きを(笑)沢山学んだ人、ちょっと学んだ人、これからの舞台に精進したいと思います」

【カーテンコール2】 客席スタンディング
「せっかくスお立ち頂いたので恒例の月組千秋楽ジャンプをしたいと思います!
 春の雪バンザイです!大空祐飛さんもお願いします!」

【カーテンコール3】
「これからは日本人からフランス人になります!」(笑)※来年1月からベルサイユのばらを上演

【カーテンコール4】
「この役に出会えて幸せでした!」

客席には宝塚宙組生多数、大空祐飛さんが!大空祐飛さんは黒い帽子に黒い服でかっこ良かったです!

金曜日は霧矢大夢さん、白華れみちゃん、小池修一郎先生がいらしたそうです。  ※敬称略
 
明日海りお、娘役になったら綺麗でいいな~と思っていましたが、春の雪を見て、男役でイイ!と再認識グー

 
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「春の雪」見逃した方はDVDでキラキラ出るのかな??見応え充分です!!

 
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素晴らしい舞台のあとは、寒かったのでうどん 白ごまたっぷり♪今、食べたい物は何ですか~鍋かなひらめき電球