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去年のクリスマスイブ、ささいな事で母と喧嘩をし、イブの夜、実家を飛び出しました。
これまでで最長、実家には帰りませんでした。

ちょうど長い風邪を引いたのもありますが、ひとりで年末年始を過ごしました。
でも、毎日、毎日、夢に出てくるんです。

母が亡くなる夢、父が亡くなる夢。
夢の中で、すがりつき、ごめんなさいって謝ってるんです。

それでも、実家に帰ろうと思いませんでした。

1月19日の父の誕生日に、一応、贈り物をしたら、お礼の電話がありました。
携帯の留守電には、たどたどしい父の声で「ありがとう」とありました。

それを聞き、母の差し金、しらじらしい・・・と思っていました。
お涙ちょうだいの、その作戦には乗らないよと。

母が大事にしている、父のマッサージなど絶対やらないって。
父のマッサージをしたら、母が喜ぶ。母が喜ぶ事など絶対やらないって。

いつまでたっても、かたくなな私の心はとけず・・・

2月、名古屋に行った時に、そうだ!伊勢神宮に行ってみよう!
日本一のパワースポットに行けば、閉ざされた私の心も変わるかもしれない!変わりたい!と。

それまで、お寺や神社に行くという事をあまり積極的にした事がなかったのに、
宿泊を予約し、伊勢神宮について調べ、ひとりでおいせ参りに出かけたのです。

行ってすぐに、参道で、新鮮な魚を試食でどんどん食べさせてくれる所があって、
美味しい!と感じたらすぐに、クール便で沢山、実家に送っている私がいました。

伊勢神宮に行ってから、少しづつ私の心が溶け、その翌週には実家に帰っていました。
実家に帰ってみると、自然に父母と接する事ができました。

そして、もう二度とこういう事のない様にと、母も私も気を付ける様になったのです。
自分が変われば、相手も変わったのです。

ひょっとしたらこれが最後になるかもしれない、一瞬、一瞬を大切にと考えられる様になりました。
だからもう、喧嘩してプイ!というのはないと思います。

私は、親になった事がないので、いつまでたっても、子どもの立場しかわかりません。
親の無償の愛という感覚がわからないと思います。

 
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私は結婚してないし、孫の顔も見せてあげれてないし・・・父母の経済的支援をしてあげられていません・・・

でも、私には父と母しか家族がいません。
父母を温泉に連れてってあげたい、父母に美味しい物を食べさせてあげたい。

お父さんが病気になってからより一層、愛情が深まった母。
お父さんをお風呂に入れ、365日の介護に頭が下がります。

そんな、頑張り屋の母のケアをこれからもしてあげたいと思います。

「心配しすぎは道をふさぐ」

「最善を尽くそうかと悩む人が道を開く」

【質問】
お風呂場の換気扇が、タイマー式だったのが、動くか止まるかのどっちかしかできなくなりました。
壊れたタイマーを復活させるにはどうしたら良いでしょうか?
1日じゅう、換気扇のつけっぱなしって、電気代はどうなのでしょうか?