最近は日曜も、土曜に続き、心の洗濯。きょうは、昨日の記事に頂いたコメントをご紹介します・・・
 

「僕の妻は胃がんで亡くなりました。

その告知をするかどうかで悩みましたが、知って良い事ってそんなに無いのです・・・

最後まで知らせず、何か美味しい物が有れば、買って食べさせました。

亡くなって遺品を見ていると、たくさんの本が出てきました。

全て「死後はどうなるか」等の本でした。


知ってたんです!妻は自分が死ぬ事を!!

涙がこれほど出るのか解らないほど出ました・・・

気遣いは妻が行っていたのでした・・・

それからは、会社員を辞めて独立して、気持ちを落ち着ける生活をしています。

僕の人生、その時に勉強しました・・・」

男の料理と弁当
 

このコメントを読み、涙が出ました・・・
このパパさんは、可愛い男の子のお子さんの為に、毎日お弁当を作り、ごはんを作っています。
毎日凄いなって思い見ていました・・・・・・・

昨日は実家に帰って、もし、命がいくばくもないとしたら、教えて欲しいかどうかを母と話しました。
母は、悔いが残るのは嫌だから、教えて欲しいとの事でした。
母は強いから大丈夫ねと言うと、そりゃあ私も落ち込むって。
人はいずれ死ぬのだから、それなら、残された時間を大切に使いたいと。
もし、私がそうであっても、私にも教える約束をしましたが、、、
果たして、どちらがいいのでしょうか。あなたなら、どちらを選びますか・・・

実家に帰ってみると、母は、38度の熱を出し、具合が芳しくなかったのです。
でも、私には、絵文字いっぱいの元気メールを送り続けていた・・・
私も親に心配をかけてはいけないと、嘘をつく事もあります。

「美しい嘘」
・・・つく時はありますか?
便りのないのは元気な証拠と思っていましたが、たまに連絡をとって様子を伺わないとと思いました。

「心の洗濯」
土曜のテーマのまま、父に、母に、マッサージをする事ができ、心身共に心の洗濯ができました。
親に会うと、気持ちがリセットしますね。このピュアな気持ち、感謝の心を忘れずにいたいです・・・

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