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別れの言葉を 口に出したら 二度と会えなくなりそうで 言うのが怖かった・・・今、さよならの時・・・


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宝塚雪組公演千秋楽  ※宝塚大劇場時のポスター
トップスター・水夏希さん&トップ娘役・愛原実花さんをはじめ、10名が乙女の園を旅立つ。

~ミュージカル・ロジェ~
・後半、愛原さんの銀橋ソロで、客席すすり泣き声
・シュミットを撃たなかったロジェのセリフが涙声に
・ラスト、銀橋で舞台上の出演者を端から端まで見渡す最後の場面で、感動が最大限に!
♪今、夜明けのように 旅立ちのとき・・・大拍手喝采!!

~ショー・ロックオン~
♪ロックオン ユー ユー ユー 拍手&歓声!! 水さんへのピンスポットで歓声が止まず、水さん笑う^^
水さん「このショー、ワンモアタイム言いたい人~?」
出演者「はーーーい!!」
水さん「ああ、良かった!先生は嬉しいよ!3回聞いて、1回目誰もいなくて、2回目も誰もいなくて・・・
雪組どうするんだよ!と思った。笑。大丈夫だ!!」と、音月さんの両肩に両手をのせる。

フィナーレ、大階段の男役黒燕尾圧巻!!肩を左右に大きく揺らして、水さんのセリ上がり、超かっこいい!
秘話キラキラ水さんはこの場面で!センターの立位置をずらし!音月さんがセンターに来る様にしたのだった!
音月さん「え!(゚ロ゚ノ)ノ センター??って思いました!」
水さん「明日からあなたがセンターです!」 (のちの、カーテンコールで明かされたお話)


 
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『水夏希さよならショー』 ※写真は、エリザベート公演時の東京宝塚劇場ホワイエの特大ポスター
幕が開くと、大階段の真ん中に水さん。エリザベート「最後のダンス」を黒天使8人と踊る。愛原さんも。
最後、リオデブラボーでは、客席後方下手より、水さん登場!「用意はいいかー!」と同時に、
客席では、水さんが持つのと同じポンポンが!客席4分の3、いや、5分の4は持っていたのではー!


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<退団者のご挨拶>
組長「沢山の人が、この日を迎えたくない!と思っていらっしゃったでしょう。
水は、ピラミッドの頂点ではなく、リーダーでした。別れの淋しさより、出会えた事への感謝だと言っていました。
淋しさは、残される者の方が強い。退団者は次の夢への希望がありますから。私にはまだわかりませんが」笑

組長が退団者の紹介をする際、大スクリーンには、退団者それぞれの思い出の舞台の映像が流された!
そして、退団者がひとりづつ大階段を降りてくるのだが!ここで、いつもと違う光景だと思う。
そうだ!大きな羽が2つもないんだ!ここで、トップスターが二人共退団する淋しさを初めて感じた!

琉動 真瑳(るどうまき)さん 2007年初舞台
「夢を継続する厳しさ、夢に向かっていく楽しさを知りました。精一杯の誠意を込めて。」

花城 舞(はなしろまい)さん 2006年初舞台
「後悔はありません。ただ、大好きな雪組の皆さんと一緒に夢を作れないのが淋しいです。」

美乃 ほのか(よしのほのか)さん 2004年初舞台
「美乃 ほのかとして生きた7年間。ひとりでは生きられない事を知りました。今、愛を全身で実感しています。」

梓 晴輝(あずさはるき)さん 2004年初舞台
「ありがとうの5文字では言えません。皆様と出会えた事に感謝です。」

悠月 れな(ゆうづきれな)さん 2004年初舞台
「何も思い残す事はありません。心の底からありがとうございました。」

※上級生5名のみ写真入りで、しかもベストショットでない事をご了承下さい、、、

 
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紫友 みれい(しゆうみれい)さん 2002年初舞台
「こんなにも清々しく千秋楽を迎えました。夢を咲かせる事ができました。本当にありがとうございました!」


 
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彩夏 涼(さいかりょう)さん 20002年初舞台
「客席の景色を目に焼き付けました。沢山の素敵な出会いがありました。思い残す事はございません!」


 
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真波 そら(まなみそら)さん 2000年初舞台
「1度きりしかない人生の中で男役を選びました。想像していた以上に、心を熱くさせるものでした。」


 
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愛原 実花(あいはらみか)さん 2004年初舞台 つかこうへい氏愛娘 
組長「みなこー!」と呼ぶと、 愛原「はーーーい!!」
「人は自分を見つめて、道を見つけ、前を向いて歩く事を学びました。水さんの相手役さんで、幸せでした。」
芝居の時のしっかりした女の役ではなく、優しく語りかける様な静かな話し方が印象的だった。


 
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水 夏希(みずなつき)さん 1993年初舞台
出演者全員「水さ~ん!!」   (- -) (- -) シーーーン 笑 
「ついにこの瞬間が来てしまいました。自分を信じて、仲間を信じて、お客さんを信じてやってまいりました。 
語りだしたらキリがありません。我が宝塚人生に悔いなし!素晴らしい18年間でした!
明日から始まる新生雪組をよろしくお願い致します。わたくし、水夏希、本日、宝塚歌劇団を卒業致します!」
水さんは・・・涙声だった。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。


 
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カーテンコール1
水さん「らしくなく、しんみりしてしまいました。皆様、応援の仕方、それぞれのスタイルでありがとうございます」

カーテンコール2
水さん「真ん中のカメラに、全員で~ロックオン!!劇場の皆様、中継を映画館でご覧の皆様、
明日のCSを楽しみにして下さっている皆様、すべての皆様、全てのエネルギーが力になりました!」

カーテンコール3
「こんなに沢山の退団同期がいるなんて!ゴエ、どうですか?いい挨拶だったよ。卒業おめでとう!」
「ちっち、どうですか?可愛い挨拶でした。お稽古場で、ある日突然、素晴らしい笑顔になったよ」
「ほのかは、娘役としてしとやかで、でも面白い面があるのは私達だけが知っているんだよね」
「あずりん、キラキラメイクで意気投合したんだよね。黒天使、より数段ダンスがうまくなってるよ」
梓「ウヒョ~!」
「ヒトたんと少しダンスで組む場面があって、なんて軽いんだろう!って思ったよ」

紫友さん「男役が大好きです!」
水さん「知ってる!笑!赤い薔薇が似合ってる!」
紫友さん「水さんも大好きです!」笑
水さん「みれいは、男役の見てくれとは違って、優しくて、繊細で。ふじ、あ!本名言ってはいけないか」笑
水さん「サトちゃんは、頑張り屋さんで、あなたの努力は成果が出ていました!」

真波さん「胸が張り裂けました」爆笑!!
水さん「挨拶、素晴らしかったです!ピュアなまゆ。乗り出したらノリノリ笑!もう見れないのが残念」
真波さん「私も水さんが見れないのが残念です」爆笑!!

愛原さん「水さんから、目指すは遥か彼方、天井と教えて頂き、頑張って目指してまいりました」
水さん「大変な事いっぱいあったと思う。キャリアが違うのに無理な事をいっぱいお願いしたね。」
水さん「・・・そんな私もきょう卒業します。世間の荒波に小さな船でひとりで漕ぎ出します。」

カーテンコール4 水さん舞台上にひとり
「エリザベートの初日、大階段を降りる時、こんな毎日をどこまでやるんだと思い、不安になりました。
今回の公演は、出ずっぱりで、こんなにハードなのはなく、毎日、疲労が溜まっていきました。
ラクまで務められるか、不安な初日でした。でも、終演後、やたらと元気になるんです。(爆笑!)
もう、倒れる、倒れてやる~~~!と思っても、これが倒れない!(爆笑)拍手のおかげと実感しました!」

カーテンコール5 幕前に退団者10名
「水さ~ん!」「そらちゃ~ん!」「サトちゃ~ん!」「○%※▼☆・・・」
水さん「他いいですか?(爆笑!!)主演になってから、客席参加型をスローガンにやってきました!笑
壁がなく会話できる。こんな宝塚あっただろうか。常識をくつがえして大丈夫だったでしょうか」 
客席「大丈夫!!」爆!!

カーテンコール6 全員
「皆様の拍手が、退団者、新生雪組の皆の心に響きました。いろんな発見のある新生雪組になって欲しい。」

カーテンコール7 全員
「きょうの思い出が、皆様と共通の思い出となります様に」

カーテンコール8 幕前ひとり
「ここ数日間、楽屋を出ると凄い人で!夏祭りかと思ったら、あたしか!って。(爆笑!!)
沢山お手紙に書いてありますが、退める事を淋しく思って下さっているようで・・・
目がいいので、2階のてっぺんまで見えます!きょうのロックオンはサイコーの盛り上がりでした!
こんな幸せの時間が、ほんとにほんとに、何回ほんとにと言ったらいいか、キリがないです。」
♪言葉にできない~と歌う
※暗闇で、手探りでちょこっとメモしたので、ニュアンスこんな感じだったかなという記憶力です、、、


 
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追記。
水さんは大階段を黒の燕尾服で降り、中央で立ち止まり、右手を胸に当て一礼!めちゃかっこ良かったです
水さんへの花束贈呈は、同期の未来優希さんでした。舞台上で二人抱き合いました・・・

水さんは、爽やかな笑顔を残し、風の様に去っていきました・・・今頃ロックオンユー
今後の皆さんのご活躍、お幸せをお祈りしています・・・沢山の夢をありがとうございました

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