イメージ 1

昨日、父の容態を書かなかったのは。。。
父は持病の心臓病があり、車椅子の散歩中、不整脈といって、心拍数がかなり上がってしまった。
救急医療センターに入って半月、心臓病の薬を提出していたにも関わらず飲ませていなかったのだ。
医療スタッフは慌てた。
脳の病棟に入っているが、内科から先生が3人来て父を囲んだ。
そんな状況だったので昨日は書く事がためらわれた。

3日前、父にマッサージをする私に、やれ、強く揉むなとか、そこはやるなといちいち文句をつけた母。
あれは、父の心の叫びだったのかもしれない。それを母が代弁したのかもしれない。
だって、父に「ね~お母さん、うるさいよね~」と言うと、父は首を横に振ったのだ!!!!!
その時、私はあれー?と思った。。。

昨日は落ち着いていた。
でも、車椅子の歩行は見送られた。
お風呂に入れてもらい、サッパリしていた。
耳掃除をしてあげた。
母は耳の中がよく見えないとの事で耳掃除は私の担当となった。
普段からしょっちゅう耳かきをしていたらしく、耳掃除の間は目を閉じ、気持ち良くしている。。。
「じゃあ、反対側に行こうかな~」と言うと、顔を反対に傾ける。
この何気ない当たり前の仕草だが、こないだまで動けなかった事を思うと嬉しい。
耳かきなんて、元気な頃は100%やってあげない事。
手を握るのだって、顔をなでるのだって。
お父さんのぬくもりを今初めて知った。
耳かきをしていると、いつも母を車でどこに連れて行こうか考えていた行動的な父を思い、
涙が溢れた。。。

お食事中、家族がいない場合は、父の左手は紐でベッドに縛られる。
約1時間の間に、鼻に通ったパイプを外さない為だ。
パイプをいじると窒息死の原因ともなり、実際に事故が発生するそうだ。
面会時間も終わりに近付き、私達が帰る際、看護師さんが父の左手を取ると!
力を入れて抵抗するのだ!
どこにそんなに力があるというくらい、絶対に縛らせようとしない。
手を縛られるのが恐いのだろう。
大人3人がかりでやってもその手を取らせようとしない。
父のせめてもの抵抗。。。
だから、これから、夜のお食事が終わるまでは帰らない事に決めた。。。

昨日、帰る際、父へ母からのキスのプレゼントはそんな訳でタイミングを逸した。
きょうはまたチャレンジしてもらおうと思うがーーー
ただ、第1回に成功した際、母は「(* ̄◎ ̄*)ぶっっちゅうううん♪」という音を鳴らしたので、
今度は音なしでお願いしてみようと思う。
他の3人の患者さんへの影響を考慮して。。。

父への身近な接し方も今が初めてみたいなことがあり新鮮なのだが、
昨日、電車で隣に座る母のまつげを見て(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
可愛くクルンとカールしているのだ!キャワイイ(∩_∩)
聞くと、いつも人から「可愛い」と言われているらしい。
娘と同じ、マスカラに命を懸けているらしい。
そんな、母のまつげを観察するなんて普段なかった事だ。

母といえば、眼鏡をかけるとよく見え、私のまつげを「凄いなぁー!!そんなバサバサつけてるのか!!」
と言ってくる。眼鏡をかけると虫も必ず一撃でやっつける。
私「じゃあ、眼鏡をかけなかったら私はどう見えてたわけ?」
母「ただのおばさん」

(♛ฺД♛ฺ)ゔ〲〰ゔ〲〰
(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。) (・ε・)プップクプー
Σ(QДo´怒)
(╬ಠ益ಠ)ゴルァ!!
ゴルァゴルァゴルァ!!(゚Д゚)。_。)゚Д゚)。_。)゚Д゚)。_。)゚Д゚)

きょうは畑で決闘だぁ───。+゚ヽ(○`・v・)人(・v・´●)ノ。+゚───っ♪