が、私には悩みがあり、あまり口をきかずに黙々としゃぶしゃぶを食べていた。
すると、「具合悪いのか?」と聞かれ、私は、
「色々あるのよーー 恋の悩みとかさーー」と言うと、何と!!
父母、爆笑中!!!
私「なんで笑うのよーー!笑うとこじゃないんだけどーー!」
母「20代じゃないんだからさー」
父「そうだよ、そういうことは30までが言うもんだよー。もうなーー(笑)」
私「もうなーって何よ!!」
父「だって!」
母「♪だって~しようがなーいじゃなーい」 と歌い出す始末(>_<)
父「今迄、数多くの・・・」
私「何よ!その、数多くのって!!やめてよー!」
すると、お酒もまわり、調子に乗ってきた父が母に、
父「お店のお客さんに恋したりしないの?」
母「しないわよ!」
父「ふーん。じゃあ、したフリ?」
母「何よそれ!」
すごい展開になってきた(・o・)
すると父が私に相談があると言ってきた。
父「あのさー 20代の女の子がおじさんに恋する事ってあるのかなーー?」
私「あるんじゃない。なんで?」
父「実はさー 毎日の通勤電車で会う女の子がさーー・・・」
何と!父は電車男になっていた!!
しかも、父の降りる駅は、秋葉原だ!
しかし、よく母の前で言えたな(・o・)
母もよくニコニコ聞いてたな。
私の恋話から意外な展開を見せ、一転、楽しいお食事会になったー
父「まさか今更おまえから恋の悩みを聞くとは思わなかった」
だから、その、”今更”とか、”まさか”はやめてよ!!
母「おまえにもやっと春が訪れたー!!」
私「・・・・・(・o・)」
私「だって、恋する気持ちは大切じゃん」
父「えらいね!!」
・・・なんやのその「えらいね!」は(・o・)
でも、父母はとても嬉しそうだったー
随分、苦労をかけたからね・・・
ここじゃあ言えないけど(・o・)
娘が恋をしたという事がこんなに喜んで頂けるとは思わなかったーー
父「ブスッとしてるとこちらが何かしたのかと心配するよ」
と言われ・・・なるほどなと思った。
反省m(__)m
たまにしか会えないんだから、ブスッとしちゃいかんな。
そして父からメールをもらった。
「恋の悩みは永遠かもしれないが、経験は何物にも変えられない先生ではないでしょうか・・・」
うーーむ。
いいこと言うなー
さすが、電車男だー!(●^o^●)!