さいたま新都心という駅。
えっらい遠いのかと思ったら、上野から24分くらい。
しかし、上野駅はわかりませんねーーー(@_@)
ホームが19番線とかまであるもんねーー
上野駅はお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんの年齢の方が多いから、
あれは迷うわーー
もう東京でいつも動いている私でも立ち尽くしてしまったー
聞きたくても近くに駅員さんはいないし・・・
上野駅は大変だー
池袋駅を歩くのも大変だー
私は池袋駅を歩くと必ず、絶対、蹴られる。
わざとじゃないけどー
でもそんな池袋駅を7年も利用している時期があったのだ。
住めば都といったが、どうかなー
さて、さいたま新都心駅!
降りるとそこには近代的なビル郡!
びっくりしたーー
早く着いたので、スーパーアリーナの外観を撮った。
入口ギリギリまで行って撮った。
皆が集まった時に記念撮影を入口ギリギリで撮ろうよー!と提案したら、
「バカだねーカメラ没収されるじゃん!」と言われた。
あっ、そっか!
だからかー 私一人で入口撮りまくってる時、スタッフの腕章のお兄さん達がずーーっと見てた。
てっきり私を見てるのかと思った(~_~;) めでたい・・・
入口の手荷物検査は軽くスルーした。
さいたまスーパーアリーナの中は広ーーーい!!
普段はサッカーで使用される事が多いわけだから、コンサート用に床を作って、
椅子を並べ、ステージをしつらえて、莫大な費用がかかっている!
しかも追加公演なのだ。
果たして19時開演が15分遅れでスタート。
因みに、真後ろのお母さんと中学生の女の子の横の席が空いていた。
するとお母さんが「あ!お父さんだ!間に合ったねー§^。^§」と素晴らしい笑顔で
お父さんを迎えた。
そのお父さんが着席すると同時にスーパーアリーナの客電が落ちた。
すごーい、お父さんを待っていたかのよう§^。^§
こちらのご家族は普段幸せなんだろうなーと思い、私も清々しい気持ちで開演を迎えた。
恐るべし!松任谷由実!
30年もトップスターの位置にいて、これだけの動員を誇る日本の女性アーティストは、
他にいるだろーか・・・
トップスターだからこそ、一流のダンサーがつき、一流のミュージシャン、照明、演出、カメラ、
全てがプロ中のプロだ。
感動したのはステージ両脇の大スクリーン。
ひと昔前は、アーティストの顔のアップをお見せする為の大スクリーンの立場だったが、
ひとつのドラマ、映画になっている。
カメラワークがスゴイ!
クレーン車が何台も縦横無尽に動きまわっている。
スクリーンを見てるだけでも感動した。
ユーミンはやはりさいたまスーパーアリーナが初めてで、
「この歳で初めての事が経験できるなんてとても嬉しい」と言っていた。
私もおととい東京ドームで野球を体験して同じ事を感じた。
2時間半ほとんで出ずっぱりで踊り、歌うユーミンは、
ユ「私は一体いくつかわからない」と言うと、
客「若いよーー!」との声が。
するとユーミン、
「あのねー、ほんとに若い人には言わないの!」とマジで言ってた(・o・)
そして「今回の最年少は19歳のダンサー君です。
まさか、ひと周りも下の子と一緒の舞台に立つようになるとは思いませんでした」と!!
会場、ウェーブの様なざわめき!
ひと周り? 19+12=31???
ユーミン、うまい!!
いただき!
今度どっかで使ーーおうっと§^。^§
このツアーは、逗子マリーナのオマージュの気持ちが込められているそう。
来年は「シャングリラ3」でド派手にやってくれるそうナノダ!また見たい!
ステージの後半では、ステージ上の花火の連発!
いやがおうにも会場は熱気に包まれ、最高潮に達する!
今回は、作詞家の有森聡美さんにお誘い頂いたので見る事ができた♪
でなければ何年後にこうしてガッツリ見れなかった。
有森さんありがとー♪ ステキよん♪
私が昔、欠かさずユーミンを見ていた頃は、ヘンな話、
ユーミンはハイレグの水着で、ミスユニバースのタスキをつけ踊っていたのだー
いやあ。もうユーミンは鏡。
恐るべし52歳☆
私はスタンディングじゃなしに、座ってじっくり見たい人だ。
お席はアリーナのサイド、階段上の3段目だったので、
どれだけアリーナの人達が総立ちになっても、座ってステージを見る事ができた。
開演前に、お席からステージを見るとずっと右向きになるので、
「身を乗り出したら横の人が見えないよねー」と言うと、
「コンサートは自由に楽しむものよ!」と有森さん。
そっか、観劇の仕方は宝塚とは違うんだー
ラスト、ユーミンは宝塚の男役の様な、まじゃまじゃの様な格好でかっこ良く踊りまくっていた。
♪どうしてどうして僕達は出会ってしまったのだろー
♪冷たく~されてーいーつかはー見―返すつもりだった~
...は最高潮!
私もスタンディングして踊りまくった§^。^§
踊ると楽しかった♪
が、1曲で息が切れた。
ユーミンはすごいなー
日々、鍛えているんだなー
スポーツ選手をテーマにした曲を書く時、気持ちがわかりたいと、
温水プールに泳ぎに行こうとしたら、旦那様の松任谷正隆さんから、
「温水に行って何の気持ちがわかるんだ!水のプールだろう!」と言われたそうな。
やはり、旦那様の支えあってこそなんだな・・・
私も旦那様を作らねば!(オチはそこかい!)