春。卒業シーズンを迎えた。
全国から選び抜かれた子女だけが入る事のできる花園、宝塚音楽学校。
伝統の袴姿は見ていて気持ちのいいものだ。
予科生、本科生の2年間の修行を積んだ者だけが、あの宝塚の舞台を踏む事ができる。

予科生、本科生はビミョ~な関係と聞いている。
上下関係がとても厳しいのだ。
が、卒業式で、見送る予科生が泣いている。
これはどうした事だ?!
やはり、厳しくても乙女心、淋しいのか?!
それとも、「これで私も本科生!!」とあまりに嬉しくて泣いているのか・・・

音楽学校といえば、思い出に残る受験生を聞いた事がある。
あまりの緊張に、レオタードを前うしろ、逆に着てバレエを踊る受験生!
一体、前の部分はどうなっているのだ?? 大丈夫か?!
今は何組にいるのだろう・・・いやいや、入学できなかったらしい(・o・)

この春、小3になるじゅんなちゃん。
身体が柔らかく、きょうはブリッジを見せてくれた。
「ねえ、じゅんなちゃん、宝塚に入ったら?」と聞くと、
「ううん、フィギア!」と! ブリッジではなく、イナバーウアだったノダ!(・o・)
チャン、チャン!