ハリウッド版「下町ロケット」 アカデミー賞有力の“大傑作” 
 
ただのレース映画ではなかった!
 
車やレースの映画は詳しくないけど大丈夫かなと思いましたが、2時間半クギヅケ!
 
手に汗握り、キャーを連発。
 
最初から、最後まで目が離せません!
 
1966年のル・マンレースを題材に、ル・マン24時間耐久レースで、当時、絶対王者とされていたフェラーリを打倒すべく、すべてをかけて挑戦に身を投じた男たち。
 
逆境、逆襲、友情、企業戦争、家族の絆、夫婦の愛、子ども、、、
 
パワハラ、意地悪、いたずら、やられたらやり返す。
 
ハリウッド版「下町ロケット」「半沢直樹」のよう。
 
フォード社会長のヘンリー・フォード2世(トレイシー・レッツ)や副社長レオ・ビーブ(ジョシュ・ルーカス)による圧力と妨害工作……。
 
逆襲劇が心地よい。
 
キャラクターのクセがすごい!
 
途中、えーっつ!信じられない!アクドイ!やれー!と叫んでいました(心の中で)
 
ル・マン24時間耐久レースのレース場のあの大勢の観客は、ル・マン24時間耐久レースで撮ったのか、
 
映画の為にのエキストラさんだったら凄すぎる!
 
驚きと涙涙涙、、、
 
マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演。
 
元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)がニヒルで存在感抜群でかっこいい。
 
破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)は何て味があるのでしょう。
 
惹かれる。ケンが主役かと思うほど。(ダブル主演だった)

<ストーリー>
マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演。
 
1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。
 
ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)は、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていた。
 
シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)に目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れる。
 
限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが……。
 
監督は「LOGAN ローガン」「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。
 
映画『フォードvsフェラーリ』メイキング映像1
https://eiga.com/movie/90540/video/16/
映画『フォードvsフェラーリ』サウンドトラック/スコア 紹介用映像
https://www.youtube.com/watch?v=xlJUnCglZ2Q&feature=youtu.be
映画『フォードvsフェラーリ』公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/fordvsferrari/