宝塚大劇場、宝塚星組トップスター・紅ゆずる退団公演千秋楽
東京の映画館でライブビューイング。
1幕のお芝居![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
ミュージカル・フルコース 『GOD OF STARS-食聖-』
ドタバタコメディだったのですね。
けっこう、出演者が大声を発しているので、映画館のスピーカーからは大声のせめぎ合い。
映画館の音量が高かったのかな。
静かな芝居の時の音量だったのかもしれない。
もっと、紅さんのアドリブがあるかと思ったら、真面目な展開が多かったよう。
礼 真琴君は意外な役どころだと思いました。
白妙なつさんは美声を轟かせ、
天寿光希さん「きょうは何があってもおまえについてゆく」と、紅ゆずるさんに。
瀬央ゆりあさん、アッシュヘアでアイドル。歌がより上がりました。
朝水りょうさん、探しました!かっこ良かった。
有沙 瞳さん、スターのお顔、スターの存在感。
舞空 瞳ちゃん、100万ドルの笑顔が可愛く、キラキラ輝いていました。
星蘭ひとみちゃんも可愛い美しい。
紫藤りゅう君の爽やかな笑顔を見ていると組替えでウルウル、、、
すごくお人柄の良い、屈託のない笑顔。
物語の最後はウルっと致しました。。。。。
2幕![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
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スペース・レビュー・ファンタジア 『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
「エクレールブリアン」=「華麗なる煌めき」という意味だそう。
中盤のラテン「ボレロ」の場面。
沢山の出演者のフォーメーションが素晴らしく、圧巻!!
どれだけの練習を積んだんだろうと本当に感心させられました。
宝塚は統率力が素晴らしいですよね。
あやかりたいです。。。
宝塚といえば男役群舞ですが、この作品の男役群舞は凄い!
今まで見た中で一番ではないでしょうか。
上妻宏光さんの三味線で「風林火山~月冴ゆ夜~」という曲に合わせて、
紅さんソロから始まり、大階段の三角形の男役群舞が始まる。
全員で揃える首の動き、斜めの動き、振り返る動き、、、
男役群舞のフォーメーションが綺麗に揃う時の素晴らしさと言ったら!
振付家は羽山紀代美先生。王道。素晴らしい。
大階段の男役群舞って何でこんなに素敵なのでしょう。
大階段の上部はとても怖いのだそうです。
稽古場は平たいので大階段の感覚がつかめないそうです。
退団者にスポットライトを当てた演出にも愛があります。
そして、退団者の紹介、紅ゆずるさよならショー、退団者挨拶。
【星組退団者】
紅ゆずる(くれないゆずる)
綺咲愛里(きさきあいり)
如月蓮(きさらぎれん)
麻央侑希(まおゆうき)
蓮月りらん(はづきりらん)
紅ゆずる(くれないゆずる)
綺咲愛里(きさきあいり)
如月蓮(きさらぎれん)
麻央侑希(まおゆうき)
蓮月りらん(はづきりらん)
【紅ゆずるさよならショー】
構成がわかりやすくて、お客さんが聞きたいツボをしっかり押さえていて、
構成がわかりやすくて、お客さんが聞きたいツボをしっかり押さえていて、
あっという間の30分でした。
スカーレット・ピンパーネル、オーム・シャンティ・オーム、
オーシャンズ11、ガイズアンドドールズ、キラールージュ、エストレージャス、、、
紅子に会えた!紅子、ひとりで喋り倒していました。
めっちゃ面白かった![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
紅子「聖地!!!」(笑)
さよならショーで紅子を持ってくる斬新な構成。
紅ゆずるさんが一生懸命に考えたそうです。
けっこう何が起きても無反応な映画館もどよめき、笑い、涙に包まれました。
【退団者挨拶】
このあと、東京もあるので詳細は避けて、、、
蓮月りらんさん。
6年は決して長くないですが濃い6年でした。
麻央侑希さん。
凄く大きなハキハキした声で思いの丈を吐露。
「希望を持って宝塚に入ったのに、不器用で落ち込んだ事も」
今、悩んでいるのかなと舞台を見て感じた時がありました。
が、千秋楽は吹っ切れた爽やかな優しい笑顔が逆に涙を誘いました・・・
姿月あさとさんのお顔を彷彿とさせました。
「さゆみさん、サイコー!!」って。
晴れ晴れとした100万ドルの笑顔でした。
如月蓮さん。
男前で力強い挨拶。退団が惜しまれます。
如月蓮さんの映像で、大劇場も映画館もめちゃくちゃウケていました。
綺咲愛里さん。
第一声からグッときてしまったようで、言葉が出なくなりもらい泣き・・・
「紅さんが大好きで感謝しかありません」」
紅ゆずるさん。
泣くつもりはありませんでしたと涙、、、、、
「主演になったのは奇跡、あり得ません」って。
いつも端っこにいたから。
端っこにいた私を見つけて下さりありがとうと。
「諦めなかったからここに立てている」
「ちょっと前に出ます。1列目の方とかぶっているので」(笑)
「あーちゃんが相手役で良かった」に、
綺咲愛里ちゃん号泣、、、、、
「宝塚に入れて良かったね」と綺咲愛里ちゃんに紅さん。
紅ゆずるさん、何て魅力的な、ええ人なのでしょう。
人間性が大好きだ。
今後もテレビなどでトークを発揮して頂きたい。
綺咲愛里ちゃんは可愛いから女優さんかなぁ。。。
さよならショー、退団挨拶と、紅ゆずるさんを見ているだけでとめどない涙が、、、、、
礼 真琴君もぐちゃぐちゃに泣いていました。
礼君の涙をぬぐってあげる紅さんにまたもらい泣き、、、
いずれ訪れる卒業。でも淋しいです・・・・・・
東京宝塚劇場
9月6日(金)~10月13日(日)