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『エリザベート』2019 帝国劇場
 
観劇感想。。。
 
見終わって、脳裏に残っていた残像は、ブルーの軍服のルドルフ:三浦涼介さん
 
ビジュアル、身長、キレッキレのダンス。
 
この、キレッキレのダンス、どこかで見た覚えが・・・
 
早霧せいなさん主演の『浪漫活劇 るろうに剣心』四乃森蒼紫 役だ!
 
ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』ロベスピエール 役
 
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』ベンヴォーリオ 役
 
小池修一郎先生に認められた役者さんなのだ。
 
俳優の三浦浩一さん、純アリスさんの息子さん。
 
凄いインパクトだった。。。
 
トートへのキス、、、
 
初のルドルフだったのだ。神秘的!!!
 
ゾフィー:涼風真世さんへのカーテンコールの拍手が凄かった。
 
元エリザベート役をなされ、お顔は愛らしい感じですが、凄い歌声に鳥肌が。
 
「顔は洗ったの?!」の、エリザベートとの歌は圧巻。
 
剣幸さん、香寿たつきさんのゾフィーも見たいですが(過去に見ました)
 
しかし、涼風真世さんは凄かった。
 
どんな声帯をなさっていらっしゃるのだろうと思った。
 
剣幸さんのゾフィーも想像を超えて凄かったのを覚えています。
 
エリザベート:花總まり(はなふさまり)さんはさすが。
 
豪華な衣装がよくお似合いで、1996年のエリザベート初演のエリザベートから、
 
20年以上が経っているなんて思えない、少女の頃は少女で、圧巻の演技。
 
凄い女優さん。
 
トート:井上芳雄さん、ルキーニ:山崎育三郎さんが同じ舞台に立っているのを見られる事が凄い。
 
ミュージカル界を席巻するお二人のツーショットは信じられないほどのオーラキラキラ
 
成河(ソンハ)さんのルキーニも凄いらしい。
 
フランツ:田代万里生さんの年齢を重ねてからより、目を見張るものがありました。
 
渋くて、心震えて、涙涙、、、
 
元宝塚男役の未来優希さんは、ゾフィーの妹:ルドヴィカ役、ミルクの平民、マダム・ヴォルフと大活躍。
 
6月7日~8月28日まで、週に一度の休演日以外、フル出演。
 
素晴らしい声量。
 
宝塚『バッカスと呼ばれた男』では、本役・轟悠さんの新人公演で主演も。
 
宝塚『エリザベート』では、ゾフィーも。ゾフィーも見たい。
 
ヴィンデッシュ嬢:真瀬はるか(まなせはるか)さん、圧倒的に素晴らしかった!
 
めちゃくちゃ歌がうまい。
 
「私はエリザベート!!」鳥肌。
 
エリザベートの「ひざまづくのはあなたの方よ」に震えました。
 
シュヴァルツェンベルク侯爵:朝隈濯朗(あさくまたくろう)さんの歌声が異次元だった。
 
これぞ、ミュージカルの歌声。す、す、すごい!!虜。
 
元劇団四季でいらっしゃいました。
 
とても印象に残った歌でした。
 
コンサートを見たいくらいです。
 
元宝塚の彩花まり(あやかまり)さんもとても良かった。
 
エリザベートの姉:ヘレネは美しくコミカル。
 
娼婦マリは色っぽくて華やかで見入ってしまいました。
 
エリザベートの家庭教師:七瀬りりこさんは色っぽくて綺麗。
 
ソロがいっぱい聞きたい。
 
娼婦マデレーネ:美麗(みれい)さんの美しさ、色っぽさ、妖しさ、ナイスバディ。
 
マデレーネ、凄かった。虜。
 
マデレーネだけでなく、あらゆる場面で活躍。
 
美麗さんは、元男役で、宝塚95期生。
 
「いつもカーテンコールでれいかちゃん(愛希れいか)を迎える時、あなたと同じ舞台に立たせてもらえて幸せ」と思っているそうです。(インスタグラムより)
 
愛希れいかさん、秋園美緒さん、山田裕美子さん、など、
 
一番チケットが取れないミュージカルと呼ばれているエリザベートに、
 
元宝塚の方が沢山活躍されて、とても嬉しいです。
 
少年ルドルフ、「ママ、どこなの」と歌われるとママじゃなくてもウルウル・・・
 
トートダンサーが長身でイケメン揃いで、身体も凄くてラブ
 
見るところがありすぎて見切れませんでした。
 
トートダンサーだけを見る日が欲しいくらい。
 
休憩時間、ずっと客席にいたのですが、オーケストラの方々の音出しで、楽しいリズムを奏でて下さってて、休憩時間もワクワクさせて頂きました。
 
ダブルキャスト、トリプルキャスト、見たくなりますよね。
 
でも、1回しか見られない・・・
 
日比谷シャンテのエリザベートクリアファイル作戦、乗ってみようかな・・・
 
元劇団四季、シュヴァルツェンベルク侯爵:朝隈濯朗(あさくまたくろう)さんの歌がまた聞きたいですキラキラ
 
<観劇した時の主なキャスト>
エリザベート:花總まり
トート:井上芳雄
フランツ:田代万里生
ルドルフ:三浦涼介
ゾフィー:涼風真世
ルキーニ:山崎育三郎
 
 
ミュージカル『エリザベート』