島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭 映画『生理ちゃん』
 
女性の“生理”をテーマにした話題の漫画『生理ちゃん』
 
上映前に行われた舞台挨拶には、伊藤沙莉さん、リットン調査団・藤原光博、脚本を務めた赤松新、稲葉直人プロデューサー、品田俊介監督、そして特別ゲストとして劇中に出てくるキャラクターの「生理ちゃん」が登壇しました。
 
原作となっている漫画家、小山健さんの同名漫画は、Webメディアで累計1,000万PV以上!第23回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した話題作。
 
女性の“生理”をポップに擬人化し、生理と女性の生活を描いた物語です。
 
「生理ちゃん」は生理痛の原因となる存在を擬人化し、キャラクターとして表現した作品。
 
[c]吉本興業 [c]小山健/KADOKAWA
 
主演は二階堂ふみ。出版社の編集部で働く仕事もプライベートも充実した女性・米田青子役を演じる。
 
青子の彼氏で、2年前に妻を亡くした久保勇輔役を岡田義徳、久保の11歳の一人娘・かりん役を豊嶋花。
 
青子の後輩・山内裕役を須藤蓮、上司の渋谷誠役を藤原光博(リットン調査団)、
 
青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ役を伊藤沙莉、青子の妹で受験生のひかる役を松風理咲、ひかるの幼なじみ・ゆきち役に狩野見恭兵。
 
原作を読んだときにまずタイトルに驚いたという稲葉プロデューサー「1時間程で読んでしまったが最後には泣いている自分がいた。生理をタブー視している自分が恥ずかしくなり、そして先日公開したインド映画の『パッドマン』をはじめ、“生理”に対して時代が変わろうとしている気がした。(原作漫画を)映画にして普及し、時代の転換期のきっかけになって欲しいという思いで作りました」
 
品田監督「小山先生のあたたかさのある作品感を大切にしながら表現をしました。前例のない、新しいテーマの映画に挑戦したので、どのような感想が出るのか心配でもあり、楽しみでもあり、ドキドキしています。コメディーやヒューマンドラマ、社会派など、この映画のジャンルが何かは未だにわかっていません。色々な要素をいれた映画になっているので、観た人にジャンル付けをしてもらいながら楽しんで欲しいです」
 
<品田俊介監督>
失恋ショコラティエ、信長協奏曲、世にも奇妙な物語などフジテレビのドラマを数多く演出。
 
<稲葉直人プロデューサー>
フジテレビジョン所属の映画・ドラマのプロデューサー。映画『テルマエ・ロマエ』で、各年で最も優れた映画プロデューサーに贈られる「藤本賞」を受賞。
 
清掃員、山本りほ役の伊藤沙莉さんの低い声がとても魅力的で、素敵な声に惚れました。低い声がかっこいいのです。かっこいいけど、後半は涙が・・・何て愛らしいのでしょう。可愛いお顔でめっちゃボーイッシュな声で、この映画で伊藤沙莉さん今後の伊藤沙莉さんにも大注目したいです。
 
最初、タイトルを聞いた時はびっくり!『生理ちゃん』って、そのままじゃないかと。あまり直球で触れてはいけないところではないかと。
 
恐る恐る(!)見てみたら、主演の二階堂ふみさんが真剣勝負で、ストーリーも人情もので、親子とのすれ違い、恋愛、人間関係が描かれていて、笑って、ホロっと泣けました・・・
 
生理がないと、我々は生まれてこないのですから、大事なものなのです。
 
〝童貞くん〟〝性欲くん〟のキャラクターもめちゃくちゃ面白い!〝童貞くん〟〝性欲くん〟がつぶやくひとことひとことを聞き逃さないで下さいね。
 
私もまた見直して、〝童貞くん〟〝性欲くん〟のつぶやきをチェックしたいです♪
 
映画『生理ちゃん』
 
島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭は、約30万人のお客様にお越し頂き頂きました。
 
吉本興業・大﨑洋会長「社長になった年に映画祭を始めて、あれから10年が経ちました。映画祭の実行委員長は死ぬ前日までやります」
 
岡本昭彦社長「映画祭がなくならないように、会長には長生きしてもらいたいと思います」
 
次の開催は、2020年4月16日~19日に決定キラキラ
 
島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭-
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