巨匠・中島貞夫監督も惚れた、高良健吾の男意気『多十郎殉愛記』特別上映&舞台挨拶
 
主演の高良健吾(こうらけんご)さん、主題歌を担当した中孝介さん、中島貞夫監督がご登壇されました。
 
『多十郎殉愛記(たじゅうろうじゅんあいき)』
中島貞夫監督最新作は高良健吾主演で描く“平成最後のちゃんばら時代劇”
 
クライマックスの30分に及ぶ、高良健吾さんの大立ち回りに釘付けになります!
 
1対100人くらいの戦い。入念なリハーサルもなく、ぶっつけ本番。
 
『るろうに剣心』『ふたり阿国』など、最近、素晴らしい殺陣のシーンを見て息を飲みましたが、高良健吾さんの殺陣は凄い!凄すぎるのです。
 
着物からのぞく生の太もも。壁ドンならぬ、ふんチラ(ふんどし)衣装合わせでいろんなふんどしから、きょうはこれって選んだそうです。
 
とにかく、高良健吾さんがセクシーで、かっこ良くてたまらないのです。
 
高良健吾さんさんってこんなにセクシーだったんだ~~~~着物が似合って、はだけた胸、太ももが色っぽすぎます。
 
新しい時代劇スターの誕生を感じました。
 
殺陣(たて)って凄いですね!!!一歩間違えば危険を伴います。
 
ちゃんばら時代劇って、女性や、現代にはピンとこないかもしれないかもですが、
 
カットを割らず、CGを使わない、クライマックスの30分の壮絶なる殺陣のシーンは必見、息を飲む、呼吸を忘れるほどです。
 
『多十郎殉愛記(たじゅうろうじゅんあいき)』
男は刀を抜いた。女は男を愛した―――。夢も希望もなく、大義もないその男はただひたすらに強かった。毎日を独り生き抜くその女は、大きな心で男を慈悲深く包んだ。
 
「木枯し紋次郎」「まむしの兄弟」「狂った野獣」「極道の妻たち」数々の傑作を撮り続けてきた84歳の巨匠・中島貞夫監督が20年の沈黙を破り、帰ってきた。
 
「刀を抜く理由」を見つけた男が魅せる、クライマックスの30分に及ぶ大立ち回り。そこで躍動する多十郎/高良健吾の肉体、そして殺陣。凛として美しいその佇まい、
 
そして多十郎を貫く強い眼差しと儚げな表情が観るものを魅了するヒロインおとよ/多部未華子。
 
大義を胸に上洛した多十郎の義理の弟・数馬/木村了。
 
ラストに、最強の敵として立ち塞がる抜刀隊隊長・溝口蔵人/寺島進。
 
高良健吾「30代最初の現場で、京都で時代劇を撮る、それも中島貞夫監督で。こんな経験ができたのは僕しかいない、本当に幸せな時間でした。時代劇をこれだけで終わらせず、また次に、次にと繋いでいきたい」
 
中島貞夫監督「ちゃんばら映画を作りたいとずっと思っていた。この映画は思いの結晶です。高良君は話してみると実に好青年。ここ数年、沖縄国際映画祭に参加していましたが、完成した自身の作品を引っさげて映画祭に参加できたことが嬉しいです」
 
撮影は直前まで詳細を知らされず、当日に殺陣をあわせていくという中島監督の作り方に驚いたと言います。
 
高良健吾「あれは、心臓に悪かったです。現場で作り上げていく殺陣の撮影で、先の見えないやり取りが、まさに命がけのようだった」
 
中島貞夫監督「撮影前の稽古では、斬る側の高良さんが自ら、斬られる側に入りたいと申し出たということで、殺陣は斬られる方が難しいもの。斬るだけじゃなく、斬られるタイミングなどを体得しようとするなんて、高良ちゃんわかっているなと思ったね。それから彼の殺陣の力は伸びていった」
 
中島貞夫監督「命がけのちゃんばらを楽しみながらも、その中のドラマをぜひたくさんの人に感じてもらえれば嬉しい。何と言っても殺陣の魅力は生身の人間が見せる極限のパフォーマンスの魅力に尽きるのではなかろうか」
 
中島監督と作品を共にしていた俳優・菅原文太さんのファンである高良健吾さんに、監督が、たまに間違えて“文ちゃん”って呼ぶそうです。
 
中島貞夫監督は東大出身でいらっしゃるのです。
 
中孝介(あたりこうすけ)さんは映画主題歌の『Missing』について「切なく儚い、高良さん演じる多十郎を思うおとよ(多部未華子)の心情を表しています。映画を観直したときに、おとよだけでなく、多十郎の思いも表していると感じました」
 
中孝介(あたりこうすけ)さんの艶のある濡れた歌声が心に染みます。。。
 
映画『多映画『多十郎殉愛記』殉愛記』
<ストーリー>
時は幕末の京都。親が残した借金から逃れるため長州を脱藩した清川多十郎(高良健吾)は、かつての尊皇攘夷の夢もどこへやら、大義なくその日暮らしの生活を送っていた。同じ長屋の住人であるおとよ(多部未華子)の想いに気づきながらも、頑なに孤独であろうとする多十郎。その頃、新撰組の勢いに押されている京都見廻組は面目を保つため、取り締まりを強めていた。ちょっとした喧嘩から恨みを抱いていた岡っ引きの密告により、多十郎の存在を見廻組に知られてしまう。京都を不穏な空気が覆う中、勤皇を胸に腹違いの弟・数馬(木村 了)がやってくる。故郷へ帰るよう説得する多十郎と、自堕落に生きる兄を責める数馬。そこへ見廻組が急襲し、数馬は目を負傷する。おとよに数馬を託し、二人が無事に京を離れるまで囮として町中を逃げ回り、追う役人を斬って斬って斬りまくる!おとよや数馬を巻き込み、多十郎にとって人生最初で最後の命を懸けた戦いが始まろうとしていた……。
 
<キャスト>
清川多十郎:高良健吾
おとよ:多部未華子
清川数馬:木村了
溝口蔵人:寺島進
 
4月12日公開 映画『多十郎殉愛記』予告編
https://www.youtube.com/watch?time_continue=23&v=89G72zWwq3E
 
「多十郎殉愛記」本編映像
https://www.youtube.com/watch?v=3I1Nc4XrKKo
 
映画『多十郎殉愛記』公式サイト
http://tajurou.official-movie.com/
 
中 孝介『Missing』Music Video(Short Ver.)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=t2RheFB1MeI
 
沖縄国際映画祭、約30万人のお客様にお越し頂き終了致しましたキラキラ
 
吉本興業・大﨑洋会長「社長になった年に映画祭を始めて、あれから10年が経ちました。映画祭の実行委員長は死ぬ前日までやります」
 
岡本昭彦社長「映画祭がなくならないように、会長には長生きしてもらいたいと思います」
 
次の開催は、2020年4月16日~19日に決定キラキラ
 
島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭-
https://oimf.jp

『吉本ブカツ!』
趣味や特技を生かした部活活動が始まりました!料理ブ!、盛り上げブ!、英会話ブ!、手話ブ!、司会ブ!などなど、、、イベントなどに出張しています♪
 
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