宝塚花組『CASANOVA カサノバ』明日海りお&仙名彩世
©宝塚歌劇団
新人公演の、
◆コンデュルメル夫人(本役:鳳月 杏)舞空 瞳(102期・研4)
の高音が素晴らしかったと書きましたが、
コンデュルメル夫人:鳳月 杏の歌がめちゃめちゃ伸びていて恐れ入りました!東京初日と比べたら、ひたすら歌が進化し続けていました。もうすべてが完璧。恐るべしコンデュルメル夫人。
妖艶で、美しく、切なく、弱さも持った、目が離せない夫人。
◆コンデュルメル:柚香光の瞬間湯沸かし器的なところと、コミカルなバランスが良く、客席を大いに笑わせていました。
怖いけど、憎めない、もっと見ていたい、新境地開拓の様な感じ。
今回で、柚香光に目がいく回数増えたかも。
◆明日海りお、仙名彩世もオーバーアクションでかなりウケていました。
夜公演はテンションが違うのかな
初めて宝塚を見た方の感想、
「素晴らしい」「主役の方の声が魅力的」「外国の方に見せてあげたいから30人くらいのツアーを組みたい」
2005年の宝塚韓国公演がとても評判で、また韓国公演をとの声も多いそうです。
またひとりひとりについて書きたいのは山々ですが、時間の関係上、
最後の大階段、男役群舞で、前髪がサラサラでとても目立つ人が!
めちゃめちゃかっこ良くて、男役群舞は冴月瑠那さんを見てたら終わってしまいました。
サラサラの前髪、とっても素敵
以上、宝塚花組に追伸でした。