©宝塚歌劇団

 

 

宝塚花組『CASANOVA カサノバ』新人公演主演、帆純まひろ&華優
 
◆ジャコモ・カサノヴァ(本役:明日海りお)帆純まひろ(99期・研7)
新人公演初主演。お化粧もとても綺麗で、キラキラ輝いていました。
 
「このままどこかに行きましょうか」「あと1日、君と恋人として過ごしたい」
 
など、ドキドキする台詞も。窓に立つ場面ではドキッとするほどのかっこ良さ。
 
カサノバの似顔絵を描く場面では、舞台サイドのスクリーン表示はなく、でも、画用紙には帆純まひろの似顔絵が!
 
『メサイア』新人公演では、悪役・松倉勝家(本役:鳳月杏)を楽しそうに演じていたのが印象的でした。
 
その時に書いた感想「えええええ~~~っ!めちゃめちゃワルで、笑っちゃうくらいワルで、片方の口元を上げて意地悪そうにほくそ笑む姿など凍り付きました。本役さんもとても驚かせられましたが、新人公演のこのワルは誰だろうと見ると、あの、美しい帆純まひろ!ウソ~~~ッ!本役と全然違う色。本人は楽しそう。新境地開拓!今回の新人公演のMVPをあげたい。」
 
◆ベアトリーチェ(本役:仙名彩世)華優希(100期・研6)
名前の様に華があり、デコルテが美しく、赤いドレスがよく似合っていた。低い声の台詞がとても良く、芝居心が伝わってきました。
 
歌が!!!!
 
◆コンデュルメル(本役:柚香光)聖乃あすか(100期・研6)
黒い役がイイ!爽やかなイメージでしたが、黒い役が見られて良かった。爽やかな笑顔を封印して、ニヒルで苦悩する顔が見られた。長身で華があり、センターがぴったり。全員登場で歌う場面、後ろのせり上がりのセンターがまたまたかっこいい。
 
◆コンデュルメル夫人(本役:鳳月 杏)舞空 瞳(102期・研4)
美しい。可愛い。妖艶。スタイル抜群。可愛い役も怪しい役も何でもできるんだな~。聖乃あすかとの並びはとても美しく素敵。指輪を披露。
 
♪「近くにいるはずなのに 誰より遠い」と、二人で銀橋を渡る姿は主役コンビ。
 
歌は低音は男役・鳳月 杏が歌う様の旋律なので大変そう。が、高音は伸びやか♪
 
本当に可愛い、素敵な娘役さん。
 
『メサイア』新人公演での主演コンビの感想「こんなに絵になる二人ですご~~~~い。」
 
◆ダニエラ(本役:桜咲彩花)音くり寿(100期・研6)
声が綺麗!発声がひとりだけ違う感じ。歌が聞きたかった。
 
◆フォスカリーニ(ヴェネツィア総督 本役:高翔みず希)高峰 潤(99期・研7)
渋く舞台を引き締め、『メサイア』新人公演、益田甚兵衛(本役:一樹千尋)も泣かせた事を思い出しました。『メサイア』新人公演での感想「端正なお顔立ち、渋さも。消え入りそうな台詞が役柄に合っていて安心して見ていました。」
 
◆ミケーレ伯爵(本役:夏美よう)一之瀬航季(100期・研6)
まだ、舞台を踏んで5年?!信じられない・・・威厳があり、素敵な伯爵。『メサイア』新人公演:山田右衛門作(本役:柚香光)という、二番手の役を演じた。
 
◆ゾルチ夫人(本役:花野じゅりあ)糸月雪羽(100期・研6)
かの、美しい、花野じゅりあの役。美しく、コミカルに、たおやかでした。
 
◆コンスタンティーノ(本役:瀬戸かずや)泉まいら(100期・研6)
お顔立ちがくっきりはっきり。ゾルチ夫人と出会った時の驚いたイナバーウアをはじめ、めちゃめちゃコミカルで笑わせて頂きました。薬は飲まず、一目惚れをする設定。
 
『メサイア』新人公演でも瀬戸かずやの役を演じ、これがとても良かった。その時に書いた感想「亜蓮冬馬(あれんとうま)の休演で、この役になったとは思えない、ハスキーで、真飛聖さんを彷彿とさせ、とても魅力的でした!気になる存在でほんとに良かった。」
 
◆アンリエット(本役:城妃美伶)咲乃深音(101期・研5)
男装が可愛い。うまいソロが聞きたい。
 
◆バルビ神父(本役:水美舞斗)愛乃一真(101期・研5)
めちゃくちゃ芝居がうまくて見入ってしまいました。この方の芝居でグーンとクオリティが高かったと思います。凄い役者さん。まだ舞台踏んで5年目?!
 
『メサイア』新人公演では、松島源之丞(本役・和海しょう)を。その時に書いた感想「この方が一番良かったというお客様も。かっこ良くて、包容力があって、戦闘のダンスもかっこ良かった。」
 
◆モーツァルト(本役:綺城ひか理)希波らいと(103期・研3)
コミカルで可愛かった。長身。『メサイア』新人公演:徳川家綱(本役:聖乃あすか)を。
 
◆モモロ(本役:羽立光来)南音あきら(102期・研4)
「脱獄は成功した~」と歌い客席笑い。ベアトリーチェを船に乗せる際、「スカートに気を付けて~良い旅を~」、ベアトリーチェ「ありがとう」に笑い。
 
◆バルボ・トマシ(本役:優波 慧)太凰 旬(102期・研4)
かっこよかった~長身、クールな顔立ちでとても目立っていて、最後の並びはうんと端でびっくりしたほど。自然に目がいく人。自然に目がいくというのは強みですね。今後が楽しみな男役さん。『メサイア』新人公演:徳川家光(本役:紅羽真希)が非常に素晴らしかった。
 
◆ブラガディーノ卿(本役:航琉ひびき)春矢祐璃(99期・研7)
カサノバの養父。本役さんもほのぼのさせてくれましたが、良かった。優しかった。面白くてもっと見ていたいほどでした。
 
宝塚花組『CASANOVA カサノバ』新人公演主演、帆純まひろ
 
カーニバル、馬車の場面は楽しく。
 
仔猫ちゃんたちが踊る場面で、アクセサリーが落ち、何事もなかったかのように、連携プレイでアクセサリーを舞台からはけたそうで、宝塚音楽学校の規律、自衛隊訓練などの勉学の賜物。
 
新人公演主演の挨拶で「カサノバに負けない様なかっこいい男役になりたい」など、主演をした自分の事だけだったので、もっと、新人公演メンバーに向かって、メンバーを労う言葉があったら良かったなと思いました。アンコールに期待しましたがそれもなく・・・
 
「主演をさせて頂いたからこそ見える景色」と挨拶した方もいて、後ろのメンバーはシーン。。。
 
「ここにいる新人公演のメンバー皆、頑張りました。このメンバーがいたからこそ、きょうの公演が成り立ちました」と、右に手を広げ、左に手を広げて、新人公演メンバーを労った時は、端の下級生から泣き顔になっていったのを感動しながら見た覚えが。自分は新人公演初主演で嬉しいはずなのに、自分が主演をした事には触れず、、、『All for One』の新人公演でした。
 
宝塚花組『CASANOVA カサノバ』明日海りお&仙名彩世
 
明日海りおの美しさ、男役17年目だからこそ出せる、プレイボーイ、ジャコモ・カサノヴァ。
 
1幕でまとめて、2幕はショーが見たかったとのご意見が多いですが、版権もあり、数多い素晴らしい楽曲、場面、これは一本ものの作品で良かったのだと感じました。
 
明日海りおの魅力満載。赤いドレスの美しい娘役たちに囲まれての優美な場面は鮮明に頭に焼き付きます。
 
「カサノヴァ カサノヴァ カサノヴァ」とため息交じりに囁く女たちの声にもドキドキ。
 
明日海りお&仙名彩世で小舟に乗っている場面、馬車の場面も印象的。
 
次の本公演で退団が本当に淋しい。
 
仙名彩世
この公演で退団。美しい歌声に魅了されます。
 
◆コンデュルメル:柚香光
笑わせてくれる黒い役がイイ。悪いけど憎めない。迫力満点なのに笑える。この役作りがイイ。
 
◆コンデュルメル夫人:鳳月 杏
初めは何で女役?と思いましたが、とても素敵でした。スタイル抜群で、妖艶で、完璧。非の打ち所がないというのはこういう事なのだ。男役として乗りに乗っている。ふてぶてしい(明日海りお談)感じがまたイイ。月組の次の配役も発表されて感慨深い。
 
◆フォスカリーニ(ヴェネツィア総督):高翔みず希
登場するだけで安心感。信頼感。挨拶がとても優しい。
 
◆ゾルチ夫人:花野じゅりあ
美しい。お化粧が綺麗。えくぼが可愛い。この方が指導するとたちまち舞台メイクが綺麗になるそう。花組の娘役さんは断然綺麗な人が多いのはそういう事なのだ。宝塚の舞台に立って20年近いだなんて信じられない若さと美しさ。見習いたい。
 
◆コンスタンティーノ:瀬戸かずや
男前で面白く。ゾルチ夫人とのやり取りはほのぼの。
 
◆ダニエラ:桜咲彩花
退団で感慨深い。。。。。
 
◆アンリエット:城妃美伶
男装がめちゃめちゃかっこいい。娘役もどこにいても目を引く。今も浮かんでくるのはこの方。花より男子のヒロイン、楽しみです。
 
◆ブラガディーノ卿:航琉ひびき
カサノヴァの養父。イイ。素敵。可愛い。面白い。好き。ほのぼのします。
 
◆バルビ神父:水美舞斗
トップスターと二人で出る場面が多くて凄いな。最後のミニショーの男役群舞は、もじゃもじゃではない、やっとかっこいい男役のダンスが見られるのですが、鳳月 杏も女役からやっとの男役姿だし、退団が決まっている明日海りおのダンスも見ておきたいし、最後の男役群舞は忙しすぎて、どこを見たらいいのかわからなくなって不完全燃焼・・・
 
◆音 くり寿
仔猫ちゃん、声、仕草、芝居が可愛い~~~照れ
 
舞空 瞳
ロケットなど、笑顔を見ているだけで癒されます。100万ドルの笑顔。何であんなに可愛い笑顔ができるのかなおねがい
 
宝塚花組『CASANOVA カサノバ』楽曲が素晴らしい~~~キラキラ
 
宝塚花組『CASANOVA カサノバ』
東京宝塚劇場
〜4月28日(日)
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/casanova/index.html
 
花組公演『CASANOVA』初日舞台映像(ロング)
https://www.youtube.com/watch?v=U1SK7s-mdl0
 
宝塚花組『CASANOVA カサノバ』
8世紀ヴェネツィアに生まれ、ロココ文化華やかなりしヨーロッパ諸国を跳梁(ちょうりょう)した稀代のプレイボーイ、ジャコモ・カサノヴァ。詩人や作家、聖職者、詐欺師、錬金術師、そしてスパイ……様々な貌(かお)を持つカサノヴァが辿った数奇な人生を基に、愛と夢に彩られた冒険譚を明日海りお主演のオリジナル・ストーリーで綴るスペクタクル・ミュージカル大作。
 
数度にわたって繰り返し映画などの題材とされてきた「世界の恋人(カサノヴァ)」が、『太陽王』『1789』『アーサー王伝説』などを手がけたドーヴ・アチア氏書き下ろしの楽曲と共に、宝塚歌劇の舞台に新たに蘇ります。
 
数々の女性と浮名を流し、ヴェネツィアの風紀を乱した罪で「鉛屋根の監獄」に投獄されたカサノヴァは周到な計画を立て、見事脱獄を果たす!!……折しもヴェネツィアはカーニヴァルの日を迎えている。その人混みに乗じて逃亡を試みるものの、脱獄したカサノヴァがカーニヴァルに紛れている事に気がついた街の女達がこぞって彼を助けようとしたばかりに、かえって大騒動となる!!……その最中、カサノヴァは一人の女性と出会う。修道院での行儀見習いを終えたばかりというヴェネツィア総督の姪、ベアトリーチェ。彼女との出会いが、カサノヴァの運命を大きく揺り動かして行く。理想の愛を求め、彷徨い続けるカサノヴァが最後に辿り着くところとは……
 
宝塚花組『CASANOVA カサノバ』公演デザート
カサネレバ 面白い~~~爆  笑
 
宝塚花組『CASANOVA カサノバ』
東京宝塚劇場
〜4月28日(日)
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/casanova/index.html
 
※敬称略
 
NHK『演劇人祭 すみれファンタジー』の風間柚乃がめちゃくちゃ男っぽくてびっくりしました!
 
『吉本ブカツ!』
 
吉本の芸人、文化人をイベントに呼ぶ事もできます。

趣味や特技を生かした、26の部活活動が始まりました!料理部、盛り上げ部、英会話部などなど、、計26の部活が始まりました~!イベントなどに出張しています♪
 
新しく誕生した『吉本ブカツ!』よろしくお願い致しますキラキラ
 
 
吉本興業カンパニー
http://www.yoshimoto.co.jp/
 
イベント、パーティー、講演会など、吉本の芸人さん、タレントさん、文化人にどうしたら来てもらえるのかな~藤川奈々さんにどうしたら司会をしてもらえるかな~という時はこちらのページでご確認ください♪
 
 
 
 
日々、よしもと所属の文化人が美味しい情報をアップします♪
よしもと文化人セクション オフィシャルブログ
(まもなくアメブロにお引越し予定)