昨日、年末にした胃カメラの結果が郵送されました。
過去の胃カメラについて備忘録のために書こうと思います。
2021年6月 初めての胃カメラ
胃カメラを受けた経緯は、
数ヶ月前から食欲不振と4kgの体重減少があり、また同年代でスキルス胃癌に罹患した人がいたこともあり、心配になりました。
病院探しは、お仕事で知り合った、苦しまない内視鏡を売りにしているクリニックに勤務している医師にメールで連絡をし予約をしていただきました。けっこう人気のクリニックらしく、予約が数ヶ月先まで埋まっていることもあるのですが、たまたま空きがあり、2週間後の土曜午前で予約を取ってくれました。
胃カメラは苦しいイメージですよね
28歳ごろ、飲み込みにくさと食欲不振で、耳鼻科を受診し、鼻の内視鏡をしたことがあります。あんなに細い内視鏡で数十秒の検査だけでもとても辛かったので、胃カメラは絶対鎮静があるところを選びたかったです。
そういえば2019年ごろ?も同症状があり、胃カメラを別のクリニックで受けようとしたら、問い合わせの時点で、初診では検査をできないと言われました。当時平日休みが取りにくかったので2回も受診するのは面倒でまた症状も消失したためその受診をやめたことがありました。
話は戻り、
初診で苦しまない胃カメラができる病院に予約ができ、安心していたのですが、予約日の数日前に、祖父が亡くなり実家に帰ることになりました。遠方なので週末を実家で過ごしたかったのですが、胃カメラがあるため泣く泣く検査日の早朝に東京へ戻りました。
クリニックは、東京のど真ん中のおしゃれな場所に立地していました。
受付をして、問診票と検査の同意書を記入していたら、予約を取ってくれた医師が挨拶に来てくれました。
👨⚕️こんにちは。お久しぶりです。検査は、全然苦しくなくてすぐ終わるからね。では、また〜
その後予約時間になり、検査室に呼ばれていくと、検査台の横に医師が座っていて、予約のお礼に地元の日本酒を渡し、簡単な問診と検査の説明をしたらすぐに検査が始まりました。
左向きで検査台に横になるよう看護師さんに言われました。横になると左腕で採血、右腕で血圧測定が始まりました。採血は、真空採血管用の翼状針だったので、採血を終えたら生理食塩水を流し白い液体おそらくプロポフォールのシリンジをセットしていました。
手際の良い看護師さんです
初めての胃カメラだったので、検査前は多少緊張をしていましたが、スムーズな準備とテキパキしている看護師さんだったので、なんだか安心しました。
準備が終わると医師がそばに来て
👨⚕️では検査を始めますね
と言い、看護師さんがマウスピースを私の口にセットしてくれて、医師が白い液体のシリンジを押しました。薬液が血管に入り全身にお薬がまわっている感覚を感じていたら、意識がなくなりました。投薬後、5秒後には鎮静されていたと思います。
鎮静中はすごく気持ちよく眠ることができました。
すごく気持ちよく寝ていたところに
『◯◯(私の苗字)さん、◯◯さん、◯◯さん』
と看護師さんの大きな声で起こされました。
👨⚕️検査が終わりましたよ、少し休んで後で説明しますね
と医師に言われ、看護師さんに支えてもらいながら起き上がり検査台から下りてリカバリー室に移動しました。リカバリー室にあるベッドで横になり、また寝ます。
検査後は、意識はありますがぼんやりしていてふらふらで、ものすごく眠いです。
ベッドで横になり30分くらい経過したら、また看護師さんに起こされ、リカバリー室の隣にある診察室に移動します。
検査室、リカバリー室、診察室は隣同士で、移動距離は最小限の作りになっていたので、移動は辛くなかったです。
長くなったので、続く