My Happy Organic Life -304ページ目

乾山の芸術と光琳

皇居の近くにある出光美術館で

「乾山の芸術と光琳」展が行われています。

(もうすぐ終わっちゃうから急いで)


乾山と光琳は兄弟で日本の芸術の歴史に

希有な道すじを作りました。

光琳が画師として、弟の乾山が焼いた陶器に

自由自在に文様を描く。


こうしてもう120年も前に生まれた作品たちは

どれも見ごたえのあって、

現代にも通じるデザインと迫力を感じます。



先日、私の大好きなNHKの新日曜美術館の

番組で取り上げられたので、

館内は朝からすごいひとひひと。。。



皇居の晴れやかな空気と、

この美しい焼き物のテンションが見事にマッチ。

乾山がプロデューサーを、

光琳がデザイナーを務めたとも言われる

作品ひとつひとつの持つ斬新さとパワーは

その後、魯山人など多くの芸術家に

影響を与えたという。もちろん、

いま見てもそれは圧倒的でいて懐が深い。



目に付いたのはこんなカラフルな絵付け。

鮮やかな色彩と、かつてない技法で

シルエットを生み出したふたり。

陶器を見て、美しいと思うことはよくあるけれど

純粋に、可愛い!と思えってしまうもの。

これが120年も前に創られていたとは・・・



菊の花。

私の陶芸の腕は・・・

頭の中にデザインがいろいろ思い浮かぶ、

インスピレーションがたくさん。

乾山と光琳は裕福な呉服商に生まれたという。

呉服の持つ鮮やかな文様が

その源となっているみたいです。