アルパーク北棟109シネマにて、映画「エルビス」を観てきました。
のっけから画面に写し出されるラスベガスの風景。

懐かしい

ラスベガスは旅行で行ったことがあり、昼も夜も散歩をしました。

昼と夜では全く雰囲気が違っていました。

昼はひっそりしてグレーっぽいイメージ。

夜はギンギンギラギラネオン群。

ホテルを横切るのに10分以上かかる超巨大ホテルが並んでいました。
気温が36度以上だったのに、夜は何故か涼しく感じる乾燥地帯。

そんなことを思い出し感慨にふけってしまいました。
Elvis Presleyは私が生まれた前後位に活躍したミュージシャンなので、あまり詳しい事は知りませんでした。
知っていたのは歌手の坂本九さんが「上を向いて歩こう」を歌うときに、Elvis Presleyの歌い方の真似をしたと言う事だけ。
今回は実話と言うことで興味があり、またトム・ハンクスが出演するので観ることに決めました。
この写真以下はネタバレになるかもしれません。

お気をつけください。
オースティンバトラーと言う俳優さんは初めて知りました。
なかなかのパフォーマンスで歌って居られて、すごいなぁとびっくりしました。
すごくスリムな17歳の頃から中年体型の40歳過ぎまでを演じられていました。
わざと太られたのかなあと思って帰って調べてみると、なんと特殊メイクだったそうです。
トム・ハンクスはとても味がある俳優さんだなぁと再確認しました。
この方も特殊メイクで年齢を作っていると言うことでした。
それにしてもアメリカと言うところは、いつも人種問題がついて回りますね。
3時間近い長い映画でしたが全く飽きることなく見ることができました。
最近は映画を見ることに加えて、見終わった後にネットの口コミを読むのが楽しみになっています。