昨日くらいからニュースで話題になっている件↓
アルツハイマー病の治療薬「アデュカヌマブ」が7日、米国で条件付きで承認された。原因とされる脳内のたんぱく質に作用する新しいタイプの薬だ。これまでは症状を一時的に軽くする薬しかなく期待は高まるが、効果や費用などで課題も残る。
↑もしこの薬が一般的に使われるようになったら私たち中高年(もちろんそれ以下の年代の人も)の未来は明るいのでは?
私の祖父母も母も認知症だった。
特に母は76歳で発症し、すぐに投薬治療を行っていたが改善は見られなかった。
最後は口から物が食べられずに85歳で亡くなった。死因が「認知症」。
だから私は認知症が怖い。
癌などの身体の病気より怖い。
家族のこともわからなくなり、思い出も消えてなくなるのだ。
身体は気をつけたり鍛えたりできるけど、認知症は予防ができない。
そこで今回の新薬に期待している。
あと10年もすると新薬が普及し、(ジェネリックまで登場し)認知症になっても死ぬまで悪化しないことが現実になるのを祈る。
なんだか未来に希望が持てる気分だ。