1泊目のホテルは深夜に着いて泊まるだけ。
場所はミラノ近くの郊外。
古くてとても大きなホテル。
二部屋ありキッチンまで付いてる。
早朝に少しホテル周りを散歩。
そして楽しみなのは朝食バイキング。
スペイン旅行では、どこのホテルでも朝食バイキングが豪華でした。
パン、ハム、チーズが全て数種類ずつあった。
フルーツも丸ごとの洋梨がみずみずしく美味。
どちらかというと夕ご飯と交換してワインを飲みたい程だった。
添乗員さんがイタリアの朝食は質素だと言ってたので、あまり期待はしていませんでしたが、、。
一階にもレストランがあるのに案内されたのは地下で、奥の方に中国人の団体がいて凄い騒音。
スタッフが見当たらない。
コーヒーがガラスのポットに入ってるから冷めている。
ミルクもジュースも品切れ。
不味いパンが一種類。
あとはスクランブルエッグと細かく切ったウインナーのソテー。
それをシェフみたいな人がお皿に乗せてくれるのだけど、お皿が無い。
「お皿を持って来なさい」と無愛想に言ってるみたいだけど、どこにも無いのだよ。
仕方なくシリアルとヨーグルトだけ食べる。
数分してお皿が出て来た。
貰ってきたスクランブルエッグは、まあ不味い。
水を混ぜてるのかな?色が薄く水っぽいし味が無いよ。
ウインナーは塩辛い。
もちろんフルーツなんて無い。
びっくりして料理の写真も撮ってない。
てか、嬉しそうに写真撮りたくない。
後で夫が「囚人のご飯だった。」と言ってた。
のっけからげんなりしたのですが、そのホテル以外は普通だったのです。
この朝食のおかげで、その後の食事が全て豪華に見えました。
そのホテルはこちら。
朝の散歩で撮ったもの。