朝夕の風は ようやく涼しくなったけれど
日中の陽射しはまだ暑くて
しかも 台風の影響か 不安定な空は
ときどきゲリラ豪雨まで連れてくるから
せっかく夏風邪は治ったのに
この週末も おでかけはおあずけでした。


でも 金曜日の夜に
ポケ〇ンGOに夢中の娘たちを連れて
うわさの港の公園に行きました。

夜も遅い時間だというのに
駐車場は1時間待ちの大行列( ̄▽ ̄;A
公園は まるでお祭りのような人ごみでビックリ。
娘たちを先におろして
駐車場待ちの車列に並びながら
車窓から見える 港の夜景に

・・・3年半前の 春の港の風景を思い出していました。


あの 吉野の帰りに
泣きじゃくるわたしを連れて
夫が車を停めた 港の埠頭。

まだ結婚前に よくデートで車を走らせた
思い出の場所で
夫が全てを告白し、懺悔し
わたしたちの未来への一歩を 踏み出したあの日。

あれ以来、
ここに来たのは初めてでした。


夫は何も言わないけれど
思い出したりするのかな。

カーステレオの 音楽を聴きながら
点々と並ぶ 港の灯りを眺めていると
・・・ほんの少し 切なくなるけれど。


あれから3年を超えたけど
あの時と同じ気持ちで
今も変わらずいてくれるかな。

こうして 思い出すことで
切なくも 胸が痛くもなるけれど
忘れないようにすることで
お互いの大切さを 改めて感じるね。


あの出来事は
苦しくて哀しくて辛くて
でも
きっと いまのわたしたちがあるためには
必要な出来事だったのかもしれない。

・・・すこしだけ そんなふうに 思えました。


たくさんのポケ〇ンをゲットして
大はしゃぎの娘たちを乗せての帰り道、

遠回りをして
あの日も走った わたしの大好きな
名港トリトンの橋を渡る夫。

横顔を眺めると
そっと微笑んで 頷いた。

・・・その後は また
娘たちと楽しそうに笑いあっていたけれど。


窓の外の 港の夜景を 眺めながら
ちょっとだけ 胸が熱くなったよ。


苦しい思いでも
切ない思い出も
哀しい思い出も

ぜんぶ 忘れないように
辛かったこともぜんぶ
一緒に抱きしめて 生きて行こう・・・って思えたよ。


・・・きっと あなたも 忘れていないって思えるから。